ハワード・ローゼンマンの関連作品 / Related Work

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  • 君の名前で僕を呼んで

    数々のメディアから絶賛されたアンドレ・アシマンの同名小説を映画化。1983年の夏。両親と一緒に北イタリアのヴィラで過ごしていた17歳のエリオは、大学教授の父の研究を手伝う大学院生、オリヴァーと出会う。やがて2人は惹かれ合うようになるが……。主演のティモシー・シャラメ(「インターステラー」)は、数々の映画賞を受賞し、本作で一躍注目の存在に。共演のアーミー・ハマー(「コードネーム U.N.C.L.E.」)もゴールデン・グローブ賞候補になるなど、高い評価を受けた。メガホンを取ったのは、「胸騒ぎのシチリア」のルカ・グァダニーノ。「眺めのいい部屋」のジェームズ・アイヴォリーが脚本を執筆している。
    90
  • ミルク(2008・アメリカ)

    1970年代の米国で、同性愛者であることを公言して初めて公職に就いたハーヴィー・ミルクの人生を描いたドラマ。ショーン・ペンが「ミスティック・リバー」に続く二度目の主演男優賞を受賞した他、第81回アカデミー賞では8部門ノミネート。監督は「エレファント」でカンヌ映画祭パルムドール受賞のガス・ヴァン・サント。
  • NOEL ノエル(2004)

    クリスマス・イヴという特別な日に、それぞれの事情で孤独を抱えた人々にささやかな奇跡が訪れるさまを描いた心暖まるアンサンブル劇。何かとうまくいかない人生のなかで他人への思いやりを忘れないローズには、アカデミー賞女優スーザン・サランドン。婚約者からの嫉妬に悩むニーナには、今やハリウッドを代表する若手女優に成長したペネロペ・クルス。
  • 天使のくれた時間

    多忙なビジネスマンが別の人生を生きることで愛の大切さを知るラヴ・メルヘン。監督は「ラッシュアワー」のブレット・ラトナー。脚本はデイヴィッド・ダイアモンドとデイヴィッド・ワイスマン。撮影は「ワンダー・ボーイズ」のダンテ・スピノッティ。音楽は「プルーフ・オブ・ライフ」のダニー・エルフマン。衣裳は「あの頃ペニー・レインと」のベッツィ・ハイマン。出演は「60セカンズ」のニコラス・ケイジ、「ディープ・インパクト」のティア・レオーニ、「ミッション・トゥ・マーズ」のドン・チードル、「ベリー・バッド・ウェディング」のジェレミー・ピヴェンほか。
    90
  • セルロイド・クローゼット

    ハリウッド映画の歴史のなかで、60年代まで検閲上その描写が禁止されながらも様々なコードにより暗示的に描かれてきた同性愛。映画における同性愛の暗示のされ方、描かれ方の歴史を、120本におよぶ作品からの断片と、俳優や脚本家、当時の観客だった同性愛者たちのインタヴューで明るみに出すドキュメンタリー。監督は「ハーヴェイ・ミルク」のロブ・エプスタインと、「ネバー・クライ・ウルフ」などの編集者出身でエプスタインとは公私にわたるパートナーであるジェフリー・フリードマン。撮影は「ビジョンズ・オブ・ライト」のナンシー・シュライバー。音楽は「ファーゴ」などコーエン兄弟の作品で知られるカーター・バーウェル。ナレーションは自身カミングアウトしたレズビアンでもあるリリー・トムリンで、本作の共同製作総指揮も兼ねている。インタヴューに答えるのは「お熱いのがお好き」で女装し、「スパルタカス」ではローレンス・オリヴィエに誘惑された(公開時カット、復元版で復活)トニー・カーティス、「カラー・パープル」と「ボーイズ・オン・ザ・サイド」でレズビアン的な役を演じ、黒人とゲイは同じマイノリティと語るウーピー・ゴールドバーグ、デビュー作のヒッチコック監督「ロープ」で、ジョン・ドールと共にゲーム殺人を犯すゲイ・カップルを演じた「夜の人々」「見知らぬ乗客」のファーリー・グレンジャー、「噂の二人」でオードリー・ヘップバーンと共演してレズビアンに扮したシャーリー・マクレーン、「フィラデルフィア」のエイズにかかったゲイの弁護士役でアカデミー賞を獲得したトム・ハンクス、リベラル派で知られ、「ハンガー」でカトリーヌ・ドヌーヴとのレズビアン・シーンが話題を呼んだスーザン・サランドンなどの有名俳優たち、「ベン・ハー」の59年版(ウィリアム・ワイラー監督)でベン・ハーとメッサラのあいだに同性愛関係を盛り込んだと語る作家のゴア・ヴィダル、「理由なき反抗」のプレイトー(サル・ミネオ)役について言及するスチュアート・スターンなど。
  • バッフィ ザ・バンパイア・キラー

    カリフォルニアのハイスクールで人気者のチアガールが、吸血鬼退治に選ばれ、ヨーロッパの暗黒時代の吸血鬼と対決する姿を描くホラー・アクション。監督は、「トーキョー・ポップ」のフラン・ルーベル・葛井、製作は日本の映画配給・製作会社KUZUIエンタープライズ代表で、監督の夫である葛井克亮と、「刑事エデン 追跡者」のハワード・ローゼンマン。エグゼクティヴ・プロデューサーは葛井監督と、「嵐の中で輝いて」のサンディ・ガリン、「戦慄の絆」のキャロル・バーム。脚本はテレビ出身のジョス・ウェドン、撮影は「トーキョー・ポップ」のジェームズ・ヘイマン、音楽は「バートン・フィンク」のカーター・バウエルが担当。主演は「マネキン2」のクリスティ・スワンソン、「落陽」のドナルド・サザーランド、「ブラインド・フューリー」のルトガー・ハウアー。人気コメディアンで「ピーウィー・ハーマンの大冒険」(V)のピーウィ・ハーマンが、本名のポール・ルーベンスで出演。
    60
  • 刑事エデン 追跡者

    ユダヤ教ハシド派のコミュニティで起こった殺人事件の真相を探る女刑事の姿を描くサスペンス・ドラマ。ハシド社会は、ユダヤ教の中でも最も伝統を重んじる戒律の厳しい社会である。その興味深い生活習慣や伝統が、この映画の中でこと細かに紹介されている。監督は「Q&A」の、ニューヨーク派の代表的監督シドニー・ルメット。製作はスティーヴ・ゴリン、シガージョン・サイヴァットソン、ハワード・ローゼンマン。エグゼクティヴ・プロデューサーはサンディ・ガリンとキャロル・バウム、脚本は「ボディ・ダブル」のロバート・J・アヴレック、撮影は「ツインズ」のアンジェイ・バートコウィアク、音楽はブロードウェイ・ミュージカルの巨匠で、「屋根の上のバイオリン弾き」のジェリー・ボックが担当。主演は「嵐の中で輝いて」のメラニー・グリフィス、本作が映画デビューとなるエリック・サル。
  • 花嫁のパパ

    娘を嫁がせる父の心情をユーモラスに描いたヒューマン・コメディ「花嫁の父」(1950)のリメイク。監督は「赤ちゃんはトップレディがお好き」のチャールズ・シャイアー、製作は同作のナンシー・マイヤーズ、「戦慄の絆」のキャロル・バウム、「メーン・イベント」のハワード・ローゼンマンの共同、エグゼクティヴ・プロデューサーはサンディ・ガリン、ジェームズ・オア、ジム・クラックシャンク、脚本はフランセス・グッドリッチ、アルバート・ハケットとマイヤーズ、シャイヤーの共同、撮影は「愛がこわれるとき」のジョン・リンドレイ、音楽は「プラスティック・ナイトメア 仮面の情事」のアラン・シルヴェストリが担当。
    70
  • 嵐の中で輝いて

    自らスパイを志願した女性が、ナチの台頭するドイツで愛する者のために生き抜く大河ロマン。監督・脚本は『パンチライン』(V)のデイヴィッド・セルツァー、エグゼクティヴ・プロデューサーはセルツァーとサンディ・ガリン、製作はハワード・ローゼンマン、キャロル・バウム、原作はスーザン・アイザックス、撮影は「氷の微笑」のヤン・デ・ボン、音楽は「レネゲイズ」のマイケル・ケイメンが担当。
  • メーン・イベント

    鼻っ柱の強いじゃじゃ馬女と引退したボクサーの喧嘩友達式のラブ・ストーリーを描く喜劇。ファースト・アーチスツ提供作品。製作総指揮はハワード・ローゼンマンとレニー・ミセル、製作はジョン・ピータースとバーブラ・ストライサンド、監督はハワード・ジーフ、脚本はゲイル・ペアレントとアンドリュー・スミス、撮影はマリオ・トッシ、アソシエート・プロデューサーはジェフ・ワーナー、編集はエドワード・A・ワーシルカ・ジュニア、製作デザインはチャールズ・ローゼン、衣裳はルース・マイヤーズ、技術指導はヘジモン・ルイスと勅使河原宏監督の記録映画(60)の主人公にもなったホゼ・トーレス、スタント監修はデンバー・マットソンが各々担当。出演はバーブラ・ストライサンド、ライアン・オニール、ポール・サンド、ウィットマン・メーヨ、パティ・ダーバンヴィル、チュ・チュ・マラーブ、リチャード・ローソン、ジェームズ・グレゴリーなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、ビスタサイズ。1979年作品。
    80
  • ホイットニー・ヒューストン/スパークル

    モータウン全盛時代のN.Y.を舞台に、スターを夢見る3姉妹とそのシングルマザーの絆を描いた感動ドラマ。成功への階段を順調に上りつつあった、シスター、ドロレス、スパークルの3人姉妹。しかし予期せぬ事件を機に3人は解散へ追い込まれ…。【スタッフ&キャスト】監督:サリム・アキル 脚本:マーラ・ブロック・アキル/ハワード・ローゼンマン 出演:ホイットニー・ヒューストン/ジョーダン・スパークス/カルメン・イジョゴ/チカ・サンプター
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