カトリーヌ・フロの関連作品 / Related Work

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  • ミゼリコルディア

    制作年: 2024
    ゴダールに高く評価された現代フランスを代表する異才、アラン・ギロディ監督の長編7作目。2024年・第77回カンヌ国際映画祭プレミア部門正式出品。2024年度カイエ・デュ・シネマ誌ベストテン第1位を獲得。セクシュアリティやマイノリティに対する偏見や先入観をいなし、サスペンスにユーモアを織り交ぜながら、人間の根底にある欲望と人間愛を、意表を突くストーリー展開で描く。3月より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開の「〈特集上映〉アラン・ギロディ監督特集」にて「ノーバディーズ・ヒーロー」「湖の見知らぬ男」とともに3作品上映。
  • ローズメイカー 奇跡のバラ

    制作年: 2020
    「ルージュの手紙」のカトリーヌ・フロ主演、力を合わせ成長するはみだし者たちを描いた人間ドラマ。人を雇う余裕もないバラ園を営むエヴは、素人3人をスタッフに加えるが失敗続き。エヴは愛するバラ園を懸け、世界屈指のバラ・コンクールに挑む決心をする。監督は、本作が長編2作目の新鋭ピエール・ピノー。世界有数のバラクリエイターが監修している。
  • ルージュの手紙

    制作年: 2017
    フランスの2大女優、カトリーヌ・ドヌーヴとカトリーヌ・フロが共演した人間ドラマ。パリ郊外に暮らすクレールの元に、30年前に姿を消した継母ベアトリスから連絡が入る。わだかまりを抱えつつも、次第に失われた年月を埋めてゆく2人だったが……。監督、脚本を担当したのは、「ヴィオレット ある作家の肖像」のマルタン・プロヴォ。
    66
  • 偉大なるマルグリット

    制作年: 2015
    型破りな歌声で人気を博した実在のソプラノ歌手に着想を得たドラマ。歌が生きがいのマルグリットは、自分が音痴だと気づいていなかった。観客の前で歌う喜びに目覚め、夫の理解を得られぬままに、パリでリサイタルを開こうとするが……。監督・脚本は「情痴/アバンチュール」のグザヴィエ・ジャノリ。無邪気な男爵夫人を「大統領の料理人」のカトリーヌ・フロが、夫を「不機嫌なママにメルシィ!」のアンドレ・マルコンが演じる。
    80
  • 大統領の料理人

    制作年: 2012
    フランスのミッテラン大統領と彼に仕えた女性料理人との実話を基に「恋愛小説ができるまで」のクリスチャン・ヴァンサン監督が映画化。ひょんなことから大統領のプライベートキッチンを任されることになった女性が、お堅い官邸の常識と、大統領の心を変えていくさまを描く。出演は「譜めくりの女」のカトリーヌ・フロ、小説家やコラムニストとして活躍するジャン・ドルメッソン、「ユキとニナ」のイポリット・ジラルド。
    70
  • 奥さまは名探偵 パディントン発4時50分

    制作年: 2008
    『ゼロ時間の謎』のパスカル・トマ監督が贈る、アガサ・クリスティー原作3部作の最終章。夜行列車に乗ったバベットは、併走する別の列車内で起きた殺人事件を目撃する。翌朝彼女を出迎えたプリュダンスは、その話を聞き捜査を始めるが…。【スタッフ&キャスト】原作:アガサ・クリスティー 監督:パスカル・トマ 脚本:フランソワ・カヴィリオーリ 製作:ナタリー・ラフォリ 出演:カトリーヌ・フロ/アンドレ・デュソリエ/キアラ・マストロヤンニ/メルヴィル・プボー
  • 地上5センチの恋心

    制作年: 2006
    あふれる色彩と、ファンタジックな世界で繰り広げられる大人のためのラブ・コメディ。主人公を演じるのは、フランスの大女優カトリーヌ・フロ(「女はみんな生きている」)。共演に、「アレックス」びアルベール・デュポンテル。監督はエリック=エマニュエル・シュミットで、本作品が初の監督作となる。
  • 譜めくりの女

    制作年: 2006
    ピアニストへの夢を絶たれた女性と、その夢を奪ってしまった女性との愛憎を描く心理サスペンス。監督・脚本はヴィオラ奏者でもあるドゥニ・デルクール。出演は「女はみんな生きている」のカトリーヌ・フロ、「ある子供」のデボラ・フランソワほか。
  • アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵

    制作年: 2005
    フランスの田舎で悠々自適の生活をおくる好奇心旺盛な奥さまが、謎めいた出来事を捜査していく、エレガントなミステリー。『そして誰もいなくなった』『オリエント急行の殺人』など数々の名作を残したアガサ・クリスティーの原作を、「夫たち、妻たち、恋人たち」のパスカル・トマ監督が映画化。出演は「女はみんな生きている」のカトリーヌ・フロ、「ロング・エンゲージメント」のアンドレ・デュソリエ、「世界でいちばん好きな人」のローラン・テルジェフ
  • 女はみんな生きている

    制作年: 2001
    フランスのアカデミー賞であるセザール賞で5部門のノミネート、娼婦を演じるラシダ・ブラクニに最有望若手女優賞受賞の快挙をもたらした女性ドラマ。監督は「赤ちゃんに乾杯!」のコリーヌ・セロー。主演は「奇人たちの晩餐会」のカトリーヌ・フロ。
  • パパラッチ(1998)

    制作年: 1998
    特ダネを追って日夜走り回るパパラッチ(盗撮キャメラマン)の姿を描いた娯楽作。監督は「カンヌ映画祭殺人事件」のアラン・ベルベリアン。脚本はダニエル・トンプソン、ベルベリアン、ジャン=フランソワ・アラン、セモン・ミシェル、ヴァンサン・ランドン、パトリック・ティムシット。撮影はヴィンセンツォ・マラーノ。音楽はフランク・ルーセル。出演は「女優マルキーズ」のパトリック・ティムシット、「憎しみ」のヴァンサン・ランドン、「ザ・マシーン 私の中の殺人者」のナタリー・バイほか。
  • 家族の気分

    制作年: 1996
    仲良し家族が毎週集まる食事会の中で起こった口喧嘩を描いたアイロニカルなコメディ。「猫が行方不明」「百科店大百科」のセドリック・クラピッシュ監督の長編第4作。パリで8ヶ月のロングランを記録した95年モリエール演劇賞で最優秀喜劇賞受賞した同名舞台劇の映画化で、クラピッシュにとって初の原作ものとなる。主演者もすべて舞台と同じ俳優で固められた。脚本は原作者のアニエス・ジャウイ、ジャン=ピエール・バクリにクラピッシュが参加。製作は「ボーマルシェ フィガロの誕生」のシャルル・ガッソ。部分的に撮影は「猫が行方不明」と並行して進められ、撮影のブノワ・ドゥロム、美術のフランソワ・エマニュエリ、録音のフランソワ・ヴァルディッシュ、編集のフランシーヌ・サンベールはいずれもそのスタッフ。音楽は「夏物語」のフィリップ・エデル。出演は原作者でもある「サブウェイ」のジャン=ピエール・バクリ、アニエス・ジャウイのほか、「私の男」のジャン=ピエール・ダルッサン、「トムとローラ」のカトリーヌ・フロ、「Mr.レディ Mr.マダム」のクレール・モーリエ、「めぐり逢ったが運のつき」のウラディミール・ヨルダノフなど。96年モントリオール世界映画祭審査員特別賞、観客最高人気賞、97年セザール賞助演男優賞(ダルッサン)、助演女優賞(フロ)、脚本賞受賞。
  • トムとローラ

    制作年: 1990
    病のために世間から隔離されている子供たちの、外の世界への憧れと冒険を描く、悲しくも美しいファンタジー。「バルスーズ」「美しすぎて」「メルシー・ラ・ヴィ」などの名匠ベルトラン・ブリエ監督の助監督として長年つとめてきたベルトラン・アルテュイスの監督デビュー作にあたる。撮影は「罪深き天使たち」の名手フランソワ・カトンネ。
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