露口茂の関連作品 / Related Work

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  • 天皇の世紀

    幕末から明治維新の激動の時代を描いた大佛次郎の歴史小説を、1971年に朝日放送がドラマ化した全13話の作品を劇場公開。「七人の侍」の志村喬、「トラ・トラ・トラ!」の田村高廣など豪華キャストに加え、山本薩夫、今井正、三隅研次、篠田正浩などの巨匠たちが監督した大作。なお、作者他界により、原作は未完に終わった。
  • 耳をすませば(1995)

    少女期の恋と出会いの奇跡をテーマに描いたアニメーション。監督はこの作品がデビュー作となる近藤喜文。脚色・絵コンテ・製作プロデューサーには「紅の豚」の宮崎駿が名を連ねている。
  • 流転の海

    終戦直後の大阪を舞台に、疎開先から戻った型破り商人の姿を描く。宮本輝原作の同名小説の映画化で、脚本は「螢川」の須川栄三が執筆。監督は「河内のオッサンの唄 よう来たのワレ」の斎藤武市。撮影監督は「吾輩は猫である」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
  • さよなら、こんにちわ

    都会で生活しながらも軽く時流に乗っていけない若い男女の恋愛模様を描く。マイケル・オコーナー原作「さよならパーティー」の映画化で、脚本・監督は「あしたのジョー(1980)」の福田陽一郎。撮影は「砂の上のロビンソン」の鈴木耕一がそれぞれ担当。
  • ラブ・ストーリーを君に

    白血病に冒された少女と、それを見守る青年との純愛を描く。ディディエ・ドゥコワン原作の小説「眼れフローレンス」の映画化で、脚本は「紳士同盟」の丸山昇一が執筆。監督は「恋人たちの時刻」の澤井信一郎、撮影は「この愛の物語」の仙元誠三がそれぞれ担当。
    90
  • 北の螢

    明治時代、北海道開拓の先兵として強制労働を強いられた囚人たちと彼らを収容する樺戸集治監の管理者たちとの血で血を洗う葛藤、そこに集まってきた女たちの愛憎を描く。監督は「陽暉楼」の五社英雄。脚本も同作の高田宏治、撮影は「序の舞」の森田富士郎が各々担当。また、阿久悠がスーパーバイザーとして企画の段階から総合的アドバイスをしている。
    70
  • ええじゃないか

    江戸時代末期に発生したええじゃないか騒動や百姓一揆など騒然とした世相を背景に江戸東両国界隈に生きた下層庶民のバイタリティ溢れる生活を描く。脚本は「復讐するは我にあり」の今村昌平と宮本研の共同執筆、監督も同作の今村昌平、撮影も同作の姫田真佐久がそれぞれ担当。
    70
  • 子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる

    小池一雄・小島剛夕のコンビによる『漫画アクション』に連載中の人気劇画の映画化。脚本も小池一雄が執筆。監督は「狐のくれた赤ん坊(1971)」の三隅研次。撮影は「顔役(1971)」の牧浦地志。
    80
  • 逆縁三つ盃

    博徒一家とテキヤ一家の争いの中で、兄弟と誓った義理と人情の掟にしばられる男を描く。脚本は新藤貢。監督は脚本も執筆している「ネオン警察 女は夜の匂い」の野村孝。撮影も同作の峰重義がそれぞれ担当。
  • 富士山頂(1970)

    新田次郎の同名小説(文芸春秋社刊)を「風林火山」の国弘威雄が脚色し、「闇を裂く一発」の村野鐵太郎がメガホンをとった人生もの。撮影は「栄光への5000キロ」の金宇満司が担当。
    90
  • あゝ陸軍隼戦闘隊

    須崎勝弥が脚本を執筆し、「あゝ海軍」の村山三男が監督した戦記もの。「いそぎんちゃく」の渡辺公夫が、撮影を担当した。
  • 与太郎戦記

    春風亭柳昇の原作を「夜の歌謡シリーズ 長崎ブルース」の舟橋和郎が脚色し、「昭和おんな仁義」の弓削太郎がメガホンをとった喜劇。撮影はコンビの渡辺公夫。
  • あゝ海軍

    「闇を裂く一発」の菊島隆三と「殺し屋をバラせ」の石松愛弘が脚本を共同執筆し、かつて「海軍兵学校物語 あゝ江田島」を演出した村山三男がメガホンを握った戦記もの。撮影は「ある見習看護婦の記録 赤い制服」の上原明が担当した。
  • 博徒無情

    「代紋 地獄の盃」の星川清司が脚本を執筆し、「花ひらく娘たち」の斎藤武市が監督した仁侠アクション。撮影は「涙の季節」の萩原憲治が担当した。
  • 秘剣破り

    かつて新聞に連載され好評を博した五味康祐の「薄桜記」を、伊藤大輔が脚色し、「殺し屋をバラせ」の池広一夫が監督した時代もの。撮影は「手錠無用」の牧浦地志が担当した。
  • 関東おんな悪名

    「博徒一代 血祭り不動」の高田宏治が脚本を執筆し、「関東おんな極道」の森一生が監督したシリーズ第二作。撮影は「性犯罪法入門」の森田富士郎が担当した。
  • 代紋 男で死にたい

    「三匹の悪党」の星川清司がシナリオを執筆し、「忘れるものか」の松尾昭典がメガホンをとった任侠もの。撮影はコンビの岩佐一泉が担当した。
  • 女賭博師さいころ化粧

    「女賭博師奥ノ院開帳」の石松愛弘と井上芳夫が共同で脚本を執筆し、井上がメガホンをとったシリーズ第十二作。撮影はコンビを組んだ中川芳久。
  • 無頼黒匕首

    藤田五郎の原作“或る暴力図幹部のドキュメント「無頼」より”を、「無頼 人斬り五郎」の池上金男が脚色し、同作品でコンビを組んだ小沢啓一が監督したアクションもの。撮影も同じく高村倉太郎が担当した。
  • スクラップ集団

    野坂昭如の原作を、「湖の琴」でコンビを組んだ鈴木尚之が脚色、田坂具隆が監督したコメディ。撮影は「銀の長靴」の小杉正雄。
  • 闇を裂く一発

    「おれについてこい!」の菊島隆三がシナリオを執筆し、「早射ち犬」の村野鐵太郎が監督したアクションもの。撮影もコンビの上原明。
  • 続 組織暴力

    「新・事件記者 大都会の罠」の石松愛弘がシナリを執筆、前作「組織暴力」の佐藤純彌が監督した続篇。撮影はコンビの仲沢半次郎。
    100
  • 人間蒸発

    「“エロ事師たち”より 人類学入門」の今村昌平監督が、現実に失踪した人間の行方をその婚約者と共に追う、という設定のもとに日本全国を歩き、その取材過程を映画に仕上げた。撮影は石黒健治で16ミリのカメラを使っている。
  • さそり(1967)

    「あゝ君が愛」の野村芳太郎と「愛の讃歌」の森崎東が共同でシナリオを執筆し、「空いっぱいの涙」の水川淳三が監督した。撮影は「雌が雄を喰い殺す かまきり」の笠川正夫。
  • 雌が雄を喰い殺す かまきり

    「天下の快男児」の池田一朗と、「フォークで行こう 銀嶺は恋してる」の井上梅次が共同でシナリオを執筆し、井上梅次が監督したミステリー。撮影は新鋭笠川正夫。
  • 忍者武芸帳

    白土三平原作の同名の長篇漫画を、「白昼の通り魔」の大島渚と佐々木守が共同で脚色し、大島渚が監督した長篇劇画。撮影は原画をそのまま写したもので、コンビの高田昭が担当。
    70
  • 「空白の起点」より 女は復讐する

    笹沢左保の原作『空白の起点』を、「関東やくざ嵐」の宮川一郎が脚色、「天下の快男児」の長谷和夫が監督したエロティック・ミステリー。撮影は「坊っちゃん(1966)」の小杉正雄。
  • 女のみづうみ

    川端康成の小説「みづうみ」を「水で書かれた物語」の石堂淑郎、吉田喜重とテレビ・ライターの大野靖子が共同で脚色し、同作品の吉田喜重が監督した文芸もの。撮影はコンビの鈴木達夫。
  • 四畳半物語 娼婦しの

    永井荷風の原作『四畳半襖の下張』を「かも」の成澤昌茂が脚色し自ら監督した風俗もの。撮影は「隠密侍危機一発」の鈴木重平。
  • 霧の旗(1965)

    松本清張の同名小説を「その口紅が憎い」の橋本忍が脚色「馬鹿が戦車でやって来る」の山田洋次が監督した推理もの。撮影もコンビの高羽哲夫。
    80
  • 黒い猫

    「悪女」でコンビの下飯坂菊馬と渡辺祐介がシナリオを執筆、渡辺祐介が監督した女性もの。撮影もコンビの西川庄衛。
  • くノ一化粧

    山田風太郎原作“外道忍法帖”を「くノ一忍法」の倉本聰と中島貞夫それに金子武郎が共同で脚色、中島貞夫が監督した忍者もの。撮影もコンビの赤塚滋。
  • 河内ぞろ 喧嘩軍鶏

    今東光の原作を「男の紋章 花と長脇差」の甲斐久尊と「殺人者を消せ」の舛田利雄が共同で脚色、舛田利雄が監督した風俗もの。撮影は「愛と死をみつめて」の萩原憲治。
  • くノ一忍法

    山田風太郎の同名小説を「月曜日のユカ」の倉本聰と「間諜」の中島貞夫が共同で脚色、中島貞夫が監督した忍者もの。撮影は「忍者狩り」の赤塚滋。
  • 赤い殺意(1964)

    藤原審爾の原作を「にっぽん昆虫記」でコンビの長谷部慶治と今村昌平が共同で脚色「にっぽん昆虫記」の今村昌平が監督した社会ドラマ。撮影もコンビの姫田真佐久。
  • にっぽん昆虫記

    「白い牙」の長谷部慶次と「競輪上人行状記」の今村昌平が共同でオリジナル・シナリオを執筆、「豚と軍艦」の今村昌平が監督した社会ドラマ。撮影は、「現代っ子」の姫田真佐久。
    70
  • 漫画横丁 アトミックのおぼん 女親分対決の巻

    「漫画横丁 アトミックのおぼん スリますわヨの巻」につづく、アトミックのおぼんシリーズ第二作。スタッフは前作と同じ。
  • 「赤坂の姉妹」より 夜の肌

    赤坂の高級バーを舞台に三人の姉妹の生き方を描いたもので、由起しげ子の『赤坂の姉妹』を、八住利雄・柳沢類寿・川島雄三の三人が脚色し、「夜の流れ」の川島雄三が監督した。撮影は「秋立ちぬ」の安本淳。
  • 女子大学生 私は勝負する

    門脇順子の原作を、「拳銃0号」の共同執筆者・寺田信義が脚色し、「僕らの母さん」の板谷紀之が監督したもので、大学生の無軌道な生態を描いたもの。撮影は「愛妻記」の栗林実。
  • 逃亡者(1959)

    藤原審爾の原作を「たそがれの東京タワー」の星川清司が脚色したもので、ワイラーの「必死の逃亡者」に似た設定のアクションドラマ。「獣のいる街」の古川卓巳が監督し「青い国道」の松橋梅夫が撮影した。
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