三橋達也の関連作品 / Related Work

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  • あした来る人

    制作年: 1955
    朝日新聞連載の井上靖の小説から「男ありて」の菊島隆三が脚本を執筆、「愛のお荷物」の川島雄三が監督に当る。撮影は「湯の町椿」の高村倉太郎、音楽は「青春怪談(1955 市川崑)」の黛敏郎の担当。主なる出演者は「銀座令嬢」の月丘夢路、「花のゆくえ」の新珠三千代、「青春怪談(1955 市川崑)」の山村聰、三橋達也、「地獄の用心棒」の三國連太郎などである。
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  • 愛のお荷物

    制作年: 1955
    「お月様には悪いけど」の柳沢類寿と「昨日と明日の間」の川島雄三が共同で脚本を書き、川島雄三が監督に当る。撮影は「月は上りぬ」の峰重義、音楽は「女の一生(1955)」の黛敏郎。出演者は「美男お小姓 人斬り彦斎」の山村聡、轟夕起子、「月は上りぬ」の北原三枝、笠智衆、「億万長者(1954)」の山田五十鈴、「地獄への復讐」の三橋達也の外、坪内美子、東野英治郎、フランキー堺などである。
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  • 東京の空の下には

    制作年: 1955
    井伏鱒二の小説「吉凶うらない」から「トラン・ブーラン 月の光」の岸松雄が蛭川伊勢夫と共同で脚本を書き「あぶない年頃」の蛭川伊勢夫が監督する。撮影は「太陽のない街」の前田実、音楽は「女の一生(1955)」の黛敏郎の担当。出演者の主なる者は「生きとし生けるもの」の宇野重吉と山内明、「大学は出たけれど」の三橋達也、「愛すればこそ」の山田五十鈴、「和蘭囃子」の滝沢修など。
  • 七つボタン

    制作年: 1955
    西村由吉の『七つボタン記』より、「地獄の用心棒」の監督古川卓巳が五島福江と共同で脚色し、古川が監督にあたる。撮影は「次郎長遊侠伝 天城鴉」の横山実。主なる出演者は「あした来る人」の新珠三千代、三國連太郎、三橋達也、「木曽の風来坊」の坂東好太郎、「春の夜の出来事」の芦川いづみ等のほか長門裕之、市村博など。
  • こころ(1955)

    制作年: 1955
    夏目漱石の原作を「女給」の猪俣勝人と長谷部慶次が共同脚色し「青春怪談(1955 市川崑)」の市川崑が監督、「狼」の伊藤武夫が撮影を担当した。主なる出演者は「楊貴妃」の森雅之、「月夜の傘」の新珠三千代、「青空の仲間」の三橋達也、「志津野一平 地獄の接吻」の安井昌二、「うちのおばあちゃん」の田村秋子など。
  • 銀座二十四帖

    制作年: 1955
    週間朝日連載の井上友一郎の小説を「うちのおばあちゃん」の柳沢類寿が脚色し「あした来る人」の川島雄三が監督「七つボタン」の横山実が撮影を担当した。主なる出演者は「志津野一平 地獄の接吻」の河津清三郎、「おしゅん捕物帖 謎の尼御殿」の月丘夢路と北原三枝、「青空の仲間」の三橋達也、「緑はるかに」の浅岡ルリ子の他日活入社第一回の大坂志郎など。
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  • 顔役(ボス)(1955)

    制作年: 1955
    雑誌『小説倶楽部』所載の白石五郎の小説を原作者自ら監督の古川卓巳(「七つボタン」の監督者)と共同脚色した。撮影は「志津野一平 愛欲と銃弾」の中尾利太郎。主なる出演者は「母なき子」の三橋達也、南田洋子、「月がとっても青いから」の明美京子、殿山黍司、「未成年」の日高澄子、「人生とんぼ返り(1955)」の水島道太郎など。
  • 求婚三人娘

    制作年: 1954
    『平凡』連載の源氏鶏太「丸ビル乙女」が原作。「旅路(1955)」の池田忠雄が脚色し、「乙女のめざめ」の萩山輝男が監督した。撮影は「お嬢さん社長」の西川享、音楽も同上の万城目正である。「蛮から社員」の水原真知子、多々良純、三島耕、若杉英二、「トコリの橋」(米・パラマウント)に出演した淡路恵子、「君の名は 第二部」の北原三枝、川喜多雄二、野添ひとみ、「青春三羽烏」の三橋達也、「沖縄健児隊」の石浜朗、これに新人青柴昭子、コロムビアの泉友子が加わっている。
  • 別離(1954)

    制作年: 1954
    「魅せられたる魂」の田中澄江と「妻の喜び」の中村定郎の共同脚本を「沖縄健児隊」の岩間鶴夫が監督し、「家族会議」の生方敏夫が撮影している。音楽は「勢揃い 大江戸六人衆」の加藤光男。出演者は「今宵誓いぬ」の若原雅夫、「求婚三人娘」の三橋達也、水原真知子、「春の若草」の笠智衆、草笛光子、奈良真養のほか、宝塚の浅茅しのぶ(この恋!五千万円)が大船初出演する。
  • 恋愛パトロール

    制作年: 1954
    “週刊サンケイ”に連載された宇井無愁の原作を「家族あわせ」の長瀬喜伴が脚色し、「蛮から社員」の堀内真直が監督している。出演者は「求婚三人娘」の三橋達也、川喜多雄二、「春の若草」の草笛光子、「慶安水滸伝」の三井弘次、「家族会議」の小林トシ子、日守新一などである。
  • 君の名は 第3部

    制作年: 1954
    スタッフ、キャストとも第二部とほぼ同じであるが、スタッフでは新たに録音を妹尾芳三郎が担当し、キャストでは「別離」の三橋達也、「陽のあたる家(1954)」の紙京子、「濡れ髪権八」の大坂志郎などが新たに登場する。
  • 陽は沈まず

    制作年: 1954
    松竹大船撮影所長高村潔総指揮により、「東京物語」の野田高梧と「沖縄健児隊」の沢村勉のオリジナル・シナリオを「家族会議」の中村登が監督している。製作は山本武。撮影は「家族会議」の生方敏夫、音楽は「真実一路」の黛敏郎である。出演者は「真実一路」の淡島千景、佐田啓二、「濡れ髪権八」の高橋貞二、「女の園」の岸恵子、田浦正巳、「恋愛パトロール」の三橋達也、小林トシ子、「若き日の誘惑」の柳永二郎などである。
  • 黒い罌粟

    制作年: 1954
    毎日新聞に連載された菊田一夫の原作より、「花と竜 第一部」の池田忠雄が脚色し、「春の若草」の原研吉が監督している。撮影は「恋愛パトロール」の森田俊保。出演者は「放浪記(1954)」の角梨枝子、「陽は沈まず」の三橋達也、小林トシ子、「君の名は」の川喜多雄二、「昨日と明日の間」の野添ひとみ等である。
  • 若旦那と踊子

    制作年: 1954
    大船映画若旦那ものシリーズの一つで、「伊豆の踊子(1954)」の伏見晁のオリジナル脚本を、「求婚三人娘」の萩山輝男が監督している。出演者は「黒い罌粟」の川喜多雄二、三橋達也、「青春ロマンスシート 青草に坐す」の北原三枝、「腰抜け狂騒曲」の淡路恵子、「美男天狗党」の若杉英二のほかに、ニュー・フェイス太田千恵子とSKDの七浦弘美が七浦弘子と改名してスクリーン・デビュする。
  • 君に誓いし

    制作年: 1954
    『平凡』連載の原作を、「青春ロマンスシート 青草に坐す」の沢村勉が脚色し「おとこ大学 婚前教育の巻」の田畠恒男が監督する。撮影は「青春ロマンスシート 青草に坐す」の厚田雄春の担当。出演者は「おとこ大学 婚前教育の巻」の高橋貞二、「風立ちぬ(1954)」の石浜朗、「伝七捕物帖 刺青女難」の月丘夢路、「若旦那と踊子」の三橋達也、「青春前期」の野添ひとみ、「黒い罌粟」の小林トシ子の他、水原真知子、柳永二郎、坂本武、市川春代、吉川満子、小林十九二など。
  • 忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1954)

    制作年: 1954
    大谷竹次郎が総指揮に当る松竹の特作映画で、大衆作家村上元三が「噂の女」の依田義賢と共同で脚本を書き「素浪人日和」の大曾根辰夫が監督に、同じく石本秀雄が撮影に当る。音楽は「此村大吉」の鈴木静一。松本幸四郎が「花の生涯」に次いで二度目の映画出演するほか、「びっくり五十三次」の高田浩吉、「君に誓いし」の月丘夢路、「平手造酒(1954)」の山田五十鈴、「青春前期」の淡島千景と田浦正巳、「黒い潮」の瀧沢修、「此村大吉」の鶴田浩二、「愛」の桂木洋子、「伝七捕物帖 刺青女難」の北上弥太朗、「江戸の夕映」の瑳峨三智子、「若さま侍捕物帳 恐怖の折り鶴」の坂東鶴之助、「君に誓いし」の高橋貞二らである。
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  • 地獄への復讐

    制作年: 1954
    宮本幹也の原作を「濡れ髪権八」の鈴木兵吾が安田重夫と共同で脚色、「若き日の誘惑」の酒井辰雄が監督する。撮影も「若き日の誘惑」の関根重行で、音楽は「二十四の瞳(1954)」の木下忠司の担当。出演者は「忠臣蔵(1954)」の三橋達也、山内明、「若旦那と踊子」の淡路恵子、「えくぼ人生」の浅茅しのぶ、「伝七捕物帖 刺青女難」の鮎川十糸子のほか、須賀不二夫、竜崎一郎など。
  • 春の若草

    制作年: 1954
    「家族会議」の山ロ松三郎製作の春青メロドラマ。「沖縄健児隊」の沢村勉のオリジナル・シナリオから「処女雪」の原研吉が監督した。撮影は「朝霧(1953)」の森田俊保、音楽は「勢揃い 大江戸六人衆」の加藤光男。出演者は大船映画初出演の「花の生涯」の草苗光子、「蛮から社員」の三島耕、「家族会議」の月丘夢路、「青春三羽烏」の三橋達也などである。
  • 新東京行進曲

    制作年: 1953
    製作は「嫁の立場」の小倉武志、雑誌『平凡』に連載された入江徳郎、辻本芳雄、戸川幸夫の原作を、「好きなアンタハン」の柳沢類寿が脚色、「花咲く風」の川島雄三が監督している。撮影は「やっさもっさ」の長岡博之、美術は「女性の声」の逆井清一郎、音楽は「次男坊」の木下忠司。主演者は、「次男坊」の高橋貞二、三橋達也、日守新一、「落葉日記」の小林トシ子、「姉妹(1953)」の淡路恵子、望月優子、多々良純、「おもかげの歌」の大坂志郎、「疾風からす隊」の北上弥太朗、「大学の龍虎」の北原三枝、沼尾釣など。
  • 青春三羽烏

    制作年: 1953
    『平凡』連載の佐々木邦の小説を、佐々木邦ものをすでに二度手がけた野村芳太郎(青面夜叉)が脚色・監督、共同脚色は、「きんぴら先生とお嬢さん」の光畑碩郎である。撮影は「血闘 利根の夕霧」の井上晴二、音楽は「母系図」の木下忠司が担当した。「東京マダムと大阪夫人」の高橋貞二、桜むつ子、「君の名は 第二部」の川喜多雄二、「朝霧(1953)」の三橋達也、藤乃高子、「家族あわせ」の日守新一、槙芙佐子、「沖縄健児隊」の紙京子、「乙女のめざめ」の東谷暎子、「きんぴら先生とお嬢さん」の高友子などが主な出演者である。ビクターの雪村いづみが特別出演し、ビクター・オールスターズが演奏場面を受持つ。
  • 愛欲の裁き

    制作年: 1953
    製作は「落葉日記」の小出孝、原作は吉屋信子の毎日新聞所載『新しき日』より、「妖精は花の匂いがする」の田中澄江が脚色、「情火」の大庭秀雄の監督したもの。撮影は「関白マダム」の斎藤毅。出演者の主なものは、「姉妹(1953)」の若原雅夫、笠智衆、多々良純、文谷千代子、「闘魂」の月丘夢路、「姫君と浪人」の香川京子、「新東京行進曲」の三橋達也、「やっさもっさ」の東山千栄子、「嫁の立場」の野添ひとみなどである。
  • 真珠母

    制作年: 1953
    林芙美子の原作を「姉妹(1953)」の橋田寿賀子が脚色、「女性の声」の堀口真直が監督にあたった。「次男坊」の西川亨が撮影を、「落葉日記」の奥村一が音楽を担当している。「女性の声」の水原真知子、「女だけの心」の若杉英二、「新東京行進曲」の淡路恵子、三橋達也、映画復帰、第一回の三谷幸子などが出演する。
  • 愚弟賢兄

    制作年: 1953
    製作小倉武志、原作佐々木邦、脚色椎名利夫、監督野村芳太郎、音楽木下忠司は「次男坊」と同様。撮影は「やっさもっさ」の長岡博之である。出演者は「愛欲の裁き」の東山千栄子、三橋達也、月丘夢路、笠智衆、「新東京行進曲」の高橋貞二、淡路恵子、「乙女の診察室」の紙京子など。
  • 決闘(1953)

    制作年: 1953
    ナチュラル・ヴィジョン・システムによる立体映画の松竹における第一作である。松竹ナチュラル・ヴィジョンは一台のカメラによって撮影される。「大学の龍虎」の田岡敬一が製作し、「新東京行進曲」の柳沢類寿の脚本から「女だけの心」の田畠恒男が監督した。撮影は小杉正雄(初恋おぼこ娘)、音楽は万城目正(女だけの心)の担当。出演者は「愚弟賢兄」の川喜多雄二・三橋達也・大坂志郎に松竹京都。藤代鮎子(花吹く風)など。
  • シミ抜き人生

    制作年: 1953
    高田保の原作を福田恒存が改訂、「愚弟賢兄」の椎名利夫がシナリオを書き、「花咲く我が家」の野崎正郎が監督している。出演者は「美貌と罪」の幾野道子、「決闘」の三橋達也、「海の花火」の三木隆、新人三原京子などである。
  • 純潔革命

    制作年: 1953
    「乙女の診察室」の沢村勉の脚本により「新東京行進曲」の川島雄三が監督にあたった。「花咲く風」の竹野治夫、「母の誕生日」の木下忠司が撮影、音楽を担当する。SKDの草苗光子、「景子と雪江」の小林トシ子、大木実、「決闘」の三橋達也、「真珠母」の若杉英二、「闘魂」の高千穂ひづるなどが出演する。
  • 乙女のめざめ

    制作年: 1953
    “主婦と生活”所載の常安田鶴子作『おんなの診察室』の映画化で、「愚弟賢兄」の椎名利夫が脚色し、「景子と雪江」の萩山輝男が監督している。撮影は「愚弟賢兄」の長岡博之、音楽は、「景子と雪江」の田代与志。主な出演者は「あばれ獅子」の紙京子、「きんぴら先生とお嬢さん」の藤乃高子、東谷暎子、小園蓉子、野添ひとみ、伊沢一郎、「純潔革命」の三橋達也、大木実、ほかに新人岸本公夫、SKDの穂高紀子など。
  • 花の生涯

    制作年: 1953
    毎日新聞連載の舟橋聖一の原作を、「早稲田大学」の八住利雄が脚色、「闘魂」の大曾根辰夫が監督した。社長大谷竹次郎が総指揮、東西両撮影所長がプロデュースにあたっている。撮影は「あばれ獅子」の石本秀雄、音楽は「若君逆襲す」の鈴木静一、映画に初出演する梨園の松本幸四郎を中心に、「美貌と罪」の淡島千景、幾野道子、柳永二郎、「天馬往来」の高田浩吉、「乙女のめざめ」の三橋達也、大木実、「君の名は」の川喜多雄二、「血闘 利根の夕霧」の若杉英二、「若君逆襲す」の北上弥太朗、「ひろしま」の月丘夢路、「地雷火組(1953)」の喜多川千鶴、松竹初出演の嵯峨美智子、「早稲田大学」の徳大寺伸などの顔ぶれである。
  • 東京マダムと大阪夫人

    制作年: 1953
    藤沢桓夫が婦人生活に連載中の原作を、「愛情の決闘」の新人富田義朗が脚色、「純潔革命」の川島雄三が監督した。「嫁の立場」の高村倉太郎、「鞍馬天狗 青面夜叉」の木下忠司がそれぞれ撮影、音楽を担当している。「乙女のめざめ」の三橋達也、「君の名は」の月丘夢路、「きんぴら先生とお嬢さん」の高橋貞二、大坂志郎、「弁天横丁」の水原真知子、「シミ抜き人生」の北原三枝、「若旦那の縁談」の坂本武、「坊っちゃん(1953)」の多々良純、「鞍馬天狗と勝海舟」の丹下キヨ子などの他SKDから映画初出演の芦川いづみが出演している。
  • 朝霧(1953)

    制作年: 1953
    『主婦之友』所載富田常雄原作の同名小説の映画化で、「雪間草」の中山隆三、佐々木啓祐が脚色、監督を担当している。撮影は「きんぴら先生とお嬢さん」の森田俊保、音楽は「血闘 利根の夕霧」の万城目正。キャストは「若君逆襲す」の宮城千賀子、「花の生涯」の幾野道子、三橋達也、若杉英二、「乙女のめざめ」の藤乃高子「家族あわせ」の市川春代、北龍二などである。
  • 次男坊

    制作年: 1953
    SP「鳩」の新人監督野村芳太郎のフィーチュア第一回作品。佐々木邦の原作を「関白マダム」の椎名利夫が脚色した。「明日は月給日」の西川亨、「花咲く風」の木下忠司がそれぞれ撮影、音楽に当っている。「まごころ」の高橋貞二、三橋達也、「初恋おぼこ娘」の坂本武、「やっさもっさ」の桂木洋子、「妻の青春」の笠智衆、「学生社長」の日守新一「流れの旅路」の土紀就一、「処女雪」の英百合子、新人高友子の他、多々良純、奈良真養、吉川満子など大船のバイプレイヤーが多数出演している。
  • まごころ(1953)

    制作年: 1953
    さきにSP「息子の青春」でデビュした小林正樹監督のフィーチュア第一回作品。脚本は師、木下恵介のオリジナルである。「処女雪」の森田俊保、「学生社長」の木下忠司がそれぞれ撮影、音楽を担当。キャストは小林監督の従姉にあたる田中絹代の特別出演のほか、俳優座の千田是也、東山千栄子、永田靖、「ひめゆりの塔(1953)」の津島恵子、「夏子の冒険」の淡路恵子、「鳩」の石浜朗、「うず潮(1952)」の新人野添ひとみ(SKD)、「春の鼓笛」の高橋貞二、大船入社第一回の三橋達也など。
  • 人生劇場 第二部

    制作年: 1953
    スタッフは脚本に舟橋和郎が加わったほかは全部第一都と同じ。配役陣では新しく「喧嘩笠(1953)」の轟夕起子、「真空地帯」の沼崎勲その他細川俊夫などが新しく加わっている。
  • ハワイの夜

    制作年: 1953
    「弥太郎笠(1952)」の新生プロと新東宝の提携第二回作品で、ハワイ現地ロケを行ったもの。原作は今日出海。「次郎長売出す」の松浦健郎が脚本を書き、同じくマキノ雅弘が監督に当り、ハワイロケに限り「水色のワルツ」の松林宗恵が担当している。撮影は「いついつまでも」の三村明。出演者は「弥太郎笠(1952)」の鶴田浩二と岸恵子、「牛若丸」の水島道太郎、「銭なし平太捕物帳」の三橋達也、「今日は会社の月給日」の御園裕子その他である。
  • 銭なし平太捕物帳

    制作年: 1952
    企画は「満月三十石船」の柳川武夫、脚本は「修羅八荒(1952)」の村松道平、監督は「大学の小天狗」の田中重雄、撮影は「原爆の子」の伊藤武夫である。出演者の主なものは、「新やじきた道中」の横山エンタツと花菱アチャコ、「母の罪」の折原啓子、「慟哭」の三橋達也、「決戦高田の馬場」の笠置シヅ子、「チョイト姐さん思い出柳」の柳家金語楼などである。
  • 慟哭

    制作年: 1952
    東京プロと新東宝との提携による作品で、製作は星野和平と佐野宏の共同。脚本は「現代人」の猪俣勝人が執筆、佐分利信の「風雪二十年」に次ぐ監督作品である。撮影は「黎明八月十五日」の藤井静。出演者の主なものは、「お茶漬の味」をあげた佐分利信、木暮実千代、笠智衆、三宅邦子、「東京のえくぼ」に出演した文学座の丹阿弥谷津子、俳優座の研究生から抜てきされた阿部寿美子、「大学の小天狗」の三橋達也などのほか千田是也、徳大寺伸、吉川満子、北林谷栄などである。尚、この他、青山杉作、東野英治郎、小沢栄、永田靖、東山千栄子、村瀬幸子などの俳優座の幹部級が特別出演の形で参加している。
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  • 大学の小天狗

    制作年: 1952
    根岸省三の企画で、「大空の誓い」の菊島隆三が脚本を書き、「母山彦」の田中重雄が監督に当たっている。撮影は同じく渡辺公夫である。出演者の主なものは、「娘初恋ヤットン節」の菅原謙二、「おかあさん」の香川京子、「安宅家の人々」の三橋達也の他、石黒達也、荒川さつき、植村謙二郎、藤原釜足などである。
  • 安宅家の人々

    制作年: 1952
    原作は毎日新聞連載の吉屋信子の小説。脚本は「せきれいの曲」の水木洋子、監督と撮影は「生き残った弁天様」の久松静児に高橋通夫。出演者は「死の街を脱れて」の船越英二に三橋達也、「西陣の姉妹」の田中絹代、「雪崩(1952)」の乙羽信子、「娘初恋ヤットン節」の三條美紀に、山村聡、小沢栄などである。
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  • 母山彦

    制作年: 1952
    「お国と五平」の八住利雄が脚本を書き、「女王蜂(1952)」の田中重雄が監督に、同じく渡辺公夫が撮影に当たっている。出演者は「呼子星」の三益愛子、三橋達也、松島トモ子、星美智子、「西陣の姉妹」の三浦光子、「あばれ熨斗」の長谷川裕見子、「女王蜂(1952)」の船越英二のほか山内明、白鳥みづえ、小沢栄などである。
  • 死の街を脱れて

    制作年: 1952
    五島田鶴子の原作から、「朝の波紋」の館岡謙之助が脚色し、「群狼の街」の小石栄一が監督に当たっている。撮影は同じく姫田真佐久である。主演は「雪崩(1952)」の水戸光子で、根上淳、三橋達也、菅原謙二、細川ちか子、荒川さつき、滝沢修などが助演している。本作で若尾文子がスクリーンデビューを飾った。
  • 西陣の姉妹

    制作年: 1952
    「源氏物語(1951)」に次ぐ吉村公三郎の監督作品で、シナリオは同じく新藤兼人が書き、撮影は「逢魔が辻の決闘」の宮川一夫が担当している。出演者の主なものは、「西鶴一代女」の田中絹代、「ある夜の出來事」の宇野重吉、「風雪二十年」の宮城野由美子、「あばれ熨斗」の三浦光子、「阿波狸屋敷」の日高澄子、「呼子星」の三橋達也のほか、進藤英太郎、東山千栄子、菅井一郎、柳永二郎、近衛敏明、殿山泰司、ニュウ・フェィス津村悠子などである。
  • 呼子星

    制作年: 1952
    脚本は「黄金獣」の笠原良三、監督は「母子船」の吉村廉に濱野信彦が補佐し、「馬喰一代(1951)」の峰重義が撮影に当たっている。出演者は「瞼の母(1952)」の三益愛子、「群狼の街」の三橋達也と星美智子、「のど自慢三羽烏」の小林桂樹ほか、伊丹秀子、広沢虎造、寿々木米若などの浪曲師が特別出演している。
  • 群狼の街

    制作年: 1952
    脚本は「母子船」の八住利雄。「飛騨の小天狗」の小石栄一監督で、同じく姫田真佐久が撮影に当たっている。出演者は、「炎の肌」の久我美子、三條美紀、「飛騨の小天狗」の菅原謙二、星美智子、「愛染橋」の三橋達也「のど自慢三羽烏」の小林桂樹、「平手造酒(1951)」の山村聡、「東京悲歌」の伏見和子その他の助演陣。
  • 愛染橋

    制作年: 1951
    原作は川口松太郎。「武蔵野夫人」の依田義賢と野淵昶の共同のシナリオによって、「姉妹星」の野淵昶が監督し「限りなき情熱」の伊佐山三郎が撮影に当っている。主演者は「武蔵野夫人」の田中絹代に、「逢魔が辻の決闘」の岡譲二、新人三橋達也に、長谷部健、沢村貞子、殿山泰司、羅門光三郎などである。
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