三橋達也の関連作品 / Related Work

1-100件表示/全144件
  • CASSHERN

    制作年: 2004
    架空の世界を舞台に、人類と新生命体との戦いを収めるべく立ち上がった新造人間・キャシャーンの活躍を描いたSFアクション。監督は、本作が初の劇場用作品となるヴィジュアル・アーティストの紀里谷和明。往年のヒーロー・アニメーションを下敷きに、紀里谷監督と『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の菅正太郎、「COWBOY BE―BOP」の佐藤大が共同で脚本を執筆。撮影監督及び撮影に紀里谷監督、撮影に「双生児 GEMINI」の森下彰三がそれぞれあたっている。主演は「赤い月」の伊勢谷友介。
    60
  • Dolls ドールズ(2002)

    制作年: 2002
    文楽人形が物語る、3つの純愛を描いたドラマ。監督・脚本は「BROTHER」の北野武。撮影を「GO」の柳島克己が担当している。出演は、「化粧師 KEWAISHI」の菅野美穂、「クロエ chloe」の西島秀俊、「忘れられぬ人々」の三橋達也、「旅の途中で FARDA」の松原智恵子、「東京★ざんすっ 約束」の深田恭子、新人の武重勉ら。第59回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品、第26回日本アカデミー賞優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀美術賞、優秀音楽賞受賞、第27回報知映画賞助演女優賞(菅野美穂)受賞、平成十四年度文化庁映画芸術振興事業作品。
  • 忘れられぬ人々

    制作年: 2000
    太平洋戦争を共に戦った3人の男たちが、再びかけがえのない大切な人たちの為に現代社会の悪と戦う姿を描いた人間ドラマ。監督は「ジャム・セッション 菊次郎の夏〈公式海賊版〉」の篠崎誠。篠崎監督の原案を基に、篠崎監督自身と「おかえり」の山村玲が共同で脚本を執筆。撮影を「おんな35才 熟れた腰使い」の鈴木一博が担当している。主演は、「鹿鳴館」の三橋達也、「女帝(関本郁夫監督作)」の大木実、「女学生の友」の青木富夫。2000年ナント三大陸映画祭主演男優賞(三橋達也、大木実、青木富夫)及び主演女優賞(風見章子)、ヴァンクーヴァー国際映画祭ドラゴン&タイガー・アワード特別賞受賞作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
    70
  • シンデレラ・エクスプレス

    制作年: 1990
    神戸に住む短大生のヒロインとヤングアダルト達が週末ごとに東京のベイサイドで繰り広げる青春模様を描く、脚本・監督はこれが監督デビューとなる人気作詞家・亮野雅勇、撮影は「人間の砂漠」の山崎善弘がそれぞれ担当。
  • 鹿鳴館

    制作年: 1986
    明治19年、天長節の鹿鳴館での舞踏会を中心に愛と謀略を描く。三島由紀夫原作の同名戯曲の映画化で、脚本は市川崑と「細雪(1983)」の日高真也の共同執筆。監督は「ビルマの竪琴(1985)」の市川崑、撮影は同作の小林節雄がそれぞれ担当。
  • 連合艦隊

    制作年: 1981
    太平洋戦争を背景に、そこに生きた人々の愛、悲しみ、苦闘、怒りを描く。脚本は「どんぐりッ子」の須崎勝弥、監督は「関白宣言」の松林宗恵、撮影は「トラブルマン 笑うと殺すゾ」の加藤雄大、特技監督は「地震列島」の中野昭慶がそれぞれ担当。
    60
  • 甦れ魔女

    制作年: 1980
    一九八〇年のモスクワオリンピックを控えて、日本体育協会、日本バレーボール協会のバックアップを得て、ソ連と東映が共同製作したもので、世界女子バレー界で宿命のライバルといわれる日ソ両国選手がモスクワをめざして猛烈な練習に明け暮れる戦いと友情を描く。脚本は「その後の仁義なき戦い」の松田寛夫、Y・ラケルヴァイ、A・ステファソフの共同執筆、監督は「野性の証明」の佐藤純彌、撮影は並木宏之とE・グリドフがそれぞれ担当。
  • 遙かなる走路

    制作年: 1980
    現在のトヨタ自動車を築いた豊田喜一郎の自動車を作りだすまでの苦闘の人生を描く。木本正次の原作『夜明けへの挑戦』の映画化で、脚本は「地震列島」の新藤兼人、監督は「甦れ魔女」の佐藤純彌、撮影はの並木宏之がそれぞれ担当。
  • 新網走番外地 嵐呼ぶ知床岬

    制作年: 1971
    サラブレッドを生産する緑の牧場を舞台にする“新番外地シリーズ”第六作目。脚本は「傷だらけの人生」の村尾昭。監督は同シリーズ前作「新網走番外地 吹雪のはぐれ狼」の降旗康男。撮影は「夜の手配師 すけ千人斬り」の星島一郎がそれぞれ担当。
    70
  • 栄光への反逆

    制作年: 1970
    柴田鎌三郎の原作『生命ぎりぎり物語』を「女の警察 国際線待合室」の中西隆三と「あばれ丁半」の宮下教雄が共同脚色し、監督には「ザ・スパイダースの大進撃」以来二年ぶりにカムバックした中平康があたったアクション・メロドラマ。撮影は「白昼の襲撃」の黒田徳三が担当。
  • 日本ダービー 勝負

    制作年: 1970
    三十六回に及ぶ日本ダービーの歴史とともに綴る調教師尾形藤吉の半生記。脚本は、不良番長シリーズの松本功と山本英明に「日本暴力団 組長と刺客」の佐藤純彌が共同執筆。監督は佐藤純彌。撮影は「現代女胴師」の仲沢半次郎が担当。
  • 激動の昭和史 軍閥

    制作年: 1970
    激動の時代を生きた日本人の魂の真実を描こうとした「日本のいちばん長い日」につづく“激動の昭和史”シリーズ第二作。新名丈夫著『政治』をもとに、「続社長学ABC」の笠原良三が脚本を書き、「狙撃」の堀川弘通が監督した。撮影は「待ち伏せ」の山田一夫が担当。全国公開は1970年9月12日より。
    60
  • トラ・トラ・トラ!

    制作年: 1970
    太平洋戦争の火ぶたを切った真珠湾奇襲作戦の全貌を描いた大型戦争映画。製作総指揮はダリル・F・ザナック、製作は「ブルー・マックス」のエルモ・ウィリアムス。監督は、アメリカ側が「ミクロの決死圏」のリチャード・フライシャー、日本側が「スパルタ教育・くたばれ親父」の舛田利雄と「きみが若者なら」の深作欣二。ゴードン・W・プランゲの「トラ・トラ・トラ!」とラディスラス・ファラーゴの「破られた封印」を基に、アメリカ側はラリー・フォレスター、日本側は菊島隆三と小国英雄が共同脚色。撮影は「ゲバラ!」のチャールズ・ウィーラー、日本側は「戦争と人間」の姫田真佐久、東映の古谷伸、「眠れる美女」の佐藤昌道などが参加。音楽は「パットン大戦車軍団」のジェリー・ゴールドスミス、美術はジャック・マーティン・スミスとリチャード・デイ、日本側は村木与四郎と川島泰造。特殊効果はL・B・アボットとアート・クルイックシャンク、編集はジェームズ・E・ニューマン、ペンブローク・J・ヘリング、井上親弥がそれぞれ担当。出演はアメリカ側が「ナタリーの朝」のマーティン・バルサム、「華やかな情事」のジョセフ・コットン、「レマゲン鉄橋」のE・G・マーシャル、「裸足のイサドラ」のジェーソン・ロバーズ、「砲艦サンパブロ」のマコ以下、ジェームズ・ウィットモア、キース・アンデス、エドワード・アンドリュース、ジョージ・マクレディ、エドモン・ライアンなど164 名。日本側は山村聡、三橋達也、田村高広、東野英治郎、島田正吾、千田是也、宇佐美淳也、内田朝雄、十朱久雄、安部徹、野々村潔以下155 名。デラックスカラー、パナビジョン70ミリ。1970年作品。
    78
  • 野獣の復活

    制作年: 1969
    「愛のきずな」の小川英と、武末勝が脚本を執筆したアクションもの。岡本喜八門下の山本迪夫が監督した昇進第一作。撮影は「奇々怪々俺は誰だ?!」の内海正治が担当した。
  • 新網走番外地

    制作年: 1968
    伊藤一の原作『網走番外地』を「極悪坊主 人斬り数え唄」の村尾昭が脚色し、「ごろつき」のマキノ雅弘が石井輝男からうけついで監督する新シリーズ第一作。撮影は「喜劇 団体列車」の坪井誠が担当した。
  • 佐々木小次郎(1967)

    制作年: 1967
    村上元三の原作を、「私は負けない」の白坂依志夫、「日本仁侠伝 血祭り喧嘩状」の松浦健郎と「暴れ豪右衛門」の稲垣浩が共同で脚色し、稲垣浩が監督した時代劇。撮影は「国際秘密警察 絶体絶命」の斎藤孝雄。東宝創立35周年記念映画。
  • 国際秘密警察 絶体絶命

    制作年: 1967
    都筑道夫の原作を「ゼロ・ファイター 大空戦」の関沢新一が脚色し、「奇厳城の冒険」の谷口千吉が監督した「国際秘密警察シリーズ」の第五作目。撮影は「怒涛一万浬」の斎藤孝雄。
  • 女の中にいる他人

    制作年: 1966
    エドワード・アタイヤの「細い線」を「肉体の学校」の井手俊郎が脚色、「乱れる」の成瀬巳喜男が監督した心理ドラマ。撮影は「けものみち」の福沢康道。
  • 怒涛一万浬

    制作年: 1966
    「暗黒街全滅作戦」の小川英、福田純、「怪獣大戦争」の関沢新一が共同でシナリオを執筆し、「100発100中」の福田純が監督した海洋もの。撮影は「狸の大将」の斎藤孝雄。
  • 奇巌城の冒険

    制作年: 1966
    太宰治の“走れメロス”を、「フランケンシュタイン対・地底怪獣」の馬淵薫がシナリオ化、「馬鹿と鋏」の谷口千吉が監督した活劇。撮影は「暴れ豪右衛門」の山田一夫。
    80
  • 国際秘密警察 鍵の鍵

    制作年: 1965
    「国際秘密警察 虎の牙」の安藤日出男がシナリオを執筆、「大盗賊」の谷口千吉が監督した“国際秘密警察”シリーズ第四作目。撮影は、「がらくた」の山田一夫。
  • 暗黒街全滅作戦

    制作年: 1965
    「血とダイヤモンド」の小川英「黒の挑戦者」の石松愛弘それに「血とダイヤモンド」の福田純が共同でシナリオを執筆、福田純が監督したアクションもの。撮影もコンビの宇野晋作。
  • 勇者のみ(1965)

    制作年: 1965
    奥田喜久丸の原案を「今日もわれ大空にあり」の須崎勝弥とジョン・ツゥイストが共同でシナリオ化、フランク・シナトラと井上和男が監督した戦争ドラマ。撮影は「オーシャンと十一人の仲間」のウィリアム・ダニエルスとハロルド・リプスキン。特撮に「三大怪獣 地球最大の決戦」の円谷英二が協力。
  • 団地・七つの大罪

    制作年: 1964
    “二人自身”所載『団地七つの大罪』と塩田丸男の「2DK夫人」を「喜劇 駅前天神」の長瀬喜伴が脚色、「裸の重役」の千葉泰樹と「お姐ちゃん三代記」の筧正典が共同で監督したオムニバス喜劇。撮影は「ホラ吹き太閤記」の西垣六郎と「沙羅の門」の梁井潤。
    100
  • 国際秘密警察 火薬の樽

    制作年: 1964
    「三大怪獣 地球最大の決戦」の関沢新一がオリジナル・シナリオを執筆「蟻地獄作戦」の坪島孝が監督したアクションもの。撮影は「がらくた」の山田一夫。
  • 蟻地獄作戦

    制作年: 1964
    「海底軍艦」の関沢新一と「国際秘密警察 指令第8号」の小川英が共同でシナリオを執筆「クレージー作戦 くたばれ! 無責任」の坪島孝が監督した戦争アクションもの。撮影は「今日もわれ大空にあり」の小泉福造。
  • 続若い季節

    制作年: 1964
    小野田勇の原作を、「喜劇 駅前女将」の長瀬喜伴が脚色「日本一の色男」の古沢憲吾が監督した青春もの。撮影は「士魂魔道 大竜巻」の山田一夫。
  • 国際秘密警察 虎の牙

    制作年: 1964
    安藤日出男のオリジナルシナリオを「のら犬作戦」の福田純が監督したアクション・ドラマ。撮影もコンビの内海正治。
  • 今日もわれ大空にあり

    制作年: 1964
    「青島要塞爆撃命令」の須崎勝弥のオリジナル・シナリオを「日本一の色男」の古沢憲吾が監督した航空映画。撮影もコンビの小泉福造。
  • 天国と地獄

    制作年: 1963
    エド・マクベイン原作“キングの身代金”を「椿三十郎」の小国英雄、菊島隆三、久板栄二郎、黒澤明が共同で脚色、黒澤明が監督した刑事もの。撮影は「娘と私」の中井朝一と「ニッポン無責任時代」の斎藤孝雄。
    80
  • のら犬作戦

    制作年: 1963
    「やま猫作戦」の関沢新一がオリジナル・シナリオを執筆、「ハワイの若大将」の福田純が監督した活劇もの。撮影もコンビの内海正治。
  • 国際秘密警察 指令第8号

    制作年: 1963
    「あの娘に幸福を」の小川英と「真紅の男」の間藤守之が共同で脚本を執筆。「続社長漫遊記」の杉江敏男が監督したアクションドラマ。撮影は、「やぶにらみニッポン」の完倉泰一。
  • 独立機関銃隊未だ射撃中

    制作年: 1963
    「どぶろくの辰(1962)」の井手雅人が脚本を執筆、「やま猫作戦」の谷ロ千吉が監督した戦争活劇。撮影は「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」の山田一夫。
  • 写真記者物語 瞬間に命を賭けろ

    制作年: 1963
    中山善三郎原作“写真記者物語”を「クレージー作戦 先手必勝」の池田一朗が脚色、坪島孝監督第一回作の記者もの。撮影は「太平洋の翼」の鈴木斌。
  • 五十万人の遺産

    制作年: 1963
    「天国と地獄」の菊島隆三がオリジナル・シナリオを執筆、三船敏郎第一回監督のアクションドラマ。撮影は「ニッポン無責任時代」の斎藤孝雄。
  • 暗黒街の牙

    制作年: 1962
    “暗黒街シリーズ”の第五作目。「俺に賭けた奴ら」の小川英と「日本一の若大将」を監督した福田純・坪島孝が共同で脚本を執筆、福田純が前作「暗黒街撃滅命令」についで二作目の暗黒街もの。撮影は「虹の空」の内海正治。
  • 忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962)

    制作年: 1962
    「如何なる星の下に」の八住利雄のオリジナル・シナリオを、「どぶろくの辰(1962)」の稲垣浩が監督。撮影もコンビの山田一夫。東宝創立30周年記念映画、昭和37年度芸術祭参加作品。
    70
  • 夜の傾斜

    制作年: 1962
    船山馨の原作を「花影」の菊島隆三と「遠い一つの道」の安藤日出男が共同で脚色「金づくり無法時代」の内川清一郎が監督した社会ドラマ。撮影は「サラリーマン権三と助十 恋愛交叉点」の鈴木斌。
  • どぶろくの辰(1962)

    制作年: 1962
    中江良夫の原作から、「野盗風の中を走る」の井手雅人と「明日ある限り」の八住利雄が共同で脚色、「野盗風の中を走る」の稲垣浩が監督したアクションもの。撮影もコンビの山田一夫。
  • 愛のうず潮

    制作年: 1962
    梶山季之原作・テレビの連続放送劇「愛のうず潮」から堀江史朗が脚色、「喜劇 駅前弁当」の久松静児が監督したメロドラマ。撮影は「アワモリ君西へ行く」の飯村正。
  • 女の座

    制作年: 1962
    「ベビーギャングとお姐ちゃん」の井手俊郎と「二人の息子」の松山善三が共同で脚本を執筆、「妻として女として」の成瀬巳喜男が監督した家庭劇。撮影もコンビの安本淳。
  • 禁猟区

    制作年: 1961
    日本経済新聞連載の丹羽文雄の同名小説を「サラリーマン手帖 夢を失わず」の椎名利夫が脚色、「金づくり無法時代」の内川清一郎が監督。撮影は「秀才はんと鈍才どん」の太田喜晴。
  • 社長道中記

    制作年: 1961
    源氏鶏太の『随行さん』より、「特急にっぽん」の笠原良三が脚本を執筆、「がんばれ!盤嶽」の松林宗恵が監督したサラリーマンもの。「背広三四郎 男は度胸 花の一本背負い」の鈴木斌が撮影した。パースペクタ立体音響。
    90
  • 銀座の恋人たち

    制作年: 1961
    「新三等重役 亭主教育の巻」の井手俊郎のオリジナル・シナリオを、「がめつい奴」の千葉泰樹が監督した女性編。撮影担当は「駄々っ子亭主 続姉さん女房」の内海正治。
  • 暗黒街の弾痕(1961)

    制作年: 1961
    「独立愚連隊西へ」のコンビ関沢新一の脚本を、岡本喜八が監督したアクションもの。撮影は「花のセールスマン 背広三四郎」の小泉福造。
    80
  • 慕情の人(1961)

    制作年: 1961
    井上靖の『揺れる耳飾り』を、岡田達門・田波靖男が脚色し、「駄々っ子亭主 続姉さん女房」の丸山誠治が監督したメロドラマ。「金づくり太閤記」の太田幸男が撮影した。
  • 続サラリーマン忠臣蔵

    制作年: 1961
    「サラリーマン忠臣蔵」の続篇で、脚本・笠原良三、監督・杉江敏男、撮影・完倉泰一と前作と同じスタッフ。
    0
  • 断崖の決闘

    制作年: 1961
    「唄祭ロマンス道中」の芝野文雄の脚本を、「漫画横丁 アトミックのおぼん 女親分対決の巻」の佐伯幸三が監督したアクション・ドラマ。撮影は「女家族」の岡崎宏三。
  • 「挑戦」より 愛と炎と

    制作年: 1961
    石原慎太郎の『挑戦』を、「胎動期 私たちは天使じゃない」の新藤兼人が脚色し、「みな殺しの歌より 拳銃よさらば!」の須川栄三が監督したもので、中近東ロケを行なった。撮影は「暗黒街の弾痕」の小泉福造。
  • 暗黒街撃滅命令

    制作年: 1961
    「野獣の門」の小川英のオリジナル・シナリオを「有難や三度笠」の福田純が監督したアクションもの。撮影もコンビの内海正治。
  • 花影(1961)

    制作年: 1961
    大岡昇平の原作を「用心棒」の菊島隆三が脚色。「特急にっぽん」の川島雄三が監督した社会ドラマ。撮影は「明日ある限り」の岡崎宏三。
  • 愛情の系譜

    制作年: 1961
    朝日新聞に連載された円地文子の新聞小説を「妻あり子あり友ありて」の八住利雄が脚色。「雲がちぎれる時」の五所平之助が監督した恋愛心理ドラマ。撮影は木塚誠一が担当。
  • 南の島に雪が降る(1961)

    制作年: 1961
    文芸春秋所載の加東大介の同名体験記を小野田勇が劇化、「可愛いめんどりが歌った」の笠原良三が脚本化した戦争喜劇。監督は「駅前団地」の久松静児、撮影は「地獄の饗宴」の黒田徳三。
  • 地獄の饗宴

    制作年: 1961
    中村真一朗原作の推理小説「黒い終点」を、「顔役暁に死す」のコンビ池田一朗と小川英が脚色し、監督も同じコンビの岡本喜八で、暗黒街に生きる男のアクションドラマ。撮影は「黒い画集 ある遭難」の黒田徳三。
  • 第六の容疑者

    制作年: 1960
    南条範夫の同名小説を、「大岡政談 魔像篇」の高岩肇が脚色し、「太陽を抱け」の井上海次が監督した推理映画。撮影担当は「がんばれ!盤嶽」の岡崎宏三。パースペクタ立体音響。
  • ガス人間第1号

    制作年: 1960
    「大空の野郎ども」の木村武の脚本を、「宇宙大戦争」の本多猪四郎が監督した空想怪奇映画。特技監督は円谷英二。撮影は「宇宙大戦争」の小泉一。
    100
  • 非情都市

    制作年: 1960
    一社会部記者のマスコミと資本の壁に抵抗する姿を描いたサスペンス・ドラマ。三田和夫の手記より、「総会屋錦城 勝負師とその娘」の井手雅人が脚本を執筆、「社員無頼 (怒号篇)」「社員無頼 (反撃篇)」の鈴木英夫が監督した。撮影は「独立愚連隊」の逢沢譲。
  • 「赤坂の姉妹」より 夜の肌

    制作年: 1960
    赤坂の高級バーを舞台に三人の姉妹の生き方を描いたもので、由起しげ子の『赤坂の姉妹』を、八住利雄・柳沢類寿・川島雄三の三人が脚色し、「夜の流れ」の川島雄三が監督した。撮影は「秋立ちぬ」の安本淳。
  • 筑豊のこどもたち

    制作年: 1960
    土門拳の同名の写真集から「悪い奴ほどよく眠る」の共同執筆者・菊島隆三と、広沢栄が脚本を書き、「遠い一つの道」の内川清一郎が監督したオール・ロケーション映画で、悲惨な筑豊の炭鉱地帯とその子供たちを描くもの。撮影は日映の白井茂ら。
  • 悪い奴ほどよく眠る

    制作年: 1960
    小国英雄・久板栄二郎・黒澤明・菊島隆三・橋本忍の共同オリジナル・シナリオを、「隠し砦の三悪人」の黒澤明が監督した、現代社会の悪の機構にいどむ男の物語。撮影は「非情都市」の逢沢譲。パースペクタ立体音響。
    60
  • 路傍の石(1960)

    制作年: 1960
    山本有三のおなじみの小説の今回は三度目の映画化。「国定忠治(1960)」の新藤兼人が脚色し「飛びっちょ勘太郎」の久松静児が監督した。撮影は「別離」の杉本正二郎。
  • 第三波止場の決闘

    制作年: 1960
    「暴れん坊森の石松」の芝野文雄の脚本を「天下の大泥棒 白浪五人男」の佐伯幸三が監督したアクション・ドラマ。撮影は「爆笑嬢はん日記」の岡崎宏三。
  • ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐

    制作年: 1960
    「空港の魔女」のコンビ橋本忍と国弘威雄の共同脚本を「現代サラリーマン読本 恋愛武士道」の松林宗恵が監督した、特撮技術を駆使しての海戦映画。撮影は「電送人間」の山田一夫。特技監督・円谷英二。パースペクタ立体音響。
    65
  • 侍とお姐ちゃん

    制作年: 1960
    「お姐ちゃん罷り通る」に続くお姐ちゃんシリーズの第四作。「上役・下役・ご同役」の沢村勉の脚本を、「お姐ちゃん罷り通る」のコンビ杉江敏男が監督し、完倉泰一が撮影した。
  • サラリーマン忠臣蔵

    制作年: 1960
    東宝サラリーマン映画一〇〇本記念。「秋立ちぬ」の笠原良三の脚本を、「ああ女難」の杉江敏男が監督した。撮影は「お姐ちゃんはツイてるぜ」の完倉泰一。
  • 夜の流れ

    制作年: 1960
    東京の下町の花柳街を舞台に、新旧二つの世代の愛情を描いたドラマ。脚本は「娘・妻・母」の松山善三と井手俊郎、監督は「娘・妻・母」の成瀬喜巳男と「接吻泥棒」の川島雄三、撮影は「娘・妻・母」の安本淳と「落語天国紳士録」の飯村正といずれもダブル・システム。
  • 夜霧の決闘

    制作年: 1959
    「青春蛮歌」のコンビ松浦健郎と井上梅次のオリジナル・シナリオを、井上梅次が監督したアクション・ドラマ。「暴れん坊森の石松」の岡崎宏三が撮影した。パースペクタ立体音響。
  • 顔役と爆弾娘

    制作年: 1959
    「サラリーマン十戒」の若尾徳平の脚本を、「新・三等重役」の筧正典が監督した下町喜劇。撮影は「頑張れゴキゲン娘」の玉井正夫。パースペクタ立体音響。
  • 女子大学生 私は勝負する

    制作年: 1959
    門脇順子の原作を、「拳銃0号」の共同執筆者・寺田信義が脚色し、「僕らの母さん」の板谷紀之が監督したもので、大学生の無軌道な生態を描いたもの。撮影は「愛妻記」の栗林実。
  • 潜水艦イ-57降伏せず

    制作年: 1959
    太平洋戦争末期、特殊任務をおびて行動した潜水艦とその乗組員のヒューマニズムを描いた川村六良の小説を原作に「娘の中の娘」の須崎勝弥と「眠狂四郎無頼控 魔剣地獄」の木村武(1)が脚本を書き「まり子自叙伝 花咲く星座」の松林宗恵が監督した。撮影は「大学のお姐ちゃん」の完倉泰一。パースペクタ立体音響。
    70
  • 愛情不動

    制作年: 1959
    長谷川幸延の原作を、「荷車の歌」の依田義賢が脚色したもので、大阪法善寺界隈をバックにしたメロドラマ。「恐喝(1958)」の佐伯幸三が監督し、「グラマ島の誘惑」の岡崎宏三が撮影した。パースペクタ立体音響。
  • 夜の配役

    制作年: 1959
    オール読物に連載された有馬頼義の同名小説を、「恐喝(1958)」の共同脚色者・芝野文夫が脚色し、同じく「恐喝(1958)」の佐伯幸三が監督した推理映画。撮影は「真夜中の顔」の荒牧正。
  • グラマ島の誘惑

    制作年: 1959
    飯沢匡の戯曲「ヤシと女」を「暖簾」の川島雄三が脚色監督した異色喜劇。撮影は「底抜け忍術合戦」の岡崎宏三。音楽は「悪女の季節」(松竹)の黛敏郎。出演は「社長太平記」の森繁久彌、「フランキーの僕は三人前」のフランキー堺「恐喝(1958)」の三橋達也や、宮城まり子・八千草薫・淡路恵子ら。
  • 人魚昇天

    制作年: 1958
    瀬戸内海の景勝地高松、女木島附近に長期ロケをした海洋活劇で、原作は火野葦平。関沢新一・浅野辰雄が共同で脚色、田口哲が久方振りに監督した。撮影は谷口政勝。「無鉄砲一代」の三橋達也、「自殺を売った男」の泉京子らに、原作者火野葦平も特別出演する。
  • 女であること

    制作年: 1958
    朝日新聞に連載された川端康成の原作を「夜の鴎」の田中澄江、「続青い山脈」の井手俊郎、「幕末太陽伝」の川島雄三の三人が共同脚色、川島雄三が東京映画と新たに契約、監督した文芸篇。撮影は「一本刀土俵入(1957)」の飯村正が担当した。主演は「続々大番 (怒涛篇)」の原節子、「挽歌(1957)」の久我美子、森雅之、「地上」の香川京子、「その夜のひめごと」の三橋達也「近くて遠きは」の石浜朗。ほかに、太刀川洋一、中北千枝子、丹阿弥谷津子、荒木道子などが助演している。
  • 結婚のすべて

    制作年: 1958
    「新婚七つの楽しみ」の白坂依志夫の書き下ろし脚本を、新人第一回の岡本喜八が監督し、「二人だけの橋」の中井朝一が撮影した風俗喜劇。主演は「大当り狸御殿」の雪村いづみ、山田真二、「氷壁」の上原謙、「葵秘帖」の新珠三千代、「女であること」の三橋達也、「母三人(1958)」の仲代達矢など。
  • 無鉄砲一代

    制作年: 1958
    中山正男の原作による、北海道の自然を背景としたラヴ・ストーリー。脚色は水上伸男、監督は久方振りに志村敏夫、撮影は植松永吉。主演は「結婚のすべて」の三橋達也に「夜の波紋」の杉田弘子。これをたすけて菅井一郎、上田吉二郎、若水ヤエ子、小杉義男など。
  • 恐喝(1958)

    制作年: 1958
    半生をヤクザで生きてきた界外五郎の自伝風の同名小説を映画化したもので、ヤクザの生態を描くドラマ。芝野文雄・原島正夫が共同で脚色し、「ぶっつけ本番」の佐伯幸三が監督、「みみずく説法」の遠藤精一が撮影した。「無鉄砲一代」の三橋達也、「女侠一代」の淡路恵子のほか、多々良純・岸田今日子・原保美・小沢栄太郎などが出演。
  • 女性についての一〇三章より 新妻と女秘書

    制作年: 1958
    堀秀彦のエッセイ“女性についての一〇三章”を、「幸運の階段」の若尾徳平が一連の物語にまとめた喜劇。「“噴水”より 抵抗する年令」のコンビ田畠恒男が監督、布戸章が撮影を、それぞれ担当した。出演者は「恐喝(1958)」の三橋達也、「紅蝙蝠(1958)」の小山明子に、菅佐原英一・瞳麗子・福田公子・上原謙などである。
  • その夜のひめごと

    制作年: 1957
    山岡荘八の原作『花ある銀座』を「生きている小平次」の井手俊郎と「おしどりの間」の木村恵吾が共同脚色し、木村恵吾が監督した。これに鈴木重吉が協力監督として「豹の眼」以来久々に参加。撮影は「ひかげの娘」の三村明。主演は東京映画に初出演の三橋達也、「危険な英雄」の司葉子、「夜の鴎」の草笛光子、「忘却の花びら (完結篇)」の安西郷子、「銭形平次捕物控 女狐屋敷」の木暮実千代。ほかに中村伸郎、仲谷昇、本郷秀雄、塩沢登代路、森啓子など。
  • 勝利者(1957)

    制作年: 1957
    三十一年度芸術祭奨励賞を受けたKRテレビの番組(原作キノトール、小野田勇)の映画化。「月蝕」の舛田利雄と「危険な関係(1957)」の井上梅次が脚色、井上梅次が監督した。撮影は同じく岩佐一泉。主演は「「廓」より 無法一代」の三橋達也、「青春の抗議」の南田洋子、「危険な関係(1957)」の北原三枝、「ジャズ娘誕生」の石原裕次郎。ほかに安部徹、桂典子など。日活初のイーストマンカラー。
    40
  • 「廓」より 無法一代

    制作年: 1957
    廓の内情を暴露して話題をまいた西口克己原作『廓』の映画化。脚色は「青雲の鬼」の八住利雄、監督は「川上哲治物語 背番号16」の滝沢英輔が担当。「人間魚雷出撃す」の横山実が撮影した。主な出演者は、「復讐は誰がやる」の三橋達也、「川上哲治物語 背番号16」の新珠三千代、「孤独の人」の芦川いづみ、ほかに宇野重吉、利根はる恵など。
  • 復讐は誰がやる

    制作年: 1957
    サーカスを背景にしたスリラー篇。“小説と読物”所載、青木義久の原作から、原作者自身と「俺は犯人じゃない」の窪田篤人が共同脚色し、「地底の歌」の野口博志が監督した。撮影は新人松橋梅夫。主な出演者は、「最後の突撃」の水島道太郎、「お転婆三人姉妹 踊る太陽」の三橋達也、「沖繩の民」の左幸子、「孤独の人」の坂東好太郎らに加え、瀬川路三郎、西村晃、雪岡純、天路圭子、新人の筑波久子と服部千代子など。
  • お転婆三人姉妹 踊る太陽

    制作年: 1957
    「月蝕」に次いで井上梅次が脚本・監督にあたるミュージカル・コメディ。撮影も同じく岩佐一泉。主な出演者は「飢える魂」の轟夕起子、ジャズ歌手のペギー葉山、「人間魚雷出撃す」の芦川いづみ、「愛は降る星のかなたに」の浅丘ルリ子、「月蝕」の三橋達也、「牛乳屋フランキー」のフランキー堺、「人間魚雷出撃す」の石原裕次郎、長門裕之、「若の花物語 土俵の鬼」の青山恭二。ほかに岡田眞澄、大坂志郎、キドシン、丹下キヨ子、ジョージ川口らが共演、また月丘夢路以下日活のオールスターが特別出演する。
  • わが町(1956)

    制作年: 1956
    フィリッピンでドショッ骨を鍛えあげた男が、人力車の梶棒を握り、娘と孫娘を意地と正義で育てあげる男一代記。織田作之助の原作を「好人物の夫婦」の八住利雄が脚色、「洲崎パラダイス 洲崎パラダイス 赤信号」の川島雄三が監督、同じく高村倉太郎が撮影を担当。出演者は「六人の暗殺者」以来の辰巳柳太郎「太陽の季節」の南田洋子、「志津野一平 謎の金塊」の高友子、「花の運河」の大坂志郎、「洲崎パラダイス 洲崎パラダイス 赤信号」の三橋達也など。なお文筆界の粋人菅原通済も出演。
    100
  • 月蝕

    制作年: 1956
    男への復讐に身をやきながら自らも傷つきゆく弱い女。恋愛心理の微妙さを描き出した石原慎太郎原作の映画化。脚色は井上梅次と「悪の報酬」の舛田利雄の共同、監督は「ニコヨン物語」の井上梅次、撮影も同じく岩佐一泉。主な出演者は「感傷夫人」の月丘夢路、「飢える魂」の三橋達也、「地底の歌」の石原裕次郎、「若いお巡りさん」の中川晴彦、「デンスケの宣伝狂」の東谷暎子その他、天路圭子、藤代鮎子、岡田眞澄、金子信雄など。
  • 飢える魂

    制作年: 1956
    若き人妻と未亡人、幸福を求めてさまよう苦難と喜びの遍歴を描く丹羽文雄の原作を「デンスケの宣伝狂」の柳沢類寿と、川島雄三が共同で脚色、「わが町」に次いで川島雄三が監督する。撮影は同じく高村倉太郎。主な出演者は「隣の嫁」の南田洋子、「夏の嵐」の三橋達也、「泣け、日本国民 最後の戦闘機」の大坂志郎、「赤信号」の轟タ起子、「暁の逃亡」の小杉勇、その他清水将夫、高野由美、渡辺美佐子、志摩桂子など。
    60
  • 夏の嵐(1956)

    制作年: 1956
    芥川賞候補にあがった、女子大生深井迪子の問題小説の映画化である。脚色は「処刑の部屋」の長谷部慶次、監督は「狂った果実(1956)」の中平康、撮影担当は「しあわせはどこに」の横山実。主な出演者は「花の運河」の小園蓉子、「わが町」の三橋達也、「逆光線」の津川雅彦、北原三枝、その他汐見洋、北林谷栄、清水将夫、金子信雄など。
  • 洲崎パラダイス 赤信号

    制作年: 1956
    東京洲崎遊廓の入口の飲み屋を中心にして、娼婦や、そこに出入りする男たちの姿を描いた芝木好子原作の“洲崎パラダイス”より「屋根裏の女たち」の井手俊郎と「東京の人」の寺田信義が共同で脚色、「風船」の川島雄三、「愛情」の高村倉太郎が、監督、撮影を夫々担当した。主な出演者は「続ただひとりの人」の新珠三千代、「火の鳥(1956)」の三橋達也、「雑居家族」の轟夕起子、「しあわせはどこに」の芦川いづみ、「悪魔の街」の河津清三郎、「燃ゆる黒帯 花の高校生」の牧真介、植村謙二郎など。
    90
  • 火の鳥(1956)

    制作年: 1956
    炎の女生島エミの多難な半生を描いた伊藤整の原作を「朝霧(1955)」の猪俣勝人と「死の十字路」の井上梅次が脚色し、井上梅次が監督した。撮影は「栄光と驀走王」の岩佐一泉。主な出演者は「東京バカ踊り」の月丘夢路、大坂志郎、「殺人計画完了」の三橋達也、「太陽の季節」の中原早苗、「色ざんげ(1956)」の山岡久乃などの他、北原三枝、芦川いづみ、フランキー堺などが特別出演する。
  • 殺人計画完了

    制作年: 1956
    守銭奴の完全殺人を中心としたアクション・ドラマ。「地獄の波止場(1956)」の原作者陶山鉄の脚本を、「志津野一平 浴槽の死美人」の野口博志が監督し、同じく藤岡粂信が撮影を担当した。主な出演者は「地獄の波止場(1956)」の三橋達也、「死の十字路」の大坂志郎、「愛情」の清水将夫、「黒帯有情 花と嵐」の日高澄子、「乙女心の十三夜」の多摩桂子など。
  • ドラムと恋と夢

    制作年: 1956
    「丹下左膳(1956)」の水の江滝子が製作したミュージカル・コメディ。新人待田京介の脚本を「ただひとりの人」の吉村廉が監督した。撮影は「俺は犯人じゃない」の間宮義雄。主な出演者は、「青春をわれらに」のフランキー堺と市村俊幸、「裏町のお転婆娘」の木戸新太郎、「真昼の暗黒」の菅井一郎、「色ざんげ(1956)」の北原三枝、「地獄の波止場(1956)」の三橋達也、「愛すればこそ」第二話の中原早苗など。他に映画中のショーの出演者として、三国連太郎、伊藤雄之助、大坂志郎、葉山良二、新倉美子等が顔を見せる。色彩はコニカラー。
  • 地獄の波止場(1956)

    制作年: 1956
    陶山鉄原作「海霧」を、「白浪若衆 江戸怪盗伝」の浅野辰雄が脚色、「まぼろし小僧の冒険 第三篇、第四篇」の小杉勇が監督、「力道山物語 怒涛の男」の山崎安一郎が撮影を担当した。主なる出演者は「赤穂浪士」の小杉勇、「風船」の三橋達也、「極楽剣法」の安部徹、「銀心中」の北林谷栄など。
  • 風船(1956)

    制作年: 1956
    毎日新聞連載の大佛次郎の小説を「銀座二十四帖」を監督した川島雄三が今村昌平と脚色し、同じく川島自身が監督、「逢いたかったぜ」の高村倉太郎が撮影を担当した。主なる出演者は、「婦系図 湯島の白梅」の森雅之、「第8監房」の三橋達也、「ただひとりの人」の新珠三千代、「裏町のお転婆娘」の芦川いづみ、「朝やけ血戦場」の北原三枝、「俺は犯人じゃない」の左幸子など。
    70
  • 第8監房

    制作年: 1956
    雑誌『小説倶楽部』所載の柴田錬三郎の小説を「顔役 (ボス)」の共同脚色者の一人白石五郎が脚色し、「花真珠」の阿部豊が監督、「自分の穴の中で」の峰重義が撮影を担当した。主なる出演者は「顔役 (ボス)」の三橋達也、「乳房よ永遠なれ」の月丘夢路、「続・警察日記」の河野秋武、「裏町のお転婆娘」の内海突破、俳優座の山岡比佐乃など。
  • ビルマの竪琴(1956)

    制作年: 1956
    竹山道雄の原作を、「青春怪談(1955 市川崑)」の和田夏十が脚色し、「こころ」の市川崑が監督、「銀座二十四帖」の横山実が撮影を担当した。主なる主演者は「悪の報酬」の三國連太郎、伊藤雄之助、「幼きものは訴える」の安井昌二、「あこがれ(1955)」の北林谷栄など。なお一部分はビルマにロケを行っている。
  • 青空の仲間

    制作年: 1955
    獅子文六原作のNHK連続放送劇の映画化で、品田喜一が脚本を執筆、「湯の町椿」の堀池清が監督に当る。撮影は「緑はるかに」の柿田勇、音楽は「木曽の風来坊」の松井八郎の担当である。出演者は「あした来る人」の三橋達也、「春の夜の出来事」の伊藤雄之助、「銀座の女」の南寿美子、「愛のお荷物」の高友子、「うちのおばあちゃん」の長谷部健、「女中ッ子」の宍戸錠など。
  • 母なき子

    制作年: 1955
    「美女と怪龍」の新藤兼人と「銀座の女」の共同脚色者の一人高橋二三が共同で脚本を書き、「青空の仲間」のコンビ堀池清が監督、柿田勇が撮影を担当した。主なる出演者は「沙羅の花の峠」の南田洋子、「続・警察日記」の三島耕、「銀座二十四帖」の三橋達也、「未成年」の東谷暎子、「大岡政談 人肌蝙蝠」の明智三郎、「沙羅の花の峠」「未成年」の利根はる恵など。
  • 大学は出たけれど(1955)

    制作年: 1955
    「おとこ大学 婚前教育の巻」の椎名利夫の脚本を、「びっくり五十三次」の野村芳太郎が監督する青春喜劇。撮影は「君に誓いし」の厚田雄春、音楽は「喧嘩鴉」の木下忠司の担当である。出演者は「喧嘩鴉」の高橋貞二、「地獄への復讐」の三橋達也、「三羽烏奮戦す」の川喜多雄二、草苗光子、紙京子、七浦弘子、「君に誓いし」の水原真知子、「真実の愛情を求めて 何処へ」の斎藤達雄などである。
  • 青春怪談(1955 市川崑)

    制作年: 1955
    読売新聞連載の小説を、「女性に関する十二章」と同じく和田夏十が脚色し、市川崑が監督する。撮影は「愛のお荷物」の峰重義。新東宝との競作。主なる出演者は「銀座の女」の北原三枝と轟タ起子、「愛のお荷物」の三橋達也と山村聡、「天下を狙う美少年」の瑳蛾三智子、「月は上りぬ」の山根寿子、新人芦川いづみ等。
1-100件表示/全144件

今日は映画何の日?

注目記事