前田勝弘の関連作品 / Related Work

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  • 殺し屋茶村

    制作年: 1993
    茶村という殺し屋のとある一日を描く短編。「心臓抜き」の高橋玄による監督・製作・脚本・編集作品で、当初テレビ映画シリーズの企画書に付随する映像資料として製作、結末を実験的なものに書き換えて仕上げられた。主演は「心臓抜き」の伊藤猛。16ミリ。
  • チー公物語 ネズミ小僧のつくりかた世紀末版

    制作年: 1991
    安手のものを豪華なものと偽って売りつける“チー公”たちが織り成す事件を描いたコメディ。監督は「公園通りの猫たち」の中田新一。出演は大鶴義丹、国生さゆり、柄本明ほか。
  • ベンポスタ・子ども共和国

      制作年: 1990
      スペインのオレンセ市郊外にあり、学ぶことと働くことと生活することを同時に行っている共同体“ベンポスタ・子ども共和国”の人々の生活を描くドキュメンタリー。監督は青池憲司、撮影は恒松龍兵がそれぞれ担当。
    • ドキュメント’89 脱原発元年

      制作年: 1989
      1984年4月、世界を震撼させたチェルノブイリの原発事故は、原発38基を有する日本でも他人事ではない。何故このような原発が日本に存在するのかということを真剣に考え、今の日本における原子力の意味までも問い質した全国各地でのインタビューを中心とするドキュメンタリー映画。監督は小池征人。
    • 愛はクロスオーバー

      制作年: 1987
      かつてサーキットで火花を散らした男たちの愛と友情を、稲垣潤一の音楽を全編に織り込みながら描く。脚本は長瀬未代子、監督は栗原剛志で共にこれが劇場用映画第一回作品。撮影は「ベッドタイムアイズ」の川上皓市がそれぞれ担当。
    • アラカルト・カンパニー

      制作年: 1987
      パリで“よろずや”(便利屋)を開業した三人の日本人の若者の姿を若々しい感覚で描く。早乙女吾郎の原案を元に、これが劇場用映画第一回作品となる太田圭が脚本と監督を担当。撮影は「ちょうちん」の鈴木達夫が務めている。
    • 海鳴り花寄せ 昭和日本・夏

      制作年: 1987
      1987年5月に東京築地本願寺で行われた、「従軍慰安婦」徴用抗議のイベントを記録したドキュメンタリー。イベントは、洋画家の富山妙子の絵画を原案に佐藤信が演出、高橋悠治が音楽を担当。出演は68/71黒色テント劇団。これを青池憲司が監督した。1987年7月完成。16ミリ64分。
    • 蝶がとぶ・森

      制作年: 1987
    • 化身(1986)

      制作年: 1986
      若いホステスを自分好みのいい女に変身させようとする男の悲哀を描く。渡辺淳一原作の同名小説の映画化で、脚本は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」の那須真知子、監督は「湾岸道路」の東陽一、撮影は「ひとひらの雪」の川上皓市がそれぞれ担当。主題歌は、高橋真梨子(「黄昏人」)。
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    • 湾岸道路

      制作年: 1984
      突然、夫に別れを告げられた妻が、バイクのライディングをおぼえ、夫と同じように湾岸道路を旅立っていく姿を描く。片岡義男の同名小説の映画化で、脚本は「セカンド・ラブ」の東陽一と新人・金秀吉の共同執筆。監督は東陽一、撮影も同作の川上皓市がそれぞれ担当。
    • セカンド・ラブ

      制作年: 1983
      都会の中で生きがいと愛を求めて必死に生きる若い再婚女性の姿を描く。脚本は「人形嫌い」の田中晶子と「ザ・レイプ」の東陽一、監督も東陽一、撮影も同作の川上晧市がそれぞれ担当。
      70
    • ザ・レイプ(1982)

      制作年: 1982
      レイプされた女性が加害者を告訴したことによって逆に苦境に立たされながらも、強靭な意志で生きていく姿を描く。原作は落合恵子の同名小説。脚本は「ラブレター」の東陽一と「神様なぜ愛にも国境があるの」の篠崎好、監督も東陽一、撮影は「ラブレター」の川上皓市がそれぞれ担当。
      80
    • ジェラシー・ゲーム

      制作年: 1982
      北海道を舞台に、三十代の夫婦と二十代のカップルがささいなことから入れ替ってしまう関係を描く。脚本は「ザ・レイプ」の田中晶子、監督も同作の東陽一、撮影も同作の川上皓市がそれぞれ担当。
    • マノン

      制作年: 1981
      劇団研究生の一人の女と、彼女に翻弄される三人の男たちを描く。アベ・プレヴォーの小説『マノン・レスコー』をもとにしたもので、脚本は「ラブレター」の東陽一と田中晶子の共同執筆、監督も同作の東陽一、撮影も同作の川上皓市がそれぞれ担当。
    • 自由光州

      制作年: 1981
      製作は小松原時夫、原画は富山妙子、詩は芝充世、監督は前田勝弘、撮影は小林達比古、音楽は高橋悠治、朗読は伊藤惣一、鄭敬謨。韓国の光州で、戒厳軍と市民軍が対峙し、血で血を洗う惨劇になった光州事件を描く。現地取材ができないため、版画や音楽、詩などで構成される。
    • ラブレター(1981)

      制作年: 1981
      三十歳も年上の詩人の女弟子、妹、愛人としてつくし、棄てられ、ついには発狂する女を描く。詩人、金子光晴との三十年に渡る愛の生活を過ごした大河内令子の話を聞き書きした江森陽弘の原作「金子光晴のラブレター」の映画化で、脚本は「仕掛人梅安」の田中陽造、監督は「四季・奈津子」の東陽一、撮影も同作の川上昭一がそれぞれ担当。
      80
    • 夕暮まで

      制作年: 1980
      一緒に寝ても、体を開こうとしない若い女と、中年の作家の関係を描く吉行淳之介の同名の小説の映画化で、脚本は浜地一郎と田辺泰志の共同執筆、監督は「原子力戦争 Lost Love」の黒木和雄、撮影は鈴木達夫がそれぞれ担当。
    • 四季・奈津子

      制作年: 1980
      平凡なOL奈津子の心の移りかわりを通して、現代の女性の新しい生き方を追求していく。月刊誌『MORE』に連載された五木寛之の同名の小説の映画化で、これまでの映画の形にこだわらず、自由な映像を目指すということから、シナリオを作らず原作をもとに演出がなされた。ダイアローグ・ライター(セリフ作家)に、ニッポン放送第一回青春文芸賞を受賞した粕谷日出美が参加、そのダイアローグをもとに、撮影現場で状況に応じてセリフをふくらませていく試みがなされた。監督は「もう頬づえはつかない」の東陽一、撮影も同作の川上皓市がそれぞれ担当。
      80
    • サード

      制作年: 1978
      一人の少年院生が、少年と大人の狭間を彷徨しながらも、成熟に向って全力で走り抜ける姿を描く、軒上泊原作『九月の町』の映画化。脚本は「ボクサー」の寺山修司、監督は「日本妖怪伝 サトリ」の東陽一、撮影は川上皓市がそれぞれ担当。
      90
    • やさしいにっぽん人

      制作年: 1971
      昭和二十年、沖縄慶良間列島渡嘉敷島の集団自決を生きのびた赤ん坊であり、今は何もそのことを記憶していないという暗示的な運命を持つ「シャカ」と呼ばれる青年と、その恋人や友人たちの、真の「ことば」を求めての魂の遍歴の記録として、映画は展開される。脚本は「沖縄列島」の東陽一と前田勝弘、監督も同作の東陽一。撮影も同作の池田伝一がそれぞれ担当。
    • 沖縄列島

      制作年: 1969
      新人の東陽一が脚本・監督を担当、現代日本の焦点沖縄を描いた長編記録映画。
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