長塚京三の関連作品 / Related Work

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  • お終活 再春!人生ラプソディ

    制作年: 2024
    シニアライフをテーマにした「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」の続篇となるコメディ。一人娘・亜矢の結婚を控えた大原千賀子と真一の夫婦。そこへ、真一の認知症疑惑が持ち上がる。一方、千賀子は若い頃に熱中したシャンソンを再び習い始め……。出演は「月」の高畑淳子、「沈黙の艦隊」の橋爪功。
  • 敵(2023)

    制作年: 2023
    日本文学界の巨匠・筒井康隆による同名小説を「騙し絵の牙」の吉田大八監督が映画化、人生の最期に向かって生きる人間をモノクロ映像で描く。妻に先立たれ20年間ひとり暮らしをしている元大学教授・渡辺儀助は、自ら定めたXデーに向けて淡々と暮らしていたが、ある日パソコンの画面に敵がやって来るというメッセージが流れ……。長塚京三が「ひまわり~沖縄は忘れない あの日の空を~」以来12年ぶりに映画主演。共演は、「由宇子の天秤」の瀧内公美、「あんのこと」の河合優実、「親密な他人」の黒沢あすかほか。2024年第37回東京国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。
  • ミッドナイト・バス

    制作年: 2017
    伊吹有喜原作の同名小説を映画化。新潟と東京間を運行する長距離夜行バスの運転手・利一には、離婚した妻・美雪、息子の怜治、娘の彩菜がいるが、今は別々に暮らしている。ある日、利一のバスに美雪が偶然乗車する……。第30回東京国際映画祭特別招待作品。出演は、「ボクの妻と結婚してください。」の原田泰造、「WHO AM I?」の山本未來、「振り子」の小西真奈美、ドラマ『わろてんか』の葵わかな、「SCOOP!」の七瀬公、「ぼくたちの家族」の長塚京三。監督は、「ジャンプ」の竹下昌男。2018年1月20日より新潟先行ロードショー。
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  • クロスロード(2015)

    制作年: 2015
    現地の人々と交流しながら派遣国・地域の発展や育成等を支える海外ボランティア事業、青年海外協力隊に参加した隊員たちを捉えた青春ドラマ。ボランティアに懐疑的な青年と優等生タイプの青年が反目しあいながらも成長していき、東日本大震災後に再会するまでを描く。青年海外協力隊50周年記念事業として製作され、シナリオを公募し入賞作を基にしている。監督を務めた「マリリンに逢いたい」のすずきじゅんいち、脚本・脚本監修を手がけた「闇金ウシジマくん」の福間正浩はともに青年海外協力隊に参加した経験を持つ。出演はダンス&ヴォーカルユニット『EXILE』の黒木啓司、「ロストクライム-閃光-」の渡辺大、「ウルヴァリン:SAMURAI」のTAOほか。
  • ぼくたちの家族

    制作年: 2013
    「川の底からこんにちは」が第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に招待され、「舟を編む」で第86回アカデミー賞外国語映画賞日本代表作品に選出されるなど、国内外から注目される石井裕也監督が、早見和真の同名小説(幻冬舎文庫・刊)を映画化。脳腫瘍のため母が余命いくばくもないことがわかり、それまで見ぬふりをしてきた問題に真剣に向き合おうとする家族を描くヒューマンドラマ。結婚し独立した真面目な長男を「悪人」の妻夫木聡が、家族について諦めたような顔をする次男を「愛の渦」の池松壮亮が、病状が進行し隠していた本音を漏らす母を「愛を乞う人」の原田美枝子が、多額の借金を背負う父を「東京夜曲」の長塚京三が演じる。
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  • 疎開した40万冊の図書

    制作年: 2013
    第二次世界大戦中に東京・千代田区にある日比谷図書文化館等から約40万冊の蔵書を疎開させた人々の思いを追うドキュメンタリー。2012年に上映された「40万冊の図書」に変更を加えた作品。長岡空襲で被災し大学卒業後国立国会図書館で司書として勤務した経験のある阿刀田高、東京大空襲を経験した早乙女勝元の両作家や、蔵書疎開に参加した生徒、蔵書をかくまった土蔵の持ち主らの証言を通し、文化を守ろうとする必死の思いを浮かびあがらせる。監督は「パーフェクト9~ある身体障害者野球チームの記録~」「ある同姓同名者からの手紙」の金高謙二。「臨場 劇場版」「瀬戸内ムーンライトセレナーデ」の長塚京三がナレーションを担当。
  • ひまわり 沖縄は忘れないあの日の空を

    制作年: 2012
    実際に起きた米軍機墜落事件をモチーフに、現在の沖縄問題や日本の平和を問うヒューマンドラマ。監督は「夏のページ」の及川善弘。出演は「笑う蛙」の長塚京三、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの須賀健太、「カラスの親指」の能年玲奈、「桜の園 さくらのその」の福田沙紀、「太陽は待ってくれない」の鈴木裕樹。
  • あなたへ

    制作年: 2012
    「駅 STATION」「鉄道員」など数々の名作を送り出してきた降旗康男監督と高倉健のタッグ20作目となるヒューマンドラマ。愛した妻の想いを知るため、妻との記憶を巡る旅に出る男の道のりを描く。共演は「春との旅」の田中裕子、「アンフェア the answer」の佐藤浩市、「ステキな金縛り」の草なぎ剛、「愛と誠」の余貴美子、「映画 ホタルノヒカリ」の綾瀬はるか。
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    • 感動的な
  • 臨場 劇場版

    制作年: 2012
    社会派ミステリ作家・横山秀夫の人気シリーズを原作に、鋭い眼力と執念で事件の真相に迫る検視官・倉石義男の活躍を描くTVドラマの劇場版。監督は「探偵はBARにいる」の橋本一.出演は「犬とあなたの物語 いぬのえいが」の内野聖陽、「BECK」の松下由樹、「ハードロマンチッカー」の渡辺大、「それでも花は咲いていく」の平山浩行、「脇役物語」の益岡徹。
  • ルパンの消息

    制作年: 2008
    『クライマーズ・ハイ』の横山秀夫の処女作をドラマ化したサスペンス。「東京夜曲」の上川隆也、「偶然にも最悪な少年」の岡田義徳出演。
  • 長い長い殺人

    制作年: 2007
    直木賞作家・宮部みゆきによる100万部突破の同名ミステリー小説を映画化。監督は「着信アリFinal」、TV『帰ってきた時効警察』の麻生学。出演は、「レディ・ジョーカー」の長塚京三、「少林少女」の仲村トオル、「嫌われ松子の一生」の谷原章介。
  • レディ・ジョーカー

    制作年: 2004
    ビール会社社長誘拐事件を、犯人グループ、標的にされた企業、警察の三者の視点から描き、日本の社会に潜む闇を抉り出した群像サスペンス。監督は「魔界転生」の平山秀幸。高村薫による同名小説を基に、「血と骨」の鄭義信が脚色。撮影を「69 sixty nine」の柴崎幸三が担当している。主演は「BROTHER」の渡哲也と、映画初出演の新人・徳重聡。
  • 魔界転生(2003)

      制作年: 2003
      徳川家打倒に燃え魔界より転生した天草四郎と、不世出の天才剣士・柳生十兵衛の対決を描いた時代活劇。1981年の深作欣二監督版に次ぐ再映画化。監督は「OUT」の平山秀幸。山田風太郎による原作を基に、「コンセント CONCENT」の奥寺佐渡子が脚色。撮影を「Dolls」の柳島克己が担当している。主演は「刑務所の中 DOING TIME」の窪塚洋介と「壬生義士伝」の佐藤浩市。
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    • 笑う蛙

      制作年: 2002
      横領罪で逃亡中の夫と、彼を納戸に匿うことになった妻が繰り広げる愛憎を描いた人間喜劇。監督は「ターン」の平山秀幸。藤田宜永の『虜』を基に、「少女 AN ADOLESCENT」の成島出が脚色。撮影を「Laundry」の柴崎幸三が担当している。主演は「東京夜曲」の長塚京三と「うつつ UTUTU」の大塚寧々。第76回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第6位、第57回毎日映画コンクール監督賞、女優主演賞(大塚寧々)受賞、第24回ヨコハマ映画祭第7位、監督賞、主演男優賞(長塚京三)、撮影賞、助演女優賞(大塚寧々)受賞作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
    • 東京夜曲

      制作年: 1997
      東京の片隅にある商店街を舞台に、そこに暮らす人々の心模様を描いた人間ドラマ。監督は「トキワ荘の青春」の市川準。脚本は「正門前行」の佐藤信介。撮影に「トキワ荘の青春」の小林達比古があたっている。主演は「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」の長塚京三と「スワロウテイル」の桃井かおり。「うなぎ」の倍賞美津子、NHK『大地の子』などで注目を集めた映画初出演の上川隆也が共演している。97年、モントリオール国際映画祭コンペティション部門正式上映作品で、市川準が同映画祭の監督賞を受賞した。97年度キネマ旬報ベスト・テン第4位。桃井が主演女優賞、倍賞が助演女優賞を揃って受賞した。
    • 瀬戸内ムーンライト・セレナーデ

      制作年: 1997
      戦後の混乱期、戦死した長男の遺骨を故郷の墓に埋葬するために家族旅行に出かけた一家の道行きを、ノスタルジックな風景の中につづったドラマ。監督は「写楽」の篠田正浩。「瀬戸内少年野球団」「少年時代」に続く、篠田の“少年三部作”の3作目にあたる。阿久悠の原作『飢餓旅行』を、「写楽」でもチーフ助監督をつとめた成瀬活雄が脚色。撮影には「写楽」の鈴木達夫があたっている。主演は「恋と花火と観覧車」の長塚京三。次男にふんした鳥羽潤がキネマ旬報新人男優賞を受賞した。97年度キネマ旬報ベスト・テン第10位。本興行は1997年5月17日より。
    • 恋と花火と観覧車

      制作年: 1997
      恋愛の現役ではないという気後れから肝心な一歩が踏み出せない中年男と、年下の女性の恋愛模様を描いたロマンティック・コメディ。監督は「勝手に死なせて!」の脚本家として知られる砂本量で、本編で監督としてデビューした。秋元康による原作を、秋元と砂本が共同脚色。撮影を「風のかたみ」の加藤雄大が担当している。主演は「絵の中のぼくの村」の長塚京三と、映画初出演の松嶋菜々子。
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    • 絵の中のぼくの村

      制作年: 1996
      昭和20年代の日本の村の生活を、双子の少年の目を通してファンタジックに描き出すスケッチ風のドラマ。監督は「橋のない川(1992)」の東陽一。絵本作家・田島征三による同名の自伝的エッセイを、東と「おこげ」の中島丈博が共同で脚色した。撮影は「もうひとつの人生」の清水良雄。双子の田島兄弟の少年時代を演じたのはオーディションで選ばれた実際の双子の松山翔吾・慶吾兄弟。その母親役を演じた原田美枝子がキネマ旬報主演女優賞を受賞した。第46回ベルリン国際映画祭にて銀熊賞を受賞。96年度キネマ旬報ベストテン第5位。
    • 君を忘れない(1995)

      制作年: 1995
      戦争という暗く悲しい時代を、明るく懸命に生き抜いた7人の若きゼロ戦乗りたちの、恋と友情を描いた青春物語。監督は「居酒屋ゆうれい」の渡邊孝好。脚本は「エンジェル 僕の歌は君の歌」でも渡邊と組んだ長谷川康雄。撮影監督は「サンクチュアリ」の高間賢治がつとめ、キャストには「高校教師」の唐沢寿明、「シュート!」の木村拓哉ほか豪華なメンバーが顔を揃えている。
    • 虹の橋

      制作年: 1993
      江戸時代の京都を舞台に、同じ長屋に生まれ育ち、早くから奉公に出された子供たちが成長していく過程でぶつかる青春の戦いや親子の情愛を描くドラマ。澤田ふじ子の同名小説(中央公論社・刊)を原作に、「母(1988)」の松山善三が監督・脚本、「まあだだよ」の撮影・斎藤孝雄や美術・木村与四郎をはじめとする黒澤組スタッフを以て作られた。
    • ひき逃げファミリー

      制作年: 1992
      夫が轢き逃げ事故を起こした車を家の中で解体してしまおうとする一家の姿を通して、現代の家族が抱える様々な問題を浮き彫りにしていくコメディ。監督・脚本は「The・えれくと」の水谷俊之、共同脚本は砂本量、撮影は「エロティックな関係」の長田勇市が担当。
    • ザ・中学教師

      制作年: 1992
      生徒との間に一線を引き、徹底した自治とルールによる教育に挑む教師の姿を描く社会派ドラマ。脚本は「Aサインデイズ」の斎藤博が執筆。監督は「マリアの胃袋」の平山秀幸。撮影は柴崎幸三がそれぞれ担当。
    • おこげ

      制作年: 1992
      おこげ=おかまにくっつく女の子を軸に、ホモセクシャルな世界の人間ドラマを描く。監督・製作・原作・脚本は「郷愁」(86)以来監督2作目となる中島丈博。撮影は「塀の中のプレイ・ボール」の羽方義昌が担当。
    • 真夏の地球

      制作年: 1991
      海沿いの田舎町を舞台に、ひょんなことからビーチバレーボール大会に出場することになる3人の高校生の奮闘をさわやかに描く青春映画。脚本は「東京上空いらっしゃいませ」の榎祐平が執筆。監督は「STAY GOLD ステイ・ゴールド」の村上修。撮影は「櫻の園」の藤沢順一がそれぞれ担当。
    • バカヤロー!3 「へんな奴ら」

      制作年: 1990
      身勝手な人間や流行現象に振り回される主人公が「バカヤロー!」と叫ぶまでの過程を四話のオムニバス形式で描くシリーズ第三弾。総指揮・脚本は「キッチン」の森田芳光。監督は新人の鹿島勤(第一話)、つか劇団出身の長谷川康雄(第二話)、CF出身の黒田秀樹(第三話)、「SO WHAT」の山川直人(第四話)。撮影監督は「ウォータームーン」の仙元誠三がそれぞれ担当。
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    • 宇宙の法則(1990)

      制作年: 1990
      一流のファッション・デザイナーとして活躍していながらも、父の急死をきっかけに家業を断ぐ決意をした青年の姿を描く。脚本・監督は「危ない話」(第一話)の井筒和幸、共同脚本は旭井寧、撮影監督は同作の篠田昇がそれぞれ担当。
    • cfガール

      制作年: 1989
      “コマーシャル”という15秒間の世界に賭ける人間ドラマを描く。喜多嶋隆原作の同名小説の映画化で、脚本・監督は「名門! 多古西応援団」の橋本以蔵、共同脚本は中本博通、撮影は「もっとあぶない刑事」の柳島克己がそれぞれ担当。主題歌は、世良公則(「抱きしめてくれ」)。
    • 餓鬼魂

      制作年: 1985
      夢枕獏の原作を、円谷プロ製作で実写化したOVホラー。とある山奥に人魂が出現するとの情報を入手した週刊誌カメラマンの北村とライターの森岡は、早速取材に向かうが…。長塚京三、松居一代、小倉一郎らが共演、『愛欲の罠』の大和屋竺が脚本を務める。【スタッフ&キャスト】監督:鋤田正義 原作:夢枕獏 脚本:大和屋竺 撮影:嶋田求 出演:長塚京三/松居一代/小倉一郎/斎藤洋介
    • 日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章

      制作年: 1981
      一九五六年に創立され十七年目の一九七二年、経営主である放送局に資金援助を打ち切られ、解散を余儀無くされた日本フィルハーモニー交響楽団が存続を希望する楽団員たちによって独自の道を歩むまでを描く。今崎暁巳の『友よ、未来をうたえ』『続・友よ未来をうたえ』の映画化で、脚本は「看護婦のオヤジがんばる」の神山征二郎と今崎暁巳の共同執筆、監督も同作の神山征二郎、撮影は「悪女軍団」の森勝がそれぞれ担当。
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