佐竹明夫の関連作品 / Related Work

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  • オーロラの下で

    制作年: 1990
    シベリアを舞台に日本人のマタギとオオカミ犬との固い友情を描く。戸川幸夫原作の同名小説の映画化で、脚本は「傷だらけの勲章」の大和屋竺と「誓いの休暇」のイジョフ・ヴァレンティン・イワノヴィッチの共同執筆。監督は「イタズ 熊」の後藤俊夫。撮影は「公園通りの猫たち」の奥村祐治がそれぞれ担当。日本=ソ連合作。
  • こんにちはハーネス

    制作年: 1983
    ピアニストをめざす女子大生と、盲導犬を育てる少年との暖い心のふれあいを描く。秋田の大自然を背景に狂暴な熊と生命を賭けて対決する老猟師の生きざまを感動的に描いた「マタギ」で57年度芸術選推奨文部大臣賞新人賞を獲得した後藤俊夫が監督。全国各地で“草の根”の上映運動をすすめる映画センター10周年記念映画でもある。主演は『無名塾』の中村明美。やさしさを内に秘めたワンパク少年には斉藤優一が扮し、他に井川比佐志、藤田弓子、河内桃子、山本圭、前田吟、江藤潤等が出演。脚本は長坂秀佳、スチールは山本耕二。
  • マタギ

    制作年: 1982
    巨熊との再会をひたすらに求める老マタギと、チビ犬を見事なマタギ犬に育てあげた孫との交流を描く。脚本は「堕靡泥の星 美少女狩り」の大和屋竺と後藤俊夫の共同執筆。監督は「こむぎいろの天使」の後藤俊夫、撮影は山崎尭也がそれぞれ担当。
  • 東京湾炎上

    制作年: 1975
    東京湾内で20万トン級のタンカーを占領した6人のシー・ジャッカーたちと乗組員、最悪の事態を避けようとする日本政府との攻防を描く。原作は田中光二の「爆発の臨界」。脚本は「沖田総司」の大野靖子と「ノストラダムスの大予言」の舛田利雄、監督は「紙芝居昭和史 黄金バットがやって来る」の石田勝心、撮影は「ノストラダムスの大予言」の西垣六郎がそれぞれ担当。
    60
  • 密告(たれこみ)

    制作年: 1968
    「喜劇 初詣列車」の瀬川昌治と、「男なら振りむくな」の永井素夫が共同でシナリオを執筆し、瀬川昌治が監督したやくざもの。撮影は「続・渡世人」の飯村雅彦。
  • 第六の容疑者

    制作年: 1960
    南条範夫の同名小説を、「大岡政談 魔像篇」の高岩肇が脚色し、「太陽を抱け」の井上海次が監督した推理映画。撮影担当は「がんばれ!盤嶽」の岡崎宏三。パースペクタ立体音響。
  • 自由ヶ丘夫人

    制作年: 1960
    武田繁太郎の同名小説の映画化で、「サラリーマン御意見帖 出世無用」の長瀬喜伴が脚色し、「幽霊繁盛記」の佐伯幸三が監督した風俗喜劇。撮影は「大学の山賊たち」の飯村正。
  • 白い牙

    制作年: 1960
    井上靖の同名小説の映画化。長谷部慶次・堀江英夫が脚色し、「「通夜の客」より わが愛」の五所平之助が監督した。撮影は「大利根無情」の竹野治夫。
  • 伊豆の踊子(1960)

    制作年: 1960
    川端康成の同名小説の、今回は三度目の映画化で、「美貌に罪あり」の田中澄江が脚色し、「手さぐりの青春」の川頭義郎が監督した。撮影も「手さぐりの青春」の荒野諒一が担当。
  • 恋の片道切符

    制作年: 1960
    新人第一回の篠田正浩の脚本・監督によるもので、ヒットソング“恋の片道切符”を背景に描く青春映画。篠田監督は昭和六年生れ、岩間鶴夫・原研吉・中村登らに師事した。撮影は「断崖に立つ女」の小杉正雄。
  • 痛快なる花婿

    制作年: 1960
    池田忠雄・中村定郎・芦沢俊郎・入江円の共同脚本を、「ふるさとの風」の原研吉が監督した下町喜劇。撮影は「わかれ」の森田俊保が担当した。
  • 朱の花粉

    制作年: 1960
    週刊読売に連載された舟橋聖一の同名小説の映画化。柳井隆雄・大庭秀雄・高橋治が共同で脚色、「若い素顔」のコンビ大庭秀雄が監督し、厚田雄春が撮影した。
  • お早よう デジタルリマスター

    制作年: 1959
    “おなら遊び”が流行っていたわんぱく盛りの兄弟が、まだ珍しかったテレビ欲しさに両親と喧嘩をし、巻き起こす騒動を描いたコメディ。監督は小津安二郎。脚本は野田高梧と小津安二郎。撮影は厚田雄春。出演は、佐田啓二、久我美子、笠智衆、三宅邦子、杉村春子ほか。小津作品の撮影チーフ助手を務めた川又昂監修による、4Kスキャニングによる最新のデジタル修復を実施したHDマスター。2013年11月23日より、東京・神田 神保町シアターにて開催された「生誕110年・没後50年記念 映画監督 小津安二郎」にて上映。
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  • 大願成就(1959)

    制作年: 1959
    源氏鶏太の原作を、長谷部慶次・富田義朗・菅野昭彦が共同脚色し、「三人姉妹」のコンビ生駒千里が監督し、篠村荘二郎が撮影したサラリーマンもの。事故死した高橋貞二の最後の主演作品となった。
  • わかれ(1959)

    制作年: 1959
    高見順が婦人画報に連載した「花自ら教えあり」を映画化したもの。「ふるさとの風」の池田忠雄が脚色し、「広い天」の野崎正郎が監督した。撮影は「暁の地平線」の森田俊保。
  • 幸福の合唱

    制作年: 1959
    文部大臣賞を受けた桂一郎の放送劇『木馬の夢』の映画化で、山間の僻地の女教師と生徒たちの交流を描いたもの。「海流」の高橋治が脚色し、「バラ少女」の池田博が監督した。撮影は中島信男。
  • 明日への盛装

    制作年: 1959
    津村節子の「華燭」の映画化、幸運の座をつかもうとする現代娘の姿を笑いのうちに批判しようというもの。「ハイ・ティーン」の山内久が脚色、「危険旅行」の中村登が監督、「若い素顔」の厚田雄春が撮影した。
  • お早よう

    制作年: 1959
    「彼岸花」につづいて野田高梧と小津安二郎が書いた脚本を、小津安二郎が監督した、大人と子供の世界を描いた一篇。撮影は「春を待つ人々」の厚田雄春。
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  • 新婚列車

    制作年: 1959
    「新家庭問答」の斎藤良輔のオリジナル・シナリオを「大学の合唱」の穂積利昌が監督したコメディ。撮影は「がんばり娘」の井上晴二。
  • 橋(1959・日本)

    制作年: 1959
    毎日新聞連載、大佛次郎作の同名小説の映画化。「春を待つ人々」の共同シナリオ執筆者の柳井隆雄が脚色、「「花粉」より 空かける花嫁」のコンビ・番匠義彰が監督、生方敏夫が撮影した。
  • 大学の合唱

    制作年: 1959
    「花は嘆かず(1958)」の椎名利夫の脚本を、同じく「花は嘆かず(1958)」の穂積利昌が監督した青春喜劇。撮影も「花は嘆かず(1958)」の西川亨。音楽は「水戸黄門漫遊記(1958 福田晴一)」の万城目正。「春を待つ人々」の桑野みゆき、「悪女の季節」の杉浦直樹に、瞳麗子・小坂一也、それにおとぼけグループ、金田選手らも出演。
  • 花は嘆かず(1958)

    制作年: 1958
    北条誠の連続放送劇を映画化したもので、「顔役(1958)」の椎名利夫が脚色、「泣き笑い日本晴れ」のコンビ穂積利昌・西川亨が監督・撮影したメロドラマ。「この天の虹」の大木実、「大東京誕生 大江戸の鐘」の森美樹、「自殺を売った男」の有沢正子に、泉京子・佐竹明夫などが出演する。
  • ろまん化粧

    制作年: 1958
    菊村到の週刊女性連載小説の映画化で、美容界を舞台に描くメロドラマ、脚色は「大番 (完結篇)」の笠原良三、監督は「どろんこ天国」の穂積利昌、撮影は「白い炎」の西川亨が担当した。出演は、「夜の波紋」の高千穂ひづる、「坊っちゃん(1958)」の南原伸二、「青空よいつまでも」の石浜朗、それに杉田弘子・泉京子・小坂一也など。色彩はイーストマン松竹カラー。
  • 恐怖の対決

    制作年: 1958
    悪に対決する兄弟愛を、格闘と恐怖のサスペンスの中に描こうというアクション・ドラマ。馬場当・富田義朗の共同脚本を、「その手にのるな」のコンビ岩間鶴夫が監督、小杉正雄が撮影した。出演は「続禁男の砂」の大木実、「夜の波紋」の杉田弘子に、有沢正子・清川新吾・佐竹明夫ら。
  • 続禁男の砂

    制作年: 1958
    「海人舟より 禁男の砂」の続篇で、高橋半の脚本を、「若い広場」の堀内真直が監督、「娘三羽烏」の小原治夫が撮影した。前作同様、「夜の波紋」の大木実と、「二等兵物語 死んだら神様の巻」の泉京子が主演。ほかに瞳麗子、日守新一、坂本武、青江奈美など。色彩はイーストマン松竹カラー。
  • としごろ(1958)

    制作年: 1958
    故島津保次郎監督の原作『隣の八重ちゃん』を、「日日の背信」の斎藤良輔が脚色し、「娘三羽烏」の穂積利昌が監督、「花くれないに」の布戸章が撮影した明朗篇。主演は「がっちり若旦那」の桑野みゆきと「女であること」の石浜朗。ほかに日守新一、中村是好、清川新吾、田代百合子、佐竹明夫、川口のぶ。
  • 黒い花粉

    制作年: 1958
    週刊読売に連載された舟橋聖一原作の映画化。「花くれないに」の猪俣勝人が脚色、「情痴の中の処女 天使の時間」の大庭秀雄が監督、「集金旅行」の生方敏夫が撮影した。主演は「娘三羽烏」の有馬稲子、杉田弘子、「花嫁のおのろけ」の佐田啓二、「見事な求婚」の菅佐原英一。ほかに笠智衆、小山明子、水戸光子、佐竹明夫、浅茅しのぶ、山内明、宮口精二、高野真二、桂小金治などが助演する。色彩はイーストマン松竹カラー。
  • 螢火(1958)

    制作年: 1958
    織田作之助作の「蛍」の映画化。脚色は「負ケラレマセン勝ツマデハ」の八住利雄、監督は「挽歌(1957)」の五所平之助、撮影は「海の野郎ども」の宮島義勇が担当。主演は「負ケラレマセン勝ツマデハ」の淡島千景、伴淳三郎、「侍ニッポン」の森美樹、「新婚七つの楽しみ」の若尾文子。
  • 雲の墓標より 空ゆかば

    制作年: 1957
    戦中派作家阿川弘之の異色文学作品“雲の墓標”の映画化で「君は花の如く」の堀内真直が監督する戦記もの。脚色は、堀内真直と「女難屋敷」の高橋治の共同、撮影は「松竹まつりスタア総動員 スタジオ超特急 女優誕生 (二部作)」の小原治夫。主な出演者は「阪妻追善記念映画 京洛五人男」の田村高廣、「つゆのあとさき」の田浦正巳、「ここは静かなり」の渡辺文雄、「あなた買います」の岸恵子、「流れる」の高峰秀子、「踊る摩天楼」の大木実、川喜多雄二、「花ふたたび」の菅佐原英一、ほかに笠智衆、滝花久子、清川新吾、伊沢一郎、永井達郎、木田勝二、山路義人など。
  • 顔(1957)

    制作年: 1957
    “小説新潮”所載、松本清張原作の映画化、スリラー篇。脚色は「裸の青春」の井手雅人と「君美しく」の瀬川昌治の共同、「歌う弥次喜多 黄金道中」の大曽根辰保が監督、石本秀雄が撮影にあたる。主な出演者は松竹京都初出演の岡田茉莉子(大安吉日)、「雲の墓標より 空ゆかば」の大木実、笠智衆、「ここは静かなり」の佐竹明夫、ほかに山内明、千石規子、小沢栄、十朱久雄、宮城千賀子、森美樹、永田光男など。
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  • 情痴の中の処女 天使の時間

    制作年: 1957
    地方三紙に連載された高見順原作の映画化。清純な心をもった苦い婦人記者の生きて行く姿を、戦後派の男女やロマンスグレーなど、多彩な登場人物と尖端的風俗の交錯の中に描く異色作。「正義派」の斎藤良輔が脚色し、「晴れた日に」の大庭秀雄が監督する。撮影は「正義派」の長岡博之、主な出演者は、「花は嘆かず(1957)」の小山明子と菅佐原英一、「「朝雲暮雲」より 野武士と女」の高橋貞二、「男の牙」の田村高廣、ほかに佐野周二、渡辺文雄、川崎弘子、十朱久雄など。
  • 悪魔の顔

    制作年: 1957
    青山光二の原作を、「体の中を風が吹く」の松山善三と、「勢揃い桃色御殿」の鈴木兵吾が共同脚色し、「婦警日誌より 婦人科医の告白」の岩間鶴夫が監督した。撮影は同じく小杉正夫。主演は、「母と子の窓」の田村高広、「勢揃い桃色御殿」の小山明子、「暴力の波止場」の高野真二。ほかに、柳永二郎、水戸光子、宮城千賀子、信欣三、諸角啓二郎、山形勲、渡辺篤、宮口精二など。
  • 花くれないに

    制作年: 1957
    阿木翁助・作のNHK連続放送劇の映画化。「怒濤の兄弟」の共同脚本執筆者の一人、猪俣勝人が脚色、「「夢に罪あり」より 処女」のコンビ田畠恒男が監督し、布戸章が撮影した。主演は「逃げだした縁談」の高橋貞二、杉田弘子、小山明子、清川新吾、「お富と切られ与三郎」の雪代敬子、「「夢に罪あり」より 処女」の菅佐原英一。ほかに中川弘子、笠智衆、柳永二郎、新人山田百合子など。色彩はイーストマン松竹カラー。
  • 娘三羽烏

    制作年: 1957
    「逃げだした縁談」の共同脚本執筆者の一人、斎藤良輔と「漫才学校 第三部 ゴリラ大暴れ」の中山隆三の共同脚本を「逃げだした縁談」の穂積利昌が監督、「海人舟より 禁男の砂」の小原治夫が撮影した大船得意の三羽烏もの。主演は「淑女夜河を渡る」の大木実、「お富と切られ与三郎」の瑳峨三智子、「花くれないに」の杉田弘子、小山明子、「侍ニッポン」の田村高廣、「花嫁のおのろけ」につづいての岡田茉莉子、「黒い河」の有馬稲子。色彩はイーストマン松竹カラー。
  • ホガラカさん(二部作)

    制作年: 1956
    菜川作太郎、佐々木恵美子の合作になる連続放送劇「ホガラカさん」を「僕は横丁の人気者 二部作」の中村定郎が脚色、「たぬき」の萩山輝男が監督した善意とユーモアを描く明るいホームドラマ。撮影は「足のある幽霊」の西川亨。主な出演者は「愛と智恵の輪」の野添ひとみ、田浦正巳、「夕やけ雲」の日守新一、「白い魔魚」の沢村貞子、「足のある幽霊」の船山裕二、朝丘雪路、「ここに幸あり (二部作)」の佐竹明夫など。
  • 「少年宮本武蔵」より 晴姿稚児の剣法

    制作年: 1956
    雑誌「少年」連載の小山勝清の小説を「顔のない男」の構成をした鈴木兵吾と新人芦沢俊郎が共同脚色し、「若き日の千葉周作」の酒井辰雄が監督、「荒木又右衛門」の竹野治夫が撮影を担当した。主なる出演者は「元祿美少年記」の中村賀津雄、「復讐浄瑠璃坂・二部作」の大河内傳次郎、「角帽三羽烏」の小山明子、紙京子、「赤城の血祭」の北上弥太朗など。
  • ここは静かなり

    制作年: 1956
    高校を舞台にして描く青春映画。“読売新聞”連載の白川渥の原作から「朱と緑」の椎名利夫と「花嫁募集中」についで監督に当る野村芳太郎が脚色。撮影は「花嫁募集中」の井上晴二。主な出演者は「朱と緑」の有馬稲子、「三羽烏再会す」の大木実、渡辺文雄、「オーケストラの姉妹」の菅佐原英一、「忘れえぬ慕情 Printemps_a_Nagasaki」の野添ひとみ、「涙」の杉田弘子、「君は花の如く」の田浦正巳、「阪妻追善記念映画 京洛五人男」の小山明子、「恐妻一代」の中川弘子、「この世の花 完結篇」の佐竹明夫、その他、清川新吾、日守新一、浦辺粂子、吉川満子、東山千栄子、明石潮など。
  • この世の花 完結篇

    制作年: 1956
    昨年三月に第一部を発表以来、すでに一年有半。幸せは何処?波乱と昂奮を追って完結を迎える。雑誌“明星”連載、朝日、文化放送連続放送劇、北条誠の原作を「文七元結より 泣き笑い五十両」の富田義朗が脚色、「漫才学校 爆笑八人組」の穂積利昌が監督する。撮影は同じく西川享。主な出演者は「君は花の如く」の川喜多雄二、「のんき夫婦」の淡路恵子、「漫才学校 第二部 ガヤガヤホテル」の七浦弘子、「文七元結より 泣き笑い五十両」の雪代敬子、その他佐竹明夫、若杉英二、山内明、夏川静江、山鳩くるみ、野村浩三など。
  • 続・この世の花 第8部

    制作年: 1956
    雑誌“明星”に連載され日本文化、朝日の両放送で連続ラジオ・ドラマとなった北条誠原作の映画化。今年二月に公開された「続・この世の花 第6・7部」(月の白樺・別れの夜道)の続篇である。スタッフ、キャストは前作と大体同様であるが「人妻椿 (前後篇)(1956)」の左竹明夫、七浦弘子などが追加出演している。
  • 緑なる人(二部作)

    制作年: 1956
    “主婦の友”に連載された流行作家北条誠の同名小説を、「四人の誓い」のコンビ田畠恒男が脚色・監督し、布戸章が撮影を担当した。主な出演者は「ここに幸あり (二部作)」の水原真知子、山内明、「美貌の園 (前後篇)」の菅佐原英一、「女の足あと」の小林トシ子、「白い魔魚」の杉田弘子、沢村貞子、「父と子と母」の滝花久子など。
  • 人妻椿(前後篇)(1956)

    制作年: 1956
    昭和十一年、同じく松竹大船で野村浩将監督、川崎弘子、佐分利信主演で映画化されたメロドラマの再映画化である。小島政二郎の原作を「魔の季節 春のみづうみ」の斎藤良輔が脚色し、「燃ゆる限り」の原研吉が監督した。撮影は「泉」の森田俊保、主な出演者は「ホガラカさん (二部作)」の佐竹明夫、「白い魔魚」の杉田弘子、須賀不二男、「次男坊故郷へ行く」の高橋貞二、「女難屋敷」の大木実、「美貌の園 (前後篇)」の菅佐原英一、七浦弘子、「残菊物語(1956)」の淡島千景など。
  • ここに幸あり(二部作)(1956)

    制作年: 1956
    産業経済新聞連載の富田常雄の小説を「あっぱれ腰抜け珍道中」の共同脚色者の一人、中山隆三が脚色し、「駄々っ子社長」の番匠義彰が監督、「早春」の厚田雄春が撮影を担当した。主なる出演者は「続・この世の花 第6・7部」の川喜多雄二、水原真知子、「駄々っ子社長」の小山明子、片山明彦、「「少年宮本武蔵」より 晴姿稚児の剣法」の佐竹明夫、「柳生連也斎 秘伝月影抄」の三津田健など。
  • 元祿美少年記

    制作年: 1955
    「悪太郎売出す」の八尋不二の脚本を「王将一代」の伊藤大輔が監督、「青銅の基督」の長岡博之が撮影を担当した。主なる出演者は「若き日の千葉周作」の中村賀津雄、石黒達也、「太陽は日々新たなり」の片山明彦、「続・この世の花 第4・5部」の淡路恵子、雪代敬子、「絵島生島」の柳永二郎など。
  • 荒木又右衛門

    制作年: 1955
    長谷川伸の原作を「あっぱれ腰抜け珍道中」の鈴木兵吾が脚色し「新婚白書」の堀内真直が監督、「あっぱれ腰抜け珍道中」の竹野治夫が撮影を担当する。主なる出演者は「忠臣蔵(1954)」の松本幸四郎、「振袖剣法」の山田五十鈴、「お役者小僧 江戸千両幟」の大谷友右衛門、「奥様多忙」の七浦弘子、「「オリーブ地帯」より 第二の恋人」の大木実、「花真珠」の島崎雪子、「由起子」の小沢栄など。
  • おんな大学

    制作年: 1955
    鹿島孝二の地方各紙に連載の小説「おんな大学」より「愛情会議」の富田義朗が脚色、「あっぱれ腰抜け珍道中」の穂積利昌が監督、「愛の一家」の西川亭が撮影を担当する。主なる出演者は「かりそめの唇」の藤乃高子と川喜多雄二、「花嫁はどこにいる」の関千恵子、「母性日記」の片山明彦、「奥様多忙」の七浦弘子など。
  • 燃ゆる限り

    制作年: 1955
    『婦人画報』連載の佐多稲子の原作を「あなたと共に」の柳井隆雄が脚色、「路傍の石(1955)」の原研吉が監督する。撮影は「美わしき歳月」の森田俊保、音楽は「怪奇黒猫組 三部作」の加藤光男の担当。出演者は「「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る」の桂木洋子、「奥様多忙」の七浦弘子、「母性日記」の片山明彦、「水郷哀話 娘船頭さん」の石浜朗、「愛情会議」の佐竹明夫、斎藤達雄、「修禅寺物語」の夏川静江などである。
  • 愛情会議

    制作年: 1955
    オール読物連載の「我が家の楽園」より「新婚たくあん夫婦」の富田義朗が脚色、「三人娘 只今婚約中」の萩山輝男が監督し「貝殻と花」の布戸章が撮影にあたる。出演者は「爆笑青春列車」の斎藤達雄、「皇太子の花嫁」の三宅邦子、「奥様多忙」の佐竹明夫と田浦正巳、「風雲日月双紙」の浅茅しのぶ、「お嬢さんの求婚」の藤乃高子、「僕は横丁の人気者 二部作」の大木実と雪代敬子など。
  • 奥様多忙

    制作年: 1955
    「この世の花」と同じく棚田、舟橋のチームが脚色、監督と音楽も同じく穂積利昌と万城目正の担当。撮影は「妙法院勘八」の竹野治夫が受けもった。出演者は「僕は横丁の人気者 二部作」の大坂志郎、「この世の花」の水原真知子、「風雲日月双紙」の七浦弘子、「ママ横をむいてて」の田浦正巳、「猿飛佐助」の有島一郎、「のんき裁判」の清川虹子など。
  • 美わしき歳月

    制作年: 1955
    「荒城の月(1954)」の松山善三の脚本を、「この広い空のどこかに」の小林正樹が監督し、「路傍の石(1955)」の森田俊保が撮影する。出演者は「息子の縁談」の久我美子、「おとこ大学 新婚教室」の佐田啓二、「おふくろ(1955)」の木村功、「亡命記」の小林トシ子、「姉妹(1955)」の野添ひとみのほか、織本順吉、田村秋子、小沢栄、佐竹明夫などである。
  • 貝殻と花

    制作年: 1955
    吉屋信子の新聞連載小説を、「哀愁日記」と同じスタッフの沢村勉、田畠恒男、布戸章が脚色、監督、撮影に当る。出演者の主なる者は「息子の縁談」の有馬稲子、「森蘭丸」の宮城野由美子、「哀愁日記」の紙京子、「路傍の石(1955)」の菅佐原英一、大木実、永井達郎などである。
  • 鶏はふたたび鳴く

    制作年: 1954
    「煙突の見える場所」、「愛と死の谷間」のコンビ、脚本椎名麟三、監督五所平之助の第三作で、「愛と死の谷間」の小原譲治が撮影に当る。出演者は「人生劇場 望郷篇 三州吉良港」の佐野周二、「東尋坊の鬼」の左幸子、「和蘭囃子」の南風洋子と小園蓉子のほか片桐余四郎改め佐竹明夫など。
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