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すずきじゅんいちの関連作品 / Related Work
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アラフォーの挑戦 アメリカへ
制作年: 2018結婚や仕事など様々な悩みを抱える37歳の女優・松下恵が、海外ホームステイに挑戦する姿を追ったドキュメンタリー。LA郊外で英語を学びながら、多様な価値観に触れるなか、年齢で人物を差別しない米国の発想を知り、新たな一歩を踏み出す心の変化を見つめる。監督は「マリリンに逢いたい」「クロスロード」のすずきじゅんいち。撮影監督を「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1995)」の金谷宏二が務める。86点- 可愛い
- 考えさせられる
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クロスロード(2015)
制作年: 2015現地の人々と交流しながら派遣国・地域の発展や育成等を支える海外ボランティア事業、青年海外協力隊に参加した隊員たちを捉えた青春ドラマ。ボランティアに懐疑的な青年と優等生タイプの青年が反目しあいながらも成長していき、東日本大震災後に再会するまでを描く。青年海外協力隊50周年記念事業として製作され、シナリオを公募し入賞作を基にしている。監督を務めた「マリリンに逢いたい」のすずきじゅんいち、脚本・脚本監修を手がけた「闇金ウシジマくん」の福間正浩はともに青年海外協力隊に参加した経験を持つ。出演はダンス&ヴォーカルユニット『EXILE』の黒木啓司、「ロストクライム-閃光-」の渡辺大、「ウルヴァリン:SAMURAI」のTAOほか。 -
和食ドリーム
制作年: 20142013年にユネスコ無形文化遺産に登録され、今や世界に広く親しまれている和食。50年前にアメリカに移住し日本の食材や和食を広め続けている共同貿易会長・金井紀年をはじめ、和食の文化遺産申請の立役者である料亭『菊乃井』主人・村田吉弘ら和食文化の普及に尽力した人々や料理人らに話を伺い、日米での和食の過去、現在、未来を描くドキュメンタリー。監督は「東洋宮武が覗いた時代」「マリリンに会いたい」を手がけ、すずきじゅんいち。アメリカに10年以上住む監督ならではの視点で、日本とアメリカ、両国から和食の本質に迫る。ナレーションを務めるのは、アジア系アメリカ人によるコメディー集団『コールド・トウフ』のヘレン・オオタ。80点 -
宮古島トライアスロン
制作年: 2014水泳、バイク(自転車ロードレース)、ラン(長距離走)をこなす過酷な競技、トライアスロン。沖縄の美しい自然が広がり島をあげての歓迎ムードの中開催されるトライアスロン宮古島大会は数ある国内のトライアスロンレースの中でも人気の高いが、水泳3キロ、バイク155キロ、ラン42.195キロ、全長200.195キロにおよぶ国内屈指のロング・ディスタンスレースである。2014年に行われた記念すべき第30回大会に参加したトライアスロン専門誌の女性編集長や宮古島に住む整体師夫婦らに大会前から密着し、練習を積み重ね限界に挑戦する熱い思いを追ったドキュメンタリー。総監督は「マリリンに逢いたい」のすずきじゅんいち、監督は「父は家元」の高野裕規が務める。 -
二つの祖国で 日系陸軍情報部
制作年: 2012「東洋宮武が覗いた時代」「442 日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍」に続く、すずきじゅんいち監督による日系史ドキュメンタリー第3作。米国陸軍の秘密情報機関=MIS(ミリタリーインテリジェンスサービス)の中心メンバーであった日系二世の元兵士たちの証言を基に、太平洋戦争時の米国極秘情報に迫る。長い間、秘密情報部員という性格上、MISの存在自体が国家の最高機密として極秘扱いであった。米国の国籍を持ちながら、国内で人種差別と戦い、父母の祖国・日本と戦う運命を受け入れた日系二世の兵士たちは、祖国米国に忠誠を誓い、勝利に貢献、戦後は日米の架け橋として日本再建に尽力した。彼らは長い沈黙を破り、二つの祖国への想いを語り始める………。そして米国では大統領、副大統領の次の地位にある長老上院議員ダニエル・イノウエ、元ハワイ州知事のジョージ・アリヨシ、共和党と民主党政権で大臣を務めたノーマン・ミネタなど80名にも及ぶ多数の元兵士たちにインタビューを敢行。また、日米両軍や民間人に多数の死傷者を出した沖縄でもロケを行い、沖縄戦の悲劇も映し出す。日系四世の世界的ウクレレ奏者ジェイク・シマブクロ、沖縄出身の国際女優で「ベストキッド2」のタムリン・トミタも出演、若い世代からのメッセージを語る。 -
442 日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍
制作年: 2010太平洋戦争当時、収容所に送られた在米日系人たちで編成された米軍“442連隊”。米国内で人種差別を受ながらも、軍人として父母の祖国と戦い、数々の戦果を挙げた彼らの足跡を追い、米国日系人の歴史にスポットを当てたドキュメンタリー。監督は「東洋宮武が覗いた時代」のすずきじゅんいち。音楽は「宋家の三姉妹」の喜多郎。 -
東洋宮武が覗いた時代
制作年: 2008第二次世界大戦下の日系人収容所の様子を捉えた写真と共に、収容されていた人たちや関係者の証言を交えながら、収容所の真実を描いたドキュメンタリー。収容所では禁じられていたカメラを、隠し持ったレンズで自ら作り撮影したカメラマン・東洋宮武が残した写真を手がかりに、当時の時代と収容所の日本人、日系人の生活が語られる。また、東洋と親交のあった20世紀写真界の巨星、アンセル・アダムスやエドワード・ウェストンの作品も登場する。企画・脚本・監督は「マリリンに逢いたい」のすずきじゅんいち。音楽を「宋家の三姉妹」の喜多郎が担当した。1942年。アメリカ政府は、鉄条網と監視塔に囲まれた収容所に在米日本人、日系人を強制的に押し込めるという政策を実施。10ヵ所の収容所に入れられた約12万人の半分以上(64%)がアメリカ市民権を持った人たちであり、東洋宮武とその家族もカリフォルニア州・マンザナ収容所に収監された。彼は同じ収容所に入れられていた大工にカメラボディの作成を依頼、自ら隠し持ったレンズを使い手製のカメラを作り上げる。そのカメラと隠し持って入ったフィルムとで、彼は収容所の実態を撮影した。それは、フィルムなどを密かに届けてくれた白人の友人や、収容所の警察隊の協力なしには出来ないことであり、その後、東洋は写真に理解のある収容所所長の許可を得て、公式カメラマンとなり、収容者たちの日々の生活を写し撮っていく。「二度と起こってはならないこの事実をカメラで撮影するのがカメラマンとしての務めだ」という言葉を、今でも息子のアーチーミヤタケは記憶しているのだった……。 -
ホーンテッド ハイウェイ
制作年: 2005妻を殺した男が死体を車に乗せ、狂気に陥りそうになりながら逃走するサスペンス・スリラー。監督は「マリリンに逢いたい」「ひとりね」のすずきじゅんいち。出演は「Child of Destiny」(未)のランド・ギャンブル、「カミュなんて知らない」の吉川ひなの、「マザーヒート」(未)ドラマ『スタートレック』のローラ・パットニー。 -
サロゲート・マザー Surrogate Mother
制作年: 1996妻の不妊症に悩んだ夫婦が、子供のいる家庭を夢見て代理母(サロゲート)を依頼したことから思わぬ災難に見舞われていくサスペンス・ドラマ。主人公の人妻を演じるのは、シンガーとしての本格的な海外進出も話題となっている松田聖子。「どっちもどっち」以来6年ぶりの映画出演で初めてのハリウッドとの合作映画、しかも本格主演であり、加えて主題歌も担当するなど、そのエンターテイナーぶりを遺憾なく発揮している。ヒロインの夫に「ルームメイト」のスコット・コーヘン、代理母の女性には「モータル・コンバット」のブリジット・ウィルソンがふんする。 -
イン・ザ・スープ 15th アニバーサリー・オリジナルカット
制作年: 1992お調子者の男が怪しげな仕事の片棒を担がされ、どつぼにはまる姿を微笑ましいユーモアで描いた奮闘談。監督は「父の恋人」のアレクサンダー・ロックウェル。出演は「ゴーストワールド」のスティーブ・ブシェーミ、本作でサンダンス・フィルム・フェスティバルの審査員特別賞を受賞した「ライフ・アクアティック」のシーモア・カッセル、「ニューオーリンズ・トライアル」のジェニファー・ビールス。1992年サンダンス・フィルム・フェスティバル、グランプリ受賞。 -
ふたりだけのアイランド
制作年: 1991無人島へハネムーンに出掛けた新婚カップルが、結婚の夢と現実との違いに揺れ動く姿を描く。箕田律子原作『新婚旅行は無人島』の映画化で、脚本・監督は「砂の上のロビンソン」のすずきじゅんいち。撮影は「マドンナのごとく」の姫田真佐久がそれぞれ担当。 -
檻の中の欲しがる女たち
制作年: 1987女刑務所に服役する女囚たちのSEXを描く。脚本は「若奥様のナマ下着」の加藤正人が執筆。監督は「赤い縄 果てるまで」のすずきじゅんいち、撮影は小川洋一がそれぞれ担当。60点
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