田中俊夫の関連作品 / Related Work

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  • 日蓮

    制作年: 1979
    古代王朝から新興武士へと政権が移りつつあった承久四年(一二二二年)に生まれた日蓮の、言語を絶する迫害をはねのけての布教活動の生涯を描く。原作は川口松太郎、脚本監督は、「遺書 白い少女」の中村登、撮影は「俺は田舎のプレスリー」の竹村博がそれぞれ担当している。
  • 喜劇役者たち 九八とゲイブル

    制作年: 1978
    ある喜劇役者が旅先で出会った奇妙な男とコンビを組み、珍芸を披露しながら浅草の売れっ子になっていく姿を描く、井上ひさしの同題名小説の映画化。脚本は「君よ憤怒の河を渉れ」の田坂啓、監督は「瀬戸はよいとこ花嫁観光船」の瀬川昌治、撮影は「江戸川乱歩の陰獣」の丸山恵司がそれぞれ担当。
  • 皇帝のいない八月

    制作年: 1978
    もし現代の日本で自衛隊のクーデターが起こったらという構想のもとに、その恐怖と巨大なうねりに翻弄される人間の姿を描く小林久三の原作の映画化。脚本は「不毛地帯」の山田信夫、渋谷正行、「不毛地帯」を監督した山本薩夫の共同執筆、監督は同作の山本薩夫、撮影は「ワニと鸚鵡とおっとせい」の坂本典隆がそれぞれ担当。
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  • 俺は上野のプレスリー

    制作年: 1978
    津軽をあとに東京に出た二人の青年の懸命に生きる姿を描くもので、昭和五十三年夏に公開された「俺は田舎のプレスリー」に続くプレスリー・シリーズ第二弾。山田洋次の原案をもとに、脚本は「俺たちの時」の高橋正圀、監督は、「喜劇 社長さん」以来七年ぶりの大嶺俊順、撮影は「鬼畜」の川又昂がそれぞれ担当している。
  • 突然、嵐のように

    制作年: 1977
    都会で暮す孤独な青年と看護婦が、交通事故をきっかけに知り合い、愛し、同棲生活の中で傷つき別れるまでを描く。脚本は「祭りの準備」の中島丈博と「愛と誠・完結篇」の山根成之の共同、監督は「おとうと(1976)」の山根成之、撮影は「憧憬 あこがれ」の坂本典隆がそれぞれ担当。
  • 愛情の設計

    制作年: 1977
    里中満智子の原作をもとに、心臓弁膜症の少女の悲しい初恋を描く。脚本は「恋人岬」の石松愛弘、監督は「突然、嵐のように」の山根成之、撮影は「美女放浪記」の小杉正雄がそれぞれ担当。
  • 新宿馬鹿物語

    制作年: 1977
    半村良の同題名小説の映画化。新宿のバーのマスター仙田を主人公に不思議な女性の生態を捉えつつ、愛するが故に憎み合う、男と女のからみ合いを、明るく描く。脚本は「壇の浦夜枕合戦記」の神代辰巳、監督は「美女放浪記」の渡辺祐介、撮影は「坊っちゃん(1977)」の竹村博がそれぞれ担当。
  • 遺書 白い少女

    制作年: 1976
    多感な19歳の少女と、白血病に犯された若き青年画家の悲恋を描く。原作は落合恵子の同名翻案小説。脚本は「この青春」の八木保太郎、監督は「三婆」の中村登、撮影は「港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ」の竹村博がそれぞれ担当。
  • 俺たちの時

    制作年: 1976
    無気力ですべてに自信のない三流大学の学生が、その時々の人と人とのふれあいを通して、人間らしい生き方をつかみとって行くさまを描く。脚本は「東京ド真ン中」の高橋正圀、監督は「青春大全集」の水川淳三、撮影は「瀬戸はよいとこ花嫁観光船」の丸山恵司がそれぞれ担当。
  • 続 愛と誠

    制作年: 1975
    「愛と誠」第二作目。不良校・花園高校に転校した太賀誠、彼を追って来た早乙女愛、そして大番長の高原由紀の三人が展開する青春の愛と憎しみを描いた青春映画。原作は梶原一騎・作、ながやす巧・画の同名劇画。脚本は「ふれあい」の石森史郎、監督は脚本も執筆している「あした輝く」の山根成之、撮影も同作の竹村博がそれぞれ担当。
  • スプーン一杯の幸せ

    制作年: 1975
    ポエム・エッセイ・小説を集めた落合恵子の同名の原作を映画化したもので、少女から娘へと移り変わる多感な乙女を描いた青春映画。脚本は「続 愛と誠」の山根成之と「喜劇 日本列島震度0」の南部英夫、落合恵子が共同執筆、監督は「ムツゴロウの結婚記」の広瀬襄、撮影は「続 愛と誠」の竹村博がそれぞれ担当。
  • ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!

    制作年: 1975
    “ザ・ドリフターズ”シリーズ第15作目。万年ヒラ刑事、チンピラヤクザ、などに扮したザ・ドリフターズが捲き起こす騒動を描いた喜劇。脚本は加瀬高之と「にっぽん美女物語 女の中の女」の下飯坂菊馬、監督は脚本も執筆している「喜劇 女の泣きどころ」の瀬川昌治、撮影は「三億円をつかまえろ」の丸山恵司がそれぞれ担当。
  • 夜霧の訪問者

    制作年: 1975
    殺人事件に捲き込まれた美貌のカメラマンを描いたサスペンス映画。原作は緒城昌治の「描かれた女」。脚本・監督は「怒れ毒蛇 目撃者を消せ」の井上梅次、撮影は「にっぽん美女物語 女の中の女」の小杉正雄がそれぞれ担当。
  • 正義だ!味方だ!全員集合!!

    制作年: 1975
    “ドリフ”シリーズ第16作目。ヤクザ、悪徳業者を相手に闘う善良な人々を喜劇タッチで描く。脚本は「ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!」の加瀬高之、監督は脚本も執筆している同作の瀬川昌治、撮影も同作の丸山恵司がそれぞれ担当。
  • ムツゴロウの結婚記

    制作年: 1974
    動物をこの上なく愛し、動物と暮しながら何ものにも束縛されない人間になりたい、と願い行動した畑正憲の同名小説を映画化した青春喜劇。脚本は満友敬司と今関健一、監督は脚本も執筆している「恋は放課後」の広瀬襄、撮影は「塩狩峠」の竹村博がそれぞれ担当。
  • あした輝く

    制作年: 1974
    戦争末期の満州から戦後の混乱期の日本を舞台に、清らかに強くひとつの愛を貫いた女性の半生を描く。原作は里中満智子の同名劇画。脚本は「ダメおやじ」のジェームス三木と「喜劇 日本列島震度0」の南部英夫、監督は脚本も執筆している「愛と誠」の山根成之、撮影も同作の竹村博がそれぞれ担当。
  • 大事件だよ 全員集合!!

    制作年: 1973
    “全員集合!!”シリーズ第十二作目。名探偵を自負するドリフターズが巻き起す大騒動を描く喜劇。脚本は「野良犬(1973)」の森崎東、「チョットだけョ 全員集合!!」の田坂啓、監督は脚本も執筆している同作の渡辺祐介、撮影も同作の荒野諒一がそれぞれ担当。
  • 塩狩峠

    制作年: 1973
    列車事故を身を挺して車輪の下敷になって喰い止めた国鉄職員の、純愛と信仰に貫ぬかれた生涯を描く。三浦綾子の同名小説の映画化。脚本は楠田芳子、監督は「辻が花」の中村登、撮影は「恋は放課後」の竹村博が担当。
  • 男じゃないか 闘志満々

    制作年: 1973
    警視庁剣道名誉師範の造反息子を中心に、若者は若者の、大人は大人の、それぞれの恋の悩みや、人生の悩みを喜劇タッチで描く。脚本・監督は「可愛い悪女 殺しの前にくちづけを」の井上梅次、撮影は「黒の奔流」の小杉正雄がそれぞれ担当。
  • 野良犬(1973)

    制作年: 1973
    昭和二十四年に黒澤明監督が撮った同名映画の再映画化。ピストルを奪われた若い刑事が野良犬と化して犯人探しに執念を燃やし奔走する姿を、現代の風俗と世相を背景に描く。脚本は「藍より青く」の森崎東ほか協力者(総称・一色爆)、監督も森崎東、撮影は「女生きてます 盛り場渡り鳥」の吉川憲一がそれぞれ担当。
  • 追いつめる

    制作年: 1972
    広域暴力団殱減に命を賭ける退職警察対暴力団幹部の激闘を描く。原作は暴力団掃討作戦に材を得た生島治郎の同名小説。脚本は「現代やくざ 血桜三兄弟」の野上龍雄。監督は「さらば掟」の舛田利雄。撮影は「人間標的」の小杉正雄がそれぞれ担当。
  • 辻が花

    制作年: 1972
    原作は、愛のきびしさを追求して評判の立原正秋の同名小説。脚本は「婉という女」の鈴木尚之。監督は「甦える大地」の中村登。撮影は「初笑い びっくり武士道」の川又昂がそれぞれ担当。
  • 喜劇 怪談旅行

    制作年: 1972
    “旅行シリーズ”第十作目。原作・脚本は「開運旅行」の舟橋和郎、監督は「喜劇 新婚大混線」の瀬川昌治、撮影も同作の丸山恵司がそれぞれ担当。
  • 影の爪

    制作年: 1972
    交通事故の被害者と加害者の同居生活という異常な状況、そして、幸福な家庭を守ろうとする女と、それを壊そうとする女の凄まじい葛藤を描く。脚本は大野靖子と「薔薇の標的(1972)」の白坂依志夫、「白鳥の歌なんか聞えない」の桂千穂、監督は「嫉妬(1971)」の貞永方久、撮影も同作の加藤正幸がそれぞれ担当。
  • 喜劇 猪突猛進せよ!!

    制作年: 1971
    CMディレクターの兄と、かつらのセールスマンの弟の似たもの兄弟が巻き起こす恋の争奪戦。スットボケの二枚目な弟と、ズッコケの三枚目な兄がかもしだす現代兄弟気質、ウーマンリブに反した男権復活、現代社会に生きる若者の人間関係をチグハグな笑いを織りまぜながら描く。原作は舟橋和郎。脚本・監督は「喜劇 右むけェ左!」の前田陽一。撮影は堂脇博がそれぞれ担当。
  • 望郷(1971)

    制作年: 1971
    森進一のヒット曲『望郷』の映画化。脚本は七十年度キネマ旬報脚本賞を受賞した「男はつらいよ 純情篇」の宮崎晃。監督は山田洋次のチーフ助監督をつとめていた、大嶺俊順。撮影は「俺は眠たかった!!」の小杉正雄がそれぞれ担当。友子役の榊原るみは映画初出演。なお、大嶺俊順は昭和9年東京生れ。同35年早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。「いいかげん馬鹿」「九ちゃんのでっかい夢」では山田洋次と脚本も執筆している。これが監督昇進第一回作品。
  • 愛と死

    制作年: 1971
    武者小路実篤原作の「友情」と「愛と死」をもとに山田太一が脚本化した。監督は「甦える大地」の中村登。撮影は「めまい」の竹村博がそれぞれ担当。
  • 喜劇 女生きてます

    制作年: 1971
    ストリッパー幹旋所「新宿芸能社」を舞台に三人三様の女の生き方を描く。原作は藤原審爾の「わが国おんな三割安」「喜劇 女は男のふるさとヨ」の続編ともいうべき作品。脚本は助監督で「高校さすらい派」の熊谷勲と森崎東。監督は「喜劇 女は男のふるさとヨ」の森崎東。撮影も同作の吉川憲一がそれぞれ担当。
  • 喜劇 花嫁戦争

    制作年: 1971
    「内海の輪」の斎藤耕一監督が初めてとり組むコメディー。脚本は「喜劇 男の顔は人生よ」の山崎巌と斎藤耕一。撮影は「旅路 おふくろさんより」の堂脇博がそれぞれ担当。
  • 風の慕情

    制作年: 1970
    オーストラリア、マニラにロケしたエキゾチズムあふれるサスペンス・ラブロマン。脚本は橋田寿賀子のオリジナル、監督は「わが恋わが歌」の中村登。撮影は「東京←→パリ 青春の条件」の竹村博が担当。
  • 満願旅行

    制作年: 1970
    旅行シリーズのコンビ舟橋和郎と瀬川昌治が前作「縁結び旅行」につづいて、脚本、監督を担当したシリーズ第六作。撮影も同作の丸山恵司が担当。
  • 高校さすらい派

    制作年: 1970
    少年サンデーに連載されていた滝沢解原作、芳谷圭児の漫画の映画化。脚本は「喜劇 男は愛嬌」の熊谷勲。監督は脚本にも参加している同作の森崎東、撮影も同作の吉川憲一がそれぞれ担当。
  • わが恋わが歌

    制作年: 1969
    吉野秀雄の随筆集『やわらかな心』、山口瞳の『小説・吉野秀男先生』、吉野の次男壮児が著した『歌びとの家』を原作に「赤毛」の広沢栄が脚本を執筆し、「結婚します」の中村登が監督した文芸もの。撮影は「七つの顔の女」の竹村博。
  • 喜劇 女は度胸

    制作年: 1969
    「男はつらいよ」の山田洋次の原案により、「コント55号と水前寺清子のワン・ツー・パンチ三百六十五歩のマーチ」の大西信行と「男はつらいよ」の森崎東が共同で脚本を執筆し、森崎の監督昇進第一作。撮影は高羽哲夫。
  • とめてくれるなおっ母さん

    制作年: 1969
    新人の田向正健と南部英夫が脚本を執筆し、田向が監督した青春喜劇。撮影は「吸血髑髏船」の加藤正幸が担当。
  • 結婚します

    制作年: 1969
    山口瞳の原作(新潮社版)を「日も月も」の中村登が脚色・監督した青春喜劇。撮影はコンビの竹村博。
  • ザ・テンプターズ 涙のあとに微笑みを

    制作年: 1969
    「お熱い休暇」の池田一朗がシナリオを執筆し、内川清一郎が監督した歌謡もの。撮影は「にっぽん親不孝時代」の黒田徳三が担当した。
  • 日も月も

    制作年: 1969
    ノーベル賞作家川端康成の原作(角川文庫版)を「わが闘争」の広瀬襄が脚色し、同作品でコンビを組んだ中村登が監督した文芸もの。撮影も同作品を担当した竹村博。
  • わが闘争(1968)

    制作年: 1968
    堤玲子の同名小説(三一書房刊)を、「智恵子抄(1957)」の広瀬襄が脚色し、「爽春」の中村登が監督した半生記もの。撮影は「進め!ジャガーズ 敵前上陸」の竹村博。
  • スクラップ集団

    制作年: 1968
    野坂昭如の原作を、「湖の琴」でコンビを組んだ鈴木尚之が脚色、田坂具隆が監督したコメディ。撮影は「銀の長靴」の小杉正雄。
  • まっぴら社員遊侠伝

    制作年: 1968
    「関東女やくざ」の藤本義一がシナリオを執筆し、「昭和元禄ハレンチ節」の長谷部利朗が監督したコメディ。撮影は「黒蜥蜴(1968)」の堂脇博が担当した。
  • 黒蜥蜴(1968)

    制作年: 1968
    日本の推理小説界の第一人者である故江戸川乱歩の原作を、三島由紀夫が戯曲化し、それを「雪夫人繪圖(1969)」の成澤昌茂が脚色、「博徒解散式」の深作欣二が監督した舞台の映画化。撮影は「ケメ子の唄」の堂脇博。Blu-ray&DVD発売を記念して、2025年6月6日より劇場上映。
  • 進め!ジャガーズ 敵前上陸

    制作年: 1968
    中原弓彦と、「濡れた逢びき」の前田陽一が共同でシナリオを執筆し、前田陽一が監督したコメディ。撮影は「爽春」の竹村博。
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  • 爽春(1968)

    制作年: 1968
    山口瞳の原作「結婚しません」(新潮社刊)を、「その人は昔」の松山善三と、「智恵子抄(1967)」の中村登が共同で脚色し、中村登が監督した女性もので「暖春」「惜春(1967)」と共に“春”三部作のひとつ。撮影も、「智恵子抄(1967)」の竹村博。
  • 惜春(1967)

    制作年: 1967
    平岩弓枝の原作を、彼女と「紀ノ川」の中村登が脚色・監督した文芸もの。撮影は「スチャラカ社員」の竹村博。
  • 智恵子抄(1967)

    制作年: 1967
    高村光太郎の詩集『智恵子抄』と佐藤春夫の『小説智恵子抄』を原作として、「惜春(1967)」の中村登と新進広瀬襄が共同でシナリオ化し、中村登が監督した文芸もの。撮影はコンビの竹村博。
  • 激流(1967)

    制作年: 1967
    「雌が雄を喰い殺す かまきり」の井上梅次と、「痴人の愛(1967)」の池田一朗が共同でシナリオを執筆し、井上梅次が監督した女性もの。撮影は「かあちゃんと11人の子ども」の長岡博之。
  • さよなら列車

    制作年: 1966
    「青春の言葉より 風にきけ雲にきけ」の滝口速太、山根成之がシナリオを執筆、「熱い血の男」の梅津明治郎がシナリオにも参加して監督した歌謡もの。撮影はコンビの加藤正幸。
  • 紀ノ川

    制作年: 1966
    有吉佐和子原作の同名小説を「天国と地獄」の久板栄二郎が脚色、「暖春」の中村登が監督した文芸もの。撮影はコンビの成島東一郎。
  • スチャラカ社員

    制作年: 1966
    香川登志緒の原作を「調子のいい奴 いたずらの天才」の若井基成と、「ちんころ海女っこ」の前田陽一、「てなもんや東海道」の沢田隆治が共同で脚色し、同じく「ちんころ海女っこ」の前田陽一が監督した喜劇。撮影は「涙にさよならを」の竹村博。
  • 昨日のあいつ今日のおれ

    制作年: 1965
    林秀彦のオリジナル・シナリオを、「男の影」の大槻義一が監督した青春もの。撮影は「見上げてごらん夜の星を」の生方敏夫。
  • ぜったい多数

    制作年: 1965
    曽野綾子の同名小説を「夜の片鱗」でコンビの権藤利英が脚色、中村登が監督した青春もの。撮影は「100万人の娘たち」の篠村荘三郎。
  • 夜の片鱗

    制作年: 1964
    太田経子の原作を「古都(1963)」でコンビの権藤利英が脚色、中村登が監督した風俗ドラマ。撮影もコンビの成島東一郎。
  • 二十一歳の父

    制作年: 1964
    曽野綾子の原作を「鏡の中の裸像」を監督した中村登が脚色、監督した文芸もの。撮影は「嵐を呼ぶ十八人」の成島東一郎。
  • 学生芸者 恋と喧嘩

    制作年: 1962
    「京子の初恋 八十八夜の月」の石田守良と「禁猟区」の椎名利夫が共同で脚本を執筆、「九ちゃん音頭」の市村泰一が監督した青春明朗篇。撮影もコンビの小杉正雄。
  • 九ちゃん音頭

    制作年: 1962
    坂本九のヒット曲「九ちゃん音頭」の映画化。「二階の他人」の山田洋次と不破三雄が共同で脚本を執筆。「京子の初恋 八十八夜の月」の市村泰一が監督した歌謡ドラマ。撮影もコンビの小杉正雄。
  • 背くらべ

    制作年: 1962
    師匠の木下恵介監督が愛弟子のために自ら企画し、同門の山田太一助監督が脚本を執筆、「流し雛」についで大槻義一が監督した純愛メロドラマ。撮影は「学生重役」の小原治夫。
  • 私たちの結婚

    制作年: 1962
    「山河あり」の松山善三と「三味線とオートバイ」の篠田正浩が共同で脚本を執筆、篠田が監督した青春篇。撮影は「川は流れる」の小杉正雄。
  • 流し雛

    制作年: 1962
    愛弟子大槻義一の監督昇進を祝して、「今年の恋」の木下恵介が自らの原作を脚色してそのスタートを飾った純愛もの。撮影は「ご機嫌はりきり娘」の成島東一郎。
  • 夕陽に赤い俺の顔

    制作年: 1961
    「乾いた湖」の寺山修司のオリジナル・シナリオを、同じく「乾いた湖」の篠田正浩が監督したアクション・コメディ。撮影担当も「乾いた湖」の小杉正雄。
  • あの波の果てまで

    制作年: 1961
    大林清のNET連続メロドラマの映画化。「続こつまなんきん お香の巻」の富田義朗と「禁男の砂 真夏の情事」の芦沢俊郎が脚色し、「真昼の罠(1960)」の八木美津雄が監督した。撮影は「愛する(1961)」の舎川芳次。
  • あの波の果てまで 後篇

    制作年: 1961
    大林清の原作を、前作の富田義朗と八木美津雄が脚色し、監督も前作の八木美津雄が担当。撮影は「斑女」の平瀬静雄。
  • あの波の果てまで 完結篇

    制作年: 1961
    大林清のNET連続メロドラマの映画化の完結篇。脚色は前篇でのコンビ、富田義朗と芦沢俊郎、監督も前二篇につづいて八木美津雄。撮影は「白い南風」の平瀬静雄。
  • 二度とないぞ青春は

    制作年: 1960
    中村定郎・芦沢俊郎・入江円の共同脚本を、「幸福の合唱」の池田博が監督した青春篇。撮影も同じく「幸福の合唱」の中島信雄。
  • 大いなる愛の彼方に

    制作年: 1960
    「わが古城の町」の富田義朗と「二度とないぞ青春は」の芦沢俊郎の共同脚本を、「わが古城の町」の大野徹郎が監督した、非行少女と女教師との物語。撮影も「わが古城の町」の井上晴二が担当。
  • 日本よいとこ 無鉄砲旅行

    制作年: 1960
    関沢新一と若松千洋男の共同脚本を、「大願成就」の生駒千里が監督したもので、各地の名勝古蹟を紹介する道中もの。撮影は「予科練物語 紺碧の空遠く」の平瀬静雄。
  • 血は渇いてる

    制作年: 1960
    「ろくでなし」の吉田喜重が自らの脚本を監督したもので、マスコミの機構とマスコミが作りあげた英雄を描く。撮影も「ろくでなし」の成島東一郎。
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  • 晴れて今宵は(1959)

    制作年: 1959
    山内久の原作を「水戸黄門漫遊記(1958 福田晴一)」の共同執筆者・富田義朗が脚色し、「デン助の小学一年生」の尾崎甫が監督する喜劇。撮影は「大学の合唱」の西川亨。
  • 背中を掻いて頂戴な

    制作年: 1959
    「お早よう」の共同執筆者・野田高梧のオリジナル・シナリオを、「晴れて今宵は」の尾崎甫が監督した大船調喜劇で、「花嫁雲にのる」の坂本松雄が撮影した。
  • 恋愛裁判

    制作年: 1959
    下光軍二のエッセイを映画化したもので、「サラリーマン十戒」の若尾徳平が脚色し、「背中を掻いて頂戴な」の尾崎甫が監督したコメディ。撮影も同じく「背中を掻いて頂戴な」の坂本松雄が担当した。
  • 松竹まつりスタア総動員 スタジオ超特急 女優誕生(二部作)

    制作年: 1956
    東京築地に建設した「松竹会館」完成に当り、記念作品として松竹オール・スター・キャストにより製作された松竹大船・京都の両スタジオ紹介映画。第一部では大道具、小道具、照明係など撮影所裏方に働く者を中心に、借金取りに来た飲み屋の娘をからませた追いかけの中に特撮技術や撮影風景を点綴。第二部ではニューフェイスに応募した娘をめぐって審査風景から女優誕生までをダイジェスト風に紹介している。脚本は尾井孤良、監督は「茶の間の時計 愛情の波紋」の尾崎甫、「君は花の如く」の小原治夫が撮影を担当する。
  • 女の幽霊

    制作年: 1946
    新人岩間鶴夫の第一回演出作品。
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