- キネマ旬報WEB トップ
- ラシェル・デヴィリス
ラシェル・デヴィリスの関連作品 / Related Work
作品情報を見る
-
おしゃれの王様
制作年: 1933「黒鯨亭」「激情の嵐」のエミール・ヤニングスが主演するもので、ピエール・ルイス作の「ボーゾー王の冒険」の映画化である。監督は「人生謳歌」「OF氏のトランク」「モスコウの一夜」のアレクシス・グラノフスキーが任じ、撮影は「リリオム」「ダンテの地獄編」のルドルフ・マテの担当である。助演者は「最後の億万長者」のジョゼ・ノゲロ、「泣き笑い千法札」のアルマン・ベルナール、「パリ-ベルリン」のジョゼット・デイ、「裁かれる魂」のシドニー・フォックス、「狂乱のモンテカルロ」のラシェル・デヴィリスである。なお音楽は「パリ-ベルリン」のキャロル・ラトハウスが担当し、英語台詞及び歌詞はクリフォード・グレイが執筆した。 -
狂乱のモンテカルロ
制作年: 1931エリッヒ・ポマー製作の音楽映画で、フリッツ・レック・マレツェヴェン作の小説をジェネ・ヘルタイが映画向きに書改め、「狂乱のモンテカルロ」の原作者ハンス・ミュラーがフランツ・シュルツと共に脚色に当り、「悲歌」「女王様御命令」と同じくハンス・シュワルツが監督、ギュンター・リッタウが撮影した。音楽は「ガソリン・ボーイ三人組」「女王様御命令」のウェルナー・ハイマンの担当で、撮影には「月世界の女」「予審」のコンスタンチン・チェットが共同している。主役は「嘆きの天使」に出演し現在はドイツ映画界切っての人気俳優と云われるハンス・アルバースが勤め、「カラマゾフの兄弟」「泣き笑ひの人生」のアンナ・ステン、「ガソリン・ボーイ三人組」のハインツ・リューマン、「M」のペーター・ローレ、「雪崩」のラシェル・デヴィリス、「泣き笑ひの人生」のオットー・ヴァルブルグ、クルト・ゲロン、イダ・ヴュスト等が助演している。 -
ヴィドック(1923)
制作年: 1923フランスのマタン紙に連載されたアルトゥール・ベルネード氏原作の探偵小説に基き、「恋のサルタン」「自由の魂」等の製作者ルイ・ナルパ氏総監督のもとに、ジャン・ケム氏が夫人アンリエット女史と協力して監督したもの。主役はかつてゴーモン社の「ファントマ」に主演したルネ・ナヴァール氏で、相手役はエルミール・ヴォーティエ夫人やゼニカ・ミシリオ氏、ラシェル・デヴィリス嬢、ドリー・デイヴィス嬢等。我国には余り知られていない新進俳優である。(無声、全10篇)