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氷室蓮司
制作年: 2024極道界の頂点を目指す男たちを描くVシネマ『日本統一』シリーズ10周年を記念して制作、台湾で本シリーズ初の海外ロケを行った劇場版。主人公の一人・氷室蓮司の父親としての側面に焦点を当てている。椅子に縛り付けられた息子・悠太の写真が送られてきた氷室は、石沢の制止を振り切り、一人台湾へと飛び立つ。監督は『首領の道』などの任侠系Vシネマ作品や「修羅の群れ」などの映画を手がけ、『日本統一』シリーズは27作目以降を担当している辻裕之。主人公である任侠団体・侠和会の氷室蓮司を演じる本宮泰風は、本作でも総合プロデュースを務めている。「野球部に花束を」の黒羽麻璃央が台湾で氷室をフォローする篠原将人を、「幽幻道士」シリーズのヒロイン・テンテン役で知られるシャドウ・リュウが台湾の刑事・楊愛玲を演じる。 -
虎の流儀 旅の始まりは尾張 東海死闘編
制作年: 2022原田龍二が演じる義理人情に厚いヤクザの主人公・車田清(くるまだきよし)が、弱きを助け強きをくじく痛快任侠映画シリーズの第1作目。他人様のやっかいごとを見て見ぬふりできない清は、ひとたび怒りが沸点に達すると、“虎”のごとく暴れまわる昭和気質の男だった。子分には「SRサイタマノラッパー」の初主演で注目を浴びた駒木根隆介。共演には、川野太郎、石橋保、石垣佑磨、つまみ枝豆、薬師寺保栄。ヒロイン役には平塚千瑛。そして本作が遺作の一本となった渡辺裕之など、豪華な顔触れがそろった。監督には、「修羅の群れ」など、任侠モノを中心に監督、プロデューサー、脚本家を務めている辻裕之。1作目は名古屋・岐阜を舞台に、東京から地方進出を目論むヤクザ一家との衝突に、地元のヤクザたちが巻き込まれていく。全国を行脚する令和の“虎“誕生のきっかけとなる物語となっている。 -
劇場版 山崎一門 日本統一
制作年: 2022任侠の世界を描いたOV『日本統一』シリーズ初の劇場版。侠和会の氷室と田村が誤認逮捕される。山崎一門は二人の無実を証明しようと奔走し、氷室が助けた男・伊藤の娘である直美に辿り着く。やがて、事件の裏に金塊の密輸が絡んでいることが判明するが……。監督は、『日本統一』シリーズの辻裕之。出演は、シリーズの人気キャラクター集団“山崎一門”を演じる北代高士、舘昌美、勝矢らに加え、本宮泰風、山口祥行、小沢仁志が脇を固める。ゲスト出演者は、ドラマ『七人の秘書』の大高洋夫、元たこやきレインボーの清井咲希、「修羅の世界」の明樂哲典。