ニコラ・ディ・ピント

ニコラ・ディ・ピントの関連作品 / Related Work

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  • 明日を夢見て

    制作年: 1995
    映画俳優のスカウトマンを装った詐欺師と人々の交流を描き、映画への夢を逆説的に語った愛と懺悔の物語。フェリーニ、デ・シーカ、ヴィスコンティら、イタリア映画の名監督たちの作品へ捧げたオマージュが全編に散りばめられている。監督は「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレで、同作品と同じく彼が少年時代に過ごしたシリチア地方を舞台にしている。エグゼクティブ・プロデューサーは「イル・ポスティーノ」のヴィットリオ・チェッキ・ゴーリと、リータ・チェッキ・ゴーリ。撮影は「クイック&デッド」のダンテ・スピノッティ、音楽は「ニュー・シネマ・パラダイス」「みんな元気」で監督と組んでいる巨匠エンニオ・モリコーネが担当。主演は「かぼちゃ大王」のセルジョ・カステリットと、本作がデビューのテッツィアーナ・ロダート。また、レオポルド・トリエステ、ニコラ・ディ・ピント、レオ・グロッタら「ニュー・シネマ・パラダイス」の面々が顔を見せるほか、有名デザイナーのドルチェ&ガッバーナが特別出演。120人の俳優のうちプロは20人で、あとはアマチュア劇団員や素人で固められ、素晴らしい演技を披露している。
  • 夜ごとの夢 イタリア幻想譚

    制作年: 1991
    イタリア北部のマレッキア渓谷を舞台にした三つの幻想的な挿話からなるオムニバス作品。当地の出身で、「アマルコルド」「ユリシーズの瞳」などの作品で知られるイタリアを代表する脚本家、トニーノ・グエッラが自作の短編集『砂塵』(本邦未訳)のなかの三編を脚色。ジョゼッペ・ベルトルッチ、マルコ・トゥリオ・ジョルダーノ、ジョゼッペ・トルナトーレの三人の監督が演出を分担し、音楽は巨匠エンニオ・モリコーネがつとめた。

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