リカルド・アロノヴィチ

リカルド・アロノヴィチの関連作品 / Related Work

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  • 恋の力学

    制作年: 1995
    オペラの歌姫(ディーヴァ)を夢見るヒロインが幸せをつかむまでを描いたシンデレラ・ストーリー。監督・製作はデビュー作『追憶のオリアナ』(84、日本未公開)でカンヌ映画祭カメラ・ドール新人賞を受賞したヴェネズエラ出身のフィナ・トレスで、彼女の監督第2作。主演は「ベルエポック」のアリアドナ・ヒル(歌の吹き替えはエルザ・モリュス)。共演は「木と市長と文化会館」のアリエル・ドンバール、「ラヴィ・ド・ポエーム」のエヴリーヌ・ディディほか。
  • リュミエール

    制作年: 1976
    2017年に逝去したフランスの名優、ジャンヌ・モローの監督デビュー作。映画業界に生きる4人の女優たちの欲望、葛藤、そして連帯を鮮やかに描き、モロー自身の半生を彷彿とさせる。女優の一人サラ役をモロー自身が演じたほか、ラウラ役をイタリアのネオレアリズモ時代に名声を得たルチア・ボゼー、ジュリエンヌを「パリの灯は遠く」(76)でモローと共演しているフランシーヌ・ラセット、キャロリーヌを、ジャック・ロジェ監督の「トルテュ島の遭難者たち」(76)のキャロリーヌ・カルティエが演じている。また「ヒトラー ~最期の12日間」などのドイツの名優ブルーノ・ガンツも出演。また、タンゴを革新した作曲家アストル・ピアソラが音楽を担当した。女性たちの姿をありのままにいきいきと描いたモローの監督作に光をあてる特集「映画作家 ジャンヌ・モロー」(2024年10月11日~/新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか)にて劇場初公開。「思春期」(79)「リリアン・ギッシュの肖像」(83)とともに上映。

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