レシュ・ヤコフスキ

レシュ・ヤコフスキの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • ベンヤメンタ学院

    制作年: 1995
    幻想的な実験人形アニメーションでカルト的な人気を誇る「ストリート・オブ・クロコダイル」のブラザース・クェイ(スティーブとティムの双子)が初めて取り組んだ、実写による長編劇映画。フランツ・カフカに多大な影響を与えた、19世紀幻想不条理文学の呪われた巨人ローベルト・ヴァルザーの代表作『ヤーコプ・フォン・グンテン』(集英社世界文学全集第74巻『カフカ/ヴァルザー』編に収録)に着想を得たもの。製作はブラザーズ・クウェイと製作アトリエ、コーニンクを80年に設立したキース・グリフィス、BBC、チャンネル4などでドキュメンタリーを手掛けるジャニーン・マーモット、そして「ストリート・オブ・クロコダイル」などを日本に紹介した実験映画工房イメージフォーラム/ダゲレオ出版の富山加津江。脚本はクエイ兄弟とイギリスの小説家アラン・パスの共同。幻想性あふれる繊細かつ異様な白黒映像の撮影はニック・ノーランド、音楽・音響面は「ストリート・オブ・クロコダイル」のレシュ・ヤコフスキとラリー・サイダーがあたり、サイダーは編集も担当。出演は「プロスペローの本」の舞台出身の若手俳優マーク・ライランス、「マリア・ブラウンの結婚」などR・W・ファスビンダー映画の常連ゴットフリード・ジョン、「炎のランナー」のアリス・クリッジほか。
  • アナモルフォーシス

    制作年: 1991
    「ストリート・オブ・クロコダイル」(’86)の双子のクリエーター、ブラザーズ・クエイによるファンタジー「ピアノチューナー・オブ・アースクエイク」の公開を記念して、日本劇場未公開作品も含めデビュー作から一挙大公開するクエイ映画祭『ブラザーズ・クエイの幻想博物館』を特集上映。本作はその中の一本である。

Blu-ray/DVDで観る

今日は映画何の日?

注目記事