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アプトン・シンクレアの関連作品 / Related Work
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ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
制作年: 2007石油を掘り当てた男の欲望と裏切りの人生模様を骨太に描く大河ドラマ。製作・監督・脚本は「パンチドランク・ラブ」のポール・トーマス・アンダーソン。「ギャング・オブ・ニューヨーク」のダニエル・デイ=ルイスが本作でアカデミー主演男優賞を受賞。そのほか「リトル・ミス・サンシャイン」のポール・ダノらが出演している。80点 -
小びとの森の物語
制作年: 1967アプトン・シンクレアの原作を、エリス・カディスンが脚色、「メリー・ポピンズ」のロバート・スティーヴンソンが監督した。撮影はエドワード・コールマン、音楽はバディ・ベイカー、特殊効果をユースタス・ライセットとロバート・A・マッティが担当した。主題歌は「メリー・ポピンズ」でアカデミー賞受賞のリチャード・M・シャーマンとロバート・B・シャーマン。出演は「西部の男」のウォルター・ブレナン、「シャム猫FBI ニャンタッチャブル」のトム・ロウエル、「メリー・ポピンズ」の子役カレン・ドートリスとマシュウ・ガーバーなど。製作はウォルト・ディズニーで、共同製作として、ジェームズ・アルガーがあたっている。 -
メキシコの嵐
制作年: 1933「全線」「感傷非曲」に次いでセルゲイ・エイゼンシュティンが監督した映画で、例によって脚色と監督助手はG・アレキサンドロフ、撮影はエドゥアルド・ティッセが担当している。彼の前作と同様に台詞なしの伴奏楽と音響を付したもの。これはアメリカのプロレタリア的作家アプトン・シンクレアの後援のもとにメキシコに於いてその原住民のみを登場人物として撮影したもので、22万尺のネガを費やしたと伝えられている。編集には「女傑」のドン・ヘイスがあたり、字幕は編集監修にあたったハリー・チャンドリーが書いた。伴奏曲は「タブウ」と同じくヒューゴー・ライゼンフェルト博士が選定している。