トニーノ・グエッラ

トニーノ・グエッラの関連作品 / Related Work

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  • エレニの帰郷

    制作年: 2008
    2012年、撮影中の事故により急逝した「旅芸人の記録」「永遠と一日」のテオ・アンゲロプロス監督の遺作。動乱の20世紀を背景に、歴史的事件に翻弄される三人の男女の姿を描く。出演は「プラトーン」のウィレム・デフォー、「ヒトラー 最期の12日間」のブルーノ・ガンツ、「ローマ法王の休日」のミシェル・ピッコリ、「ふたりのベロニカ」のイレーヌ・ジャコブ。第26回(2013年)東京国際映画祭上映作品。
    80
  • マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶

    制作年: 2006
    2006年に没後10年を迎えた、イタリアが生んだ希代の俳優、マルチェロ・マストロヤンニ。マストロヤンニの真実の姿を、二人の娘バルバラとキアラをはじめ、ヴィスコンティやフェリーニ、ソフィア・ローレンなど30人もの映画人たちの証言と映像によって語る。多くの監督たちが、伝説の女優たちが、そして世界中が恋した男の秘密が明かされる。
  • 愛の神、エロス

    制作年: 2004
    「花様年華」「2046」のウォン・カーウァイ、「セックスと嘘とビデオテープ」「オーシャンズ12」のスティーヴン・ソダーバーグ、「情事」「欲望」のミケランジェロ・アントニオーニ。それぞれ独自の世界を持つ3人の監督が、愛とエロスをテーマに競作した贅沢なオムニバス映画。
  • エレニの旅

    制作年: 2004
    とあるギリシャ人の女性の愛と運命を描く大河ドラマ。3部作の第1作。監督・脚本は「永遠と一日」のテオ・アンゲロプロス。撮影は初めて単独で担当するアンドレアス・シナノス。音楽は「シテール島への船出」以来、アンゲロプロス監督作をすべて担当しているエレニ・カラインドルー。出演はこれが長編映画デビューとなるアレクサンドラ・アイディニ、ニコス・プルサニディス、「ユリシーズの瞳」のエヴァ・コタマニドゥ、「永遠と一日」のミハリス・ヤナトス、「霧の中の風景」のトゥーラ・スタトプロウほか。2004年ヨーロッパ映画賞国際映画批評家連盟賞受賞。
    70
  • 旅立ちの汽笛

    制作年: 2001
    中央アジア、キルギス共和国の小村を舞台に、徴兵を目前にした青年の日常を描いた青春ドラマ。監督は「あの娘と自転車に乗って」のアクタン・アブディカリコフ。キルギスの美しい大自然の中で、大人へと成長してゆく少年少女たちの楽しくも切ない姿を描く。
    80
  • 永遠と一日

    制作年: 1998
    詩人の人生最後の一日の心の旅を重厚なタッチで描きだした映像叙情詩。監督・脚本は「ユリシーズの瞳」のギリシャの巨匠テオ・アンゲロプロス。脚本協力は「シテール島の船出」以来アンゲロプロスと組むイタリアの名脚本家トニーノ・グエッラ(「ノスタルジア」)と、ペトロス・マルカリス、ジョルジオ・シルヴァーニ。製作はアンゲロプロス、シルヴァーニ、エリック・ユーマン(「ユリシーズの瞳」、監督作『ジェマ港』)、アメデオ・パガーニ。撮影のヨルゴス・アルバニティス(冬のシーン撮影)とアンドレアス・シナノス(夏のシーン撮影)、音楽のエレニ・カラインドルーはアンゲロプロス作品の常連。美術はヨルゴス・パッツァス。編集はヤニス・ツィツォプロス。録音はニコス・パパディミトリウ。衣裳はヨルゴス・ジアカス、コスタス・ディミトリアディス。出演は「ベルリン 天使の詩」「星の王子さまを探して」のブルーノ・ガンツ、「恋する女」のイザベル・ルノー、実際にアルバニア難民の少年アキレアス・スケヴィス、『親和力』のファビリチィオ・ベンティヴォリオ、「狩人」のニコス・クロウスほか。98年カンヌ映画祭パルム・ドール(大賞)受賞。

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