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- 世良隆浩
世良隆浩の関連作品 / Related Work
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Pascals しあわせ のようなもの
制作年: 20231995年に結成された、オモチャの楽器やピアニカ、バイオリン等を使ったサウンドで、他にはない開放感を聴く人に与える、アコースティックオーケストラバンドPascalsのドキュメンラリー。ドラマ『妻、小学生になる。』「さかなのこ」ほか、数々の映像作品の音楽も手掛けている。2020年4月に急逝したチェロ担当の三木黄太の追悼ライブを中心に、三木さんの“不在という在り方”を抱えた、Pascals音楽が映し出される。 -
アリラン ラプソディ ~海を越えたハルモニたち~
制作年: 2023自身も在日二世である「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」の金聖雄が、戦争に人生を翻弄され、川崎で逞しく生きてきた在日朝鮮人女性たちの過去と今を記録したドキュメンタリー。戦争を語れる最後の世代であるハルモニたちが今、伝えたいこととは。 -
いまは むかし 父・ジャワ・幻のフィルム
制作年: 2021「えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤 滋」の伊勢真一が、記録映画編集者だった父・長之助が戦時中、インドネシアで手掛けた国策映画の行方を追ったドキュメンタリー。幻のフィルムの行方を追う旅を通じて、父から子、孫へと時代の記憶が手渡されていく。語りを務めるのは、真一の娘で「二階堂家物語」などで俳優として活躍する伊勢佳世。 -
やさしくなあに 奈緒ちゃんと家族の35年
制作年: 2017ドキュメンタリー映像作家の伊勢真一が手がける「奈緒ちゃん」シリーズ第4弾。てんかんと知的障がいをあわせ持つ奈緒ちゃん。幼い頃、長くは生きられないと思われていた彼女の成長と、笑ったり泣きながら営まれる家族や仲間たちの35年の日々を淡々と見つめる。 -
いのちのかたち 画家・絵本作家 いせひでこ
制作年: 2016画家・絵本作家のいせひでこが、東日本大震災の被災地・宮城県亘理町でクロマツの倒木と出会ったことをきっかけに始めた4年に渡る創作の過程を追ったドキュメンタリー。演出を担当したのは「ゆめのほとり -認知症グループホーム 福寿荘-」の伊勢真一。クロマツの倒木にいのちを感じ取ったいせの手から、次々と作品が生み出される様子が収められている。 -
ゆめのほとり 認知症グループホーム 福寿荘
制作年: 2015北海道札幌市にある認知症グループホーム福寿荘の日常を、2年に渡り記録したドキュメンタリー。一人ひとりを大切にし支え合おうとする武田純子代表や、その人ならではの思いを持ち共に生きていく福寿荘の各人の姿を穏やかに映し出す。監督は「妻の病-レビー小体型認知症-」で認知症を通して絆を深める夫婦に触れた伊勢真一監督。