ダリル・F・ザナック ダリル・エフ・ザナック

  • 出身地:アメリカ・ネブラスカ州
  • 生年月日:1902年9月5日

ダリル・F・ザナックの関連作品 / Related Work

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  • くたばれ!ハリウッド

    制作年: 2002
    「ローズマリーの赤ちゃん」「ゴッドファーザー」「ある愛の詩」など時代を画する作品を次々と送り出したロバート・エヴァンズの人生を、膨大なスチールと記録映像を交えて描くドキュメンタリー。映画のナレーターを務めるのはエヴァンズ自身。ジャック・ニコルソン、ダスティン・ホフマン、アリ・マッグロー、ヘンリー・キッシンジャーら著名人が次々と登場する。
  • トラ・トラ・トラ!

    制作年: 1970
    太平洋戦争の火ぶたを切った真珠湾奇襲作戦の全貌を描いた大型戦争映画。製作総指揮はダリル・F・ザナック、製作は「ブルー・マックス」のエルモ・ウィリアムス。監督は、アメリカ側が「ミクロの決死圏」のリチャード・フライシャー、日本側が「スパルタ教育・くたばれ親父」の舛田利雄と「きみが若者なら」の深作欣二。ゴードン・W・プランゲの「トラ・トラ・トラ!」とラディスラス・ファラーゴの「破られた封印」を基に、アメリカ側はラリー・フォレスター、日本側は菊島隆三と小国英雄が共同脚色。撮影は「ゲバラ!」のチャールズ・ウィーラー、日本側は「戦争と人間」の姫田真佐久、東映の古谷伸、「眠れる美女」の佐藤昌道などが参加。音楽は「パットン大戦車軍団」のジェリー・ゴールドスミス、美術はジャック・マーティン・スミスとリチャード・デイ、日本側は村木与四郎と川島泰造。特殊効果はL・B・アボットとアート・クルイックシャンク、編集はジェームズ・E・ニューマン、ペンブローク・J・ヘリング、井上親弥がそれぞれ担当。出演はアメリカ側が「ナタリーの朝」のマーティン・バルサム、「華やかな情事」のジョセフ・コットン、「レマゲン鉄橋」のE・G・マーシャル、「裸足のイサドラ」のジェーソン・ロバーズ、「砲艦サンパブロ」のマコ以下、ジェームズ・ウィットモア、キース・アンデス、エドワード・アンドリュース、ジョージ・マクレディ、エドモン・ライアンなど164 名。日本側は山村聡、三橋達也、田村高広、東野英治郎、島田正吾、千田是也、宇佐美淳也、内田朝雄、十朱久雄、安部徹、野々村潔以下155 名。デラックスカラー、パナビジョン70ミリ。1970年作品。
    78
  • 史上最大の作戦

    制作年: 1962
    第二次大戦において連合軍側に徹底的勝利のチャンスを与えたノルマンディの攻防戦を描いたコーネリアス・ライアンのベスト・セラーを映画化した戦争スペクタクル。脚色はアメリカから「地上より永遠に」の原作者ジェームズ・ジョーンズとフランス「自由の大地」のロマン・ギャリー、デイヴィッド・パーセル、ジャック・セッドンがあたっている。監督は4人でうけもち、「橋」のベルンハルト・ビッキイが守備側のドラマ・シーンを「ベン・ハー(1959)」の戦車競走シーンを撮ったアンドリュー・マートンが攻撃側のスペクタクル・シーンを、「謎の要人悠々逃亡!」のケン・アナキンが攻撃側のドラマ・シーンを、「真昼の決闘」の編集者エルモ・ウィリアムスがそれぞれ演出している。撮影はジャン・ブールゴアン、ヘンリー・パージン、ウォルター・ウォティッツの3人が担当し、ノルマンジーの現場で6カ月間ロケを行った。「自由の大地」のダリル・F・ザナックの製作になるものである。音楽は「ワルソー・ゲットー」のモーリス・ジャール、主題歌をポール・アンカが作曲している。出演者はアメリカからジョン・ウェイン、ヘンリー・フォンダ、ロバート・ミッチャム、メル・ファーラー、スチュアート・ホイットマン、ロバート・ライアン、ジェフリー・ハンター、リチャード・ベイマー、エドモンド・オブライエン、ロバート・ワグナー、トミー・サンズ、ポール・アンカ、フェビアン、トム・トライオン、サル・ミネオ、レッド・バトンズ、エディ・アルバート、スティーヴ・フォレスト、レイ・ダントン。イギリスからケネス・モア、リチャード・バートン、リチャード・トッド、ピーター・ローフォード、レオ・ゲン、ロン・ランゲル、ショーン・コネリー、フランス側からはジャン・ルイ・バロー、マドレーヌ・ルノー、クリスチャン・マルカン、フランソワーズ・ロゼエ、アルレッティ、ブールヴィル、それにザナックに発見されてこの映画でデビューするイリナ・デミック。ドイツからはクルト・ユルゲンス、ウェルナー・ハインツ、ピーター・ヴァン・アイクなどが参加している。
    80
  • 自由の大地

    制作年: 1958
    「黒船」のジョン・ヒューストン監督が、仏作家ロマン・ギャリーの小説「天国の根」から映画化したアフリカを舞台とする現代の人間群像を描くドラマ。脚本は原作者ガリと、パトリック・レイ・ファーマーの共同。撮影は「武器よさらば」のオズワルド・モリス、音楽はマルコム・アーノルド。仏領アフリカ・ロケが行われた。出演するのは、「鍵」のトレヴァー・ハワード、「陽はまた昇る」のジュリエット・グレコ、エロール・フリン、エディ・アルバート、「黒い罠」のオーソン・ウェルズ、それにポール・ルーカス、ハーバート・ロム等。製作ダリル・F・ザナック。デラックスカラー・シネマスコープ。1958年作品。
  • 陽はまた昇る(1957)

    制作年: 1957
    ダリル・F・ザナックの独立プロ第2作で、アーネスト・ヘミングウェイの同名小説の映画化。「アフリカの女王」のピーター・ヴィアテルが脚色、「回転木馬」のヘンリーキングが監督した。撮影監督は「やさしく愛して」のレオ・トーヴァー、音楽は「島の女」のヒューゴー・フリードホーファー、指揮を「女はそれを我慢できない」のライオネル・ニューマンがとった。主演は「二十七人の漂流者」のタイロン・パワー、「潮風にいたづら」のエヴァ・ガードナー、「イスタンブール(1956)」のエロール・フリン、「恋多き女」のメル・ファーラー、ジュリエット・グレコ。ほかに「桃色大王」のグレゴリー・ラトフ、「炎の人ゴッホ」のヘンリー・ダニエル、「明日泣く」のエディ・アルバート。
    60
  • 日のあたる島

    制作年: 1957
    英領西インド諸島の架空の島に生活する人々の人種的な悩み複雑な恋愛観を描いた英国の小説家アレック・ウォーの同名小説の映画化。「思い出」のアルフレッド・ヘイスが脚色、「アレクサンダー大王」のロバート・ロッセンが監督した。撮影は「炎の人ゴッホ」のフレディ・ヤング、音楽はマルコム・アーノルド。主演は「海底二万哩」のジェームズ・メイスン、「豪傑カサノヴァ」のジョーン・フォンテーン、黒人歌手ドロシー・ダンドリッジ、「雨のランチプール」のマイケル・レニー、「わかれ」のバジル・シドニー、ジョーン・コリンズ、「純金のキャデラック」のジョン・ウィリアムス(1)、「野性の女(1955)」のジョン・ジャスティン、「八十日間世界一周」のロナルド・スクァイア、カリプソ歌手のハリー・ベラフォンテ。ダリル・ザナックの独立プロの第1回作。

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