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レイモンド・ハケットの関連作品 / Related Work
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母性(1931)
制作年: 1931チャールズ・ノーリス作の小説「種」に基づいて「猫は這い寄る」「飛び入り婿君」のグラディス・レーマンが脚色、台詞を書き、「囁きの小道」「恋人」のジョン・M・スタールが監督し、「嵐に咲く花」「高速度尖端娘」のジャクソン・J・ローズが撮影したものである。主なる出演者は「復活(1931)」「キング・オブ・ジャズ」のジョン・ボールズ、舞台から招へいされたジュヌヴィエーヴ・トバン、「世話女房」「或る男の一生」のロイス・ウィルソンで、助演者は「モンテカルロ」「ハニー」のザス・ピッツ「猫は這い寄る」「マダムX」のレイモンド・ハケット、舞台から来たベティ・デイヴィス「屠殺者(1930)」「令嬢暴力団」のリチャード・タッカー及び子役ディッキー・ムーアの面々。 -
海の狼(1930)
制作年: 1930「彼の捕えし女」「煩悩」等に名技を残した故ミルトン・シルス氏の最後の主演映画で、かつて再度映画化されたことのあるジャック・ロンドン作の同名の小説を撮影マネージャーとして知られているラルフ・ブロック氏が脚色し「情熱のメキシコ」「これぞ天国」のアルフレッド・サンテル氏が監督し「デキシー歌舞曲」「黒旋風」のグレン・マクウィリアムス氏がウィリアム・アボット氏と共同して撮影した。助演者は新進のジェーン・キースリー嬢、「君知るやわが悩み」のレイモンド・ハケット氏、舞台俳優のミッチェル・ハリス氏、「笑う女」のナット・ペンドルトン氏、ジョン・ロジャース氏、ハリー・テルブルック氏等である。 -
猫は這い寄る
制作年: 1930ジョン・ウィラード作の舞台劇「猫とカナリア」に基づいて「僕の幸運日」「奈翁精神異状なし」のグラディス・レーマンが脚色し、「愛の訪れ」「沈黙(1926)」のルパート・ジュリアンが監督し、「キング・オブ・ジャズ」「上海夜話」のハル・モーアが撮影したものである。主役は「空中大曲芸団」「青空」のヘレン・トゥウェルヴトゥリーズと「君知るやわが悩み」「マダムX」のレイモンド・ハケットで、「鉄骨エロ騒動」のリリアン・タッシュマン、「暁の偵察」のニール・ハミルトン、「アビーの白薔薇」のシーン・ハーショルト、ローレンス・グラント、テオドル・フォン・エルツ、ブランシュ・フレデリシ、モンタギュー・ラヴ等が助演している。 -
君知るやわが悩み
制作年: 1929「恋の走馬燈」に次ぐコリーン・ムーア嬢主演映画でキャサリン・ブラッシュ女史作の物語を「彼の捕へし女」「躍る青春」のケイリー・ウィルソン氏が脚色し「恋の走馬燈」「乙女よ純なれ」のウィリアム・A・サイター氏が監督したものである。助演者は「サラアと其の子」「摩天楼の巨人」のフレドリック・マーチ氏、米国劇壇の新進俳優レイモンド・ハケット氏、「追放の女」「蛮婚崇拝」のヴァージニア・リー・コービン嬢、ミッキー・ベネット君、エドワード・マーティンデル氏、ムーア嬢令弟クリーヴ・ムーア氏等で、キャメラは最近のムーア嬢主演映画の全部をクランクしたシド・ヒコックス氏とヘンリー・フロイリッヒ氏とが共同担当している。ムーア嬢の唄を含む全伴奏のサウンド映画。