シェリダン・ル・ファヌー

シェリダン・ル・ファヌーの関連作品 / Related Work

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  • 血とバラ

    制作年: 1960
    「危険な関係」のロジェ・ヴァディムが、パラマウントと契約して監督した第1作。イタリアの吸血鬼伝説を題材にした新しいスタイルの恐怖映画。アイルランドの作家シェリダン・ルファヌーの怪奇小説「カーミラ」をもとに、ロジェ・ヴァディム以下4人のライターが現代風に書き直したもの。撮影は「女の一生」「ピカソ・天才の秘密」のクロード・ルノワールで、ローマ近郊の古城でロケが行われた。音楽は「素晴らしい風船旅行」のジャン・プロドロミデスが担当。出演は「戦争と平和」「陽はまた昇る」のメル・ファーラー、「赤い砦」「水田地帯」のエルザ・マルティネリ、「危険な関係」のアネット・ヴァディム、「ローマで夜だった」のガブリエラ・ファリノン、ジャック・ルネ・ショーファール、特別出演のマルク・アレグレ監督など。
  • 吸血鬼(1931)

    制作年: 1931
    「あるじ」「裁かるゝジャンヌ」の製作者として知られるカール・テオドール・ドレイエルが数年ぶりで発表する映画で原作は英国の小説家シェリダン・ル・ファヌーの筆になるストーリーそれをドレイエル自身がクリステン・ジュルと協力して脚本にまとめ、「裁かるゝジャンヌ」と同じくルドルフ・マテが撮影に当たった。出演者の顔ぶれは「ヴェルダン 歴史の幻想」「征服されし人々」のモーリス・シュッツを始め、ジュリアン・ウェスト、レナ・マンデル、シビル・シュミッツ、ジャン・ヒーロニムコ、ヘンリエッタ・ジェラードの面々である。2003年10月11日より、東京・有楽町朝日ホール、京橋・フィルムセンター、渋谷・ユーロスペースにて開催された「聖なる映画作家、カール・ドライヤー」にて上映。2023年12月23日より、シアター・イメージフォーラムほか全国で開催の「カール・テオドア・ドライヤー セレクション vol.2」にて、劇場上映。(配給:ザジフィルムズ)

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