ラシーダ・アブデル・サラーム

ラシーダ・アブデル・サラームの関連作品 / Related Work

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  • 炎のアンダルシア

    制作年: 1997
    12世紀のアンダルシアを舞台に、焚書に抵抗する哲学者をめぐる人間模様を描いた娯楽大作。監督・脚本(ハーリド・ユーセフと共同)はエジプト映画界を代表する巨匠ユセーフ・シャヒーン。彼の監督第32作目だが、日本公開は「アレキサンドリアWHY?」「放蕩息子の帰還」に次ぐ3作目。製作はシャヒーンの甥のガブリエル・クーリーと「クリスマスに雪はふるの?」のアンベール・バルザン。音楽はエジプトの著名な歌謡曲作曲家であるカマール・タウィールとヤフヤ・アルムギーの共同。撮影のムフスィン・ナスル、美術のハーミド・ハムダーン、編集のラシーダ・アブドッサラーム、衣裳のナーヒド・ナスルッラーはシャヒーン作品の常連。出演はエジプトの名優ヌール・シェリーフほか。97年(第50回)カンヌ国際映画祭記念特別賞受賞。
  • アレキサンドリア WHY?

    制作年: 1979
    40年代のアレキサンドリアを舞台に、演劇に情熱を燃やす18歳の青年の姿を描く。製作・監督は東京国際映画祭で上映された「アデュー・ボナバルト」のユーセフ・シャヒーン。脚本はシャヒーンとモフセン・ザイド、撮影はモフセン・ナスル、音楽はファウド・ザヘリー、編集はラシーダ・アブデル・サラームが担当。出演はモフセン・モヒーディーンなど。
  • 放蕩息子の帰還

    制作年: 1976
    現代エジプトを舞台にある一家族の崩壊を、旅立っていく若者たちの姿を中心に描く。製作・監督は「アレキサンドリア WHY?」のユーセフ・シャヒーン。脚本はシャヒーンとサラーハ・ジャヒーン、ファルーク・ベローファ、撮影はアブデル・アジズ・ファミ、音楽はアブー・ザイド・ハサンが担当。出演はショクリー・サラハーン、アーメッド・メヘレズなど。
  • ナイルのほとりの物語

    制作年: 1970
    エジプトのある村を舞台に社会の悪に対決する“民衆”という集団の姿を描く。製作はサラーハ・ズー・エル・ファッカール、監督はフセイン・カマール。サルワト・アバーザの原作をサブリー・イッザトとアブダッ・ラフマーン・エル・アブヌーディーが脚色。撮影はアハマド・フールシードとサイード・バクル、音楽はバリーグ・ハムディー、モンタージュはラシーダ・アブデル・サラームが各々担当。出演はシャディア、マハムード・モルスィー、ヤヒヤー・シャーヒーン、ムハンマド・タウフィーク、アーマール・ザーイド、アハマド・タウフィーク、サラーハ・ナズミー、ハサン・エル・スブキーなど。

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