ユルマズ・ギュネイ

ユルマズ・ギュネイの関連作品 / Related Work

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  • 路(1982)

    制作年: 1982
    仮出所を許された囚人たち5人のたどる運命をそれぞれのエピソードで描く。製作はエディ・ユブシュミットとK・L・プルディ、監督・脚本・台詞は日本では初登場のユルマズ・ギュネイで、彼は84年9月に47歳の若さで死去した。獄中からのギュネイの指示に従ってシェリフ・ギュレンが演出、撮影はエルドーアン・エンギン、音楽はセバスチャン・アルゴルとケンダイ、編集はユルマズ・ギュネイとエリザベス・ヴェルクリ、録音監督もギュネイが担当。出演はタールク・アカン、シェリフ・セゼル、ハリル・エルギュン、ネグメットゥン・シバノグルなど。
  • 敵(1979)

    制作年: 1979
    都会を舞台に、失業した男の内面の葛藤と家族の絆を描く。監督は「群れ」のゼキ・ウクテン、脚本は「路」の監督ユルマズ・ギュネイ、撮影はチェテン・トゥンジャ、音楽はアリフ・サー、編集はゼキ・ウクテンが担当。出演はアイタッチ・アルマン、ギュンギョル・バイラクほか。
  • 群れ

    制作年: 1978
    牧畜を営む大家族のなかで、古い因襲の殻を破ろうとする若い夫婦の姿を描く。判事殺人の容疑で74年以来投獄されていた「路」のユルマズ・ギュネイが、獄中から指示し、それに応えてゼキ・ウクテンが演出を手がける。脚本はギュネイ自身、撮影はイズゼット・アカイ、音楽はズルフュ・リヴァネリ、編集はウズデミル・アルタンが担当。出演はメリケ・デミルアー、タークル・アカンなど。
  • エレジー(1972)

    制作年: 1972
    トルコのアクション・スターとして、また優れた監督として国民的人気を得ていたユルマズ・ギュネイ監督のウェスタン風ハード・アクション。ある密輸グループの首領とその仲間の行動を描く。1985年公開当時、1979年に制作された「獄中のギュネイ」と併映された。
  • 希望

    制作年: 1970
    トルコ映画界の人気スターを経て、自らプロダクションを興し製作・脚本・監督・主演の活躍を始め、「路」でカンヌ国際映画祭グランプリに輝き国際的な名声を得ることとなるユルマズ・ギュネイの第四作。現代トルコの社会構造の矛盾を厳しくつき、トルコ国内では上映禁止となったが、71年のカンヌ映画祭に出品されて注目を浴びトルコ映画の存在を世界に知らせた。70年のアダナ映画祭で最優秀作品賞と主演男優賞を、72年のグルノーブル映画祭で審査員特別大賞を受賞。

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