ミゲル・ボセ

ミゲル・ボセの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 王妃マルゴ

    制作年: 1994
    文豪アレクサンドル・デュマの同名小説の映画化で、激動の歴史の波にもまれながら果敢に生きた、16世紀のフランス宮廷に実在した伝説的な美女マルゴの生涯を描く。監督は今やフランス演劇界の巨匠ともいえる存在であるパトリス・シェロー。本作品は「蘭の肉体」「傷ついた男」に続く監督第3作であり長い間実現を待たれていたものでもある。製作は「ジェルミナル」「愛人 ラマン」などを手がけているクロード・ベリ、脚本は「恋の病い」の女性脚本家ダニエル・トンプソンとシェローの共同、撮影は「ディーバ」「リバー・ランズ・スルー・イット」のフィリップ・ルスロ、衣装はモイデル・ビッケル、美術は舞台美術やルーブルなど美術館の空間構成を手がけているリシャール・ペドゥッツィ、音楽は「ジプシーのとき」のゴラン・ブレゴヴィッチがそれぞれ担当。主演は「アデルの恋の物語」「カミーユ・クローデル」のイザベル・アジャーニ。共演は「傷ついた男」「インド夜想曲」のジャン・ユーグ・アングラード、「優しく愛して」「愛を弾く女」などのダニエル・オートゥイユ、「ハイヒール」のミゲル・ボセ、「インドシナ」のヴァンサン・ペレーズ、「海辺のポーリーヌ」のパスカル・グレゴリー、そして「エヴァの匂い」などのヴィルナ・リージ、ヌーヴェル・ヴァーグの顔であり舞台でも活躍してきたジャン・クロード・ブリアリほかオールスター・キャスト。
  • ジェリコー・マゼッパ伝説

    制作年: 1993
    19世紀ロマン派を代表する画家テオドール・ジェリコー(1791-1824)の曲馬に魅せられた短くも美しい半生を描く芸術ロマン。騎馬オペラでヨーロッパの現代舞台美術の寵児となった“ジンガロ劇団”率いる座長バルタバスが監督・脚本・台詞・出演の四役をつとめ、彼の磨き抜かれた華麗なる馬術が披露されるのがみどころ。製作はフランス映画界の重鎮、「愛の地獄(1994)」のマラン・カルミッツ、エグゼクティヴ・プロデューサーはイヴォン・クレン、脚本はクロード・アンリ・ビュファールとバルタバス、原案はバルタバス、台詞はクロード・アンリ・ビュファールとバルタバス、オメリック、撮影は「愛の地獄(1994)」の名手ベルナール・ジツェルマン、音楽はジャン・ピエール・ドルエ、編集はジョゼフ・リシド、録音はローラン・ポワリエ、美術はエミール・ジゴ、衣装はクリスティーヌ・ゲガン、マリー・ロール・シャクムンデスがそれぞれ担当。出演は「王妃マルゴ」のミゲル・ボセ、バルタバスはじめジンガロ劇団のメンバーほか。
  • ハイヒール(1991)

    制作年: 1991
    母と娘の愛情をシリアスなタッチで描くコメディ。監督・脚本は「アタメ」のペドロ・アルモドヴァル、製作はアグスティン・アルモドバル、撮影はアルフレド・マヨ、音楽は「シェルタリング・スカイ」の坂本龍一が担当。
    60
  • 彼女の彼は、彼女

    制作年: 1990
    レズビアンの女と、彼女を“彼”にした主婦と、その夫の三角関係の大騒動を描いたコメディ。フランス本国では400万人を越える大ヒットを記録、ゴールデン・グローブ外国映画賞にもノミネートされた話題作。監督・脚本・主演は「美しすぎて」など名コメディエンヌとして知られるジョジアーヌ・バラスコ。製作は「ジェルミナル」などの監督のほか、自身率いるレン・プロで「王妃マルゴ」などを手掛けるクロード・ベリ。撮影は「パリの天使たち」のジェラード・ド・バッティスタ、音楽は“ネオ・フラメンコ”の旗手マヌエル・マロウ。共演は「キカ」のビクトリア・アブリル、「カンヌ映画祭殺人事件」のアラン・シャバ、「パリ空港の人々」のティッキー・オルガドほか、「ジェリコー・マゼッパ伝説」のミゲル・ボゼがゲスト出演。
  • サスペリア(1977)

    制作年: 1977
    アメリカよりやって来たバレリーナの身に起こる数々の恐怖の出来事をサーカム・サウンド(立体音響方式)で描くホラー映画。製作はクラウディオ・アルジェント、監督・脚本は「4匹の蝿」のダリオ・アルジェント、撮影はルチアーノ・トヴォリ、音楽はゴブリンが各々担当。出演はジェシカ・ハーパー、ステファニア・カッシーニ、アリダ・ヴァリ、ジョーン・ベネット、ウド・キア、フラビオ・ブッチなど。2019年初夏、4Kレストア版が公開。

Blu-ray/DVDで観る

今日は映画何の日?

注目記事