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ジャック・マーティン・スミスの関連作品 / Related Work
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M・A・S・H(マッシュ)
制作年: 1970ブラック・ユーモアとエロティシズムにあふれた反戦映画。製作は「キャット・バルー」のインゴー・プレミンジャー、監督は「雨にぬれた舗道」のロバート・アルトマン。リチャード・フッカーの同名小説をリング・ラードナー・ジュニアが脚色。撮影はハロルド・E・スタイン、音楽は「雨にぬれた舗道」のジョニー・マンデル、美術はジャック・マーティン・スミスとアーサー・ロネーガン、編集はダンフォード・B・グリーンがそれぞれ担当。出演は「」のドナルド・サザーランド、「ボブとキャロルとテッドとアリス」のエリオット・グールド、「絞殺魔」のサリー・ケラーマン、「勇気ある追跡」のロバート・デュヴァル。他に、トム・スケリット、ジョー・アン・プフルーク、ロジャー・ボーウェン、ゲイリー・バーゴフ、キム・アトウッドなど。1970年(第23回)カンヌ映画祭グランプリ受賞。デラックスカラー、パナビジョン。1970年作品。80点 -
トラ・トラ・トラ!
制作年: 1970太平洋戦争の火ぶたを切った真珠湾奇襲作戦の全貌を描いた大型戦争映画。製作総指揮はダリル・F・ザナック、製作は「ブルー・マックス」のエルモ・ウィリアムス。監督は、アメリカ側が「ミクロの決死圏」のリチャード・フライシャー、日本側が「スパルタ教育・くたばれ親父」の舛田利雄と「きみが若者なら」の深作欣二。ゴードン・W・プランゲの「トラ・トラ・トラ!」とラディスラス・ファラーゴの「破られた封印」を基に、アメリカ側はラリー・フォレスター、日本側は菊島隆三と小国英雄が共同脚色。撮影は「ゲバラ!」のチャールズ・ウィーラー、日本側は「戦争と人間」の姫田真佐久、東映の古谷伸、「眠れる美女」の佐藤昌道などが参加。音楽は「パットン大戦車軍団」のジェリー・ゴールドスミス、美術はジャック・マーティン・スミスとリチャード・デイ、日本側は村木与四郎と川島泰造。特殊効果はL・B・アボットとアート・クルイックシャンク、編集はジェームズ・E・ニューマン、ペンブローク・J・ヘリング、井上親弥がそれぞれ担当。出演はアメリカ側が「ナタリーの朝」のマーティン・バルサム、「華やかな情事」のジョセフ・コットン、「レマゲン鉄橋」のE・G・マーシャル、「裸足のイサドラ」のジェーソン・ロバーズ、「砲艦サンパブロ」のマコ以下、ジェームズ・ウィットモア、キース・アンデス、エドワード・アンドリュース、ジョージ・マクレディ、エドモン・ライアンなど164 名。日本側は山村聡、三橋達也、田村高広、東野英治郎、島田正吾、千田是也、宇佐美淳也、内田朝雄、十朱久雄、安部徹、野々村潔以下155 名。デラックスカラー、パナビジョン70ミリ。1970年作品。78点 -
ハロー・ドーリー!
制作年: 19691964年1月以来現在まだ続演中のブロードウェイ・ミュージカル、「ハロー・ドーリー!」の映画化。脚色は「サウンド・オブ・ミュージック」のアーネスト・リーマンが、製作とともに担当。監督はジーン・ケリーで「プレイラブ48章」につぐ演出である。撮影は「マイ・フェア・レディ」のハリー・ストラドリング、作詞作曲は、ジェリー・ハーマン、音楽監督は、ライオネル・ニューマンである。美術デザインはジョン・デ・キュア、美術監督は、ハーマン・A・ブルメンタル、ジャック・マーティン・スミスが担当。編集はウィリアム・レイノルズ、ミュージカルには欠かせないダンス・ナンバーの振り付けは「スター!」のマイケル・キッド。ほかに「バージニア・ウルフなんかこわくない」でアカデミー賞を獲得したアイリーン・シャラフが衣裳を担当。出演は「ファニー・ガール」のバーブラ・ストライサンド、「おかしな二人」のウォルター・マッソー、ほかにマイケル・クロフォード、マリアン・マクアンドリュー、それにルイ・アームストロングなど。60点 -
クレオパトラ(1963)
制作年: 1963プルタークの英雄伝、スブトニアス、アピンそのほかC・M・フランツェロの小説「クレオパトラの生涯とその時代」から、「野郎どもと女たち」のジョセフ・L・マンキーウィッツウィッツ、「山」のラナルド・マクドゥガル、「ジョルスン再び歌う」のシドニー・ブックマンら3人が脚本を書き、「去年の夏突然に」のジョセフ・L・マンキーウィッツウィッツが監督した。戦闘場面を「史上最大の作戦」のアンドリュー・マートンとエルモ・ウィリアムスがあたり、3度のアカデミー受賞のレオン・シャムロイがロケ撮影をした。出演は「予期せぬ出来事」のエリザベス・テイラー、「史上最大の作戦」のリチャード・バートン、「誰かが狙っている」のレックス・ハリソンのほか、ジョージ・コール、ヒューム・クローニン、ロディ・マクドウォル、チェザーレ・ダノヴァなど。60点 -
青年
制作年: 1962ノーベル賞受賞作家で61年急死したアーネスト・ヘミングウェイの短編小説(ニック・アダムスを主人公とするもの10編)を原作にテレビ作家のA・E・ホッチナーが脚本を書き、「パリの旅愁」のマーティン・リットが監督した異色作。撮影監督は「ピラミッド(1955)」のリー・ガームス、音楽は「青春の旅情」のフランツ・ワックスマン。出演は「独身アパート」のリチャード・ベイマー、「アンネの日記」のダイアン・ベーカー、それにコリンヌ・カルヴェ、ダン・ディリー、アーサー・ケネディ、スーザン・ストラスバーグ、イーライ・ウォラック、ポール・ニューマンなど。製作は故ジェリー・ウォルド。デラックスカラー、シネマスコープ。1962年作品。