セルジオ・アミディ

セルジオ・アミディの関連作品 / Related Work

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  • 町でいちばんの美女 ありきたりな狂気の物語

    制作年: 1981
    日本でも人気のある作家/詩人のチャールズ・ブコウスキー作品、初の映画化で、原作は短編集『町でいちばんの美女』(邦訳・新潮社刊)に所収の表題作。多分にブコウスキーの自伝的な要素の詰まった、ある酔っ払いの詩人と娼婦の物語。監督と脚本は「未来は女のものである」「I LOVE YOU」のマルコ・フェレーリ、また脚本には「自転車泥棒」のセルジオ・アミディも参加。製作はマルコ・フェレーリの妻であるジャクリーヌ・フェレーリで、彼女は夫の作品のすべての製作を手掛けている。撮影は「死と処女」のトニーノ・デリ・コリ、音楽は「ラ・ピラート」などのフィリップ・サルド、美術は「エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事」のダンテ・フェレッティ、編集はルッジェーロ・マストロヤンニがそれぞれ担当。出演は「チャイニーズ・ブッキーを殺した男」などの名優ベン・ギャザラ、「モンテカルロ殺人事件」のオルネラ・ムーティ、「クライ・ベイビー」のスーザン・ティレル、「僕と一緒に幾日か」のタニヤ・ロペールほか。84年に特集上映「イタリア映画祭in東京」で上映されたが、今回が初の劇場公開。
  • ローマで夜だった

    制作年: 1960
    「ロベレ将軍」につぐロベルト・ロッセリーニ監督作。セルジオ・アミディの原案をアミディ自身とディエゴ・ファブリ、ブルネロ・ロンディ、ロベルト・ロッセリーニが共同で脚色。撮影担当は「ロベレ将軍」のカルロ・カルリーニである。音楽を受けもったのはレンツォ・ロッセリーニ。出演するのは「ロベレ将軍」のジョヴァンナ・ラリ、英国俳優レオ・ゲン、「人間の運命」のソ連俳優セルゲイ・ボンダルチュク、「ロベレ将軍」のハンネス・メッセマー、「若者のすべて」のレナート・サルヴァトーリなどの国際的俳優陣。製作フランコ・マグリ。
  • 夏物語(1960)

    制作年: 1960
    作家アルベルト・モラヴィアのオリジナル・ストーリーを「ローマで夜だった」のセルジオ・アミディ、「並木道」のルネ・バルジャヴェル、「世界のセクシー・ナイト」のエンニオ・フライアーノ、アルベルト・モラヴィア、ジャンニ・フランチョリーニ、エドアルド・アントン、ロドルフォ・ソネゴ、俳優のアルベルト・ソルディの八人が脚色し、「われら女性」(第四話)のジャンニ・フランチョリーニが監督したもの。撮影は「潜行突撃隊」のエンツォ・セラフィン、音楽は「史上最大の喜劇 地上最笑の作戦」のピエロ・ピッチオーニ。出演者は「好敵手」のアルベルト・ソルディ、「イタリア式離婚狂想曲」のマルチェロ・マストロヤンニ、「前進か死か」のドリアン・グレイ、「すてきなジェシカ」のシルヴァ・コシナ、ホルヘ・ミストラル、フランコ・ファブリッツィ、ガブリエレ・フェルゼッティなど。製作はマリオ・チェッキ・ゴーリ、イーストマンカラー・トータルスコープ。
  • ロベレ将軍

    制作年: 1959
    「無防備都市」「戦火のかなた」のロベルト・ロッセリーニ監督が数年の沈黙を破って作ったレジスタンスにまつわるドラマ。インドロ・モンタネリの原作をセルジオ・アミディが脚色し、撮影はカルロ・カルリーニが担当。音楽はレンツォ・ロッセリーニ。出演するのは「カジノ・ド・パリ」のヴィットリオ・デ・シーカ、「脱獄十二時間」のハンネス・メッセマー、サンドラ・ミーロ等。製作モリス・エルガス。
    60
  • 不安(1954)

    制作年: 1954
    不倫の恋に悩む人妻の姿を描く。ステファン・ツヴァイクの同名小説の映画化で、製作はヨッヘン・ゲンゾーとマリオ・デル・パパ、監督は「イタリア旅行」のロベルト・ロッセリーニ、脚本はセルジオ・アミディとフランツ・トロイベルクの共同、撮影はカルロ・カルリーニ、音楽はレンツォ・ロッセリーニが担当。出演はイングリッド・バーグマン、マチアス・ヴィーマンほか。
  • 高校三年

    制作年: 1954
    ルチアーノ・エンメルの第四回監督作品で、高等学校を舞台に思春期の群像を描く。ジゥリオ・モレーノの原案を「靴みがき」のセルジオ・アミディ、カルロ・ベルナーリ、ヴァスコ・プラトリーニ、エンメルの四人が脚色に当った。撮影はマリオ・バーヴァ、音楽はカルロ・イノセンツィとピッポ・バルツィッツァの共同。出演者のほとんどはエンメルに見出された新人たちで、イザベラ・レーデイ、クリスティーヌ・カレエル(「浮気なカロリーヌ」)、ジュリア・ルビーニ、アンナ・マリア・サンドリ、ジョヴァンナ・トゥーリ、フェルディナンド・カッパビアンカ、ウーゴ・アマルディ、クラウディオ・バルベシーノ、トゥリ・パンドルフィーニなど。

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