ナタリー・タルマッジ

ナタリー・タルマッジの関連作品 / Related Work

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  • 荒武者キートン

    制作年: 1923
    バスター・キートンが「三時代」に続いて製作した第2回の長篇喜劇で、ジャン・ハヴェズ、ジョー・ミッチェル、クライド・バックマン3人の原作脚色を、キートンとジャック・ブリストーンの2人が監督した。キートンの対手役にはキートンの妻であるナタリー・タルマッジが出演する。活劇味と喜劇と混合した痛快な映画である。
  • イエスかノーか

    制作年: 1920
    アーサー・グッドリッチ氏の原作で、舞台劇としても成功したものである。ノーマ・タルマッジ嬢が二役を演じて居る。誘惑に打克てずイエスと答えた女、その末路は悲惨な「死」である。誘惑を却け飽く迄夫を信じた女、その報酬は「幸福」である。2人の女を対照して社会教訓劇を作り上げてある。「犯せる罪の酬いは死」と云うテーマと「幸福を望めば善良なれ」と云うテーマの二つを、巧妙なる監督の手腕と、俳優の立派な演技で相合したもので、タルマッヂ嬢の対手は「彼女は勝てり」等出演のロックリフ・フェローズ氏と、新顔のフレデリック・バートン氏で、タルマッヂ嬢の末妹ナタリー嬢も顔を見せる。
  • 恋の名人

    制作年: 1920
    ジョン・エマーソン氏とアニタ・ルース女史が共同で物語を書き、脚色し、監督した作品で、例によってコンスタンス・タルマッジ嬢お得意のロマンティックな喜劇である。コンスタンス嬢の姉ナタリー嬢も出演している。恋愛学の研究に身が入りすぎて上級生とならないうちに寄宿舎を追い出されるバッブスという痛快な娘の生活が描かれてある。「大して期待すべきものではないが、原作の妙味とスターの演技でなかなか面白く見られる」とはニュース誌の評。

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