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ジョージ・バーンズの関連作品 / Related Work
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宇宙戦争(1953)
制作年: 1953「地球最後の日」のジョージ・パルが1953年に製作したテクニカラー色彩の空想科学映画。H・G・ウェルズの小説『世界と世界との戦い』に基づいて「地上最大のショウ」のバリー・リンドンが脚色し、「インディアン征路」のバイロン・ハスキンが監督した。撮影は「皇帝円舞曲」のジョージ・バーンズ、音楽は「地球最後の日」のリース・スティーヴンスの担当である。出演者は大部分新人ばかりで、ジーン・バリー(原爆都市=未輸入)、「陽のあたる場所」のアン・ロビンスン、「青いヴェール」のレス・トレメイン、「生きるためのもの」のボブ・コーンスウェント、リュイス・マーティン「北の狼」など。サー・セドリック・ハードウィックが解説をしている。60点 -
地上最大のショウ
制作年: 1952「サムソンとデリラ」のセシル・B・デミルが1952年に製作・監督したテクニカラーのサーカス映画で、世界最大のサーカスといわれるリングリング・ブラザース=バーナム・アンド・ベイリー一座の協力によるもの。52年度のアカデミー作品賞とデミルにアーヴィング・サルバーグ賞が与えられた。フレドリック・M・フランク「サムソンとデリラ」、バリー・リンドン「スピード王(1950)」、シオドア・セント・ジョンの3人が書き下ろしたストーリイを、M・フランクとセント・ジョンにフランク・キャヴェット「ミズーリ横断」が協力して脚色した。撮影は「サムソンとデリラ」のジョージ・バーンズ、音楽はヴィクター・ヤングの担当。出演者は「ポーリンの冒険」のベティ・ハットン、「永遠のアンバー」のコーネル・ワイルド、TVスター、チャールトン・ヘストン、「南米珍道中」のドロシー・ラムーア、「渓谷の銃声」のグロリア・グレアム、「怒りの河」のジェームズ・スチュアート、この作品の製作補佐を兼ねるヘンリイ・ウィルコクスン「血闘」、ライル・ベトガー「武装市街」、ローレンス・ティアニイ「犯罪王ディリンジャ」らである。80点 -
バリ島珍道中
制作年: 1952ビング・クロスビー、ボブ・ホープ、ドロシー・ラムーアのトリオが主演する珍道中シリーズの第6作で、初のテクニカラー作品。「腰抜けM・P」のハリー・テュゲンドが製作し、「底抜け艦隊」のハル・ウォーカーが監督した。テュージェンドと「ダニー・ケイの牛乳屋」のフランク・バトラーと「腰抜けM・P」のハル・カンターとウィリアム・モロウの3人が脚色した。撮影は「宇宙戦争」のジョージ・バーンズ、音楽監督はジョセフ・J・リリーの担当。歌曲はジョニー・バークの作詞、ジェームズ・ヴァン・ヒューゼンの作曲で、全部で6曲。助演はマーヴィン・ヴァイ、ピーター・コウなどで、それにジェーン・ラッセル、マーティン=リュイス、ハンフリー・ボガートらが特別出演する。60点