田中隆三 タナカリュウゾウ

田中隆三の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • どうしようもない僕のちっぽけな世界は、

    制作年: 2019
    劇団オーストラ・マコンドー主宰の演出家・倉本朋幸による長編監督デビュー作。児童相談所に虐待を疑われ、娘ひいろを養護施設に入所させられてしまった夫婦。ある日、相談所からの提案により条件付きで娘を引き取れることとなり、再び娘との生活をスタートさせる。出演は「新聞記者」の郭智博、「殺る女」の和希沙也。第32回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門正式出品作品。
  • いつかのふたり

    制作年: 2019
    レザークラフトをモチーフに、互いに本音を言うことのできない母と娘の関係を描いた家族ドラマ。シングルマザーの麻子は来年家を出る予定の娘・真友と互いに素直になれずにいた。真友は親子関係を改善しようと、父とともに3人での最後の家族旅行を提案する。監督は黒沢清、瀬々敬久などの助監督を務めてきた長尾元。レザークラフトにのめり込むシングルマザーの麻子を「小さな恋のうた」の中島ひろ子が、高校生の娘・真友を新人の南乃彩希が、別れた夫・隆弘を「今日も嫌がらせ弁当」の岡田義徳が演じる。
    90
  • 凪待ち

    制作年: 2018
    「孤狼の血」の白石和彌が香取慎吾を主演に迎えて贈るヒューマン・サスペンス。日々を無為に過ごしていた木野本郁男は、ギャンブルから足を洗い、恋人・亜弓の故郷で人生をやり直すことを決意。だが、度重なる不幸に、郁男は次第に自暴自棄になってゆく……。共演は「虹色デイズ」の恒松祐里、「新聞記者」の西田尚美、「万引き家族」のリリー・フランキー。
    87
  • 三つの光

    制作年: 2017
    第67回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品された、「トーキョービッチ,アイラブユー」の吉田光希監督による群像劇。倉庫で曲を作るマサキとそばにいるK、無気力に陥ったアオイ、専業主婦のミチコは、互いに惹かれ合い、不思議なコミュニティを作る。「水の声を聞く」の山本政志監督がプロデュースする実践映画塾シネマ☆インパクト製作第3弾。「恋人たち」の池田良をはじめ、シネマ☆インパクトのワークショップから選抜されたキャスト陣とのディスカッションをもとに、シナリオや登場人物が作られた。
  • 日本で一番悪い奴ら

    制作年: 2016
    北海道警察の実在の刑事の手記『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』を原作に、日本警察史上最大の不祥事と呼ばれる事件を題材としたドラマ。S(スパイ)の内通により拳銃摘発などで成果を上げていた北海道警察の刑事・諸星は、やがて一線を越えてしまう。監督は、「凶悪」の白石和彌。出演は、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の綾野剛、「振り子」の中村獅童、「TOKYO TRIBE」のYOUNG DAIS、お笑いコンビ・デニスの植野行雄、「エヴェレスト 神々の山嶺」のピエール瀧。
    68
  • 過ぐる日のやまねこ

    制作年: 2014
    長野県上田市を舞台に、かけがえのない人を失った男女の出会いと、二人を取り巻く死の真実を描くヒューマンドラマ。二作目「はつ恋」が第32回バンクーバー国際映画祭ドラゴン&タイガー賞にノミネートされた新鋭・鶴岡慧子による初の劇場公開監督作品。出演は、「共喰い」の木下美咲、ドラマ『マッサン』の泉澤祐希。