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  • [caption id="attachment_38953" align="aligncenter" width="1024"] ©2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.[/caption] 子供の頃に“空想上の友達”=“イマジナリーフレンド(IF)”が居た人は少なくない。心理学や精神医学的にも幼少期に多い現象とされており、大人になると忘れてしまう人が多いという。しかし、もしも見えなくなっただけで実在していて、今もずっと近くで見守り続けてくれていたとしたら……。 そんな物語を描くのが、6月14日から公開された映画「ブルー きみは大丈夫」。“ブルー”とは、劇中に出てくる大きな“もふもふ”のイマジナリーフレンド(イフ)。CMなどでそのかわいらしさに惹かれた人も多いだろう。子供から大人まで、全世代がそれぞれの視点で楽しめる本作は、試写会で観た人がそのエモさや感動をSNSに数多く書き込んでいる。 そんな一足早く鑑賞した人たちの声から本作の魅力に迫ってみよう。   13歳の少女がブルーを新たな子供とマッチングさせようと大奮闘 [caption id="attachment_38955" align="aligncenter" width="1024"] ©2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.[/caption] 主人公は、幼い頃に母親を亡くした13歳の少女ビー(ケイリー・フレミング)。お父さん(ジョン・クラシンスキー)が手術で入院することになったため、ビーは階段しかない年季の入った都会のアパートで暮らすおばあちゃん(フィオナ・ショウ)に預けられる。ある日、ビーはアパートの上階やお父さんの病院などで、巨大なもふもふのブルーやブロッサムなど、子供にしか見えない不思議な“イフ”たちと出会う。しかし、ブルーが友達だった子供は、今は大人になって彼の事を忘れてしまい、居場所がなくなったブルーはもうすぐ消えてしまう運命だった……。ビーは、大人だけどブルーたちが見える隣人の男カル(ライアン・レイノルズ)の力を借り、ブルーの新しいパートナーになってくれる子供を探すことになる。 ビーは、子供から大人へと成長しつつある多感な時期。明るく気丈に振る舞ってはいるが、母親を早くに亡くした中、大好きな父親も大病で入院し、実は不安でいっぱい。おばあちゃんは優しいが、一緒に暮らしたことがないため、お互いに遠慮がち。周囲に友達もいない中で出会ったのが、ブルーたち“イフ(IF)”だった。 イフたちは、子供が大人になって見えなくなり忘れられると、いずれ消えてしまうが、新たな子供のパートナーとなれることもある。なぜか彼らが見えてしまうビーはそこで、ブルーたちの新たなパートナー探しを始める。見知らぬ場所で孤独や不安を抱えた少女が、元気をくれたイフたちの力になろうと奮闘する姿が、生き生きと描かれる。まるで転職や婚活の敏腕エージェントのようなビーの姿は微笑ましく、誰もが応援したくなる。 「子供の頃を思い出す」「もふもふに癒された」など多くの人が共感 [caption id="attachment_38956" align="aligncenter" width="1024"] ©2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.[/caption] 本作への感動コメントの中でも特に多いのが『子供の頃を思い出す』という声。『幼い頃の記憶がたくさん浮かんできて心が温かくなった』『忘れかけていた子供の頃の夢や想い出を思い返させてくれる』『昔の夢や思い出を忘れず大切にしていきたいと思いました!』といった声が溢れている。 その中には、『私も子供の頃、空想のお友達がいたことを思い出して懐かしい気持ちになりました』『私も子供の頃、ブルーみたいな空想の友達と遊んでいたのかも』『子供たちが遊んでいると、「誰と話しているの?」「独り言⁉」って時がある』『子供の頃、絵に描いたり、想像したイフを思い出しました。もしかしたら彼等もまだいるのかも』といった声もあり、実際にイマジナリーフレンドが居た人はもちろんだが、居たかどうかわからない人も、物語を身近に感じられたという共感の声が多い。イマジナリーフレンドは、子供の心の成長や発達をサポートしてくれる存在で、妄想とは違うもの。「となりのトトロ」や昨年公開された「屋根裏のラジャー」なども同テーマといえるため、一見馴染みがないようでも、誰もが理解しやすいことだろう。   [caption id="attachment_38957" align="aligncenter" width="1024"] ©2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.[/caption] 他にも多いのが、やはりブルーを始めとした個性的なイフたちの魅力について。『多種多様な姿形をしたイフたちがとにかく楽しい!』『出てくるキャラクターが可愛いし、それぞれの物語があって胸が熱くなる』『ブルーにもふもふ抱きしめられたい』『イフが皆、個性的で可愛くて癒された~』『もふもふをわしゃわしゃしたくなった』などの声があがっている。劇中に登場するイフは子供の想像力から生まれているだけに多種多彩。ブルーの他にも、ブロッサム(ベティ・ブープのような蝶)、サニー(歩いて話す人型の花)、アイス(グラスの水の中の氷)、オクト・キャット(水を恐れない猫)、スーパードッグ(スーパーヒーロー犬)、石けんバブル(泡風船)などなど、書ききれない程に数多くの楽しいキャラクターが登場するのも大きな魅力となっている。   豪華声優陣にも注目!全世代がそれぞれの視点で楽しめる感動作 [caption id="attachment_38960" align="aligncenter" width="1024"] ©2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.[/caption] そのイフたちを演じる声優陣に関する声も多い。 『イフたちがとにかく豪華キャストでびっくり!誰の声か考えるだけでわくわくした』『声優さんの名前見て、めちゃくちゃ娘と盛り上がりました』『声優陣豪華すぎた笑』という書き込みもある通り、イフを演じているのは、字幕版、吹替版共に超豪華。字幕版では、スティーブ・カレル、ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ルイス・ゴセット・Jr、ブレイク・ライヴリー、エミリー・ブラント、ブラッドリー・クーパー、など。吹替版ではイフ以外も含めると、宮田俊哉、稲垣来泉、三森すずこ、浪川大輔、大塚明夫、神谷浩史、小山力也、島﨑信長、下野紘、津田健次郎、早見沙織、森川智之など。字幕版と吹替え版のどちらを観るか迷ってしまうほど素晴らしい“演技”を見せてくれる。 また、主な出演者は、ビー役に来日時の舞台挨拶でも大歓声を集めていたケイリー・フレミング(『ウォーキング・デッド』シリーズのジュディス役、『スター・ウォーズ』シリーズの子供の頃のレイ役)、ビーの隣人のカル役にライアン・レイノルズなど。そして、ビーのお父さん役のジョン・クラシンスキーが監督・脚本も兼任。実は「クワイエット・プレイス」シリーズと同じ監督なのだが、全く異なるハートウォーミング作品に仕上げている。   [caption id="attachment_38958" align="aligncenter" width="1024"] ©2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.[/caption] さらに、様々な感動の声もあがっている。『想定以上に連れと二人で号泣。ぜひ大人にこそ観てほしい』『(一緒に鑑賞した中学生の娘が)「良かった…」と噛み締めるように呟き暫く席を立たなかった。思春期ならではの感じるものがあったよう』『大人も子供も救われるお話でした』『親子で楽しめる映画に出会わせてもらえて感謝』『友達と観て、家族ともう一度観たい映画でした』『きっと観る度に感じ方が違う気がする。心が温かくなるひと時に感謝』『(観終わって)一晩たっても余韻がすごい』など、熱のこもった感動の声が溢れている。 その反響からも、キュートで楽しいイフとの交流を通して、子供の成長を描くポジティブなメッセージに溢れた、子供から大人まで全世代がそれぞれの視点で楽しめる映画なのがわかるだろう。また、娘と父の等身大の家族の物語でもあり、ファンタジックな描写も多いが、リアルな日常がベースとなった物語でもある。多面的な魅力を持つエモさに溢れた映画で、ファミリームービーとしても、デートムービーとしても、誰にもお薦めできる感動作だ。   https://www.youtube.com/watch?v=t9vmhQ2nLzw   「ブルー きみは大丈夫」 監督・脚本:ジョン・クラシンスキー 出演:ケイリー・フレミング、ライアン・レイノルズ 声:スティーヴ・カレル、マット・デイモン、エミリー・ブラント、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、オークワフィナ、サム・ロックウェル、ルイス・ゴセット・Jr 日本語吹替版:宮田俊哉、稲垣来泉、加瀬康之、浪川大輔、三森すずこ、高島雅羅 ほか 原題:IF 配給:東和ピクチャーズ ©2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved. 公式サイト:https://blue-movie.jp
  •   著作権保護期間を終えてパブリックドメイン化した児童小説『クマのプーさん』(1926年発表)をホラー映画化し、2023年ゴールデンラズベリー賞最多部門受賞という“栄誉”に輝いた「プー あくまのくまさん」。その続編が「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」の邦題で、8月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開される。ティザービジュアルと特報映像が解禁された。     ティザービジュアルは、燃えるチェーンソーを構えたプーを正面配置。特報映像は、“キル数3倍、製作予算10倍”というパワーアップぶりを謳い、凶行の嵐を映し出す。新たなる悪夢に注目したい。   https://www.youtube.com/watch?v=54_ALlm0xIM   「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」 監督:リース・フレイク=ウォーターフィールド 出演:スコット・チェンバース、サイモン・キャロウ 2023年/アメリカ/英語/シネスコ/5.1ch/93分/原題:Winnie-the-Pooh: Blood and Honey 2 日本語字幕:中沢志乃/提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム/R15+ © 2024 ITN DISTRIBUTION, INC. ALL RIGHTS RESERVED. 公式サイト:http://akumano-pooh2.com
  • 娘を救うため“不可能”に挑んだ家族の奇跡の実話を映像化 世界で17万人の命を救った、バルーンカテーテルによるIABP(大動脈内バルーンパンピング)。その誕生の裏には、大切な娘を何が何でも救いたいと奔走したある家族の物語があった――。そんな知られざる実話を、「君の膵臓をたべたい」の月川翔監督が映画化。国民的俳優として活躍する大泉洋が〝絶対にあきらめない〞父・坪井宣政を、型破りな夫を支える妻・陽子を菅野美穂が演じる。また、坪井家の仲良し三姉妹を川栄李奈、福本莉子、新井美羽が好演。脚本は「永遠の0」の林民夫が務めた。 ある日、一家は、次女・佳美の「余命10年」を宣告される。ただ死を待つだけの10年か、不可能に挑む10年か。医療の知識はまったくない宣政だったが、佳美が懸命に頑張る姿に胸を打たれ、「自分でやれることは、自分でやる」と一念発起。こうして、しがない町工場を営む男の、人工心臓開発という無謀な挑戦が始まる。膨大な資料で人工心臓についてイチから学び、有識者に頭を下げ、開発を重ねるたびに消えていく資金。そして、一家は最大の試練に直面する……。 人工心臓、そしてバルーンカテーテルの開発には、想像を遙かに超える壁が次々と立ちふさがる。普通なら「もうダメだ」とあきらめてしまうところだが、宣政は違う。彼を知り尽くした家族からの「それで、次はどうする?」という温かい言葉に押された宣政は、決して歩みを止めないのだ。自身も一 児の父である大泉洋が見せる娘に対する優しい眼差し、家族のために頑張る背中は、今の彼だからこそ演じられた当たり役と言える。我が子の笑顔を守ること以上のことが親にあるのだろうか、と感じずにはいられない本作。家族の希望の物語としてはもちろん、今、日本が抱えている医療の課題についても考えるきっかけとして、ぜひご覧いただきたい。 文=原真利子 制作=キネマ旬報社(「キネマ旬報」2024年6月号より転載) https://www.youtube.com/watch?v=uTrPG78P-b0   「ディア・ファミリー」 【あらすじ】 生まれつき心臓疾患を患っていた娘・佳美(福本)は、医師から余命10年と宣告をされる。絶望する家族だったが、小さな町工場を経営する父・宣政(大泉)は「じゃあ俺が人工心臓を作ってやる」と立ち上がる。突然の宣言に困惑するも、次第に宣政の夢を応援することを決意した妻の陽子(菅野)ら家族は、無謀とも言える挑戦に共に立ち向かっていくが……。 【STAFF & CAST】 監督:月川翔 出演:大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、有村架純、松村北斗、光石研  ほか 配給:東宝 日本/2024年/116分/G 6月14日(金)より全国にて公開 ©2024「ディア・ファミリー」製作委員会 公式HPはこちら  
  •   「パッション」のジム・カヴィーゼルとメル・ギブソンが、それぞれ主演と製作総指揮として再タッグ。国際的な性犯罪組織から子どもたちを救うべく、危険な任務に挑んだティム・バラード捜査官の実話を映画化した「サウンド・オブ・フリーダム」が、9月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開される。     米国土安全保障省の捜査官ティム(ジム・カヴィーゼル)。性犯罪組織に誘拐された子どもたちの行方を追う彼は、事件の温床となっている南米コロンビアに単身潜入する。そして訳ありの前科者、資金提供を申し出た資産家、地元警察と手を組み、大規模なおとり作戦に挑むが……。 全米では初日興行収入第1位を記録し、〈23年全米映画興収トップ10〉にランクイン。センセーショナルな社会派サスペンスに注目したい。   「サウンド・オブ・フリーダム」 出演:ジム・カヴィーゼル、ミラ・ソルヴィーノ、ビル・キャンプ 監督:アレハンドロ・モンテベルデ 共同脚本:ロッド・バール、アレハンドロ・モンテベルデ 製作:エドゥアルド・ベラステーギ 撮影:ゴルカ・ゴメス・アンドリュー 音楽:ハビエル・ナヴァレテ 編集:ブライアン・スコフィールド 2023年/アメリカ/英語・スペイン語/131分/カラー/5.1chデジタル/スコープサイズ 配給:ハーク 配給協力:FLICKK ©2023 SOUND OF FREEDOM MOVIE LLC ALL RIGHTS RESERVED 公式サイト:www.hark3.com/freedom
  • 1899年のニューヨークを舞台に、新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の奮闘を描いたブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』。ボブ・ツディカーとノニ・ホワイトが脚本を手掛けた同名映画をもとに、ディズニー・シアトリカル・グループが製作したもので、音楽を「美女と野獣」などで8つのオスカーを獲得したアラン・メンケン、作詞をジャック・フェルドマン、脚本を『ラ・カージュ・オ・フォール』などでトニー賞を4度受賞したハーヴェイ・ファイアスタインが担当している。ブロードウェイで2年間1,004回公演を達成し、トニー賞8部門ノミネート2部門受賞、ドラマ・デスク・アワード6部門ノミネート2部門受賞を果たした。 日本では2021年に初演され、第29回読売演劇大賞作品賞に輝く。そして2024年10月、巨匠・小池修一郎(宝塚歌劇団)が再び演出を担い、再演されることが決定。ニュージーズのリーダー的存在である主人公ジャックを新たに岩﨑大昇(美 少年)が演じるのは既報の通りだが、このたび他のメインキャストが発表された。     ニュージーズを応援する記者のキャサリンを演じるのは、元宝塚歌劇団花組トップ娘役で退団後初舞台となる星風まどか。ニュージーズの一員だが他のメンバーとはバックグラウンドが異なるデイヴィ役は、映画・ドラマ・舞台・バラエティとフィールドを問わず活躍する加藤清史郎が続投。ジャックの弟分的存在で足の不自由な孤児クラッチー役は、多くのミュージカルに出演してきた横山賀三。バーレスクのスターでありジャックの絵の才能や人柄を認めるメッダ役は、宝塚を退団後に数々の舞台で幅広い役をこなす霧矢大夢が続投。新聞の卸値を引き上げようと画策する新聞社オーナーのピュリツァー役は、さまざまなグランドミュージカルで硬軟自在な演技力と歌唱力を披露してきた石川禅。各人のコメントは以下の通りだ。 ジャック役:岩﨑大昇 ジャック役の岩﨑大昇です。以前、先輩である京本くんが演じられていたこの作品を任せていただけることになり、とても光栄に思います。観劇させていただいた当時、まさか自分がジャックを演じる日が来るとは思ってもいませんでした。それが現実となった今、心から嬉しい気持ちと主演を担う緊張感でいっぱいです。皆様に素晴らしい舞台をお届けできるよう、僕の持てる力の全てをかけて臨みます。 キャサリン役:星風まどか この度、キャサリン役を演じさせて頂くこととなりました。アラン・メンケンさんが紡がれた素晴らしいメロディーの中に身をゆだねるだけで幸せな気持ちになりますが、宝塚歌劇団に在団中から大変お世話になっておりました小池先生、そして岩﨑大昇さんを始めとする素晴らしいキャストの皆様とご一緒させていただけることがとても光栄で身の引き締まる思いです。宝塚歌劇団卒業後、初めての舞台となりますが、しっかりついていけるよう精一杯心を込めて演じてまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 デイヴィ役:加藤清史郎 今回の再演の話を聞き、様々な想いが溢れてきました。2020年春の全公演中止、そして2021年秋に念願叶って全公演上演することができた日本初演。この作品を通して本当に多くのものと出逢い、『ニュージーズ』が僕の人生を豊かにしてくれました。そして何かがあった時も、いつも僕のそばに“ニュージーズ”がいてくれました。“Forever Newsies”こうしてこの作品に恩を返せる機会に巡りあえたことを心より光栄に思います。皆様にとって、刺激的な出逢いのひとつになりますよう精進致します。 クラッチー役:横山賀三 クラッチー役の横山賀三です!本作は世界中で絶大な人気を誇るミュージカル作品の1つでもあり、そして僕の大大大好きなディズニー作品に参加できることが嬉しくてたまりません。アラン・メンケンさんの手掛ける楽曲も本当に素晴らしいので、今から楽しみです! “ニュージーズ”の仲間達には、バレエやアクロバットなど、様々な技術を持つプロフェッショナルが集結します。そこで吸収できるものはしっかりと吸収し、稽古場ではガムシャラに食らいついていこうと思います!宜しくお願いします。 メッダ役:霧矢大夢 初演に引き続き、メッダ役を演じます。メッダはジャックやキャサリン始め、“ニュージーズ”達を寛容な心で見守る頼もしい女性です。若さと情熱一杯の、新たな“ニュージーズ”達に早く会いたくて今からワクワクしております。2024年版『ニュージーズ』どうぞご期待下さい! ピュリツァー役:石川禅 『ニュージーズ』は1899年の史実に基づいた「生きるため」の物語。ジョセフ・ピュリツァー役を演じさせて頂くことになりました。少年達のストライキの発端には米西戦争が。メディアと戦争に深い繋がりがあることが詳らになってきた昨今です。本作ではヴィラン的な存在ですが、後に遺志に基づいて創設されるピュリツァー(ピュリッツァー)賞の産みの親、新聞王ピュリツァーをどのように演じるか、難問への挑戦です。若い精鋭達に助けて貰いながら、懸命に演じたいです。どうぞお楽しみに!   Story 1899年夏のニューヨーク。ジャック(岩﨑大昇)は足の不自由な友人クラッチー(横山賀三)と共に、孤児やホームレスの少年たちのグループ“ニュージーズ”の一員として日々新聞を売っている。夢はサンタフェへ行くことだが、現実はその日暮らしだ。 そんな中でニュージーズに加わったのが、家もあり家族もいるが父が失業してしまったデイヴィ(加藤清史郎)とレスの兄弟。ジャックは幼いレスを利用すれば新聞の売り上げが伸びると考え、協力することに。 その頃、〈ワールド〉紙オーナーのピュリツァー(石川禅)は利益拡大を狙い、ニュージーズへの新聞の卸値を引き下げようと企てていた。一方でデイヴィおよびレスと行動を共にしていたジャックは、ある出来事を理由に感化院のスナイダーに追われる。そして逃げ込んだメッダ(霧矢大夢)の劇場では、その日も素晴らしいショーが繰り広げられた。 翌朝、100部あたり50セントだった新聞の卸値が、60セントに上がっていることを知ったジャックは、生活と権利を守るべくニュージーズを率いてストライキを決行。その姿に心を動かされた新聞記者のキャサリン(星風まどか)は、取材しようと決意する。勝つのはニュージーズかピュリツァーか、少年たちの未来に待つものは──。   【公演日程】 東京公演 10月9日(水)〜10月29日(火)日生劇場 兵庫公演 11月3日(日・祝)〜11月4日(月・休)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 福岡公演 11月9日(土)〜11月11日(月)福岡サンパレス ホテル&ホール 【公式サイト】 https://www.tohostage.com/newsies/