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  •   巨匠ビクトル・エリセが「マルメロの陽光」(1992)以来31年ぶりの長編新作として、元映画監督と失踪した俳優の【人生】と【映画】をめぐる物語を紡いだ「瞳をとじて」が、2月9日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかで全国順次公開。濱口竜介・岩井俊二・細田守のコメント入り予告編、著名人コメントが到着した。     〈コメント〉 濱口竜介(映画監督) 『瞳をとじて』は徹頭徹尾「座っている人間にどうカメラを向けたらよいのか」を問う。そのとき、彼と彼女の「顔」をどう撮ればよいのか。最もシンプルで、もしかしたらつまらない、解けようもない問いに、ふと答えが与えられるような時間が長い旅の果てに訪れる。『夜の人々』『リオ・ブラボー』、そして何よりも『ミツバチのささやき』…、自分自身が映画史そのものである人だけができるやり方で、エリセは失われた記憶を甦らせようとする。その苦闘があまりに切実で、深く胸を打たれた。 岩井俊二(映画監督) 「ミツバチのささやき」「エル・スール」を観たのが学生時代。いつかこんな映画を撮ってみたいと思った、そんなビクトル・エリセの三作目の劇映画にはスマホがあり、フィルムは過去の産物のように描かれる。 フィルムの中に失踪した俳優の瞳に映るフィルムという迷宮。エリセ自身のフィルモグラフィの空白とも重ね合わせると、僕如きに拙速な答え合わせなどできるはずもなく。 鈴木敏夫(スタジオジブリ) フランコの独裁政治が終わった後、人々はどう生きたか? それがこの監督の一貫したテーマだ。 ぼくの横でこの映画を共に見たMさんはこう感想を述べた。 「荘重な映画だ」「刺激を受けた」。 細田守(アニメーション映画監督) 佇む少女の、人間を超越したかのような眼差しが、あの頃と同じく私の胸を射抜く。 ただ目を閉じて、瞼の裏に浮かぶ像に思いを馳せるしかない。     三宅唱(映画監督) 再会した人をみつめ、声を聴き、隣に座る、その時間があまりにも尊い。もう決して若くはない人々の澄んだ皺や眼差しや歌声にどうしようもなく胸が高鳴り、つい、もう二度と会えない人まで瞼に浮かぶ。老いること、長い時間が経つことの残酷さや歓びを私自身はまだ十分には知らないけれど、今後、この映画とともに老いることができるのが私たちの人生なのか。こんな出会いが、こんな映画体験が人生に存在するなんて。 岨手由貴子(映画監督) 俳優の失踪によって未完のまま終わった映画と、俳優の行方を追っていく数十年後の現実。このふたつの物語が呼応していくさまに圧倒された。 若さ、記憶、過ぎ去った時間、フィルムや映画館など、忘れ去られていくものたちを懐古しながらも、世界に背を向けて慣れ親しんだ〈過去〉と心中するような素振りはない。 むしろ、それらを必要としていないかもしれない〈未来〉をも生きるのだという意思が、そこはかとなく漲っている。 映画にまつわる営みに飲み込まれる169分。その後味は清々しくて、ビクトル・エリセという巨匠の凄みを改めて感じた。 小島秀夫(ゲームクリエイター) ビクトル・エリセ監督(83)の31年ぶりの新作!なんとアナ・トレントにも逢える!映画の親子と映画の中の映画の親子、映画の中の監督とエリセ監督自身とも重なる。なんとも不思議な重層構造なのだ。誰もが歳を取る。監督も俳優も観客も映画館も。その映画たちと生きた僕らの記憶も薄れていく。しかし、本作は映画の“永遠の力”を示す。これはエリセ監督とシネフィルたちが“映画人生”を振り返る老獪な「ニュー・シネマ・パラダイス」だ。     池澤夏樹(作家) 何よりも映画愛! 未完に終わった映画「別れのまなざし」の監督と主演男優の20年後。失踪と記憶喪失と発見。残っていたフィルムとそれを上映する地方都市の閉じた映画館。 そしてスペイン人たちの顔の魅力! 男優の娘のアナも、元美女のロラも、介護するべレンも実にいい顔をしている。男たちも同様。海辺の村はここにこそ住みたいと思わせる。 そういうことの全部をミゲルを演じるマノロ・ソロの表情術が巧みに繋いでゆく。 奥浜レイラ(映画・音楽パーソナリティ) ビクトル・エリセ31年ぶりの新作というだけで胸がいっぱいになるのに、大きく膨らんだ期待を超えた感動と感慨が押し寄せてきて席を立てなくなった。意識的なキャリアの総括を思わせる脚本、配役、セリフは、監督としてだけでなく人生の総まとめとも受けとれる。どのように生きて全うするか。静謐なスクリーンに潜伏したエリセの息遣いが聞こえるような気がした。 ISO(ライター) 寡作な名匠の復帰を待ち続けたすべての者を祝福する傑作。 再びエリセの眼を通じてアナ・トレントを拝む日が来るとは。 銀幕に映る光からエリセが映画へ向ける一途な憧憬と慈愛を受けとめ、芸術が魂と結びつく瞬間を感知した。 これほど完璧な幕切れに、人生であと何度出会うのだろうか。 塚田誠一(シネ・ヴィヴァン元支配人) シネ・ヴィヴァン・六本木は、現在の六本木ヒルズの下に消えたかつての映画村であるが、その歴史の中にあって最も鮮烈なリュミエールを放った映画は、『ミツバチのささやき』だった。この作を一語に凝縮するなら「ソイ・アナ(私はアナよ)」というアナ・トレント七歳時の台詞だ。この新作長編は余りにも初々しく、ミツバチから50年の時が瞬きの間であったかのように錯覚させる。と同時に、エリセ自身を重ね合わせた登場人物たちの老いを稠密に描き出し、人の生のうつろい(とその記憶を)を表現した。フィルムが力を持っていた時代の映画を観て、啓蒙されるべし。     Story 映画「別れのまなざし」の撮影中に主演俳優フリオ・アレナスが失踪して22年。元映画監督のミゲルは、親友だったフリオの謎を追うテレビ番組に協力することに。その中でフリオと過ごした青春、自らの半生を追想していく。 そして番組終了後、一通の思わぬ情報が寄せられた。「フリオによく似た男が海辺の施設にいる」──。   © 2023 La Mirada del Adiós A.I.E, Tandem Films S.L., Nautilus Films S.L., Pecado Films S.L., Pampa Films S.A. 配給:ギャガ ▶︎ ビクトル・エリセ31年ぶりの長編。親友はなぜ消えたのか──「瞳をとじて」
  •   SNS社会に警鐘を鳴らすミステリーシリーズの第3弾にして完結編「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」が、2024年秋に公開される。 今回の主人公は成田凌が演じる連続殺人鬼・浦野。ヒロインはIZ*ONE(アイズワン)のリーダーだったクォン・ウンビが務め、千葉雄大が扮する刑事・加賀谷も登場する。     刑事の加賀谷(千葉雄大)に捕まった、連続殺人鬼にして天才的ブラックハッカーの浦野(成田凌)。ところが刑務所でサイバー攻撃を企て、警察の混乱に乗じて姿を消してしまった。 そして、日本政府への大規模なサイバーテロが起きる。発信元は韓国のソウル。これは浦野の仕業なのか? 謎の黒髪美女スミン(クォン・ウンビ)の正体は? 日本と韓国を舞台に、スマホ所有者すべてがターゲットの《ファイナル ハッキング ゲーム》が始まる──。     〈コメント〉 成田凌 3です、完結編です。(本当に終わるかはわかりませんが)「スマホを落としただけなのに」という居場所をくれた、志賀先生、スタッフの皆様、観てくださった皆様、ありがとうございます。浦野という自分の人生を変えてくれた役を3度も演じられる喜び。このシリーズを共に作ってきた方々と再会できる喜び。韓国のスターであるクォン・ウンビさんをはじめ、新しく参加してくださる皆様と、1とも2とも違う新しい「スマホ映画」を一緒に作り上げることの喜び。そんなたくさんの喜びを噛み締めながら、毎日を過ごしていました。この現場を愛し、愛されすぎていた、そしてこれまで1、2と映画を観てくださった皆様を裏切らなかった、でも裏切りつづけた、中田秀夫監督が作る「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」。騙されたと思って観てみてください。 クォン・ウンビ 日本でも韓国でもたくさん愛された作品に出演ができて光栄です。初の演技の挑戦を映画ですることになって、楽しみでもあり心配でもあったんですが、多くの方の助けのおかげで撮影を無事に終えることができ、とても感謝しています。私が初めての演技でしかも日本語で演技をしなければならないので、ぎこちない部分も多かったと思いますが、監督さん、俳優の皆さん、周りのスタッフの方々がたくさん手伝ってくださり、激励もしてくださって楽しく撮影することができました。また熱海という地域に行って撮影をしたんですが、撮影の合間に食べたカレーうどんが今でも記憶に残っています。とても美味しかったです! 今回の作品もすごくスリル満点で見入ってしまうと思います。皆で一生懸命準備した作品ですので多くの関心と応援をお願いします。 千葉雄大 またみなさんと再会できること、本当にうれしく思います。今回は成田くん演じる浦野が今までと少し違う感じも見受けられるので、そこもたのしみです。中田組は作品のスリル感とは裏腹に、すごく和やかな雰囲気なので、いつも居心地よく過ごさせていただけるので大好きです。休憩中にクレープを頬張る監督のかわいさ、完敗です。浦野と僕が演じる加賀谷の関係性に悩んだ時、恋してるんじゃない?と言われたのがなんとなくすっと落ちて現場に挑みました。もちろん比喩ですが、そんな2人の動向もたのしみにしていただけたらと思います。 刀根鉄太プロデューサー スマホシリーズの第1弾は黒髪美女を襲う恐怖を北川景子さん主演で、第2弾は殺人鬼を追う刑事の葛藤を千葉雄大さん主演で描きました。そして今回の第3弾は遂にブラックハッカーで連続殺人鬼・浦野の脅威を成田凌さん主演でお届けします。そして本作のヒロインを演じるクォン・ウンビさんですが、キャスティングの大きな決め手は芯の強さを感じさせる彼女の“眼”でした。スマホシリーズはヒロインの眼を大きく映し出すことが多く、今回のティザー映像にもウンビさんの決意を感じる眼や恐怖に怯える眼のカットが入っています。芝居の素晴らしさやその美しさ、強い眼差しで女優クォン・ウンビは大きな話題になると確信しています。成田凌さん、クォン・ウンビさん、千葉雄大さんで描くスマホシリーズの危険でスリリングな最終章、ファイナルハッキングゲームを皆さんご期待ください! 中田秀夫監督 前作のラストで海を渡った浦野が日本の中枢にサイバーテロを仕掛け、それを必死に防御する加賀谷。一作目から続く二人の「宿命の好敵手」関係も最終局面を迎えます。ヒロインには、クォン・ウンビさんを迎えて、撮影現場でも韓国語が飛び交い、フレッシュで国際色豊かな撮影現場でした。ウンビさんは、日本語での感情表現、ダイナミックな身体表現を見事に演じてくださいました。殺人鬼浦野が今作で、一体誰をどういった理由で殺すのか?乞うご期待です。   「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」 出演:成田凌、クォン・ウンビ、千葉雄大 原作:志駕晃「スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス」(宝島社文庫) 監督:中田秀夫 脚本:大石哲也 音楽:堤博明、カワイヒデヒロ 制作プロダクション:ツインズジャパン 配給:東宝 ©2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会 公式サイト:http://sumaho-movie.jp/
  •   BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)は2024年の正月3夜連続で、「男はつらいよ」シリーズを放送する。1月1日(月)は「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」(1973年・第11作)、2日(火)は「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」(1975年・第15作)、3日(水)は「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」(1980年・第25作)で、すべて4Kデジタル修復版。夜7時オンエアとなる。 今回の3作のマドンナは、すべて浅丘ルリ子が演じるリリーだ。旅回り歌手のリリーは網走で寅さんと運命的に出会って意気投合し、シリーズを通して愛の物語を紡いでいく。まるで愛の発露のような喧嘩シーンをはじめ、リリーと寅さんの掛け合いが見どころだ。   [caption id="attachment_33007" align="aligncenter" width="850"] 撮影/田中隆信[/caption] 浅丘ルリ子/リリー役 コメント お正月3が日にリリーが登場する3作が放送されると聞き、とても嬉しいです。これまで長いことお仕事をしてきた中でも、『男はつらいよ』に出演させていただいたこと以上に幸せなことはありません。 リリーという女性は私自身に大変似ているということもあり、今回の3作は思い入れの強い作品です。メイク、服装なども私自身ととても近く、初めて台本を読んだ時から、スムーズに役に入れました。今でも常にリリーが心の中にいますし、当時も自分らしく、ありのまま自由に楽しくやらせていただき、私自身の話し方で発したセリフもありました。こんなに心の中から気持ちよく芝居ができた映画はそうそう無いです。私の宝物の作品です。 リリーはハッキリとものを言えるキャラクターで、私達がどこかで思っていてもなかなか言えないようなことを代弁してくれるので、セリフにもぜひご注目いただけたら有り難いなと思います。この3作がお正月にお家で観られるなんて、滅多に無い機会です。お正月の3日間、お茶の間でゆっくりご覧ください。私も観ます!     [caption id="attachment_33009" align="aligncenter" width="850"] ©1973/2019 松竹株式会社[/caption] 「男はつらいよ 寅次郎忘れな草 4Kデジタル修復版」 監督:山田洋次 出演:渥美清、倍賞千恵子、浅丘ルリ子、前田吟、三崎千恵子、松村達雄ほか   [caption id="attachment_33010" align="aligncenter" width="850"] ©1975/2019 松竹株式会社[/caption] 「男はつらいよ 寅次郎相合い傘 4Kデジタル修復版」 監督:山田洋次 出演:渥美清、倍賞千恵子、浅丘ルリ子、船越英二、前田吟、三崎千恵子、下條正巳ほか   [caption id="attachment_33011" align="aligncenter" width="850"] ©1980/2019 松竹株式会社[/caption] 「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 4Kデジタル修復版」 監督:山田洋次 出演:渥美清、倍賞千恵子、浅丘ルリ子、江藤潤、前田吟、三崎千恵子、下條正巳ほか   [caption id="attachment_33013" align="aligncenter" width="850"] ©BS松竹東急[/caption] なお1日の「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」直後の夜9時からは、岩井ジョニ男(イワイガワ)が「男はつらいよ」ゆかりの柴又を巡る『ジョニ男のぶらぶら昭和。新春スペシャル』を放送。映画撮影時に休憩や衣装替えで利用した高木屋老舗では、浅丘ルリ子がゲスト出演して秘蔵エピソードを披露する。併せて注目したい。   【放送日時】 1月1日(月)夜7時「男はつらいよ 寅次郎忘れな草 4Kデジタル修復版」 1月2日(火)夜7時「男はつらいよ 寅次郎相合い傘 4Kデジタル修復版」 1月3日(水)夜7時「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 4Kデジタル修復版」 【放送局】 BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送) 【番組「お知らせ」ページ】 https://www.shochiku-tokyu.co.jp/notice/17107/ 【局公式X】 @BS260_official
  •   最終オーディションに臨むため、合宿に集まった劇団員たち。演目は《大雪で閉ざされた山荘》での連続殺人劇だ。ところが彼らは一人また一人と消えていく。これはフィクションか本当の殺人か──。東野圭吾の小説を重岡大毅主演 × 飯塚健監督で映画化したサスペンス「ある閉ざされた雪の山荘で」が、1月12日(金)より TOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。曲者揃いの劇団員を捉えた新ビジュアルと場面写真が到着した。     独特の演出で名を馳せる東郷陣平が主宰する劇団〈水滸〉。そのメンバーたちが登場人物となる。華と実力を併せ持つトップ俳優・本多雄一(間宮祥太朗)、公演直前に役を奪われた経験を持つ悲運の女優・中西貴子(中条あやみ)、団員への恋愛感情をこじらせたクセあり怪優・田所義雄(岡山天音)、前回公演でヒロインを射止めたお嬢様女優・元村由梨江(西野七瀬)、役のためなら何でもすると意気込む勝気な女優・笠原温子(堀田真由)、真面目で優しいリーダー・雨宮恭介(戸塚純貴)、そして圧倒的な演技力を持つ天才女優・麻倉雅美(森川葵)。重岡大毅は他の劇団から参加した“部外者”の久我和幸を演じる。 メンバー失踪により本当の殺人が疑われると、彼らは互いの言動を《演技》ではないかと訝しむ。そして思惑が交錯する中、劇団の過去が明らかに……。     場面写真は、最初の事件を捉えたもの。メンバーが消え、「被害者は電子ピアノに接続されたヘッドホンのコードで絞殺された」という東郷のメッセージが残されていた。重層的トリックを紐解いた先の衝撃ラストに注目だ。     ©2024 映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 ©東野圭吾/講談社 配給:ハピネットファントム・スタジオ ▶︎ 東野圭吾原作 × 重岡大毅主演。オーディションをめぐる密室サスペンス「ある閉ざされた雪の山荘で」
  •   クリストファー・ノーラン監督が“原爆の父”として知られる理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの生涯をIMAX撮影で描いた話題作「オッペンハイマー」が、2024年に全国公開されることが決まった。     キリアン・マーフィーが主演し、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーらが共演する。 全米では今年7月21日より公開。世界興収は現在、伝記映画史上No.1となる9億5千万ドル以上を記録している。「ノーラン史上最高傑作」とされ、各映画賞の最有力候補との呼び声が高い。 配給会社のコメントは以下の通り。 弊社ビターズ・エンドは、クリストファー・ノーラン監督作『オッペンハイマー』を2024年、日本公開いたします。 本作が扱う題材が、私たち日本人にとって非常に重要かつ特別な意味を持つものであるため、さまざまな議論と検討の末、日本公開を決定いたしました。作品を観た上で、クリストファー・ノーラン監督の手による、伝統的な作劇手法を超越した唯一無二の映画体験には、大スクリーンでの鑑賞が相応しいと考えております。日本公開の際には観客の皆様ご自身の目で本作を御覧いただけますと幸いです。   「オッペンハイマー」 監督、脚本:クリストファー・ノーラン 製作:エマ・トーマス、チャールズ・ローヴェン、クリストファー・ノーラン 出演:キリアン・マーフィー、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナー 原作:カイ・バード、マーティン・J・シャーウィン『オッペンハイマー』(2006年ピュリッツァー賞受賞/ハヤカワ文庫、2024年1月刊行予定) 2023年/アメリカ/原題:Oppenheimer 配給:ビターズ・エンド、ユニバーサル映画 © Universal Pictures. All Rights Reserved. 公式サイト:oppenheimermovie.jp

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