くから始まるものでの検索結果

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  •   分断されて内戦が勃発した近未来のアメリカを描き、全米で2週連続1位のヒットを記録するとともに物議を醸したディストピア・スリラー「CIVIL WAR」(原題)が、10月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。US版予告が到着した。     連邦政府から19の州が離脱し、分断が進むアメリカ。カリフォルニア州とテキサス州は〈西部勢力〉を結成し、政府軍との内戦に突入する。戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリスト・チームは、大統領にインタビューすべくワシントンDCを目指して戦火の道を走るが……。 A24が製作し、「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランド監督が自身のオリジナル脚本をもとに描き出す。近い将来を予見したかのような、まさに衝撃の話題作。   https://www.youtube.com/watch?v=RleLqbZu25E   「CIVIL WAR」(原題) 監督・脚本:アレックス・ガーランド 出演:キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニー 配給:ハピネットファントム・スタジオ 原題:CIVIL WAR/2024年/アメリカ映画 ©2023 Miller Avenue Rights LLC; IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved. 公式サイト:https://happinet-phantom.com/a24/civilwar/
  •   こども警察が“左利き”を取り締まる──! 「犬猫」「人のセックスを笑うな」「ニシノユキヒコの恋と冒険」の井口奈己監督が新たに撮り上げ、第36回東京国際映画祭NIPPON CINEMA NOW部門に出品された「左手に気をつけろ」が、6月8日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国で順次公開。予告編が到着した。     20XX年。世界には左利きを媒介するウイルスが蔓延し、こども警察による厳しい取り締まりが行われていた。神戸りんは失踪した姉を探す中で“運命の人”と出会い、「世界を変えていく」と意気込むが……。 《井口監督の短編「だれかが歌ってる」(19)の、こどもが暴れる映画》を金井久美子、金井美恵子が提案したことで、制作がスタート(金井姉妹は今回エグゼクティブ・プロデューサーを務める)。宮崎県でのワークショップ〈こども映画教室〉を捉えた井口作品「こどもが映画をつくるとき」(21)に続き、子どもたちの予測不可能で愉快な行動、ならびに幼稚な倒錯と暴力が広がっていく、大胆かつ軽やかでパワフルな冒険映画に仕上がった。 公開時には「だれかが歌ってる」も併映される。まとめて楽しみたい。   https://www.youtube.com/watch?v=_OEotnJRp58   「左手に気をつけろ」 出演:名古屋愛、北口美愛、松本桂 監督・脚本・編集:井口奈己 撮影・仕上げ:鈴木昭彦 音楽:Yuke Myras、大滝充 エグゼクティブプロデューサー:金井久美子、金井美恵子 プロデューサー:大滝薫子、大滝雅之、増原譲子 制作プロダクション:合同会社ナミノリプロ 製作・配給:一般社団法人文化振興ネットワーク 2023年/43分/日本 ©文化振興ネットワーク、CULTURAL DEVELOPMENT NETWORK 公式サイト:hidarite-movie.com
  •   辻村深月のベストセラー小説『傲慢と善良』が、藤ヶ谷太輔と奈緒のW主演で映画化。監督を「ブルーピリオド」の萩原健太郎、脚本を『最愛』の清水友佳子が担う。9月27日(金)より全国公開。イラストレーターの雪下まゆが原作カバーに続いて描き下ろしたティザービジュアルが到着した。     長年の恋人に振られた架(藤ヶ谷太輔)は、婚活マッチングアプリを開始。そこで控えめで気が利く真実(奈緒)と出会い、交際を始めるが、1年経っても結婚に踏み切れずにいた。そんな中で真実にストーカーの存在を知らされ、ほどなく「架くん、助けて!」という着信が入る。 「真実を守らなければ」と架はようやく結婚を決意するも、その直後に真実が失踪。行方を追う中で、“知りたくなかった過去と嘘”が明らかになる。すべてを曝け出した二人の“一生に一度の選択”とは?   〈コメント〉 藤ヶ谷太輔 映画化が決まる前から、「人生で1番好きな小説」に挙げていたほどこの作品が大好きでした。辻村さんは僕のこと知っているのかなって思えるぐらい、僕自身の物語のように思いました。「もし映画化するなら絶対に架を演じたい。叶わなければ一生後悔する。」と思い、原作の関係者の方へもアプローチしてご縁がつながり本作のオファーをいただきました。僕の俳優人生の中でも並々ならぬ想いで演じました。まだ気づいていない潜在的な感情に気づくことができ、自分の世界が広がるような作品です。恋愛面だけでなくミステリー要素も織り込まれているとても魅力的な作品です。 奈緒 辻村先生の作品に出演したいとずっと思っていたので今回夢が叶って嬉しいです!私自身いいところばかりの人間ではないのですが、昔から「いい子だよね」と善良に見られることも多いので真実とリンクしました。地方出身ならではの恋愛観や価値観にも共感できましたし、私自身30代目前となり人生の選択を考える時期になりましたので、様々な選択が描かれているこの作品に出会えて幸せです。藤ヶ谷さんや監督と結婚や恋愛の価値観についてとことん話し合いました。自分が好きになれなくて蓋をしたい気持ちを「傲慢と善良」という言葉が救ってくれるようなとても希望のある作品です。 監督:萩原健太郎 架は天然なんだけどどこか憎めないキャラクターです。スターなのに誰とでも常にフラットに接する藤ヶ谷さんと重なる部分を感じました。藤ヶ谷さんのコアにあるそういう人間に対する優しさが常に滲み出て、現場でどんどん架の事が好きになりました。奈緒さんは真実というキャラクターの背景をどこまでも深く広く想像力をもって演じてくださいました。撮影前は想像していなかった真実の姿を見る度に真実が自分の想像を超えて魅力的な女性であると気付かされました。原作小説の行間にある架と真実の感情の機微をお二人が繊細に表現してくださったお陰で実写映画化した意味を強く感じました。「傲慢」さと「善良」さは表裏一体で、きっとその狭間を行き来しながら生涯付き合っていかなければなりません。本作が、完璧じゃない他人や自分を受け入れて前に向かって進む一助となることを願っています。 脚本:清水友佳子 発売以来、多くの読者の心を揺さぶり続ける本作の脚色を担うプレッシャーは計り知れないものでした。小説の完成度があまりにも高いため映像作品として再構築するのは大変難しい作業でしたが、世界観を見誤らぬよう何度も原作を読み返し、辻村先生の助言も頂きながら執筆を進めました。完成した本編を見て強く印象に残ったのは、藤ヶ谷太輔さんと奈緒さんの圧倒的な表現力です。不完全だからこそ愛おしい架と真実がそこにいました。お二人の緻密で繊細なお芝居が、物語に深い奥行きを与えて下さいました。ラブストーリーでもあり人間ドラマでもある本作が、観て下さった皆様に愛して頂ける作品になることを祈っています。 原作:辻村深月 「あ、架と真実がいる」お二人の姿を撮影現場で目にしての、最初の感想でした。ただ、原作の二人はともに一癖も二癖もある人たち。そんな架と真実そのものと言われるのは抵抗もありませんか?と尋ねる私に「いえ!今この瞬間は、その言葉が何よりも嬉しいです」と藤ヶ谷さんがこたえ、奈緒さんが微笑みながら頷いてくださった瞬間、ああ、このお二人に彼らを託せて本当によかった、と感じました。何年も前から架役の藤ヶ谷さんが原作を心に深く刺さった本としていろんな場面でお話ししてきてくださっていたこと、真実役の奈緒さんが中学生の頃から私の本を愛情深く読んできてくださったこと、以前から伺って、とても光栄に思い、感謝してきました。映画の完成を心から楽しみにしています。     「傲慢と善良」 監督:萩原健太郎 脚本:清水友佳子 出演:藤ヶ谷太輔、奈緒 配給:アスミック・エース ©2024「傲慢と善良」製作委員会 公式サイト:https://gomantozenryo.asmik-ace.co.jp
  • 第123回芥川賞に輝いた松浦寿輝の同名小説を、荒井晴彦監督が大胆に脚色。綾野剛と柄本佑が、一人の女性をめぐって奇縁で結ばれる男ふたりを演じた、切なくも純粋な愛の物語「花腐し」のBlu-ray&DVDが、4月24日に発売となる。   ふたりの男と、一人の女の愛の物語 主人公は、もう5年も映画を撮れていないピンク映画の監督・栩谷。彼は家賃を滞納し、大家から取り壊し予定の古いアパートに住み続ける男を立ち退かせたら、家賃分に色を付けた経費やるという仕事を持ち掛けられる。問題のアパートを訪れた栩谷は、居座り続ける住人・伊関と出会い、彼の部屋で酒を飲みながら、お互いがつきあった女性の話を始める。やがて彼らは、つきあった時期は違うものの、実は同じ女性・祥子の話をしていることに気付く。だが祥子は、半年前に栩谷の知り合いの映画監督と心中して世を去っていた。 映画は綾野剛演じる栩谷と柄本佑扮する伊関が出会う2012年の現在をモノクロで描き、伊関が祥子と同棲を始めた2000年、栩谷が祥子と一緒に住み始めた2006年の回想部分をカラーで描いていく。二人がそれぞれに語る祥子との初めてのセックス、仕事に行き詰りながらも楽しかった日常、伊関のときも栩谷のときも、祥子の妊娠によって関係性が壊れていった経緯を、回想シーンを交えながら映し出していく。   映画業界に対する監督の目線に注目! 作品のポイントは二つあって、ひとつは荒井監督が原作にはない設定として、主要3人を映画業界の人間にしたこと。栩谷は斜陽産業で、もはや作品自体を作ることさえ難しいピンク映画の監督だし、伊関はアダルトビデオ作品を何本か書いたことがある元脚本家。そして祥子は芽が出ない女優である。映画の周辺でもがきながらもうまくはいかず、夢を諦めていく彼らの停滞感が、愛の生活に影を落としていく。荒井監督は自分がよく知った映画業界に引き寄せることで、この映画に独特の雰囲気を持たせているが、彼はこういうアプローチを過去にもやってきた。例えば神代辰巳監督の「噛む女」(1988)の脚本では、アダルトビデオの制作で成功した元映画のシナリオライターを主人公にしている。その主人公は、映画がアダルトビデオに押されていることにジレンマを感じ、商売とは別に自分で映画を作る夢を諦めきれない。「噛む女」自体は女性二人によって主人公が悲劇へと向かう結城昌治原作のサスペンスなのだが、その底流には脚本の荒井晴彦による、映画業界に対する独自の視点が加えられていた。 もう一つは時代設定で、2000年から2012年という経済不況の中の“空白の10年”を背景に語られる彼らの物語には、時代が背負っている社会の停滞感が漂う。その何とも言えない停滞感の中で、祥子との愛を掴みきれずに腐らせてしまった男たちの、やりきれない切なさと純愛が観る者の胸を衝く。バブル経済崩壊前の映画界の状況を描いた「噛む女」と同様、経済不況の真っただ中を背景にした今回の作品には荒井監督による映画業界に対する実感が込められていて、これが通常のラブストーリーとは違った色あいを出している。   ヒロインを演じたさとうほなみが印象的 祥子との出会いと別れを経験して、どこか一度人生を降りた感じがする栩谷と伊関を、綾野と柄本が絶妙のコンビネーションで演じている。その彼らに忘れられない心の傷跡を残すヒロイン・祥子に扮した、さとうほなみの存在感が素晴らしい。伊関と暮らしていた20代前半には、女優として成功するという夢に懸けるエネルギーを感じさせ、30代へ向かう栩谷との生活では、女優の夢よりも彼と一緒に生きることへと想いがシフトしていく心境の変化を、点描される回想の中で見事に表現している。荒井監督は、ひとつのレクイエムとしてこの映画を作ったと言うが、二人の男性に鎮魂歌を奏でさせる祥子の存在は、観る者に強く印象付けられるだろう。 また生き生きとした過去の部分をカラーで描き、雨が降り続くどんよりとした現在をモノクロで描いた川上皓市の撮影も見事。加えてエンドクレジットで流れる、栩谷と祥子の思い出の曲『さよならの向う側』も、ロマンティックな余韻を残して効果的。キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位になった「火口のふたり」(2019)に続いて、荒井監督は新たな代表作を作ったと言える。 今回のBlu-ray&DVDには、予告編とイベント映像集を『特典映像』として収録。イベント映像集には、監督と綾野剛、柄本佑、さとうほなみの4人が揃った『完成披露上映会』と『公開記念舞台挨拶』の模様が収録されている。『完成披露上映会』ではずぶ濡れになりながら撮影した雨のシーンについて俳優たちが語り、『公開記念舞台挨拶』では『さよならの向う側』をデュエットした綾野剛とさとうほなみの裏話が面白い。何より俳優陣の荒井監督と映画に対する愛が溢れた舞台会挨拶になっていて、撮影現場での雰囲気の良さが伝わってくる。本編と合わせて観れば、さらに作品への興味が増すはずだ。   文=金澤誠 制作=キネマ旬報社 https://www.youtube.com/watch?v=ZKygdvz5ZZc   『花腐し』 ●4月24日(水)Blu-ray&DVDリリース(レンタル同時) ▶Blu-ray&DVDの詳細情報はこちら ●Blu-ray 価格:6,380円(税込) 【ディスク】<1枚> ★封入特典★ ・フォトブック(12P) ★映像特典★ ・イベント映像集、予告編 ●DVD 価格:5,280円(税込) 【ディスク】<1枚> ★封入特典★ ・フォトブック(12P) ★映像特典★ ・イベント映像集、予告編 ●2023年/日本/本編137分 ●監督:荒井晴彦 ●原作:松浦寿輝『花腐し』(講談社文庫) ●脚本:荒井晴彦、中野太 ●出演:綾野剛、柄本佑、さとうほなみ 吉岡睦雄、川瀬陽太、MINAMO、Nia、マキタスポーツ、山崎ハコ、赤座美代子/奥田瑛二 ●発売・販売元:VAP ©2023「花腐し」製作委員会
  •   自由と女性をこよなく愛するモテ男が出会ったのは、車椅子のヴァイオリニストだった──。イタリア映画祭2023で反響を呼んだハートフルラブコメディ「幸せのイタリアーノ」が、7月26日(金)よりシネスイッチ銀座ほかで全国順次公開。ポスタービジュアルが到着した。     有名シューズブランドのトップにして、ハンサムなスポーツマンである49歳の独身男ジャンニ。加えて女たらしでもある彼は、新たな誘惑手段として車椅子に乗り、憐れみを誘う。というのも、彼が障がい者に抱く唯一の感情が憐れみだからだ。 そんな中で出会ったのが、ヴァイオリニストで車椅子テニスにも情熱を注ぐキアラ(ミリアム・レオーネ)。ジャンニは経験したことのない感情に揺さぶられる──。 「ようこそ、大統領!」(13)「これが私の人生設計」(14)「環状線の猫のように」(17)のリッカルド・ミラーニ監督が、「パリ、嘘つきな恋」(19)の舞台をイタリアに移してリメイクしたのが本作。 ジャンニを演じたのは「シチリアーノ 裏切りの美学」(19)「離ればなれになっても」(20)「ノスタルジア」(22)の演技派ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ。キアラ役には、2008年のミスイタリアであり、テレビ司会者やグッチの広告キャンペーンなどに起用され、映画では「インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者」(18)「ディアボリック」(21)に出演したミリアム・レオーネ。彼女は今回の演技でナストロ・ダルジェント賞コメディ女優賞に輝いた。 ジャンニとキアラが繰り広げる、一筋縄ではいかない恋の駆け引きから目が離せない。   「幸せのイタリアーノ」 監督:リッカルド・ミラーニ 出演:ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、ミリアム・レオーネ、ピエトロ・セルモンティ、ヴァネッサ・スカレーラ、ピラール・フォリアティ、アンドレア・ペンナッキ、カルロ・デ・ルッジエーリ、ジュリオ・バーゼ、ピエラ・デッリ・エスポスティ(友情出演)、ミケーレ・プラチド(特別出演) 2022年/イタリア/イタリア語/113分/1:2.35/5.1ch/原題:Corro da te 配給:オンリー・ハーツ 後援:イタリア大使館、イタリア文化会館 ©2020 WILDSIDE-VISION DISTRIBUTION

今日は映画何の日?

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