はから始まるものでの検索結果

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  •   ロマン・ポランスキー監督がエイドリアン・ブロディを主演に迎え、第二次世界大戦時のワルシャワを奇跡的に生き抜いたピアニストの実話を映画化した「戦場のピアニスト」が、4Kデジタルリマスター版で、12月1日(金)より角川シネマ有楽町ほかで全国順次公開。メインビジュアル、予告編、場面写真が到着した。     ユダヤ人のウワディスワフ・シュピルマン(エイドリアン・ブロディ)は一目置かれるピアニストだったが、1939年にドイツ軍がポーランドに侵攻してワルシャワが陥落すると、家族とともにゲットーに強制移住させられる。 自由を奪われ、死の恐怖に怯える毎日。やがて何十万ものユダヤ人が強制収容所に移送される中、シュピルマンはゲットーを逃げ出すが、本当の地獄はここからだった──。     第75回アカデミー賞3部門(監督賞・主演男優賞・脚色賞)や第55回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞、2003年度キネマ旬報ベスト・テン外国映画ベストワンなど数々の栄誉に輝いた本作。ワルシャワ・ゲットー蜂起から80年の今年、美しい映像で甦る。           「戦場のピアニスト 4Kデジタルリマスター版」 出演:エイドリアン・ブロディ、トーマス・クレッチマン、フランク・フィンレイ、モーリン・リップマン、エミリア・フォックス、エド・ストッパード、ジュリア・レイナー、ジェシカ・ケイト・マイヤー 原作:ウワディスワフ・シュピルマン 脚本:ロナルド・ハーウッド 撮影:パヴェウ・エデルマン 編集:エルヴェ・ド・リューズ 音楽:ヴォイチェフ・キラル 監督:ロマン・ポランスキー 原題:The Pianist/2002年/カラー/フランス・ポーランド・ドイツ・イギリス・アメリカ/英語・ドイツ語・ロシア語/150分 配給:KADOKAWA 宣伝:マーメイドフィルム、VALERIA 後援:ポーランド広報文化センター、NPO法人ホロコースト教育資料センター、イスラエル大使館 ©︎2002 / STUDIOCANAL - Heritage Films - Studio Babelsberg - Runteam Ltd.All Rights Reserved. 公式サイト:senjo-pianist.jp
  •   『太陽がいっぱい』『アメリカの友人』『キャロル』など、名作映画の元になった数々の小説を残したパトリシア・ハイスミス。その知られざる素顔に迫る「パトリシア・ハイスミスに恋して」が、11月3日(金・祝)より新宿シネマカリテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほかで全国順次公開される。 ハイスミスの自伝的小説でありレズビアンのバイブルとなった『キャロル』(1952年出版/初版タイトルは『The Price of Salt』)の誕生を紐解くシーンの映像、ならびに著名人のコメントが到着した。     映像ではハイスミスの元恋人であり、レズビアン・パルプ・フィクションと呼ばれるジャンルを確立した小説家のマリジェーン・ミーカーがコメント。そしてハイスミスのアーカイブ音声とともに、トッド・ヘインズによる映画化作品「キャロル」(2015)の名シーンが登場する。そこに重なるのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』のグウェンドリン・クリスティーが小説の一節を読み上げる声だ。   〈コメント〉(順不同・敬称略) 砥がれたナイフのようなひとだと思っていた。スクリーンに映るのは、さまざまな笑顔を持つひとりの人間。強く愛を求め、たくさんの恋をしながらも、孤独でなくては書いて=生きていけない創作者の業に胸を抉られた。 ──王谷晶(小説家) 彼女は許されなかった人生の中で様々な人や場所と出合い、思い出を鞄に詰め込み旅を続けた。彼女が書き続けた生きたかった人生は、小説の中だけで終わることなく、この先の未来に確実に存在してほしい。 ──小谷実由(モデル) 愛する者に自分だけを見つめてほしい、たとえそれが相手を殺すことになろうと。女たちは彼女の胸の中で結晶化し、声にならない叫びは文章となる。誰よりも激しく女たちを愛し、涙を作品に昇華させた作家。それがパトリシア・ハイスミス。 ──柿沼瑛子(翻訳家/パトリシア・ハイスミス「キャロル」) 彼女は窓のない、塀に囲まれた家を建て、静寂を求めながら孤独を恐れていた。 パトリシアが書いていたのは、クライム・ノベルではなく、罪の意識そのものだった。 この映画は『キャロル』が彼女自身の作品になるまでの物語でもある。 ──鴻巣友季子(翻訳家・文芸評論家) 「まるで前にもどこかで会ったことがあるかのような、今にも自分が何者であるのかを明かしてくれるのではないかという予感。そしてふたりは、ああ、そうだったのねと笑い合うだろう」 ──これはわたしがずっと大切にしている、パトリシア・ハイスミスの『キャロル』の一節。 この映画を観て、さらに『キャロル』という物語のことを深く愛した。 ──児玉美月(映画文筆家) 『アメリカの友人』のリプリーがカウボーイハットをかぶっていたのは、ヴィム・ヴェンダース監督が何よりも原作の小説を書いた作家自身に最大の敬意を表してのことだったのだと、この貴重な映画を見て気づいた。 ──杉田協士(映画監督) 1970年代、西ベルリンのゲイ・クラブで、客として訪れたハイスミスの視線の先に、デヴィッド・ボウイがいた事実!素敵じゃないの。 ──滝本誠(評論家) 旅をし、居住地を変え、恋を頼りに。 彼女は、いい物語は作家の感情からしか生まれないと言ったが、その端々やディティールには、親しかった人達の人生までもが香るように組み込まれているのだろう。そうでないと、恋に落ちた方も、落とされた方も、やり切れない。矛盾だらけの世界で小説の中だけが、彼女の永遠だったのかもしれない。 ──玉城ティナ(女優) 求め続け、得ることの叶わなかった母の愛。 社会に承認されぬアイデンティティー。 荊のように絡み付くそれらを 作品の中で解放し、 自分自身を救い、 読者を魅了するハイスミスは 夢のように素敵。 ──中村優子(女優) 愛を求め、自分の居場所を求めてヨーロッパを放浪するハイスミスはリプリーそのもの。 あらゆる世界に疎外感を感じる異邦人の眼差しがあの小説群を書かせたのだと知って、 改めて打ちのめされました。 ──山崎まどか(コラムニスト) パトリシア・ハイスミス、私はあなたの切実な人生を何も知らなかった。生きているあいだ、あなたに小説があって本当によかった!『キャロル』を観て心が動いた人、その全員にこれを観てほしい。また心が動くはずだから。あと『アル中女の肖像』を観たことがある人、その全員にも観てほしい。素晴らしい意味でマジかよってなるから。 ──ゆっきゅん(DIVA)   [caption id="attachment_31947" align="aligncenter" width="850"] © RolfTietgens_CourtesyKeithDeLellis[/caption]   © 2022 Ensemble Film / Lichtblick Film 配給:ミモザフィルムズ ▶︎ 遺された日記が明かす、作家の愛と孤独。「パトリシア・ハイスミスに恋して」
  •   偉大な足跡を残した孤高の映画作家、カール・テオドア・ドライヤーの特集第2弾〈カール・テオドア・ドライヤー セレクション vol.2〉が、12月23日(土)よりシアター・イメージフォーラムほかで全国順次開催。ポスタービジュアルと予告編が到着した。     ラインナップは、2021年の第1弾特集でも上映された「裁かるゝジャンヌ」(1928)「怒りの日」(1943)「奇跡」(1954)「ゲアトルーズ」(1964)の4作に、芸術家の愛と孤独を耽美的に描いた「ミカエル」(1924)、ユーモアとリアリズムが融合したホームドラマ「あるじ」(1925)、ドライヤー初のサウンド映画である幻惑的ホラー「吸血鬼」(1931)の3作を加えた全7作。新たな3作はデジタルレストア素材からDCPを制作、一般劇場での公開は初となる。     予告編は「ミカエル」「あるじ」「吸血鬼」の3作を中心に紹介。「私の唯一の願望は、平板で退屈な現実の向こうに、もう一つの想像力による世界があることを提示することだ」というドライヤーの言葉で締め括られる。   [caption id="attachment_31934" align="aligncenter" width="850"] 「ミカエル」 © 2016 Friedrich-Wilhelm-Murnau-Stiftung[/caption] [caption id="attachment_31935" align="aligncenter" width="850"] 「あるじ」 © Danish Film Institute[/caption] [caption id="attachment_31936" align="aligncenter" width="850"] 「裁かるゝジャンヌ」 © 1928 Gaumont[/caption] [caption id="attachment_31937" align="aligncenter" width="850"] 「吸血鬼」 © Danish Film Institute[/caption] [caption id="attachment_31938" align="aligncenter" width="850"] 「怒りの日」 © Danish Film Institute[/caption] [caption id="attachment_31939" align="aligncenter" width="850"] 「奇跡」 © Danish Film Institute[/caption] [caption id="attachment_31940" align="aligncenter" width="850"] 「ゲアトルーズ」 © Danish Film Institute[/caption]   〈カール・テオドア・ドライヤー セレクション vol.2〉 配給:ザジフィルムズ 協力:シネマクガフィン、IVC 公式サイト:http://www.zaziefilms.com/dreyer2023/
  •   猟奇殺人事件の一部始終を収めた禁断のビデオ。そこに映った “あるもの” を取材班が調査するフェイクドキュメンタリー「トンソン荘事件の記録」が、10月27日(金)よりシネマート新宿・心斎橋ほかで全国公開される。降霊の儀式のシーンの映像が到着した。     祈祷師が激しく舞う降霊の儀式。やがて、取材クルーである女性の様子が変わる。亡くなった男の子の霊が降りたのだ。果たしてその口から、何が語られるのか? 衝撃の真相を見届けたい。     Story 1992年、釜山の旅館〈トンソン荘〉で、アルバイトの男が恋人を殺害する事件が起きる。男は心身衰弱を訴えるも無期懲役となり、仮釈放の1年前に自決。残虐な事件の一部始終を捉えたビデオは、検察庁が地下室に封印した。 しかし検事たちが話題にしたのは、殺害シーンではなく鏡に映った “何か” だった。取材班は正体を突き止めるべく調査を開始、その過程を記録映画として撮影していくが……。   「トンソン荘事件の記録」 出演:ソ・ヒョヌ、チョ・ミンギョン 監督:ユン・ジュンヒョン 2023年/韓国映画/韓国語/87分/シネスコ/5.1ch/字幕:福留友子/映倫G 原題:마루이 비디오 英題:Marui Video 提供:ニューセレクト 配給:アルバトロス・フィルム © 2020 KT ALPHA Co., Ltd., BALPO PLAN INC. & BROTHER PICTURES INC. ALL RIGHTS RESERVED 公式サイト:tonsonsou.com
  •   中国から韓国へ渡ったジン・シャ。抑圧された日々の中で、髪が緑色のミステリアスな女と出会い、危険だと知りながらも自由を求めて二人で冒険に出る──。ファン・ビンビンとイ・ジュヨンが共演した「緑の夜」が、2024年1月19日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネクイントほかで全国公開。ポスタービジュアルが到着した。     ハリウッド映画でも活躍してきたファン・ビンビンは本作で俳優復帰、イ・ジュヨンは『梨泰院クラス』「ベイビー・ブローカー」で知られる若手実力派だ。ハン・シュアイ監督は「自由を得るためには、見えない何者かの許可を得る必要がある」「この物語で彼女たちの揺るぎない決意にもう一度触れ、何者かに立ち向かう勇気を手にしたい」と述べている。撮影は「ポエトリー アグネスの詩」のキム・ヒョンソクが担当。 映画は2023年のベルリン国際映画祭および東京国際映画祭ガラ・セレクション部門に出品された。韓国社会の闇を通し、自由と解放を問う注目作だ。     Story 苦難を逃れようと中国から韓国へ渡るも、抑圧された日々を送るジン・シャ(ファン・ビンビン)。保安検査場での仕事中、髪が緑色のミステリアスな女(イ・ジュヨン)と出会い、ふとしたきっかけで闇の世界にとらわれていく。果たして二人の運命は?   「緑の夜」 監督:ハン・シュアイ 出演:ファン・ビンビン、イ・ジュヨン、キム・ヨンホ 2023/香港/韓国語、中国語/カラー/92分 原題:GREEN NIGHT 配給:ファインフィルムズ 映倫:PG12 © 2023 DEMEI Holdings Limited (Hong Kong). All Rights Reserved 公式サイト:midorinoyoru.com

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