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  •   ニューヨークで暮らすとあるアジア人夫婦。ある日、息⼦の誘拐事件をきっかけに崩壊していく家族を通して、NYという大都会の片隅で生きる上での、見えない人種の壁、孤独、人と人が分かり合うことの困難さなど、全世界に向けて各々の文化圏の人々に届くテーマを描いた濃密なヒューマンサスペンス「Dear Stranger/ディア・ストレンジャー」が9月に日本公開が決定。各々のコメントが解禁となった。 主演は、西島秀俊。その妻役には、台湾を代表する国民的女優のグイ・ルンメイ。監督は、真利子哲也。2016年に「ディストラクション・ベイビーズ」 でロカルノ国際映画祭の最優秀新進監督賞を受賞している。   〈コメント〉 西島秀俊(賢治役) 真利子監督の「ディストラクション・ベイビーズ」を観た時から、一緒に仕事をしたいと思っていました。全編ニューヨークロケ、セリフの9割が英語という新たな挑戦には緊張感もありましたが、共演のグイ・ルンメイさんの自然で真摯な演技と素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんのお陰で、良い雰囲気の中で集中して作品に取り組めました。当たり前のように続く日常が突然崩れゆく中、どうやって日常を、人生を取り戻していくのか。ブルックリンやクイーンズを背景に、真利子監督にしか描けない世界観を味わっていただければと思います。 グイ・ルンメイ(ジェーン役) はじめて脚本をよんで、独特の気品があり、さまざまな象徴や哲学的な要素を通して、人間の在り方を静かに暗示しているように感じました。その表層的には『語られない何か』こそが、人間にとって、最も魅力的で、最も真実に近いものだと感じました。また、監督の過去作品を拝見しても、心の奥深くにある、言葉では表現できない感情や痛みが、かすかに解放される──そんな印象を受けました。そんな監督の導きのもとで、圧倒的にプロフェッショナルでジェントルマンな西島さんとご一緒できたことは本当に光栄でした。今作は、俳優人生において忘れられない大切な一歩になりました。 真利子哲也(監督・脚本) 数人の仲間たちと何のあてもなく、アメリカで準備をはじめて数年が経ち、ようやく映画を完成させることができました。この間に世界で色んなことがあって、企画は何度か座礁しながらも、この過程がまた、儚くも逞しい、悍ましくも美しい、ニューヨークで懸命に生きる家族を描いた映画に相応しく、日米のスタッフが手を取り合って切磋琢磨に準備して、英語、中国語、日本語、スペイン語から手話まで飛び交う脚本を、西島さんとルンメイさんを中心とした俳優陣が粘り強く、見事に演じきってくれました。この凄い映画を楽しみにしてください。 Story ニューヨークで暮らす日本人の賢治(西島秀俊)と、台湾系アメリカ人の妻ジェーン(グイ・ルンメイ)は、仕事や育児、介護と日常に追われ、余裕のない日々を過ごしていた。ある日、幼い息子が誘拐され、殺人事件へと発展する。悲劇に翻弄される中で、口に出さずにいたお互いの本音や秘密が露呈し、夫婦間の溝が深まっていく。ふたりが目指していたはずの“幸せな家族”は再生できるのか?   「Dear Stranger/ディア・ストレンジャー」 出演:西島秀俊、グイ・ルンメイ 監督・脚本:真利子哲也 配給:東映 ©Roji Films, TOEI COMPANY, LTD.  
  • 「赤い雪 Red Snow」の甲斐さやか監督が、キャストに井浦新、水原希子、三浦透子、斉藤由貴、永瀬正敏を迎えて日仏合同で撮り上げた“命の問題作”「徒花-ADABANA-」。Blu-rayとDVDが7月2日(水)にリリースされる。     妻子と共に理想的な家庭を築いてきた新次(井浦新)だが、死の危険を伴う病に蝕まれ、病院で療養している。臨床心理士のまほろ(水原希子)に「溜め込んでいたことを話すと、手術に良い結果をもたらす」とアドバイスされ、新次は記憶を辿ることに。そして、海辺で出会った〈海の女〉(三浦透子)や、幼い新次に「強くなりなさい、そうすれば守られるから」と言った母(斉藤由貴)を思い出していく。同時に不安を増幅させた新次は、〈それ〉に会わせてほしいとまほろに懇願する。 〈それ〉とは、外見がまったく同じ“もう一人の自分”のこと。上層階級の者だけに所持が許されている。新次は純粋で知的な〈それ〉と対面し、引き込まれていく──。 Blu-rayはメイキングや舞台挨拶映像のほか、akikoプロデュースによる映画のインスパイアアルバム『満たされた空虚』に収録された「亡き王女のためのパヴァーヌ」のMV(水原希子、三浦透子、甲田益也子がポエトリーリーディングで参加)、カメラマンも務めた永瀬正敏の監修によるフォトムービーなど豪華特典を収録。本編と併せて楽しみたい。       映画『徒花-ADABANA-』Blu-ray&DVD 【発売日】7月2日(水) 【税込価格】Blu-ray:¥6,380、DVD:¥4,180 【発売・販売元】ポニーキャニオン 【Blu-ray映像特典】 ・メイキング映像 ・舞台挨拶映像(完成披露試写@テアトル新宿) ・「Pavane Pour Une Infante Défunte (Reading)」MusicVideo ・ADABANA Special Photo Movie(Photography,editing and direction by MASATOSHI NAGASE) ・劇場予告編集 【Blu-ray封入特典/初回のみ】 特製ポストカード 詳細はこちら ©2024「徒花-ADABANA-」製作委員会 / DISSIDENZ
  •   2019年に起きた香港の人口の3割を占める約200万人を巻き込んだ、民主化を求める抗議運動を最前線で命懸けで撮影し、1000時間以上に及ぶ映像から制作した香港出身のアラン・ラウ監督のドキュメンタリー「灰となっても」が6月28日(土)より、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開が決定。メインビジュアルが解禁した。   第28回釜山国際映画祭で上映され多くの観客の注目を集めた本作は、これまで日本で公開された映画「乱世備忘 僕らの雨傘運動」「Blue Island 憂鬱之島」「時代革命」に続き、あの時の香港、世界の混乱、後退してゆく民主主義、いまの時代を映し出している。 混乱と暴力が渦巻く現場を撮影する中で、『ジャーナリストは客観的であり続けるべきか?どのような行動をするべきか?』というジレンマに直面したという監督。変わりゆく香港を世界に伝えることができるのか、その確信と疑念に引き裂かれながら撮影を続け、ニュース報道だけでは伝えるのが難しい現場の生々しい衝撃を突き付けてくる。 『香港国家安全維持法』施行から2025年6月30日で5年、香港では言論に対する締めつけがさらに強まっているが、本作は今では自由に発言することができない香港の人々の闘いの記録でもある。   「灰となっても」 監督・撮影・編集:アラン・ラウ   原題:寧化飛灰 英題:rather be ashes than dust 配給・宣伝:太秦 2023/香港・イギリス・カナダ/ドキュメンタリー/DCP/5.1ch/118分 ©rather be ashes than dust limited  
  •   膨大な数の慰霊碑が林立する沖縄の摩文仁の丘で、ただ、死者の魂を慰めようと祈り続ける花売りのおばぁの姿を描いた新田義貴監督作『摩文仁 mabuni』が6月7日(土)から沖縄の桜坂劇場で先行公開、6月21日(土)からシアター・イメージフォーラムで公開。ポスター・ビジュアルと予告編が解禁された。   地元で生まれ育った大屋初子(89歳)は、沖縄戦で集団自決が起きた壕から命からがら生き残り、戦後はずっと『魂魄之塔』という慰霊碑の前で遺族に参拝用の花を売ってきた。本作では初子おばぁを主人公に、膨大な数が存在する沖縄戦の慰霊碑を訪ね、そこにこめられた人々の様々な思いを描く。戦争とは?平和とは? そして“摩文仁”とは? 戦争で失われた魂の鎮魂のために建てられたはずの慰霊塔の前で、沖縄住民、自衛隊などそれぞれの思いがすれ違う──。このひとつの丘からは沖縄のみならず、多くの紛争に揺れる世界の今も見えてくる。 監督は、戦争をテーマに映像制作を行ない、現在もウクライナで取材を続ける新田義貴。沖縄の市場の再生を描いたデビュー作「歌えマチグヮー」(2012年)に続き、戦後80年となる今年、いまなお沖縄が抱える多くの矛盾や、そこで生きる人々の姿を見つめる。ナレーションは沖縄出身の知花くらら、そして主題歌は寺尾紗穂が手掛け、鎮魂の祈りをともに捧げる。   https://www.youtube.com/watch?v=OE06_t-KWsw   「摩文仁 mabuni」 監督・撮影・編集:新田義貴 ナレーター:知花くらら 主題歌:寺尾紗穂 プロデューサー:七沢潔  音楽:上畑正和/撮影協力:山城知佳子、砂川敦志、仲宗根香織、松林要樹、norico、瀬底梨恵、島袋笑美/韓国語翻訳:伊藤王樹/整音:髙梨智史/グレーディング:川久保直貴/編集協力:濱口文幸記念スタジオ/制作協力:山上徹二郎/制作・配給:ユーラシアビジョン 2025/日本/97分/カラー/ドキュメンタリー ©ユーラシアビジョン
  •   テレビアニメ『オッドタクシー』の木下麦(監督・キャラクターデザイン)×此元和津也(脚本)と「映画大好きポンポさん」「夏へのトンネル、さよならの出口」の制作スタジオ・CLAPが組み、ある男の愛の物語を紡いだオリジナルアニメ映画「ホウセンカ」が、アヌシー国際アニメーション映画祭2025の長編コンペティション部門に出品されることが決定。日本では今秋に公開される。2種のティザービジュアル(アートディレクションを大島依提亜、イラストをkigimuraが担当)と特報映像が到着した。     「ろくでもない一生だったな」 独房で死を迎えようとしていた無期懲役囚の老人・阿久津実に声を掛けたのは、ホウセンカだった。“会話”をしながら、阿久津は過去を振り返る。彼が起こす大逆転とは──。 ボイスキャストは阿久津の現在を小林薫、過去を戸塚純貴が務め、満島ひかり、宮崎美子、ピエール瀧が共演。音楽は実力派ポップバンドのceroが手掛ける。   https://www.youtube.com/watch?v=2-dqMsbCDjM   〈キャスト・スタッフのコメント〉 小林薫 阿久津役は、ピエールくんと二人のみでの収録でした。終えて家に帰っても切替えられず、頭の中もボーとしてえらく疲れていたのを覚えています。翌日の収録でピエールくんにその事を話すと、彼は収録地の赤坂から渋谷までなんと歩いて帰ったそうです。彼なりのクールダウンだったと思います。そんな充実感と疲労、感動の入り混じった収録でありました。 戶塚純貴 幸せだったと心から言える自分の人生であってほしいと思わせてくれる『ホウセンカ』。 人間臭い阿久津実がとても愛おしくて、アニメーションによって彩られる彼の世界には最後のシーンまで感動しきりでした。 深いことは考えず目の前にいる不器用でまっすぐで人情深い阿久津に身を委ねました。小林薫さんの声色や感情の機微から若かかりし阿久津を想像して、丁寧に言葉を伝えてくれる満島ひかりさんとは本当に心を通わせた気持ちになりながら収録させていただきました。 声優に不慣れな自分は完成を見るのが少し不安でしたが、それを忘れさせてくれる感動がありました。 皆様に早く届いてほしい、是非観ていただきたい映画です。 満島ひかり 胸がきゅっとなる作品でした。 ちょっと渋くて、チャーミングなお話をみて「愛した記憶があるから私は寂しくないの」と言ったある先輩のすてきな言葉を思い出しました。 物語の主人公・阿久津さんの静かで不器用なもの語りも派手では無いけど、とってもすてきでした。 同じく不器用で魅力的な、那奈を演じられて嬉しかった。 宮崎美子 異世界に転生でもしないかぎり人は今ここで自分にできることに命をかけるしかないから、こんな風に愛されたら、精一杯生きていこうという気持ちになる。信じる、託す、前を向く。できることは少なくても、人は皆そうやって命をつないで来たのだから。 ピエール瀧 そこにいるのか。 本当はいないのか。 喋るホウセンカという不思議なキャラクターの声を担当させていただきました。 小林薫さんと2人きりのアフレコという贅沢な時間を体験させていただいたことに感謝です。 木下⻨(監督・キャラクターデザイン) 空の⻘さの美しさとは、日を浴びた葉の色の美しさとは、人を想う意義とは。美と儚さと幸せの価値観とそれが人に与える影響を改めて見つめ直し、揺れ動く生活の中で生きる生き物の底力を、原点に立ち帰る気持ちで表現しました。沢山の人に観ていただきたいです。 此元和津也(原作・脚本) 報われない人生にも、祈る自由はある。それが届くかどうかはわからないけれど、それでも信じてみたくなった。『ホウセンカ』は、帰る場所をなくした男と恋人の空白へ、その花が静かに割って入り、止まった言葉を芽吹かせる物語です。この花が咲くまでには、幾つもの沈黙と、たったひとつの祈りがありました。⻑い沈黙と祈りの先で灯る小さな確信が、あなたの胸にもそっと種を落とすことを願います。     「ホウセンカ」 声:小林薫、戸塚純貴、満島ひかり、宮崎美子、ピエール瀧 監督・キャラクターデザイン:木下麦 原作・脚本:此元和津也 企画・制作:CLAP 音楽:cero/高城晶平、荒内佑、橋本翼 配給:ポニーキャニオン ©此元和津也/ホウセンカ製作委員会 公式サイト:https://anime-housenka.com

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