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  • 2025年2月に建て替えのため休館する帝国劇場。そのクロージング記念グッズとして、『帝国劇場オリジナルデザイン 2025年記念プレート by ロイヤル コペンハーゲン』と『チャームコレクション』を発売することが決定した。   『帝国劇場オリジナルデザイン 2025年記念プレート by ロイヤル コペンハーゲン』 同じ丸の内で歴史を紡いできた、デンマーク発祥のテーブルウェアブランド〈ROYAL COPENHAGEN/ロイヤル コペンハーゲン〉が制作。皇居のお濠越しに、1966年開場の現・帝国劇場が描かれている。手作業で色付けするため、どれも世界で一枚だけの特別品だ。枚数限定により抽選で販売。 価格:32,000円(税込) 申し込み期間:8月29日(木)11:00〜9月30日(月)23:59 ▶︎ 詳細・申し込みはこちら           『チャームコレクション』 帝劇の看板、劇場の扉の上に灯る独特な意匠のライト、満員御礼の立て札という3つのモチーフで制作。 価格:各1,000円(税込) 発売日:9月1日(日)11:00〜   これらの他にも多彩なグッズあり。こちらからチェックを。
  •   とあるホラー映画に登場した女優は、失踪した妹にそっくりだった──。虚構と現実の狭間に引きずり込まれていく映画検閲官の運命を描いたサイコスリラー「映画検閲」が、9月6日(金)より新宿シネマカリテほか全国で公開。プラノ・ベイリー=ボンド監督のインタビューやメイキングを盛り込んだ特別動画、ならびに著名人のコメントが到着した。   https://www.youtube.com/watch?v=pEmBpgB8Q0I   第37回サンダンス映画祭ミッドナイト部門、第71回ベルリン国際映画祭パノラマ部門、第54回シッチェス・カタロニア国際映画祭コンペティション部門などに出品され、話題を呼んだ本作。これが初長編となったプラノ・ベイリー=ボンド監督は「いま見るべき10人の監督」(Variety)に選ばれた。 80年代ホラーの美学に彩られた幻想的恐怖譚を楽しみたい。     〈コメント〉 とても気に入った! 緻密で心をかき乱す、このジャンルをイギリス特有のセンスで甦らせた素晴らしいデビュー作だ。 ──ギレルモ・デル・トロ(映画監督)※SNSコメントより 『映画検閲』は映画に取り憑かれた者が、いかに現実と虚構のあわいに生きているかを寓話的に描く。映画検閲官の主人公同様に、現代に生きるわたしたちもまた映像が本質的に孕む残虐性と暴力に直面している。 ──児玉美月(映画批評家) 眼球えぐりや絶叫シーンも含め、ビジュアルが美しく、独創的で、潜在意識にこびりつく映画。見た後の余韻が凄まじく、後から考察したくなる系だ。政治、メディア、道徳的問題などさまざまな要素が絡み合い、社会病理とも言える過剰なコンプラ問題にも触れている。見応えある作品だ。 ──角由紀子(TOCANA) 映画の残酷描写を切り取る主人公。それと同じように封じ込めようとした暗い腹の内が次第に溢れ出し、現実と虚構の境目を溶かしていく。鮮烈な色使いが狂気を増幅させる。彼女は一体、映画以外の何を検閲していたのか。考えるだけでも恐ろしい ──人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー) 行き過ぎた検閲は抑圧を産むだけなのではないか。これはそんな一抹の不安を予感させる、多層的なサイコロジカルホラーだ。虚実が倒錯するだけでなく、そのもっと奥に一番の恐怖が潜んでいる。イーニッドが自身の抑圧と向き合う時、観る者は脳裏に焼きつくラストシーンに出会うことになるだろう。 ──野水伊織(映画感想屋声優) ホラームービーの中の美しい鮮血はまがい物で、悲鳴をあげる血まみれの美女も演技だと、一抹の孤独とともに我々は知っている。その冷徹さは本作の映画内現実にすら浸透している。そんな冷めた世界でいまだ虚実の妄想に囚われる者は、あまりに侘しいけれど、映画を呼び覚ます血にまみれた孤軍奮闘が輝かしいのだ。 ──真魚八重子(映画評論家) 残酷映画への愛から生まれたであろうこの作品は、残酷映画を「有害ではない」と擁護するどころか、むしろその抗い難い危うい魅力を強調しているかのよう。あのおぞましいラストを何度でも観たくなっている自分が怖い! ──レイナス(「ホラー通信」記者)   Story サッチャー政権下の1980年代イギリス。暴力や性を売りにした過激な映画《ビデオ・ナスティ》を検閲するイーニッドは、その厳格さから“リトル・ミス・パーフェクト”と呼ばれていた。 ホラー映画をチェックしていたある日、イーニッドは出演者の一人が、幼い頃に失踪した妹のニーナに似ていることに気づく。そして真相の解明に突き進むが、虚実の狭間に引き込まれて自制を失い……。   「映画検閲」 監督:プラノ・ベイリー=ボンド 脚本:プラノ・ベイリー=ボンド、アンソニー・フレッチャー 出演:ニアフ・アルガー、ニコラス・バーンズ、ヴィンセント・フランクリン、マイケル・スマイリー 2021年/イギリス/英語/84分/カラー/1:2.39/5.1ch/R15+ 原題:CENSOR 字幕翻訳:小河恵理 配給:オソレゾーン © Censor Productions Ltd/ The British Film Institute/ Channel Four Television Corporation/ Ffilm Cymru Wales 2020, All Rights Reserved.
  •   セガが生んだ世界的ゲームキャラクター〈ソニック〉を主人公とする映画「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズ。その最新作として、セガとソニックの母国である日本を舞台に新たな戦いを描いた「ソニック × シャドウ TOKYO MISSION」が、12月27日(金)より全国公開される。ポスタービジュアルと予告編が解禁された。     東京湾の孤島に幽閉されていたダークヒーロー〈シャドウ〉が、長い眠りから目覚め、施設を脱出して渋谷に出現。この緊急事態を受けて派遣されたソニック、テイルス、ナックルズが戦いに挑む──。   https://www.youtube.com/watch?v=tdJr9ANccOM   シャドウの声を担当するのはキアヌ・リーブス。そしてジム・キャリーが、おなじみの悪の天才科学者ドクター・ロボトニックだけでなく、彼のおじいちゃんも怪演する。高速バトルが巻き起こるアクション大作に熱くなること間違いなし。   https://www.youtube.com/watch?v=w1YBBgPHthY   「ソニック × シャドウ TOKYO MISSION」 監督:ジェフ・ファウラー 製作:ニール・モリッツ、トビー・アッシャー、中原徹 声:ベン・シュワルツ、キアヌ・リーブス、イドリス・エルバ 出演:ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー 原題:Sonic The Hedgehog 3 配給:東和ピクチャーズ © 2024 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. 公式サイト:https://sonic-movie.jp/
  •   アメリカのインディペンデント映画の先駆者の一人であり、《セクシュアリティ》《欲望》《権力》をテーマに大胆な探求と創作を行なってきたベット・ゴードン。その初長編「ヴァラエティ」(1983)、中編「エンプティ・スーツケース」(1980)、短編「エニバディズ・ウーマン」(1981)を上映する特集企画〈ベット・ゴードン エンプティ ニューヨーク〉が、11月に渋谷シアター・イメージフォーラム、今冬に大阪シネ・ヌーヴォほか全国で順次開催される(3作とも日本劇場初公開)。ティザービジュアルが到着した。     1970年代末〜80年代にニューヨークのアンダーグラウンドで起きた音楽やアートのムーブメント〈ノー・ウェイヴ〉の周辺で活動したゴードン。自身の創作に影響を与えた人物として、ジャン=リュック・ゴダール、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、ミケランジェロ・アントニオーニ、ジョン・カサヴェテスなどの映画作家たち、映画批評家アンドレ・バザン、そしてフェミニスト映画理論家ローラ・マルヴィの名を挙げている。 また、シャンタル・アケルマンやウルリケ・オッティンガーら女性の映画作家と共にオムニバス映画「Seven Women, Seven Sins」(1986・日本未公開)に参加したことからも、ゴードンがフェミニスト映画理論などを踏まえた、現代的で批評的な制作者であることが窺える。 今回の3作を通し、未知なる作家の世界を発見したい。   「ヴァラエティ」Variety 1983年/米国/100分/2K修復 監督・原案:ベット・ゴードン/脚本:キャシー・アッカー/製作:ルネ・シャフランスキー/撮影:トム・ディチロ、ジョン・フォスター/編集:イラ・フォン・ハスペルク/音楽:ジョン・ルーリー/出演:サンディ・マクロード、ウィル・パットン、リチャード・デヴィッドソン、ルイス・ガスマン、ナン・ゴールディン、クッキー・ミューラー ニューヨークのタイムズ・スクエア近くのポルノ映画館〈Variety〉。チケット売りのクリスティーン(サンディ・マクロード)は、言葉を交わしたある男性客を追いかけるようになる──。アルフレッド・ヒッチコック「めまい」(1958)に想を得た物語で、脚本を『血みどろ贓物ハイスクール』の実験的小説家キャシー・アッカー、撮影をジム・ジャームッシュ監督「ストレンジャー・ザン・パラダイス」(1984)のトム・ディチロ、音楽を〈ラウンジ・リザーズ〉で活動していたジョン・ルーリーが担当。写真家のナン・ゴールディン、「ミナリ」のウィル・パットン、「ブギーナイツ」のルイス・ガスマン、ジョン・ウォーターズ作品の常連クッキー・ミューラーらが出演する。ニューヨークのアンダーグラウンドのアートシーンから生まれた、ゴードンの代表作。 ©1983 Variety Motion Pictures. All Rights Reseved. ©Kino Lorber,inc. All Rights Reseved. 海外メディア評 「米国最高のインディペンデント映画のひとつ」― Time Out, London 「これはフェミニスト版「めまい」だ」― LA Weekly 「鋭くて、獰猛」― Guardian 「70年代後半から80年代初頭にかけての女性運動に連動した映画作家たちによる反ポルノや反構造の物語とは異なり、ゴードンとアッカーは、家父長制に支配された芸術(映画であれ文学であれ)をそれ自身のメカニズムを武器として使用することで転覆させ、それによって女性たち、彼女たちの物語と彼女たちの欲望に力を与える言説を作り出そうとした」 ― Diana Drumm,CINEASTE   「エンプティ・スーツケース」Empty Suitcases 1980/米国/52分 監督:ベット・ゴードン/撮影補:デヴィッド・ワーナー/録音補:ヘレン・カプラン/脚本補:カリン・ケイ/出演:ローズマリー・ホックシールド、ロン・ヴォーター、ヴィヴィアン・ディック、ナン・ゴールディン、ヤニカ・ヨーダー、ジェイミー・マクブレイディ、ベット・ゴードン/声:リン・ティルマン、カリン・ケイ、アネット・ブレインデル、ドロシー・ザイドマン、マーク・ハイドリッヒ 職場のあるシカゴと恋人がいるニューヨーク、2つの都市を行き来する女性の疎外感と孤立感が考察される実験的作品。写真家ナン・ゴールディンや映画作家ヴィヴィアン・ディックなど〈ノー・ウェイヴ〉周辺のアーティストが出演する。国際映画祭などで高く評価された。   「エニバディズ・ウーマン」Anybody's Woman 1981/米国/24分 監督:ベット・ゴードン/出演:ナンシー・レイリー、スポルディング・グレイ、マーク・ハイドリッヒ、トム・ライト/ナレーション:カリン・ケイ 長編「ヴァラエティ」に先駆けて、ニューヨークのポルノ映画館〈Variety〉を舞台に作られた短編。タイトルは、サイレント期から活躍した女性映画監督ドロシー・アーズナーの1930年製作の同名映画(日本では「夫なき妻」のタイトルで公開)に由来する。   配給・宣伝:プンクテ 公式サイト:punkte00.com/gordon-newyork/
  •   中條ていの同名小説を原作に、主演・黒木華×監督・草野翔吾(「彼女が好きなものは」『こっち向いてよ向井くん』)により、触れ合いの連鎖が思いがけない幸せを呼んでいくさまを描いた群像劇「アイミタガイ」。第29回釜山国際映画祭(10月2日~11日開催予定)のキム・ジソク(Kim Jiseok)部門に出品されることが決定し、場面写真が到着した。日本公開は11月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて。         ウェディングプランナーの梓(黒木華)のもとに、親友の叶海(藤間爽子)が命を落としたという知らせが届く。交際している澄人(中村蒼)との結婚に踏み出せない日々の中、梓は叶海のスマホに変わらずメッセージを送り続ける。 同じ頃、叶海の両親の朋子(西田尚美)と優作(田口トモロヲ)は、児童養護施設から娘宛てのカードを受け取っていた。遺品のスマホには、溜まったメッセージを知らせる新たな通知が届く。 やがて金婚式を担当することになった梓は、ピアノ演奏を頼みに訪ねたこみち(草笛光子)の家で、不意に中学時代の記憶を甦らせる。叶海と二人で聴いたピアノの音色、大事なときに背中を押してくれたのはいつも叶海だった。梓は思わず送る。「叶海がいないと前に進めないよ」。その瞬間、読まれるはずのない送信済みメッセージに一斉に既読がついて……。   https://www.youtube.com/watch?v=iziz8F0aEDs&t   「アイミタガイ」 出演:黒木華、中村蒼、藤間爽子、安藤玉恵、近藤華、白鳥玉季、吉岡睦雄、松本利夫(EXILE)、升毅、西田尚美、田口トモロヲ、風吹ジュン、草笛光子 原作:中條てい「アイミタガイ」(幻冬舎文庫) 監督:草野翔吾 脚本:市井昌秀、佐々部清、草野翔吾 音楽:富貴晴美 製作:「アイミタガイ」製作委員会(U-NEXT/博報堂DYミュージック&ピクチャーズ/TCエンタテイメント/BS-TBS/ダブ/中日新聞社/ダイバーシティメディア) 製作幹事:U-NEXT 製作プロダクション:ダブ 配給:ショウゲート 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会 © 2024「アイミタガイ」製作委員会 公式サイト:aimitagai.jp

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