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  •   韓国で生まれたパンダのフーバオと飼育員たちの1354日を捉えた「私の親愛なるフーバオ」が、4月18日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国で公開される。ポスタービジュアルと予告編が到着した。     2016年に韓国にやって来たジャイアントパンダ、アイバオとローバオの自然繁殖により、2020年7月20日に生まれたフーバオ。巨大アミューズメントパークの〈エバーランド〉で暮らし、「幸せを与える宝物」という名前の意味通り、パンデミックで苦しむ人々に慰めと癒しを与えてきた。 そんなフーバオだが、4歳になる2024年に中国へ帰ることに。飼育員である“フーバオのおじいちゃん”ことカン・チョルウォン、ムードメーカーのソン・ヨングァンらは粛々と準備を進めるが、次第に心が揺れていく──。胸に迫る愛と奇跡の記録を見届けたい。   https://www.youtube.com/watch?v=SM5QLKRaPcY   「私の親愛なるフーバオ」 監督:シム・ヒョンジュン、トーマス・コー 出演:フーバオ、アイバオ、ローバオ、ルイバオ、フイバオ、カン・チョルウォン、ソン・ヨングァン 2024/韓国/韓国語/カラー/94分 原題:안녕, 할부지 映倫:G 配給:ファインフィルムズ ©2024 ACOMMZ and EVERLAND RESORT. All rights reserved 公式サイト:fubao-movie.com
  • 伊丹十三監督の全10作品を、4Kデジタルリマスター版で1週間ずつ上映する〈日本映画専門チャンネルpresents 伊丹十三4K映画祭〉が、2月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷・梅田で開催される。     監督デビュー作の「お葬式」(1984)を皮切りに、「タンポポ」(1985)、「マルサの女」(1987)、「マルタイの女」(1997)まで、独自の感性で日本社会を洞察した伊丹映画を振り返る本企画。 2月22日(土)にはTOHOシネマズ 日比谷で上映記念登壇イベントが行われ、伊丹映画全10作に出演する俳優・宮本信子が、映画「ラストマイル」(2024)やドラマ『海に眠るダイヤモンド』(2024)の塚原あゆ子監督と語り合う(チケットは2月14日深夜12時に発売開始)。 また、入場者特典として復刻版チラシブックを配布することも決定。ビジュアルは公開時のままで、伊丹監督自らが各作品を紹介したチラシ裏面も完全収録する(先着順・なくなり次第終了)。なお5月には、今回の10作を日本映画専門チャンネルで4K画質にて一挙放送する。 併せて、映画人たちが「いま劇場で伊丹映画を観る喜び」をテーマに綴ったコメントも到着。 岩井俊二 伊丹十三さんはかつて、とある映画をプラモデルのようだと語っておられたが、そんな伊丹さん自身が作る映画は、まるで極上のマジックのようで、お葬式でも脱税でもスーパーマーケットでもなんでも映画に変えてしまうそのこと自体もマジックだったが、どの作品の、どこをどう分解して、細かく切り取ってみても、タネも仕掛けもまるでわからぬばかりか、そのカケラのひとつひとつがどこまでも見事に映画なのであった。 周防正行 伊丹十三が活躍した時代、映画は映画館で観るから映画だった。その後のフィルムからデジタルへの移行は、視聴形態だけではなく、どう作るかということについても大きな変化をもたらした。伊丹十三はフィルムで育った映画人であり、同時にテレビを含むあらゆるジャンルを横断する表現者だった。伊丹映画を劇場で観る楽しさは、改めて「映画とは何か」という問いを突きつけられることだ。ぜひ、二十世紀最後の映画を味わってほしい。 山崎貴 伊丹映画は時代のレンズだったと思います。その時代ごとの社会問題をあぶり出し、それをドキュメンタリーではなく、とびきり上等のエンターテイメントとして観客に届けるという誰も出来ないことを飄々とやってのけたのが伊丹映画の素晴らしさだったと思います。 絶対誰もエンタメに出来るとは思わない場所からとんでもない原石を掘り出して皆に届ける…凄いのはその磨き上げた宝石が今もなお全く輝きを失っていないということです。 奥山大史 いつか映画を撮ってみたいと思い始めた頃、伊丹十三監督の映画を観ては、その映画を撮る過程について記された本を読む、というのを繰り返していた時期があります。 「映画というのは現実を映すのではなく、フレームのなかに現実を作り出すのだ」 「百の演技指導も、一のうってつけの配役には敵わない」 「美的感覚とは、嫌悪の集積である」 そんな言葉たちに触れながら観終えた10作からは、あまりにも多くのことを教えてもらいました。 やっとスクリーンで観られる。楽しみでなりません。 のん 伊丹十三監督の作品は、画作りが本当にかっこいい。衣装、美術、ヘアメイク、全てのディティールがおしゃれで、配置される構図は伊丹監督の描いたイラストのようにチャーミングでユーモラス。しかし私は伊丹作品を、DVD映像でしか観たことがない…!あの、日本社会に息づくスリルが閉じ込められた数々の傑作達を映画館のスクリーンで観られるなんて、心ときめきます。     〈日本映画専門チャンネルpresents 伊丹十三4K映画祭〉 劇場:TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 梅田 期間:2月21日(金)~5月1日(木) ※各作品1週間上映 配給:日本映画放送 公式サイト:https://www.nihon-eiga.com/osusume/itami4k/
  •   世界最高峰のバレエ団“ボリショイ・バレエ”を舞台に、完璧なプリマになることに取りつかれたアメリカ人バレリーナの狂気に満ちたサイコ・サスペンス作「JOIKA 美と狂気のバレリーナ」(原題:JOIKA)が、4月25日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ他にて全国公開が決定した。   15歳のジョイはボリショイ・バレエ団からスカウトされ単身ロシアへ渡る。希望を持ちアカデミーに入学したジョイを待ち構えていたのは、常人には理解できない完璧さを求める伝説的な教師ヴォルコワの脅迫的なレッスンだった。 過激な減量やトレーニング、日々浴びせられる罵詈雑言、ライバル同士の蹴落とし合い。ジョイの精神は徐々に追い詰められていく──。   本作は、2012年にアメリカ人女性で初めてボリショイ・バレエ団とソリスト契約を結んだジョイ・ウーマックの実話がベースとなっており、華麗なバレエ界の裏側で、当時のダンサーたちが直面していた過酷な現実もセンセーショナルに描かれている。   https://youtu.be/umso4cQUb4Q?si=L86xOr_Ys7Yr4ime   主演はハリウッドの超新星タリア・ライダー。純真無垢な少女から狂気のバレリーナへと変貌していく様を演じる。そしてダイアン・クルーガーが教師ヴォルコワを、ダンサーのオレグ・イヴェンコがジョイのパートナー・ニコライを演じる。さらには世界的バレリーナのナタリア・オシポワが本人役で登場するなど、現役のダンサーたちが出演し本作に華を添える。 またナレーションは、声優・アーティストとして活躍する上坂すみれが担当。ロシアの地で狂い咲くジョイの世界を艶やかな声で見事に表現している。   「JOIKA 美と狂気のバレリーナ」 出演:タリア・ライダー、ダイアン・クルーガー、オレグ・イヴェンコ 監督・脚本:ジェームス・ネイピア・ロバートソン 2023/イギリス・ニュージーランド/111分/カラー/スコープ/5.1ch/原題:JOIKA/日本語字幕:古田由紀子/字幕監修:森菜穂美/配給:ショウゲート  © Joika NZ Limited / Madants Sp. z o.o. 2023 ALL RIGHTS RESERVED.  
  •   夢破れた脚本家が辿り着いたのは、弔辞を代筆する仕事だった──。「牛皮」(原題/05)の俊才リウ・ジアイン監督が14年ぶりの新作として、キャストに「鵞鳥湖の夜」のフー・ゴーと「西湖畔に生きる」のウー・レイを迎えて撮り上げ、第25回上海国際映画祭で最優秀監督賞と最優秀男優賞(フー・ゴー)を受賞、第36回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門にも出品された「来し方 行く末」が、4月25日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。ポスタービジュアルと予告編が到着した。     大学院まで進みながら、脚本家として商業デビューが叶わなかったウェン・シャン(フー・ゴー)。どこか不思議なシャオイン(ウー・レイ)と同居し、《弔辞の代筆業》のアルバイトで生計を立てている。丁寧な取材に基づく弔辞は好評だが、ミドルエイジに差し掛かる当人は、暇を見つけては動物園に行き、このままで良いのか自問自答している。 同居していた父親との交流が少なかった男性、共に起業した友人の突然の死に戸惑う会社員、余命宣告を受けて自身の弔辞を依頼する婦人、ネットで繋がった顔も知らない声優仲間を探す女性──。さまざまな依頼主と交流する中で、止まっていたウェンの時間がゆっくり動き出す。   https://www.youtube.com/watch?v=ekbCxEDQweg   「佐々木・イン・マイ・マイン」で佐々木役を務めた細川岳のナレーションにより、ウェンの日々を映し出していく予告編。ラストには名匠ジャ・ジャンクーの「弔辞を代筆するという監督独自の視点から人生の意味や家族の絆について深く問いかけ、あらゆる感情を揺さぶる作品だ」というレビューが登場する。静かなる葛藤と希望の物語に注目したい。   細川岳(俳優)コメント 死んだ誰かについて話す人たちはどこかぶっきらぼうだったり楽しそうだったり様々だ。 語り手の言葉には実感があり、表情やエピソードが素晴らしく豊かでいつのまにか身体が暖かい。 映画って不思議だ。 もうすこし、自分の人生を丁寧に生きたいと思った。     「来し方 行く末」 監督・脚本:リウ・ジアイン[劉伽茵] 出演:フー・ゴー[胡歌]、ウー・レイ[呉磊]、チー・シー[斎溪]、ナー・レンホア[娜仁花]、ガン・ユンチェン[甘昀宸] 2023年/中国/中国語/119分/カラー/1:1.85/5.1ch 原題:不虚此行 字幕:神部明世 配給:ミモザフィルムズ ©Beijing Benchmark Pictures Co.,Ltd 公式サイト:https://mimosafilms.com/koshikata/
  •   リーアム・ニーソンを主演に迎え、幾多の修羅場をくぐってきた伝説の殺し屋が、正義を貫くべくテロリストとの戦いに身を投じるさまを描いた「プロフェッショナル」が、4月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。     1970年代の北アイルランド。血塗られた過去を捨てたい暗殺者フィンバー・マーフィー(リーアム・ニーソン)は、正体を隠しながら、海辺の田舎町グレン・コルム・キルで静かに暮らしていた。そして引退を決意した矢先、ベルファストで爆破事件を起こしたアイルランド共和軍(IRA)の過激派グループが、町に逃げてくる。そのうちの一人が地元の少女を虐待していると知ったフィンバーは、制裁を下す。するとテロリストたちが反撃に出て、熾烈な戦いが始まるが……。 メガホンを執ったのは、長くクリント・イーストウッド作品のプロデューサーを務め、監督作「マークスマン」(2021)でもリーアム・ニーソンと組んだロバート・ロレンツ。撮影は、同じくイーストウッド作品で知られるトム・スターン。さらに「グラントリノ」に出演したジェラルディン・ヒューズがプロデューサーに名を連ねる。重厚なアクション&ドラマに注目したい。   「プロフェッショナル」 監督:ロバート・ロレンツ 出演:リーアム・ニーソン、ケリー・コンドン、ジャック・グリーソン、キアラン・ハインズ、デズモンド・イーストウッド、コルム・ミーニイ 2024年/アイルランド/106分/シネスコ/5.1chサラウンド/映倫【G】区分 字幕翻訳:西澤志保 原題:In The Land of Saints and Sinners 提供:AMGエンタテインメント、リージェンツ 配給:AMGエンタテインメント © FEGLOBAL LLC ALL RIGHTS RESERVED 公式サイト:https://professional-movie.jp

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