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  •   スパイ組織IMFのイーサン・ハント率いるチームの活躍を描く大ヒットシリーズ「ミッション:インポッシブル」。その最新作となる「〜デッドレコニング PART ONE」が、7月21日(金)より公開される。主演トム・クルーズの61回目の誕生日(7月3日)に合わせ、命がけの〈スピードフライング〉シーンの舞台裏を追った特別映像が解禁された。     スピードフライングは、スピードグライダーやパラシュートを駆使してハイスピードで滑空するスリリングなスカイスポーツ。「美しく繊細なスポーツだが、非常に危険でもある」と説明するトムが、体を張ってチャレンジし、さらなる進化を見せる。     また日本では13(イーサン)にちなんで “イーサン・ハントの日” となっている7月13日(木)限定で、前作「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」のIMAX2D字幕版が全国46の劇場で上映されることが決定。さらにトム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督の7月来日も控え、ますます目が離せない。     ©2022 PARAMOUNT PICTURES. 配給:東和ピクチャーズ ▶︎ トム・クルーズが崖からバイクでダイブ!「ミッション:インポッシブル」新作上陸
  •   実際に起きた障害者殺傷事件をモチーフにした辺見庸の小説を、宮沢りえ、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみ共演で、石井裕也の監督・脚本により映画化した「月」が、10月13日(金)より新宿バルト9、ユーロスペースほかで全国公開。監督とプロデューサーおよび識者らのコメントが到着した。     個人を裁くのではなく、社会的背景と人間存在の深部に切り込まなければならないと感じたという辺見庸が、《語られたくない事実》の内部に小説という形で潜った『月』。この問題作は、「新聞記者」や「空白」を手掛けたスターサンズの故・河村光庸プロデューサーが最も挑戦したい題材でもあった。オファーされた石井監督は「撮らなければならない映画だと覚悟を決めた」という。   〈コメント〉 監督・脚本:石井裕也 この話をもらった時、震えました。怖かったですが、すぐに逃げられないと悟りました。撮らなければいけない映画だと覚悟を決めました。多くの人が目を背けようとする問題を扱っています。ですが、これは簡単に無視していい問題ではなく、他人事ではないどころか、むしろ私たちにとってとても大切な問題です。この映画を一緒に作ったのは、人の命や尊厳に真正面から向き合う覚悟を決めた最高の俳優とスタッフたちです。人の目が届かないところにある闇を描いたからこそ、誰も観たことがない類の映画になりました。異様な熱気に満ちています。宮沢りえさんがとにかく凄まじいです。 プロデューサー:長井龍 目の前の問題に蓋をするという行為が、この物語で描かれる環境に限らず、社会の至る所に潜んでいるのではないか、という問いが映画『月』には含まれています。 障害福祉に従事されている方にも本作をご覧頂き「この映画を通して、障害者の置かれている世界を知ってもらいたい」という言葉も預かりました。本作を届けていく必要性を改めて噛み締めています。そして、映画製作を通して、この数年で障害福祉の環境が変わろうとしている現実も目の当たりにしました。そのこともまた、社会の持つ可能性のひとつだと信じています。 見城徹(編集者) この社会に蔓延る[嘘と現実]、[善と悪]、[建前と本音]の判断を宙吊りにしたとてつもない映画だった。「月」は誰もが当たり前のように見ているが、実は誰も本当に存在しているのか解らない曖昧なものでもある。しかも、「月」は太陽の光に照らされて様々に姿を変える。だから、「月」はロマンチックな影を人間の心に落とすのだ。オダギリジョーと宮沢りえ夫婦が直面する[圧倒的な現実]と磯村勇斗の心に影だけを落とす[月]はライバルのように激しくせめぎ合う。後半は磯村勇斗の狂気(=ルナティック=月)を誰も否定出来なくなるが、ラストに宮沢りえがオダギリジョーにかける一言がこの映画を万感の想いで支えている。 身動きも出来ないまま観終わって、まだ映画に犯されている。世に問うべき大問題作にして大傑作の誕生。石井裕也監督、此処にあり。凄過ぎる。 高橋源一郎(作家) 『月』を観て、名状し難い感銘を受けた……と書いて、これは正確ではないと思った。ぼくが感じたものは、もっとずっとやっかいで、ことばにするのが難しいものだった。 『月』では、障害者施設を襲い、そこに収容されている人たちを殺傷した現実の事件とその犯人らしき人物がモデルとして描かれている。そこには重い問いかけがある。どんなことばもはね返してしまうような強烈な問いである。だが、その問いよりもさらに強く、訴えてくるのは「月」だと思った。映画全体をひたしている「月の光」だ。 「太陽の光」はまぶしく、すべてのものを照らし尽くす。そこではすべてが見えてしまうだろう。世界の隅々までまでくっきりと。けれども、「月の光」はちがう。ぼくたちひとりひとりを個別に照らすか細い光である。その淡い光の下でだけ、ぼくたちは「個」になるのだ。 登場人物の多くは、「ものをつくる人」である。そして、同時に「うまく作ることができない人」でもある。彼らは淡い「月の光」の下でそのことを知る。そこで生まれてくるものがある。そこでしか生まれないものが。それがなになのかぼくにはよくわからない。『月』は、あまりに強烈なテーマを扱っているので、もしかしたら観客は、そちらに視線を奪われるかもしれない。そうではない。もっとずっと繊細で、実はおぼろげなものが、そこにある。それは「生きる」ということなのかもしれない。もう一度書くが、ぼくにはその正体がはっきりとはわからない。わからないまま、ぼくはうちのめされていた。ぼくもまた、この映画が発する「月の光」の下にいたのだ。 森直人(映画評論家) 石井裕也が命がけでぶん投げてきた灼熱の問題提起の豪球。 我々にできるのは、火傷しながらも全身で受け止めること。 『月』は告げる。もう見え透いた嘘はやめにしよう。 本気の表現しか響かない新しい時代が目の前に来ている。 恩田泰子(読売新聞編集委員) 石井裕也監督の「月」は、広く公開され、たくさんの人に届けられなければならない。 この映画は、苛烈にして誠実な表現をもって、人や社会をぬくぬくとくるんできたきれいごとを剥がし、見ているふりをして見ていなかったこと、考えているふりをして考えていなかったことを突きつけてくる。もう逃げたり、ひるんだりしているわけにはいかない。 カオスの中でつつましくまたたく希望のかけらを見つけ出すために。この映画から、しっぽを巻いて逃げ出したら、それこそもう絶望しか残らないのだ。   Story 森の奥の重度障害者施設で働くことになった堂島洋子(宮沢りえ)は、“書けなくなった”元有名作家だ。彼女を「師匠」と呼ぶ夫の昌平(オダギリジョー)とふたりで慎ましく暮らしている。 施設の同僚には作家を目指す陽子(二階堂ふみ)、絵の好きな青年さとくん(磯村勇斗)らがいた。そしてもうひとつの出会い──洋子と生年月日が同じ入所者の“きーちゃん”。光の届かない部屋で、ベッドに横たわったまま動かない“きーちゃん”を、洋子は他人と思えず親身になっていく。 しかしこの職場は決して楽園ではない。洋子は職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにする。そんな世の理不尽に誰よりも憤っているのは、さとくんだ。彼の中で正義感や使命感が頭をもたげていく。 そして、その日はついにやってくる。   「月」 出演:宮沢りえ、磯村勇斗、長井恵里、大塚ヒロタ、笠原秀幸、板谷由夏、モロ師岡、鶴見辰吾、原日出子、高畑淳子、二階堂ふみ、オダギリジョー 監督・脚本:石井裕也 原作:辺見庸『月』(角川文庫刊) 音楽:岩代太郎 企画・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸 製作:伊達百合、竹内力 プロデューサー:長井龍、永井拓郎 アソシエイトプロデューサー:堀慎太郎、行実良 撮影:鎌苅洋一 照明:長田達也 録音:高須賀健吾 美術:原田満生 美術プロデューサー:堀明元紀 装飾:石上淳一 衣装:宮本まさ江 ヘアメイク:豊川京子、千葉友子(宮沢りえ) 特殊メイク・スーパーバイザー:江川悦子 編集:早野亮 VFXプロデューサー:赤羽智史 音響効果:柴崎憲治 特機:石塚新 助監督:成瀬朋一 制作担当:高明 キャスティング:田端利江 制作プロダクション:スターサンズ 制作協力:RIKIプロジェクト 配給:スターサンズ 2023年/日本/144分/カラー/シネスコ/5.1ch ©2023『月』製作委員会 tsuki-cinema.com
  •   ラース・フォン・トリアー新作「キングダム エクソダス〈脱出〉」の公開を記念し、〈ラース・フォン・トリアー レトロスペクティブ2023〉が7月7日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほかで開催。4Kデジタル修復版(7作)、日本劇場初公開&ディレクターズ・カット完全版(4作)を含む14作を上映する。新ビジュアルが到着した。     〈上映作品〉 「エレメント・オブ・クライム【4Kデジタル修復版】」(1984年/103分/デンマーク) 「エピデミック~伝染病【4Kデジタル修復版】」(1987年/106分/デンマーク) 「ヨーロッパ【4Kデジタル修復版】」(1991年/107分/デンマーク) 「奇跡の海【4Kデジタル修復版】」(1996年/158分/デンマーク) 「イディオッツ【4Kデジタル修復版】」(1998年/114分/デンマーク、スウェーデン、フランスほか) 「ダンサー・イン・ザ・ダーク【4Kデジタル修復版】」(2000年/140分/デンマークほか) 「ラース・フォン・トリアーの5つの挑戦【HDリマスター版】」※日本劇場初公開(2003年/90分/デンマーク、スイスほか) 「ドッグヴィル【4Kデジタル修復版】」(2003年/177分/デンマーク、イギリスほか) 「マンダレイ【HDリマスター版】」(2005年/138分/デンマーク、イギリスほか) 「ボス・オブ・イット・オール【HDリマスター版】」※日本劇場初公開(2006年/99分/デンマーク、スウェーデンほか) 「アンチクライスト」(2009年/108分/デンマーク) 「メランコリア」(2011年/135分/デンマーク、スウェーデンほか) 「ニンフォマニアック Vol.1【ディレクターズカット完全版】」※日本劇場初公開(2013年/147分/デンマーク) 「ニンフォマニアック Vol.2【ディレクターズカット完全版】」※日本劇場初公開(2013年/177分/デンマーク) なおレトロスペクティブと「キングダム〜」のオリジナルグッズが貰えるスタンプラリーキャンペーンも決定。併せてチェックしたい。     〈ラース・フォン・トリアー レトロスペクティブ2023〉 配給:シンカ 公式サイト:https://synca.jp/LvT_Films/ ▶︎ ラース・フォン・トリアーの大型怪作シリーズ新章が上陸!「キングダム エクソダス〈脱出〉」
  •   話題を呼んだ自主製作映画「逆光」の監督および主演・須藤蓮が、同作に続き脚本家・渡辺あやと組んで撮り上げた純愛物語「ABYSS アビス」が、9月15日(金)より渋谷シネクイントほかで全国公開。本予告映像が到着し、marucoporoporo(マルコポロポロ)の『Little boy and girl』が公式イメージソングに決定した。     渋谷のバーでバイトをしながらフラフラと暮らすケイ(須藤連)。ある日、行方不明だった兄が故郷の海で自殺したとの知らせが届く。 葬儀に参列すると、ひたすら泣いている女・ルミ(佐々木ありさ)がいた。かつて兄に乱暴されていた彼女に、ケイは強く惹かれる。 「死んでくれてよかった」と思えるほどの兄への憎悪と、そんな兄と交際していたルミへの痛々しいほどの純愛が、彼を「海の目」へ導いていく──。     marucoporoporo コメント 予告編映像を拝見して本当にこだわって大切に制作された作品なんだろうなと、想いが伝わってきました。 想いを込めて制作された映像に私の曲を選んでくださり、ありがとうございます。 音楽も生き生きとしてる感じがします。   「ABYSS アビス」 出演:須藤蓮、佐々木ありさ、夏子、松本亮、浦山佳樹、三村和敬、二ノ宮謙太 監督:須藤蓮 脚本:須藤蓮、渡辺あや(共同脚本) 音楽:辻田絢菜 音楽アドバイザー:岩崎太整 エグゼクティブプロデューサー:小川真司 製作:柳裕淳、渡辺あや、國枝祐希 プロデューサー:須藤蓮、有馬顕 アソシエイトプロデューサー:上野遼平 ラインプロデューサー:石塚洋平 撮影:須藤しぐま 照明:寺本慎太郎 録音:五十嵐猛吏 衣装:高橋逹之真、木和田昴 美術:片平圭衣子 ヘアメイク:藤原玲子 助監督:田中諭 制作担当:赤間俊秀 制作協力:エル・エー 制作プロダクション:ブリッジヘッド 製作:2023ABYSS製作委員会 配給:FOL カラー/シネマスコープ/105分 R15 ©2023『ABYSS アビス』製作委員会
  •   柔らかい時計や変形した肉体など常識破りの作品群で名声を博し、口髭を蓄えた奇抜な風貌や数々の尊大な名言でも知られる天才芸術家サルバドール・ダリ。ポップカルチャー全盛の70年代ニューヨークで、彼が時代を牽引していく姿を描いた「ウェルカム トゥ ダリ」が、9月1日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほかで全国公開される。ポスタービジュアルが到着した。     1985年、サルバドール・ダリが火事で重傷を負う。そのニュースを見たジェームス・リントンは、ダリと過ごした奇想天外な日々を思い出していた──。 1974年ニューヨーク。画廊で働き始めたジェームスは、憧れの芸術家であり圧倒的カリスマ性を放つダリと、彼に負けないオーラを持った妻のガラに気に入られ、アシスタントを務めることに。不可思議な〈ダリ・ランド〉の住人となり有頂天のジェームスは、画廊をクビになっても彼らのそばで働き続け、さらに危うい世界へ足を踏み入れるが……。 ダリを演じるのは「ガンジー」のオスカー俳優ベン・キングズレー。妻のガラには、「ローザ・ルクセンブルグ」でカンヌ国際映画祭女優賞に輝いたバルバラ・スコヴァ。ジェームスには、これが長編映画デビュー作となるクリストファー・ブライニー。ダリの新たなミューズとなるアマンダには、トランスジェンダーのモデルであるアンドレア・ペジック。秘書のキャプテンには『SHERLOCK(シャーロック)』のルパート・グレイヴス。モデルのジネスタには「あと1センチの恋」のスーキー・ウォーターハウス。そして若き日のダリを「ザ・フラッシュ」のエズラ・ミラーが演じる。監督は「アメリカン・サイコ」のメアリー・ハロン。 ダリとは一体、何者だったのか? 実像に迫る注目作。   「ウェルカム トゥ ダリ」 監督:メアリー・ハロン 脚本:ジョン・C・ウォルシュ 出演:ベン・キングズレー、バルバラ・スコヴァ、クリストファー・ブライニー、ルパート・グレイヴス、アレクサンダー・ベイヤー、アンドレア・ペジック、スキ・ウォーターハウス、エズラ・ミラー 2022年/英語/原題:Daliland/字幕翻訳・渡邉貴子/PG12/97分 提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ © 2022 SIR REEL LIMITED

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