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  •  「ミニオンズ」「ペット」「怪盗グルー」シリーズなど、世界中でとびきり愛される作品を生み出し続けているイルミネーション・エンターテインメントが、2017年に公開して週末動員ランキング4週連続1位&最終興収51億円超えの大ヒットを記録した「SING/シング」。世界で唯一、全編吹替版の制作が許された日本では、内村光良をメインに迎えた豪華声優キャストと制作陣が集結。クオリティの高さも大きな反響を呼び、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)でもNo.1ヒットに輝いた。  その前作から5年、待望の最新作「SING/シング:ネクストステージ」が3月18日(金)より全国公開される。新たな仲間も加わり、ゴージャスにスケールアップした彼らが新ステージへと踏み出す本作は、本年度の第49回アニー賞で長編アニメ映画賞にノミネート、北米をはじめ全世界で大ヒット中。    そんな最新作から登場する重要キャラたちの日本語吹替版キャストには、日本を代表する超豪華な声優が集結。さらなる夢のビッグステージへの挑戦を大いに後押ししてくれるほか、なんと劇中で開催される“歌のオーディション”シーンにも、別キャラクターで続々参戦する。  大反響を呼んだ前作の日本語吹替版でメインキャラクターを演じた内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央、坂本真綾、田中真弓の続投が決定しているほか、新キャラクターであるゾウのアルフォンゾ役をジェシー(SixTONES)、オオカミのポーシャ役をアイナ・ジ・エンドというフレッシュで表現力豊かな2人が務めることも発表され、ますます話題を集めている本作。さらにこのほど、新たな挑戦へと踏み出す彼らの前に現れる重要キャラクターたちにも、盤石の声優陣が決定した。      とびきりの才能でゾウのミーナとのデュエットに抜擢されるもナルシストな性格が災いしてなかなか息が合わないバッファローのダリウス役には、「ドラえもん」のジャイアン役ですっかりお馴染み、「ヒプノシスマイク」の山田一郎役での超絶ラップパフォーマンスをはじめエンタメシーンで目覚ましい活躍を見せる木村昴。新しくダンスに挑むゴリラのジョニーをスパルタ指導するやり手の振付師・サルのクラウス役には、変幻自在の声色を巧みに操り“七色の声を持つ”とも称される山寺宏一。前作では、木村はオーディションに挑むカエルユニットを担当、そして山寺は何を隠そうメインキャラの1人であるネズミのマイク役で極上のパフォーマンスを見せていたが、本作ではマイクが登場しない代わりに、厳しくビシバシとジョニーを鍛え上げてくれることに。  さらに、誰もが羨む夢のビッグステージを司るホテルと劇場の経営者であるオオカミのジミー・クリスタル役には「ルパン三世」シリーズの次元役をはじめ数々の有名キャラクターやナレーションを務める大塚明夫、クリスタルのアシスタントであるイヌのスーキー役に「進撃の巨人」のアルミン役などで人気を博す井上麻里奈、ネコのジェリー役に「僕のヒーローアカデミア」の主人公・緑谷出久役で知られる山下大輝、そしてクリスタルへインタビューするTVパーソナリティであるウマのリンダ役でなんと、「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの綾波レイ役や「名探偵コナン」シリーズの灰原哀役などの林原めぐみの参戦も決定。世界で唯一の“完全吹替版”でSINGフィーバーを巻き起こした前作から、さらに大きくスケールアップを果たす最新作に相応しく、日本が誇る超豪華な声優陣が結集し、“音楽のちから”を全国に届ける。  また前作で人気の高かった、多数の動物キャラクターが次々に大ヒットナンバーを披露するオーディションシーンは、最新作ではジミー・クリスタルが主催する聖地レッドショアシティでのビッグショーへの出場権をかけた大規模オーディションへとパワーアップ。前作でオーディションに挑んだキュートなウサギのユニットや、ロジータの子どもの声を演じた、「僕のヒーローアカデミア」の麗日お茶子役などの佐倉綾音が、本作でもヒヨコのユニットやメガネザル役で参加しているほか、なんと山寺、井上、山下、林原もまた別の動物キャラに扮してこのオーディションに参加しているので、ぜひお聞き逃しのないよう!   声優陣コメント   ★木村昴/ダリウス役(バッファロー) 前作に引き続き「SING/シング」の世界に携わらせていただけたことを、大変に嬉しく思います。お話を頂いたときは「またカエルか?」と、前作で演じたキャラクターの続投を想像したのですが、聞けば新キャラクターを演らせていただけるということで、アフレコが楽しみで仕方なくなりました。声優としても、「SING/シング」ファンの一人としても、大変うれしかったです。ぼくが演じたダリウスは、とにかく超ド級のナルシストなんですね。なので、その“自分に酔いしれている感”や“おれって超絶歌上手いだろ?”といった、マイペースな雰囲気を大事にしました。 「歌うこと」や「歌」は、あったほうがいいものですね、絶対。ないより断然あったほうがいい。歌えないより歌えたほうがいい。だって聞くのも歌うのも楽しいですから。歌っていたほうが人生が楽しく感じるし、充実するように思える。だから、絶対にあったほうがいい。 ★大塚明夫/ジミー・クリスタル役(オオカミ) タイヘンな面白さでした。 歌を歌いたくなって、芝居をしたくなりました。 あ、吹き替えではなくて 舞台の上で! そのくらい力のある作品だと思います。 ご家族揃ってご覧いただけば尚楽しいと思います。 小さなお子様から大人まで掛け値なしに楽しめますっ。 ★山寺宏一/クラウス役(サル) マイクが出番無しとの事でがっかりしていたんですが、クラウスというクセが強いユニークな役を頂きとても嬉しかったです。もう一役はほんの数秒歌うだけでしたが、とにかくオリジナルのリッキーマーティンを何度も聴いて雰囲気を出せるように頑張ったつもりです。 小さい頃から歌う事が大好きで、特に好きな歌手をマネる事に生きがいを感じてました。この年で言うのも何ですが、いつか「これが自分の歌です!」という自信を持てる様になりたいです!それと同時に普段の生活の中にいつも歌があったら嬉しいです。 ★井上麻里奈/スーキー役(イヌ) 最初にお話を頂いた時、「SING/シング」って事は…まさか歌うの⁉︎と焦りましたが、台本を読んだところ私の演じさせて頂くスーキーは歌唱するキャラでは無かったんです。スーキーの収録が終わった後しばらく経って歌唱で別キャラも…というお話を頂きました。歌での演じ分けというのはあまりない事なのでとても新鮮でした。ヒヨコも馬もかけ離れたキャラクター達だったので苦労なく歌い分けが出来たと思います。 自分にとって「歌うこと」は、表現方法のひとつ。キャラクターソングでもそれ以外でも歌う時は必ずキャラクターを作って歌います。そして憧れのひとつでもあります。いつか自分の思ったまま、自由自在に歌う事が出来たらと思います。弱気になったり迷ったりして、夢を諦めてしまう人が多いかもしれませんが、情熱さえあればどんな形でもいつか夢は叶えられると思います。 そして夢を持てる事の素晴らしさを忘れないで欲しいです。 ★山下大輝/ジェリー役(ネコ) 「SING/シング」はDVDを借りて観て、可愛い動物達が夢を叶えるために頑張る姿に勇気を貰いました。流れてくる曲も素敵だし役者さんも素敵な声ですし、大好きな作品でした。なのでその世界に飛び込めるのは本当に嬉しいです! 身体が小さくても想いは非常に強くて大きいアンバランスな感じが非常に魅力的なキャラクターなのでそこをチャーミングに演じられたらと思いました。 歌からしか摂取できない栄養素がある!!!そして歌でしか伝えられない気持ちがある!!! ★佐倉綾音/ヒヨコ役、メガネザル役 前作に参加させていただき、「もう二度とない思い出になったな」と思っていたら2でも参加させていただけるとのことで、再びのご縁のありがたさを感じています。またワクワクしながら劇場へ足を運べる作品がひとつ増えて、とても嬉しいです。蔦谷さんのディレクションがまた、音楽を、この作品をめいっぱい楽しんでいるような雰囲気を感じ取ることができ、楽しく作品世界へと連れて行ってくださいました。 もともと歌うことが苦手で、歌でも楽器でも音楽に愛されなかったなぁ…という感覚が強く、周りにいる才能を持つ人たちにコンプレックスを持ちながら生きて来たと思います。そんな中、お仕事で歌わざるを得ない状況にたびたび立たされ、ただただその時自分にできる精一杯をこなしていたらいつの間にか少しずつ苦手意識が払拭されて来た…ような感覚があります。“声の仕事”という礎と経験が支えとなったことは間違いないので、何かを突き詰めていれば違う世界を垣間見られることができるのだなぁ、と人生の不思議を体感しています。夢を叶えるのに大事なことはひたすらに夢を諦めないこと、辿り着けそうなものを夢にすること、そして忘れてはならないことは、夢を叶えることをゴールとしないことだと思います。 ★林原めぐみ/リンダ役(ウマ) 今の時代、夢が見つからない。夢がわからない、なんて子も実は沢山いると思います。「夢」なんて大きく掲げなくていい、誰かに誇れるものじゃなくてもいい。ちょっと上手になりたい。ちょっと出来るようになりたいが、もうすでに夢の始まりだと思います。そして今、見つからないなら、誰かの夢を全力で応援することも!もちろん推し活だって!夢の始まり。どうかスクリーンの前で、全力でバスター達を応援してあげてくださいね。 夢は、叶うか、叶わないかを問いていたらその隙に覚めて(冷めて)しまう。叶うか、叶わないかよりも、叶えるために何をしたか。どう動いたか、誰と出会ったか。何を経験したか…だと思うのです。   「SING/シング:ネクストステージ」 監督・脚本:ガース・ジェニングス 製作:クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー 日本版キャスト:内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、ジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンド、坂本真綾、田中真弓、大地真央ほか キャスト:マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、トリー・ケリー、ニック・クロールほか 新キャスト:ボビー・カナヴェイル、ホールジー、ファレル・ウィリアムス、ニック・オファーマン、レティーシャ・ライト、エリック・アンドレ、チェルシー・ペレッティ、ボノ(U2)ほか 配給:東宝東和 コピーライト:(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved. 公式HP:http://sing-movie.jp 公式twitter @SingMovieJP(https://twitter.com/SingMovieJP) 公式Facebook:@sing.movie.jp(https://www.facebook.com/sing.movie.jp) YouTube:https://www.youtube.com/c/IlluminationJP
  •  2021年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された、ジャック・オディアール監督×セリーヌ・シアマ脚本の話題作『Paris, 13th District』(英題)が、「パリ13区」の邦題で4月22日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開される。  カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作「ディーパンの闘い」、グランプリ受賞作「預言者」など数々の名作で世を驚かせてきた、今年70歳を迎える鬼才ジャック・オディアール監督。待望の最新作では、「燃ゆる女の肖像」で一躍世界のトップ監督となった現在43歳のセリーヌ・シアマと共同で脚本を手がけ、“新しいパリ”の物語を、洗練されたモノクロの映像美で大胆に描き出した。コロナ禍で撮影期間が限定されたために、クランクイン前のリハーサルに力を入れ、今までにない濃厚な作品づくりが行われたという本作。2021年の第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でお披露目されるや、フランス映画界屈指の世代を超えたビッグコラボが大きな注目を集め、「間違いなく、『今』を物語る映画だ」-Time Out 「息をのむ、ヌーベルヴァーグ映画に匹敵する美しさ」-Daily Telegraph(UK) 「つながりを求めるミレニアル世代が魂を込めて織り成す、モノクロの艶やかなタペストリー」-Variety 「唯一無二の映画だ」-AwardsWatch と絶賛を浴びた。また、先日ノミネーションが発表された第47回セザール賞では、撮影賞、脚色賞、音楽賞、有望若手女優賞、有望若手男優賞の5部門に選出された(授賞式は現地時間の2月25日)。 パリに生きるミレニアル世代の若者たち  パリ13区の今日。コールセンターで働く台湾系のエミリーと高校教師のカミーユ、33歳で大学に復学したノラ、そしてポルノ女優のアンバー・スウィート。多文化で活気あふれる現代のパリで、ミレニアル世代の若者たちが織りなす、不器用で愛おしい人間模様が描かれる。  原作は北米のグラフィック・ノベリスト、エイドリアン・トミネによる3つの短編「アンバー・スウィート」「キリング・アンド・ダイング」「バカンスはハワイへ」。ニューヨーカー誌のカバーイラストや、WEEZER、ヨ・ラ・テンゴといったミュージシャンのアルバムのジャケットを手がけることでも知られ、また自伝的物語を描いた最新作はA24とアリ・アスター製作でアニメ化が進んでいる。あらゆるカルチャー分野から熱い眼差しが注がれる、今最注目の作家だ。  今回、解禁された場面写真では、高層ビルの屋上で会話を交わすエミリーとカミーユ、ノラを交えて並木道を歩く3人、大学で講義を受けるノラの姿といったシーンが切り取られている。  オディアールとシアマ、フランス映画界の最前線を走るふたりがタッグを組んだ話題作に今から期待が大きく膨らむ!   ©︎ShannaBesson ©PAGE 114 - France 2 Cinéma   ©︎ShannaBesson ©PAGE 114 - France 2 Cinéma   ©︎ShannaBesson ©PAGE 114 - France 2 Cinéma   「パリ13区」 監督:ジャック・オディアール 脚本:ジャック・オディアール、セリーヌ・シアマ、レア・ミシウス 出演:ルーシー・チャン、マキタ・サンバ、ノエミ・メルラン、ジェニー・ベス 原作:「アンバー・スウィート」「キリング・アンド・ダイング」「バカンスはハワイへ」エイドリアン・トミネ著(『キリング・アンド・ダイング』『サマーブロンド』収録:国書刊行会) 2021年/フランス/仏語・中国語/105分/モノクロ・カラー/4K 1.85ビスタ/5.1ch/原題Les Olympiades 英題:Paris, 13th District/日本語字幕:丸山垂穂/R18+ ©PAGE 114 - France 2 Cinéma 提供:松竹、ロングライド 配給:ロングライド
  •  2021年開催の第74回カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)に輝いたジュリア・デュクルノー監督の『TITANE』(原題)が、「TITANE/チタン」の邦題で4月1日(金)より新宿バルト9ほか全国の劇場で公開決定。さらにポスタービジュアルも解禁!    2018年「万引き家族」、2019年「パラサイト 半地下の家族」、2020年は開催中止――そして再開した2021年、カンヌ国際映画祭が頂点に選んだのは、突然変異の如く現れた、まさに“怪物”。その衝撃にカンヌがどよめいた圧倒的怪作が、2022年4月1日、ついに日本でもその全貌を明かす。  監督は、鮮烈なるデビュー作「RAW~少女のめざめ~」(16)で世界にその名を知らしめたジュリア・デュクルノー。長編2作目にしてカンヌの最高賞を奪取するという偉業を成し遂げた。さらに勢いはとどまるところを知らず、世界各国で84ノミネート22受賞と映画祭・映画賞を席巻中(22/01/28時点)。鑑賞したエドガー・ライト監督は「完全に独創的。脳がブッ飛んだ」と語り、ポール・トーマス・アンダーソン監督も「警告する、心して見よ。身を任せて観た先に素晴らしい映画体験が待っていた」と混乱・驚愕を超えて大絶賛評を送った。  さらに、髪をかき上げ、チタンの埋め込まれた頭をあらわにして振り向くアレクシアが、見る者の目を捉えて離さないビビッドなポスターが解禁。チタンがどんな運命をアレクシアとヴィンセントにもたらすのか、本編への期待が高まる。     Story 頭蓋骨に埋め込まれた〈チタンプレート〉が引き起こす【突然変異】 幼い頃、交通事故により頭蓋骨にチタンプレートが埋め込まれたアレクシア。彼女はそれ以来〈車〉に対して異常な執着心を抱き、 危険な衝動に駆られるようになる。やがて自らの犯した罪により行き場を失った彼女は、消防士のヴィンセントと出会う。10年前に息子が行方不明となり、今は独りで生きる彼の保護を受けながら、ふたりは奇妙な共同生活を始める。だが、彼女は自らの体にある重大な秘密を抱えていた──。   「TITANE/チタン」 監督:ジュリア・デュクルノー 出演:ヴァンサン・ランドン、アガト・ルセル 原題:TITANE/2021年/フランス/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/108 分/字幕翻訳:松崎広幸/R-15+ © KAZAK PRODUCTIONS – FRAKAS PRODUCTIONS – ARTE FRANCE CINEMA – VOO 2020 提供:ギャガ、ロングライド 配給:ギャガ
  • 「韓国テレビドラマコレクション2022」発売記念! 連載第3回「韓テレ20周年記念! 歴代表紙で振り返る名作韓国ドラマ」 2002年より毎年発売している韓国テレビドラマガイドの決定版「韓国テレビドラマコレクション」は今年で刊行20周年を迎えます。1月26日に発売した新刊にて初表紙を飾った最も旬な俳優・チャウヌを始め、過去の表紙には韓流トップスターたちが軒並み顔を連ねています。歴代表紙のスターと、彼らが出演した名作韓国ドラマを合わせてご紹介します。   1.2021年の顔 キム・ミョンス(エル)   K-POPアイドルから実力派俳優へ華麗なる転身 『韓国テレビドラマコレクション2021』の表紙より キム・ミョンス(エル)のプロフィール 92年生まれ。10年にK-POPグループINFINITEのメンバーとしてデビュー。日本のドラマ『ジウ 警視庁特殊犯捜査係』(11)に俳優として抜擢。『美男<イケメン>バンド ~キミに届けるピュアビート』(12)、『仮面の王 イ・ソン』(17)などに出演。『ただひとつの愛』(19)で天使役を好演し、2019KBS演技大賞で新人賞ほか3冠に輝いた。最新主演作は『暗行御史<アメンオサ>~朝鮮秘密捜査団~』(20)。現在、海兵隊に入隊中。 キム・ミョンス(エル)の代表作 無邪気で奔放な天使、冷酷女子の心を溶かす『ただひとつの愛』 Licensed by KBS Media Ltd. (C) 2019 KBS. All rights reserved 発売:「ただひとつの愛」パートナーズ 販売:ハピネット・メディアマーケティング DVD-BOX発売中 韓国ドラマ『ただひとつの愛』の内容と見どころ 人間界での任務を終え、天界に戻ろうとしていた天使ダンは、ひょんなことから事故で死ぬ運命にある盲目のバレリーナ、ヨンソの命を規則破りと知りつつ救ってしまう。100日間でヨンソの恋を成就させる、というミッションを課せられたダンは、人間の姿になってヨンソの住み込み家政婦になることに……。 愛を信じない氷のヒロインと、自由奔放な天使が繰り広げる予測不能ロマンス。俳優として作品ごとに成長を見せるキム・ミョンス(エル)が、冷酷ヒロイン、ヨンソの心を溶かしていく天真爛漫なダンを、弾むような伸びやかな演技で表現。翼をつけた麗しき天使ビジュアルでも女性視聴者を虜に。切ない運命も待ち受け、天使と人間の恋の行方に最後まで目が離せない。(高橋尚子氏)     2.2020年、2018年の顔 パク・ボゴム   新・韓国新四天王のひとり、国民に愛されるトップスター 『韓国テレビドラマコレクション2020』、『韓国テレビドラマコレクション2018』の表紙より   パク・ボゴムのプロフィール 93年生まれ。映画『ブラインド』(11)でデビュー。ドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』(15)で幼なじみの一人を演じ、一躍脚光を浴びる。地上波初主演となる『雲が描いた月明り』(16)で高視聴率を記録し、国民的俳優に。ソン・ヘギョと共演した話題作『ボーイフレンド』(18)、入隊前最後にドラマ『青春の記録』(20)に主演し、現在、22年の除隊を心待ちにされている。『雲が描いた月明り』のOSTを歌うなど、歌手・シンガーソングライターとしてもマルチに活躍。 パク・ボゴムの代表作 男装女子と聡明な王子の青春ロマンス時代劇『雲が描いた月明り』 Licensed by KBS Media Ltd. (C) Love in Moonlight SPC All rights reserved 発売・販売:NBCユニバーサル・エンターテイメント 韓国ドラマ『雲が描いた月明り』の内容と見どころ 幼いころから男装して生きてきたサムノムことラオンは、恋愛相談家として生計を立てていた。ある日、代筆を頼まれて恋文を送っていた相手と会うことになるが、現れたのは一国の世子であるヨンだった。身分を明かせと詰め寄るヨンから逃げたラオンだったが、その後、借金取りに売られ内官試験を受けることになり、そこでヨンとまさかの再会。互いの素性を知らぬまま、2人は次第に距離を縮めていくが……。 同名ウェブ小説を原作に朝鮮王朝第23代・純祖(スンジョ)の子、孝明(ヒョミョン)世子をモチーフにした青春ロマンス。地上波初主演を飾ったパク・ボゴムの凛々しく魅力溢れる世子と、子役時代から培ってきた演技力が光るキム・ユジョンの可愛らしい男装内官。2人の初々しくも切ない恋模様は好評を博し、最高視聴率は20%を超えた。(阿佐美澄子氏)   3.2019年の顔 パク・ソジュン   アジアを席巻する実力派トップ俳優 『韓国テレビドラマコレクション2019』の表紙より パク・ソジュンのプロフィール 88年生まれ。12年『ドリームハイ2』で本格的な演技を始め、14年の『魔女の恋愛』でヒロインを想う年下男子を演じブレイクする。『彼女はキレイだった』(15)、『花郎<ファラン>』(16)、『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』(17)、そして大ヒットラブコメ『キム秘書はいったい、なぜ?』(18)と話題作に立て続けに主演。日本でも話題になったNetflixオリジナルドラマ『梨泰院クラス』(20)でアジア中の人気を席巻。   パク・ソジュンの代表作 幼なじみの男女が紡ぐ共感度満点の恋『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』 Licensed by KBS Media Ltd. (C) 2017 KBS. All rights reserved 発売・販売:NBCユニバーサル・エンターテイメント   韓国ドラマ『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』の内容と見どころ 高校時代、テコンドー選手として名を馳せながらもワケあって引退し、現在はダニ駆除会社の契約社員としてぱっとしない人生を歩んでいるドンマン。幼なじみのエラも、アナウンサーになる夢に破れ、デパート案内係として働く日々。あることをきっかけに、2人は再びそれぞれの夢を叶えようと一念発起するが……。 “高共感”ロマンスの定番、幼なじみ男女による友達以上恋人未満の恋を爽やかに描いたラブコメディ。若手トップ俳優の座を確立したパク・ソジュンと、『太陽の末裔 Love Under The Sun』で一躍人気を得たキム・ジウォンが等身大の主演カップルを魅力的に演じ、夫婦漫才のような愉快で愛らしい掛け合いを披露。最高の化学反応で視聴者を魅了した。(高橋尚子氏)   4.2017年の顔 テギョン   映画、バラエティまでこなす実力派演技ドル 『韓国テレビドラマコレクション2017』の表紙より テギョンのプロフィール 88年生まれ。K-POPグループ2PMのメンバーでラップを担当する一方、日本のドラマ出演も含め、コンスタントにドラマで主演を務めている。10年、『シンデレラのお姉さん』で本格的に俳優活動を開始し、11年の『ドリームハイ』、13年の人気バラエティ『私たち結婚しました』への出演、同年の『君を守る恋~Who Are You~』でドラマ初主演を果たす。『結婚前夜~マリッジブルー~』(13)、『時間回廊の殺人』(17)と映画にも出演。近作は時代劇ドラマ初主演を務めた『御史とジョイ』(21)。 テギョンの代表作 女子高生の幽霊と幽霊バスターが恋に⁉『キスして幽霊!~Bring it on, Ghost~』 (C)STUDIO DRAGON CORPORATION 発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント 韓国ドラマ『キスして幽霊!~Bring it on, Ghost~』の内容と見どころ 平凡な大学生だが幽霊が見えてしまうボンパルは、幽霊を退治して稼いでいた。ある日、1千万ウォンで女子高の幽霊退治をしてほしいと依頼された彼は、名前以外の記憶を失った女子高生ユーレイのヒョンジをそこで発見し、揉み合ううちに彼女とうっかりキスをしてしまう。その瞬間生前の記憶を思い出しかけたヒョンジは、その後もボンパルとのキスを企んで彼に付きまとい、さらに2人は同居生活するはめに……。 2PMのテギョンは、ぶっきらぼうだが心優しいボンパル役を好演。肉料理に目がないヒョンジのために、豚肉たっぷりのチゲやお弁当を作る料理男子ぶりも見逃せない。2人の恋模様に謎が謎を呼ぶホラーサスペンスが織り込まれた、笑いありトキメキありスリルありの一作。(藤田麗子氏)   5.2016年の顔 パク・シネ   老若男女に愛される国民的女優 『韓国テレビドラマコレクション2016』の表紙より パク・シネのプロフィール 90年生まれ。03年にイ・スンファンのMV『花』でデビューし、同年の大ヒットドラマ『天国の階段』でチェ・ジウの子供時代を演じる。09年の『美男<イケメン>ですね』でチャン・グンソクらと共演し、一気に注目を集める。『オレのことスキでしょ。』(11)、『相続者たち』(13)、『ピノキオ』(14)などヒット作に次々と主演し、韓国を代表する女優に。近年の代表作に、映画「#生きている」(20)、『シーシュポス: The Myth』(21)(すべてNetflix作品)などがある。 パク・シネの代表作 嘘と真実の間で揺れるピュアな愛『ピノキオ』 発売:カルチュア・パブリッシャーズ 販売:TCエンタテインメント (C)SBS 韓国ドラマ『ピノキオ』の内容と見どころ 歪曲報道で父に汚名を着せられ、家族を失ったハミョンは、老人ゴンピルの養子となりダルポと名前を変えて暮らしていた。嘘をつくとしゃっくりが出てしまう“ピノキオ症候群”のイナと共に生活するダルポは、イナの母が当時、報道を歪曲したチャオクだと知りつつもイナに想いを寄せる。やがて2人は共に放送局の記者となるが……。 『君の声が聞こえる』の脚本家&演出家コンビとイ・ジョンソクが再びタッグ。ヒロインには人気女優パク・シネが扮し、抜群の相性を披露。伯父と姪の関係ゆえの“近しさ”と“抑えざるをえない想い”は、胸キュンと切なさを生みだした。結果、2人は演じた役名から「ダーリン・カップル」と呼ばれて人気を集め、SBS演技大賞でもベストカップル賞のほか、それぞれ10大スター賞を受賞。(高橋尚子氏)     いかがでしたか? 「韓国テレビドラマコレクション2022」には名作韓国ドラマの作品情報も一挙網羅されていますので、ぜひ、過去作のチェックのお供にしてみてください。 ※本文は、「韓国テレビドラマコレクション」から一部を抜粋したものです。 全文は誌面にてご確認ください。無断転載禁止。 制作=キネマ旬報社   韓国テレビドラマコレクション2022 2002年より毎年発行してきた元祖韓国テレビドラマ年鑑。韓国で放送&配信している超最新作から不朽の名作、最新のNetflixオリジナル作品まで1000本を超える最新のドラマ情報を網羅。ドラマの「あらすじ」をはじめ「本国の放送日」や「視聴率」など知りたい情報がコンパクトにまとまっているだけでなく、「韓国での評判&見どころ」といった本誌ならではの視点も織り込み、読み応え十分で、韓流ドラマファン必携の一冊。   発売:1月26日(水) 雑誌コード:62374-71 定価:2,310円(税込) 全国の書店およびAmazon他各種ECサイト、KINEJUN ONLINE SHOPにて発売 ●キネマ旬報社 KINEJUN ONLINE SHOP https://www.kinejunshop.com Amazon https://onl.la/rawzxrx 公式Twitter @kinejun_books 公式Twitter(アジア本情報) @kinejun_asia 公式Facebook @kinejun
  • イケメンゾンビが奮闘する“ミックス・ジャンル”韓国ドラマ『ゾンビ探偵』 日本でも大きな話題を呼んだ映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)の大ヒットをきっかけに、ゾンビたちが登場する作品群が次々と登場するようになった韓国。映画では、“夜鬼”と呼ばれる怪物から朝鮮を救おうとする王子と王の座を狙う重臣が死闘を繰り広げる時代劇『王宮の夜鬼』(18)、地方の村に突然、ゾンビが現れる『感染家族』(19)、そして、『新感染〜』のその後をスケールアップして描く『新感染半島 ファイナル・ステージ』(20)、ドラマでも『キングダム』シリーズ(19&20)や最新作の学園もの『今、わたしたちの学校は…』(22)など、様々なタイプの作品が作られ、“K-ゾンビ”という一つのジャンルを形成するようになった。 K-ゾンビの新境地を開く そんな中で登場した『ゾンビ探偵』は「人間社会で生きることを余儀なくされた」1人のゾンビが主人公という点でとてもユニークだ。不気味な姿で人間たちを襲い、次々と数を増やしていくという、典型的な(?)ゾンビではなく、人間に噛みつかないように自制しながら暮らすために、歩き方を矯正するためトレーニングをしたり、(血管の浮き出た肌を隠すために)BBクリームを塗ったりといった涙ぐましい努力を見せていく。そして、ドラマが回を重ねるに連れて、なぜ、彼はゾンビとなってしまったのかという謎が、明らかになっていく。 物語の始まりは廃棄物が積み上がる山中。そこで目を覚まし、自分がゾンビになってしまっていることに気づいた男(チェ・ジニョク)は、驚きながらも、人間として生きていくためにトレーニングを始める。2年後、偶然、その存在を知ったキム・ムヨンという名の探偵の身分を借り、街で暮らすようになった彼は、時事番組『追跡70分』の放送作家であるコン・ソンジ(パク・ジュヒョン)と知り合い、彼女と一緒にある殺人事件について調査を始める。 “ゾンビ”を取り巻くユニークなキャラクターたち  キム・ムヨンと名乗って自らの過去を探す主人公を演じているのは、『ジャスティスー復讐という名の正義ー』(19)で弁護士、『RUGAL/ルーガル』(20)では特殊能力を持つ元刑事と、様々な役柄に扮してきたチェ・ジニョク。鍛え上げられた肉体にメイクを施してゾンビになり切っている。人間に対する食欲を抑え、生の鶏肉やモツ肉をむさぼるように食べる姿や、異常に敏感になった嗅覚を生かして捜査を行うといったユニークな行動を、シリアスかつコミカルに見せている。また、自分の過去を知る悪役たちと対決する際にはキレのあるアクションも披露している。 そんな彼とひょんなことから出会い、調査能力を生かして協力するコン・ソンジ役は『人間レッスン』(20)で注目されるようになったパク・ジュヒョン。捜査を通じてムヨンとの絆を深め、ゾンビであると気付いた後も、名コンビとして彼を支えていく。そのほか、ソンジに片思いしている刑事チャ・ドヒョンを『医師ヨハン』(19)のクォン・ファウン、謎めいた獣医役を話題のドラマ『ストーブリーグ』(19)や『ペントハウス』シリーズ(20&21)に相次いで起用されているハ・ドグォンと、個性豊かな俳優たちが揃って出演している。また、ボーイズグループA.C.Eのメンバーたちが、ソンジの友人が経営するホルモン焼き屋のアルバイト店員として登場。ムヨンと一緒にゾンビダンスを踊る姿も見逃せない。 ミックス・ジャンルの楽しさ ここ数年の韓国ドラマの特徴となっている“ミックス・ジャンル”を上手く取り入れているとことも、『ゾンビ探偵』の見どころだろう。ミックス・ジャンルとは「ラブストーリーXミステリー」、「ヒューマンXミステリー」というように、ひとつのドラマの中で複数のジャンルを掛け合わせて相乗効果を発揮させることを指す。『ゾンビ探偵』もそうした流れの中に位置する作品で、ゾンビ誕生にまつわるミステリーやスリラー、彼を取り巻く人々が巻き起こすコメディ、さらにはアクションまで、多彩な魅力が詰まっている。 このドラマを制作したのは韓国の公共放送局KBSで主にバラエティ番組を担当している芸能局。これまでにも『プロデューサー』(15)、『ゴー・バック夫婦』(17)といったドラマを生み出してきた部署のチャレンジ精神が感じられる作品となっている。ちなみに韓国では毎年年末に、地上波各局がそれぞれ、自局の番組を表彰するイベントを開催しているが、『ゾンビ探偵』は俳優たちが集まる『演技大賞』ではなく、バラエティ番組の祭典『芸能大賞』でベストチャレンジ賞に輝いている。 ソンジの姉夫婦や、ムヨンの事務所の向かいにある探偵事務所の凸凹コンビとのやりとりなど、にぎやかでコミカルなシーンと、ムヨンがなぜゾンビとなったのかというシリアスなミステリーのブレンド具合も絶妙で、最後まで見るものを引き込む。そのほか、ソンジの義兄が売れない映画監督で、『新感染 ファイナル・エクスプレス』の原題(『釜山行き』)を思わせる『釜山急行』というゾンビ映画を発表していたり、ムヨンが『パラサイト 半地下の家族』の家族たちのようにデリバリー・ピザ用の箱を作る内職をしたりといった、あちこちに散りばめられた遊び心も楽しい。 文=佐藤 結/制作=キネマ旬報社 『ゾンビ探偵』 ●先行ダウンロード配信:全話好評配信中 ●レンタル配信:第1話~第12話 配信中、第13話~第24話 2月2日配信開始 ●DVDレンタル:Vol.1~Vol.6 レンタル中、Vol.7~Vol.12 2月2日レンタル開始 デジタル配信・DVDの詳細情報はこちら ●2020年/韓国/全24話 ●出演:チェ・ ジニョク、パク・ジュヒョン、クウォン・ファウン、ファン・ボラ、アン・セハ、イム・セジュ、テ・ハンホ、イ・ジュンオク ●発売・販売元:ポニーキャニオン Licensed by KBS Media Ltd. ©2020 KBS, Contents wavve &SKbroadband.All rights reserved

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