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ミニスカートを流行させたスウィンギング・ロンドンの華、マリー・クワントに迫る!
2022年7月5日1960年代にファッションや音楽で世界中の若者を熱狂させたロンドン発カルチャー〈スウィンギング・ロンドン〉。その中心人物であるデザイナー、マリー・クワントの横顔を紐解くドキュメンタリー「マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説」が、11月26日(土)よりBunkamura ル・シネマほかで全国順次公開される。 ビートルズ、ツイッギー、ローリング・ストーンズと共にスウィンギング・ロンドンを牽引したマリー・クワント。伝統と階級文化が残るイギリスでミニスカートを流行させ、ファッション革命を起こした彼女の歩みに、当時の熱狂を知る関係者へのインタビューとアーカイブで迫っていく。監督はファッショニスタとして知られるロンドン出身の女優サディ・フロスト。 ポスタービジュアルは、「世界のファッションを塗り替えた革命は、チェルシーの小さなショップから始まった──」というコピーとともに、マリー・クワントと夫であり渉外・広報担当として彼女の事業を生涯支えたアレキサンダー・プランケット・グリーン、および〈マリークヮント〉ブランドのアイコンであるデイジーを配したもの。 公開初日より、Bunkamura ザ・ミュージアムで〈マリー・クワント展〉も開催される。併せて期待したい。 【マリー・クワント展】 イギリスでは約40万人が訪れた世界巡回展。ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)より巡ってきた多数の衣服等を通し、革新的デザインおよび時代を切り開いた女性起業家としての歩みを紹介する。 ■開催期間:2022年11月26日(土)〜2023年1月29日(日) ※12/6(火)と1/1(日・祝)は休館 ■会場:Bunkamura ザ・ミュージアム Story 第二次世界大戦の爪痕と階級差別が残るロンドンで、若者は自由を求めていた。フランスのオートクチュール発の優雅で女らしいファッションを窮屈に思っていたマリー・クワントは、1955年に自分が着たい服をクリエイトしたロンドン初のブティック〈BAZAAR〉をチェルシーのキングス・ロードにオープン。開店直後から服は奪い合いになり、60年代初めには動きやすくて少女らしさを演出するマリーのミニスカートが世界的ブームに。若い女性の“ほしい”に敏感なマリーを支えたのは、夫のアレキサンダーと友人のアーチー。ブランドアイコンのデイジーはファッションから下着、メイク、インテリアにまで広がり、3人はファッションビジネスの新機軸を打ち出してゆく。 「マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説」 監督:サディ・フロスト 出演:ケイト・モス、ヴィヴィアン・ウェストウッド、デイヴ・デイヴィス(ザ・キンクス)、ピート・タウンゼント(ザ・フー)、ポール・シムノン(ザ・クラッシュ) 2021年/イギリス/英語/90 分/ビスタサイズ/原題:QUANT/映倫区分 G 協力:マリークヮント コスメチックス/後援:ブリティッシュ・カウンシル/配給:アット エンタテインメント ©2021 MQD FILM LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED. -
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『キネマ旬報』大感謝祭!-2号買って ムビチケ前売券GIFT を当てよう!
2022年7月4日100名様にムビチケ前売券GIFT(1,500円分)をプレゼント 7月5日(7月下旬号)から9月20日(10月上旬号)に発売となるキネマ旬報全6号の中から2号並べた写真を指定の応募フォーム(https://forms.gle/Sdfb7sRQBx2t3ATT6)から投稿すると抽選で100名様にムビチケ前売券GIFT(1,500円分)をプレゼントいたします。奮ってご応募してください。 【対象雑誌】 ・キネマ旬報7月下旬号・巻頭特集「TANG タング」※発売中 ・キネマ旬報8月上旬号・巻頭特集「アキラとあきら」※7/20発売 ・キネマ旬報8月下旬号※8/5発売 ・キネマ旬報9月上旬号※8/20発売 ・キネマ旬報9月下旬号※9/5発売 ・キネマ旬報10月上旬号※9/20発売 【応募期間】 2022年7月20日(水)~10月4日(火) 【賞品】 ムビチケ前売券GIFT(1,500円分) 【応募方法】 ①購入された対象となる『キネマ旬報』を2号並べた写真を撮影。 ②指定の応募フォームより必要事項ご入力の上、表紙の写真を添付して送信してください。 ※画像のアップロードには Google アカウントが必要となります。 『キネマ旬報』ムビチケ前売券GIFTプレゼント応募フォーム https://forms.gle/Sdfb7sRQBx2t3ATT6 ※モバイルはこちらからもアクセスできます。 【抽選・結果発表】 抽選の上、当選者100名様を決定いたします。応募時にご登録いただきましたメールアドレスにて当選通知とムビチケ前売券GIFTコードをお送りさせていただきます。当選通知は締め切り日から1ヵ月以内を予定しています。発送状況のお問い合わせには、お答えいたしかねます。予めご了承ください。 なお、ご記入いただいた個人情報につきましては、本キャンペーンでの利用目的のみに使用し、第三者に提供することはせず、紛失や漏洩などが発生しないよう積極的な安全対策を実施いたします。 『キネマ旬報』キャンペーン対象号 ・『キネマ旬報7月下旬号』巻頭特集「TANG タング」※発売中 ・キネマ旬報8月上旬号・巻頭特集「アキラとあきら」※7/20発売 ・キネマ旬報8月下旬号※8/5発売 ・キネマ旬報9月上旬号※8/20発売 ・キネマ旬報9月下旬号※9/5発売 ・キネマ旬報10月上旬号※9/20発売 -
鈴木亮平 × 宮沢氷魚。独りよがりな愛の献身を描く「エゴイスト」が2023年公開
2022年7月4日愛と毒のあるコラムの数々を送り出してきた高山真の自伝的小説を、鈴木亮平と宮沢氷魚の共演により、「トイレのピエタ」の松永大司のメガホンで映画化。性愛も血縁も超えた愛のカタチを描く「エゴイスト」が2023年に公開される。 まるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きている浩輔(鈴木亮平)。最初は戸惑いながらも浩輔からの救いの手をとった、自分の美しさに無頓着で健気な龍太(宮沢氷魚)。浩輔は龍太との出会いによって鎧を脱ぎ捨て、誰かを心から愛する喜びを知っていく。しかし大切な人との関係を断たれたとき、浩輔はこの愛のかたちは自己満足なのではないか、彼らを追い詰めていたのではないかと自問自答する。愛とは自分を救うためのエゴなのか、それとも……。 深くて静かな愛と赦しを綴る「エゴイスト」。キャストと監督のコメントは以下の通り。 鈴木亮平 「愛はエゴか、エゴが愛か」 これは私が昔から考え続けてきたテーマでした。 原作小説を初めて読んだ時、著者も同じテーマに向き合ってきた方なのではないかと感じました。 この映画が静かに、皆様の心の深い場所へ届きますように。 宮沢氷魚 「エゴイスト」という作品に出会い、僕は人間の本質、原点とはなんなのかを考えさせられました。 愛とは一体なんなのか。無条件の愛など存在するのか。たくさん悩み、苦しみ、でも希望の光を目指してこの作品に挑みました。 二人の人間の愛情と生き様をまるでドキュメンタリーのように描いた作品が完成しました。 一人でも多くの人にこの作品が届くことを心より願っています。 松永大司監督 自身の監督デビュー作品である、友人を長年撮影したドキュメンタリー映画「ピュ〜ぴる」がジェンダーをテーマにしていた自分にとって、著者である高山真さんの想いが込められた原作を読んだ際、とても心動かされるものがありました。そしてその原作を鈴木亮平、宮沢氷魚らの人間味溢れる俳優たちと共に、力強い映画として完成させることができました。この作品がささやかでも誰かの生きる力になることを願います。 Story 14歳で母を失い、田舎町でありのままの自分を隠して鬱屈した思春期を過ごした浩輔。今は東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、自由な日々を送っている。そんな彼が出会ったのは、シングルマザーである母を支えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太。惹かれ合ったふたりは、時に龍太の母も交えながら満ち足りた時間を重ねていく。亡き母への想いを抱えた浩輔にとって、母に寄り添う龍太をサポートし、愛し合う時間は幸せなものだった。しかしふたりでドライブに出かける約束をしていた日、なぜか龍太は姿を現さなかった……。 原作『エゴイスト』の文庫版が8月5日(金)発売予定 原作者・高山真プロフィール 東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業後、出版社で編集に携わる傍ら、エッセイストとして活躍。著書に『恋愛がらみ。不器用スパイラルからの脱出法、教えちゃうわ』(小学館)、『羽生結弦は助走をしない 誰も書かなかったフィギュアの世界』(集英社)、『愛は毒か 毒が愛か』(講談社)など。2020年没。 原作書影クレジット © 高山真/小学館 「エゴイスト」 出演:鈴木亮平、宮沢氷魚 原作:高山真「エゴイスト」(小学館刊) 監督・脚本:松永大司 脚本:狗飼恭子 音楽:世武裕子 企画・プロデューサー:明石直弓 プロデューサー:横山蘭平、紀嘉久 ラインプロデューサー:和氣俊之 撮影:池田直矢 照明:舘野秀樹 サウンドデザイン:石坂紘行 録音:弥栄裕樹、小牧将人 美術・装飾:佐藤希 編集:早野亮 LGBTQ+inclusive director:ミヤタ廉 スタイリスト:篠塚奈美 ヘアメイクデザイン:宮田靖士 ヘアメイク:山田みずき、久慈拓路 助監督:松下洋平 制作担当:阿部史嗣 制作プロダクション:ROBOT 製作幹事・配給:東京テアトル 製作:「エゴイスト」製作委員会(東京テアトル/日活/ライツキューブ/ROBOT) 〈R-15〉 © 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会 公式サイト:www.egoist-movie.com Twitter:@egoist_movie -
アフリカのサバンナで “モンスターライオン” に遭遇した面々の運命を描くサバイバル・アクション「ビースト」が、9月9日(金)より全国公開。予告編が解禁された。 医師のネイトは2人の娘と共に、最近亡くした妻と初めて出会った南アフリカを訪れ、狩猟禁止保護区を管理する生物学者マーティンと旧交を温める。そうした中、密猟者から逃れて人間への憎悪を募らせたモンスターライオンが現れ、ネイトは愛する者を守るべく戦いに身を投じることに……。 ネイト役は「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」といったヒット大作でおなじみイドリス・エルバ。監督は「エベレスト3D」「2ガンズ」「ハード・ラッシュ」など極限状態の描写に定評あるバルタザール・コルマウクル。 さらに脚本を「ランペイジ 巨獣大乱闘」「フライト・ゲーム」のライアン・イングル、製作を「ガールズ・トリップ」やイドリス主演の「善き人に悪魔は訪れる」を放ったヒットメーカーのウィル・パッカーが担当。 予告編ではスリリングな物語のあらましを紹介。ネイトらの前に深手を負った現地住民が現れ、“魔獣” の仕業だと告げる。その正体は、巨大で獰猛なライオンだった。ネイトは娘たちを守れるか、死闘の行方に注目だ。 「ビースト」 出演:イドリス・エルバ、シャールト・コプリー、イヤナ・ハーレイ、リア・ジェフリーズ 監督:バルタザール・コルマウクル 脚本:ライアン・イングル 製作:ウィル・パッカー、ジェームズ・ロペス 製作総指揮:ジェイミー・プリマック・サリヴァン、バーナード・ベリュー 配給:東宝東和 公式サイト:https://www.universalpictures.jp/micro/beast © 2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.