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  • 天狗飛脚

    企画は「王将(1948)」「黒雲街道」につぐ奥田久司、監督は昨年の正月映画「博多どんたく」以来「悪魔の乾杯」「Zの戦慄」の丸根賛太郎が自らの脚本により久々に時代劇を担当する。撮影は「黒雲街道」の川崎新太郎、主演は最初阪東妻三郎が決定していたが病気のため急遽「黒雲街道」につぐ市川右太衛門に変更。他に羅門光三郎、加東大介、原健作、小杉勇等が助演し東宝の志村喬と新劇の石黒達也「新愛染かつら」につぐ多摩川の相馬千恵子が大映京都に初出演する。
  • 凸凹フランケンシュタインの巻

    「凸凹殺人ホテル」のロバート・アーサーが製作した1948年アボット=コステロ映画で、「凸凹スキー騒動」のチームであるロバート・リース、フレデリック・I・リナルド、ジョン・グラントが脚色、「凸凹持逃げ騒動」のチャルズ・バートンが監督した。撮影は「凸凹持逃げ騒動」のチャルズ・ヴァン・エンジャー、音楽は「タルサ」のフランク・スキナー。2人組の他、ロン・チャニー「紀元前百万年」、ベラ・ルゴシ「魔人ドラキュラ」、グレン・ストレンジらの怪奇俳優が共演。
  • 凸凹持逃げ騒動

    「凸凹殺人ホテル」のチャールズ・バートンが製作・監督した48年のアボット・コステロ映画。ジュリアン・ブロースタイン他2人の原作を、「殺人ホテル」のジョン・グラントとハワード・ハリスが脚色、撮影はチャールズ・エンジャー、音楽はアーヴィング・フリードマンが担当。助演は「荒野の決闘」のキャシー・ダウンズ、「初めか終りか」のジョセフ・カレイア、レオン・エロールなど。
  • 凸凹闘牛の巻

    「凸凹幽霊屋敷」と同じく、ロバート・アーサー製作、チャールズ・T・バートン監督になるアボット=コステロ映画で1948年度作品。ハーバート、及ドロシー・フィールズとコール・ポーターの共作になるミュージカル・プレイより、「恋ごころ」のオスカー・ブロドニーがジョン・グラントと脚色に当たり、「凸凹幽霊屋敷」のチャールズ・ヴァン・エンジャーが撮影している。助演者は「炎の街」のヴァージニア・グレイ、ルーバ・マリナ、ジョン・ハッバート、ペドロ・デ・コルドバァ、フリッツ・フィルドその他である。
  • テキサス警備隊

    南北戦争後のテキサスを舞台に、テキサス・シンジャーの隊長と女性新聞記者の活躍を描く西部劇。ジョン・K・バトラーとジェラルド・ジェラティの原作の映画化で、脚本はジェラルド・アダムズが執筆。製作・監督はジョセフ・ケイン、撮影はジャック・マータ、音楽はモートン・スコットが担当。出演はウィリアム・エリオット、アドリアン・ブース、ジョゼフ・シルドクラウト、ブルース・キャボット、アンディ・ディヴァインなど。
  • 鉄のカーテン

    カナダにおける原子力秘密漏洩事件の映画化で、オタワのソ連大使館員だったイゴール・グーゼンコの実話に基づいて、メルトン・クリムスが脚色を執筆し、「消え行く灯」「翼の人々」「母」などのウィリアム・A・ウェルマンが監督、「三十四丁目の奇跡(1947)」のチャールズ・G・クラークが撮影した。主演は「ローラ殺人事件」と同じくダナ・アンドリュースとジーン・ティアニーで、助演はオペラ出身のジューン・ハヴォックをはじめ、「幽霊と未亡人」のエドナ・ベスト、ベリー・クローガー、ステファン・シュナーベル、ニコラス・ジョーイ、エデュアール・アランツ、フレデリック・トセレ等の新顔が多い。音楽はショスタコヴィチ、ブロコフィエフ、アラム・カチャチュリアン、ミヤスコウスキイ等のソ連音楽家の作品から抜粋している。
  • 天の夕顔

    「馬車物語」の伊藤基彦のプロデュースに、原作は現在追放中の中河與一の小説「天の夕顔」の映画化、脚色は「富士山頂(1948)」の八田尚之である。「花ひらく(1948)」をプロデュースした阿部豊が「愛よ星と共に」ついでメガフォンをとる。カメラは「愛よ星と共に」「花ひらく(1948)」の小原譲治、主演は「花嫁選手」(東横)につぐ高峰三枝子に、相手役として土建会社青年社長である藤川豊彦が抜てきされて映画初出演をする。
  • 手をつなぐ子等(1948)

    特異児童研究家として著名な田村一二の原作より故伊丹万作が脚色した遺作シナリオを、稲垣浩が「壮士劇場」に次いで監督する。撮影も「壮士劇場」の宮川一夫の担当。一般より募集した少年俳優のほか、徳川夢声、杉村春子らが出演している。
  • 鉄路の薔薇

    短篇映画「ゴムマリ」でスタートしたマキノ映画社の「暗黒街の天使」「桜御殿」につぐ三本目の劇映画である。製作、監督は前二作と同じマキノ眞三で、脚本は元日活、大映にいた京都伸生と惠良部香の共同執筆で、演出に安達伸夫が協力する。撮影の松井鴻、音楽の高橋半は前二作と同じである。「春爛漫狸祭」(大映)でカムバックした元ムーラン・ルージュの明日待子、東横から大映多摩川に転じた星美千子、「二十一の指紋」(大映)の斎藤達雄と高田稔などが出演し、東宝の斎藤英雄も出演している。
  • でっかく生きる

    復員後冷めた夫婦間を取り戻そうとする男を描く、ジーン・ケリー主演のミュージカル・コメディ。監督はグレゴリー・ラ・カーヴァ。共演はマリー・マクドナルド。屋根の梁を使ったダンスシーンは「ザッツ・エンタテインメント」でも紹介されている。2013年12月21日より、東京・シネマヴェーラ渋谷にて開催された「映画史上の名作10」にてデジタル上映。
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