ひから始まるものでの検索結果
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陽の届かない場所で
フェミニズム団体FEMEN(フェメン)の元メンバーである人権活動家アミーナ・サブウィや共に暮らすゲイやトランスヴェスタイトの人々らチュニジアのLGBTQI+コミュニティを追い、アラブ社会における性的マイノリティの絶望と微かな希望を映すドキュメンタリー。2023年イスラーム映画祭8にて上映。 -
ヒンディー・ミディアム
「インフェルノ」などで活躍するインドの名優イルファン・カーン主演のドラマ。インドのデリーに暮らすミドルクラスの夫婦ラージとミータは、一人娘ピアの将来を考え、富裕層向けの進学校に通わせることを決意。あらゆる手を尽くして、受験に挑むが……。共演はパキスタンのトップ女優でインド映画初出演となるサバー・カマル。80点- 可愛い
- 笑える
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ヒョンジェ 釜山港の兄弟
ドラマ『じれったいロマンス』のソンフンがスクリーンデビューを果たしたアクション・サスペンス。刑事テジュはマフィアとなった双子の弟テソンと再会。二人が育った施設の園長の娘がテソンのライバルに人質に取られ、兄弟の絆を裂いた事件の真相が暴かれる。監督は「HEAVEN ヘブン」のパク・ヒジュン。釜山でオールロケし、刑事とマフィアとして再会し運命に翻弄される双子の兄弟を描く。共演は「男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW」のチョ・ハンソン、「名もなき復讐」のユン・ソイほか。80点- 怖い
- 考えさせられる
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光関係
20th CHOFU SHORT FILM COMPETITIONグランプリに輝いた短編ドラマ。自殺に失敗した少女・木村と女にモテない武富。偶然再会した二人は、街の灯りを頼りに電話を盗聴し、誰かの生活の気配に触れていく。『特集:二人の作家 河内彰× 松本剛』にて劇場上映。海老名ジ・インディーズ映画祭金賞受賞、はままつ映画祭2017入選作品。88点- 考えさせられる
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陽のあたる町
かつては栄華を極めながら今は朽ち果てた町、ジョージア共和国チアトゥラのドキュメンタリー。20世紀初頭にはマンガン鉱山により栄え、巨額の投資が行われたチアトゥラ。その後、資源の枯渇によってゴーストタウンと化した町で生きる人々の憂いを映し出す。監督は、ジョージアのトビリシ出身で、本作が長編監督デビューとなるラティ・オネリ。 -
ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡
デヴィッド・ボウイの名曲の数々に参加してきたギタリスト、ミック・ロンソンの軌跡を辿る音楽ドキュメンタリー。ルー・リード、グレン・マトロック、ロジャー・テイラーらロック界の重鎮たちの証言や貴重なアーカイヴ映像から、知られざる彼の人生を紐解く。生前のデヴィッド・ボウイがナレーションを担当している。監督は、カート・コバーンやジミ・ヘンドリックス、ナット・キング・コール、B.B.キングなどのドキュメンタリーを手掛けてきたジョン・ブルーワー。100点 -
ヴィクトリア女王 最期の秘密
ヴィクトリア女王と英領インドの青年の知られざる実話を映画化。女王の即位50周年記念式典で記念金貨を献上するため英国にやってきたインドの若者アブドゥル。最愛の夫と従僕を亡くし塞いでいた女王は、王室のしきたりにとらわれないアブドゥルに心を開く。出演は、「クイーン・ヴィクトリア 至上の恋」のジュディ・デンチ、「きっと、うまくいく」のアリ・ファザル。監督は、「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」のスティーヴン・フリアーズ。脚本は、「リトル・ダンサー」のリー・ホール。第90回アカデミー賞衣装デザイン賞・メイクアップ&ヘアスタイリング賞ノミネート、第75回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞ノミネート。90点 -
ヒューマン・フロー 大地漂流
芸術家として活躍する一方、人権活動にも尽力する中国のアイ・ウェイウェイが監督を務め、世界的な問題である難民の現状に迫るドキュメンタリー。23カ国を超える難民キャンプでインタビューを敢行。様々な理由で増加し続ける難民を数年に渡って取材した。アイ・ウェイウェイは、2008年北京オリンピックの“鳥の巣スタジアム”をデザインする一方で、四川大地震での当局の責任を追及し、2010年に北京の自宅で軟禁されるなど、体制に迎合しない姿勢で存在感を発揮している。 -
ひかりの歌
光をテーマにした短歌コンテストで1200首の中から選ばれた4首の短歌を原作に「ひとつの歌」の杉田協士監督が映画化。誰かを思う気持ちを抱えながら、それを伝えられずに日々の生活を続ける都内近郊に住む女性たちを、静かにやさしく包む光のありかを映し出す。出演は「重なり連なる」の北村美岬、「寝てるときだけ、あいしてる。」の笠島智、「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」の並木愛枝、「凶悪」の廣末哲万。撮影は「うたうひと」の飯岡幸子。第30回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門正式出品作品。83点- おしゃれな
- 泣ける
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ピアソラ 永遠のリベルタンゴ
アルゼンチン・タンゴの名作曲家アストル・ピアソラのドキュメンタリー。革新的なタンゴを世に送り出し、タンゴ純粋主義者やメディアの非難を浴びたピアソラ。そんな彼と、彼を支えた家族たちの姿を、アーカイブ映像やプライベート・フィルムを交え映し出す。監督は、ベルリン国際映画祭ルイジ・デ・ラウレンティス賞受賞のドキュメンタリー作家ダニエル・ローゼンフェルド。100点