ひから始まるものでの検索結果
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ヒットマン(2023)
「6才のボクが、大人になるまで。」のリチャード・リンクレイターが監督・脚本、「恋するプリテンダー」のグレン・パウエルが主演・脚本を務めたクライム・コメディ。1990年代にニセの殺し屋として70件以上も警察のおとり捜査に協力した実在の人物をモデルに描く。大学教授でありニセの殺し屋ゲイリーは、夫殺害を依頼してきた女性と恋に落ちてしまう。共演は「モービウス」のアドリア・アルホナ、『ウォーキング・デッド』シリーズのオースティン・アメリオ。第80回ヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門、サンダンス映画祭2024、トロント国際映画祭などで上映。 -
憑依(2023)
「ベイビー・ブローカー」のカン・ドンウォン主演、人気ウェブトゥーンを映画化したホラー。除霊と称した嘘の儀式を行っては金儲けしていたエセ祈祷師のチョン博士は、人間に次々に憑依して襲いかかる強大な悪鬼と対峙し、本物の祈祷師として覚醒していく。監督は、「パラサイト 半地下の家族」や「別れる決心」などで助監督を務めてきたキム・ソンシク。「モガディシュ 脱出までの14日間」のホ・ジュノ、「サムジンカンパニー1995」のイ・ソムらが共演するほか、韓国の人気ガールズグループBLACKPINKのジスが特別出演している。 -
美食家ダリのレストラン
芸術と料理、双方の要素を取り入れ、それらを融合させたレストラン・エンタテイメント。バルセロナを追われた料理人兄弟フェルナンドとアルベルトは、友人の伝手でサルバドール・ダリが暮らす海辺の街にたどり着き、その街のレストランに身を寄せることになり……。出演は「ボン・ボヤージュ ~家族旅行は大暴走~」のジョゼ・ガルシア、「プラットフォーム」のイバン・マサゲ。 -
悲願ノ花
父親が失踪し、認知症となった母と暮らす男と、隣に越してきた不気味な親子をめぐる短編ドラマ。監督・脚本は東京藝術大学の美術学部で絵画を学び、卒業後はCGデザイナーとして活躍、2022年から自主制作映画を撮り始めた繪畑彩子。出演は「宮田バスターズ(株)-大長編-」の佐田淳、平野翔大、清なおみ、赤坂咲空、板倉光隆。2024年8月3日から池袋シネマ・ロサにて1週間開催の『繪畑彩子監督特集上映』にて劇場公開(同時上映「あなたはわたしですか」「透明なかさぶた」)。 -
ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン
第80回ヴェネチア国際映画祭ヴェニス・デイズ部門最優秀監督賞を受賞したダーク・ファンタジー。感受性が豊かすぎて人を殺せないヴァンパイアのサシャは、自殺願望を持つ孤独な青年ポールと出会う。ポールは自分の命をサシャに捧げることを申し出るが……。出演は、「ファルコン・レイク」のサラ・モンプチ、新人フェリックス・アントワーヌ・ベナール。短編「Little Waves」がトロント国際映画祭や、ベルリン国際映画祭でノミネートされた、アリアーヌ・ルイ・セーズによる長編初監督作。第48回トロント国際映画祭オフィシャルセレクション選出。 -
PS2 大いなる船出
チョーラ王朝を舞台に愛憎と陰謀が渦巻く国の存亡を懸けた戦いを描いたインドの人気歴史小説『Ponniyin Selvan(ポン二河の息子)』を映画化した「PS1 黄金の河」の後編。スンダラ王の次男アルンモリは敵襲を受け荒波に沈むが、謎の老婆に助けられ……。「PS1 黄金の河」に続き、「ボンベイ」などを手がけたインド映画界の巨匠マニラトナムが監督、「マッスル 踊る稲妻」のヴィクラム、「ミモラ -心のままに-」や「ロボット」などに出演したアイシュワリヤー・ラーイ、「囚人ディリ」のカールティら豪華俳優陣が集結。「ロージャー」以降のマニ監督作品に参加、「スラムドッグ$ミリオネア」では2009年第81回米アカデミー賞歌曲賞・作曲賞を獲得したA・R・ラフマーンが音楽を手がけ、大スケールの歴史絵巻を彩る。 -
左手に気をつけろ
近未来を舞台に、失踪した姉を探す少女の旅を映し出す、「ニシノユキヒコの恋と冒険」の井口奈己監督作。20XX年。左利きが媒介するウイルスが蔓延し、こども警察による取り締まりが行われていた。そんななか、姉を探すため旅に出た神戸りんは、運命の人と出会い……。出演は、舞台を中心に活躍する名古屋愛、『VR職場』の北口美愛。併映は井口奈己の短編「だれかが歌ってる」。 -
BTOB TIME: Be Together THE MOVIE
2022年冬に開催された韓国の男性アイドルグループ、BTOBの10周年コンサートを収めたコンサートフィルム。『Missing You』、『It’s Okay』等BTOBのヒット曲のステージはもちろん、稽古風景やメンバーのインタビューも収録。2024年3月29日の劇場公開に先駆け、デビュー日である3月21日に特別先行上映を開催する。 -
火の娘たち
第76回(2023年)カンヌ国際映画祭で特別招待作品として上映された、ポルトガルの鬼才ペドロ・コスタによる短編。3分割された画面に一人ずつ異なる女性が映され、火山のマグマが迫る各々の場所で孤独や苦難、仕事の苦労、不屈の精神について歌う異形のミュージカル。山形国際ドキュメンタリー映画祭2023、第24回東京フィルメックス 特別招待作品。2024年3月23日よりユーロスペースにて期間限定公開。同時上映は「ヴィタリナ」。 -
瞳をとじて(2023)
「ミツバチのささやき」のビクトル・エリセ監督の「マルメロの陽光」以来31年ぶりの長編劇映画となるヒューマンミステリー。22年前に姿を消した俳優フリオを取り上げるTV番組の取材の中で、当時の映画監督でフリオの親友だったミゲルは自身の半生を追想する。「静かなる復讐」のマノロ・ソロがミゲルを、「ミツバチのささやき」で撮影当時5歳にして主役のアナを演じたアナ・トレントが失踪したフリオの一人娘アナを演じる。2023年第76回カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門上映作品。