ゆから始まるものでの検索結果

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  • 赦し

    未成年が引き起こした殺人事件である「少年犯罪」を題材に、被害者遺族の元夫婦と服役中の加害者の女性の葛藤を描いたヒューマン・ドラマ。最初の裁判で加害者の夏奈には懲役20年の重刑が課せられたが、事件の事実認定の正当性をめぐる再審公判が決定し、3人の心は激しく揺らぎ出す。“正義”に固執する被害者の父親の克を「義足のボクサー GENSAN PUNCH」の尚玄、一刻も早く過去を拭い去りたい元妻の澄子を「台風家族」「ひとよ」のMEGUMI。夏奈役にはデビュー作「渇き。」で注目された松浦りょうが抜擢された。オリジナル脚本で、被害者遺族と加害者双方の視点を取り入れ、罪と罰という根源的な主題を鋭く探求したのは、長編第2作「コントラ」(19)が国内外で評価された日本在住のインド人監督アンシュル・チョウハン。人と人は互いにわかり合い、憎むべき相手をも受け入れることができるのか。魂の救済、赦しという深遠なテーマに真正面から挑んだ問題作。
  • 夢を見ましょう

    2023/03/11 ~ 2023/03/24、シネマヴェーラ渋谷にて開催の「知られざるサッシャ・ギトリの世界へ」にて上映。
  • 湯道

    「土竜の唄」の生田斗真主演、「おくりびと」の脚本を手がけた放送作家の小山薫堂が企画・脚本を担ったコメディドラマ。父が遺した銭湯を畳みマンションに建て替えようとして店に戻った史朗だったが、入院した弟に代わり数日間銭湯を切り盛りすることになる。湯道とは、小山薫堂が提唱した、入浴の価値を改めて見出し、茶道や華道のようにひとつの道へと昇華させようというもの。監督は、『HERO』シリーズや「マスカレード」シリーズを手がけてきた鈴木雅之。うだつが上がらず実家に戻ってきた兄・史朗を生田斗真が、銭湯まるきん温泉を営む弟の悟朗を濱田岳が、まるきん温泉で働くいづみを橋本環奈が演じる。
  • 唯一、ゲオルギア

    「皆さま、ごきげんよう」のオタール・イオセリアーニによる4時間に及ぶドキュメンタリー。1994年、ソ連が崩壊に向かい、政治的な混迷を深め内戦が勃発したゲオルギア(ジョージア)がなくなるかもしれないという思いを抱いた監督が祖国の歴史や文化を記録した。第1部:91分 第2部:69分 第3部:86分。日本劇場初公開。特集企画『オタール・イオセリアーニ映画祭 ~ジョージア、そしてパリ~』にて上映。
  • ユー・アー・ノット・マイ・マザー

    アイルランドの民間伝承をモチーフにしたフォークホラー。ハロウィンの前週、少女チャーの母アンジェラは車を放置したまま、不可解な失踪をする。翌日の夜、アンジェラは何事もなかったように帰ってくるが、次第に常軌を逸した恐ろしい行動を取るようになる。トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門上映作品。ジェラルメ映画祭最優秀作品賞、ダブリン国際映画祭ディスカバリー賞受賞。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田にて開催の『未体験ゾーンの映画たち2023』で上映。
  • 遊撃 映画監督 中島貞夫

    1959年東映入社、「くノ一忍法」で監督デビューし、「まむしの兄弟」シリーズや「木枯し紋次郎」シリーズに加え、「日本暗殺秘録」など、やくざ、任侠、時代劇、文芸、喜劇など多種多様の作品を手がけてきた映画監督・中島貞夫の創作の秘密に迫るドキュメンタリー。2018年に、中島監督が20年ぶりにメガホンを取った映画「多十郎殉愛記」の制作準備・撮影から公開に至るまでのメイキング映像を編集し、中島監督と親交の深い著名人へのインタビューを敢行。映画業界のみならず、各方面から愛される人物像や、京都での映画作り、ちゃんばらへの愛など、“巨匠・中島貞夫”のありのままを映し出す。監督・撮影・編集は、松原龍弥。京都国際映画祭2021、大阪アジアン映画祭2022で上映され好評を博した。
  • 夢の裏側

    厳しい検閲など、多くの困難に見舞われ、完成までに数年を要したロウ・イエ監督の「シャドウプレイ」製作の舞台裏を準備期間から公開に至るまで記録したドキュメンタリー。監督はロウ・イエの妻であり共同脚本家でもあるマー・インリー。
  • ゆめのまにまに

    東京・浅草六区に実在する大正ロマンいっぱいの古物店「東京蛍堂」を舞台に、人と時間が交差していく日々を描いた物語。少し変わった店主と店番の青年、そして大切な何かを探して店に集まる人々。骨董品に囲まれた店内で時空を超えて人や物が出合い、かなわぬ想いが結ばれる……? 監督・脚本は2018年の長編映画「船長さんのかわいい奥さん」で初監督デビュー後、2020年「あのこは貴族」の助監督を経て、本作で長編2作目となった張元香織。主演は『メンズノンノ』専属モデルとしてデビュー後、俳優・フォークシンガーとして活躍する新鋭、こだまたいち。物語の鍵を担う真悠子役に本作が映画本格デビューとなる千國めぐみ。村上淳、中村優子、三浦誠己、渋川清彦などが所属する俳優や音楽家のマネージメント会社・ディケイド設立30周年記念映画。
  • 夢半ば

    俳優としても活動し、「1 人のダンス」「追い風」など、勢力的に映画製作を続ける安楽涼監督による長編第三作。自身の人生を映画にしてきた安楽が、30 歳になる前日に脚本を書きあげ、これまでの創作の過程で出会った仲間たちや分かち合った喜びと向き合いながら制作した。主人公の安楽を自ら演じたほか、「1人のダンス」「追い風」に出演してきた大須みづほが恋人のみちこを演じた。
  • 百合の雨音

    3人の個性派監督を迎え、多彩なジャンルで女性の強さや美しさを描き出す日活ロマンポルノ50周年記念プロジェクト「ROMAN PORNO NOW(ロマンポルノ・ナウ)」の第3弾。「宇能鴻一郎の濡れて打つ」(84年)などの日活ロマンポルノの傑作を生みだした金子修介が登場。高橋美幸のオリジナル脚本で、「百合」をモチーフにしたロマンポルノの伝統を踏まえて、新しい解釈で女性同士の恋愛を描く。出演は「5 to 9」の小宮一葉と、「信虎」の花澄。
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