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写楽(カンヌ・ヴァージョン)
カンヌ国際映画祭出品に伴い、海外向けに再編集されたカンヌ・ヴァージョン。冒頭に英語字幕での解説を加え、外国の観客にも分かり易くしてあるのが特徴。また、日本版は138分という長尺での公開だったが、今回は120分となっている。 -
くノ一忍法帖 自来也秘抄
一族再興を狙う悪の忍者・くノ一軍団とその危機に瀕しお家を守る謎の忍者との戦いを描く、お色気満載の時代劇。ビデオ・シリーズでは既に4作が製作され、今回が初の劇場進出。監督はビデオ・シリーズも手掛けている津島勝。原作は山田風太郎。脚色を「パンツの穴」の中本博通が担当している。主演は「ゴト師株式会社II」の中嶋美智代と「WINDS OF GOD」の菊池孝典。(R指定) -
おんな犯科帳II 江戸拷問刑罰抄
拷問など怒涛のハードエロスを盛り込み人気を博したエロス時代劇シリーズ第2弾。牢屋見廻り同心の塩谷小十郎は、夫を殺した容疑で捕まり牢屋に入れられた女が気になり出す。彼女も次第に小十郎に心を開き…。【スタッフ&キャスト】監督:津島勝 エグゼクティブプロデューサー:新井義巳 原作:名和弓雄 脚本:大工原正泰 出演:石原良純/藤村ちか/小松裕奈/葉山レイコ -
阿部一族(1995)
封建時代の武士道に圧迫された人間性を描いた森鴎外の傑作文学を、深作欣二監督が映像化した時代劇エンタテイメント。江戸時代初期、熊本・細川家で実際に起こった悲劇を基に、多勢の討ち手に対して、悲壮な覚悟で戦いに臨んだ阿部一族の最期を描く。 -
尼僧獄門帖
アクションと和風エロティシズムをミックスした時代劇。父親を横暴な上月藩主に殺された娘は駆け込み寺に逃げ込み、妙俊という尼僧として人生を出直すことに。だが、そこでは武士に娘たちが弄ばれていて…。【スタッフ&キャスト】監督:津島勝 エグゼクティブプロデューサー:新井義巳 原作:露樹満 脚本:大工原正泰 出演:古柴香織/木村栄/中田麻友/風祭ゆき -
美女奉行 おんな牢秘抄II
山田風太郎の「おんな牢秘抄」を映像化したエロティック時代劇シリーズ第2弾。大岡越前守の娘・霞は、親交のあった美人姉妹の姉が人を殺した罪に問われ、女牢で自白したことを知り、女牢で潜入捜査を開始する。【スタッフ&キャスト】監督:原田徹 エグゼクティブプロデューサー:新井義巳 原作:山田風太郎 脚本:胡桃徹 出演:貴石彩子/澁澤夏子/菅野美寿紀/大和田伸也 -
道中師 怨み掏ります 恋も掏ります
過去の復讐に立ち上がる青年の死闘をアクション&エロス満載で描いた時代劇。暗九郎は幼い頃、“道中師”の集団に父親を殺され、レイプされた母親が自殺したせいで天涯孤独に。やがて彼は道中師になり…。【スタッフ&キャスト】監督:津島勝 エグゼクティブプロデューサー:新井義巳 原作:小池一夫 脚本:中本博通 出演:梨本謙次郎/高樹澪/伊藤敏八/遠藤太津朗 -
女犯十手裏仕置II
ハードエロスとバイオレンスを盛り込み人気を博したスーパー時代劇シリーズ第2弾。江戸の町で辻斬り事件が連続して発生。新米同心の助手である犬七が調べると、どうやらエリート同心があやしいようで…。【スタッフ&キャスト】監督:酒井信行 プロデューサー:新井義巳 原作:生田直観 脚本:中本博通 出演:渡辺いっけい/田井宏明/吉野真弓/河西健司 -
ノストラダムス
世に名高い予言者ミシェル・ド・ノストラダムス(1504~1566)の大予言を描いたスペクタクルドラマ。監督は「スター・ウォーズ」(77)でアカデミー美術賞を受賞した「アンダーワールド」のロジャー・クリスチャン。脚本はクヌート・ビュザーが、クリスチャンとピアース・アッシュワースの原案を基に執筆。製作はエドワード・シモンズ、ハロルド・レイヘブナー。製作総指揮はピーター・マクレー、ケント・ウォルウィン、デイヴィッド・ミンツ。撮影はデニス・クロッサン。音楽はバーリン.トン・フェロング。美術はピーター・J・ハンプトン。編集はアラン・ストラッカン。出演は「ニキータ」「バッドボーイズ」のチェッキー・カリョ、「サブリナ」のジュリア・オーモンド、「パルプ・フィクション」のアマンダ・プラマー、「虚栄のかがり火」のF・マーレー・エイブラハム、「ボーン・ダディ」のルトガー・ハウアー、「マックス・モン・アムール」のアンソニー・ヒギンズ、「ユリシーズの瞳」のマヤ・モルゲンステルンなど国際色豊かな布陣。 -
愛の報酬 シャベール大佐の帰還
文豪オノレ・ド・バルザックの連作『人間喜劇』のなかの一篇『シャベール大佐』を映画化。莫大な遺産を残して戦死したはずの大佐が帰還、再婚していた妻と、その再婚相手の三者の駆け引きを描く文芸大作。監督は「伴奏者」などの名カメラマンで、本作が監督デビューとなるイヴ・アンジェロ。製作はジャン・ルイ・リヴィ、脚色は監督とジャン・コスモ、撮影は「真夜中の恋愛論」のベルナール・リュティック、録音はピエール・ガメ、美術はベルナール・ヴェザ、衣装はフランカ・スカルシャピノがそれぞれ担当。主演は「三人姉妹」(88)以来久々の日本公開作となったファニー・アルダンと、「エリザ」のジェラール・ドパルデューで、アルダンの初主演作である「隣の女」(81)以来13年ぶりの競演。共演は「愛を弾く女」の名優アンドレ・デュソリエ、「木と市長と文化会館 または七つの偶然」はじめロメール映画の常連ファブリス・ルキーニ。「ミナ」のロマーヌ・ボーランジェとドパルデューの娘ジュリーが小さな役で友情出演。