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  • ヴォルガ

    かつてエルモリエフ氏の下にあって「千一夜物語」等を作ったヴィアチェスラウ(ヴィクトル)・トゥールジャンスキー氏が「恋の凱歌」「プリンス・チャーミング」「大帝の密使」等の後、再びエルモリエフ氏の下にあって作った映画である。主役ステンカ・ラージンを演ずるのは「ジーグフリード」「クリームヒルトの復讐」でハーゲン・トロンエに扮したハンス・アダルベルト・シュレットウ氏であるが、それを助けて「流血軍団」「クオヴァディス」のリリアン・ホール・デイヴィス嬢、「テムペスト」「噂の女」のボリス・デ・ファス氏、「メトロポリス」のルドルフ・クライン・ロッゲ氏、等が出演している。(無声)
  • 吼えろ!ヴォルガ

    フランスのシャルル・フィリップ社がプラーグのA・B・フィルム社と協力して製作した映画で、撮影はA・B撮影所で行われた。監督は「ヴォルガ」「悪魔の寵児」のヴィクトル・トゥールジャンスキーで、脚本は彼がボリス・ド・ファストと共にA・プーシュキンの小説から取材して書き卸したものである。主演者は「プレジャンの舟唄」「巴里の屋根の下」のアルベール・プレジャン、「アジアの嵐」のヴァレリー・インキジノフ、「恋の凱歌」「プリンス・チャーミング」のナタリー・コヴァンコ、「ル・バル(1931)」のダニエル・ダリュー、等の人々で、なお以上を助けて舞台俳優のレイモン・ルーロー、「自由を我等に」のアンリ・マルシャン、ジャック・ベルリオーズ、等が出演している。台詞はジャック・ナタンソンが、音楽は「白魔」のウィリー・シュミット・ゲントナーがそれぞれ受持っている。撮影には「炭坑」「三文オペラ(1931)」のフリッツ・アルノ・ワグナーがヴァクラフ・ヴィッヒと協力して当った。
  • 母性の秘密

    フランス映画界に於てその風格と才能とにより中堅をなす監督ジャン・シュウの作品で、脚本もシュウ自らがロラン・ヴィヌィユと協作書卸したものである。主なる出演者は「外人部隊(1933)」のフランソワーズ・ロゼー、確実な演技を持つテレーズ・レーニエ、新人のエラ・ミュレルの三人であるが、それに助けて舞台の俳優グージェ、「トト」のフェリックス・ウーダール、アンリ・プレール、等が出演している。撮影は「商船テナシチー」に参与したクリスチアン・マトラ。音楽は「ドン・キホーテ(1933)」と同じく名作曲家ジャック・イベール等である。
  • 望郷(1937)

    「シュヴァリエの流行児」に次いで「舞踏会の手帖」の前に作られたジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。アシェルベ探偵作の小説を素材としてデュヴィヴィエが原作者と協力してストーリーを書き、「ジェニイの家」のジャック・コンスタンが脚色、「舞踏会の手帖」「或る映画監督の一生」と同じくアンリ・ジャンソンが台詞を書いた。撮影は「地の果てを行く」「白き処女地」のジュール・クリュージェとマルク・フォサールが担当、音楽は「港の掠奪者」のヴァンサン・スコットとモハメド・イグルブーシャンとが作曲している。主演者は「我等の仲間」「地の果てを行く」のジャン・ギャバンで、「ドン・キホーテ(1933)」のミレーユ・バランを始め、「港の掠奪者」のリーヌ・ノロ、「パリの暗黒街」のガブリエル・ガブリオ、「我等の仲間」のシャルパン、「赤ちゃん」のジルベール・ジル、「ゴルゴダの丘」のリュカ・グリドゥー、「大いなる幻影」のマルセル・ダリオ、「熱風」のフレール及びフランス劇・映画壇の古参サテュルナン・ファーブルが助演している。
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  • 焔の裡の女

    かつて紹介された「舞姫の幻影」を監督したカール・ハインツ・ベーゼ氏の監督した映画で、主役は「不滅の謎」「法の侭に」「白痴(1921)」等に出演したアスタ・ニールセン嬢、「ドクトル・マブゼ」「白痴」等出演のアルフレッド・アベル氏、「罪と罰(1923)」出演のグレゴリー・クラマ氏等である。無声。
  • ホワイト・ローズ(1989)

    第二次大戦最後の夏、ユーゴスラヴィアの小さな田舎町を舞台に、歴史の波に翻弄されるひとりの男の心の揺れを描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーは主演のスーザン・ジョージとスレマン・カピッチ、製作はサイモン・マッコーキンデルとスドラヴゴ・ミハリッチ、監督はライコ・グゥルリッチ。ボリスラフ・ペキッチの原作を基に、脚本はペキッチとグゥルリッチ、マッコーキンデルの共同、撮影はトミスラフ・ピンター、音楽はブラネ・ジヴィコヴィッチとジュニア・キャンベル、マイク・オドンネルが担当。出演はほかにトム・コンティ、ロッド・スタイガーなど。第3回東京映画祭グランプリ、監督賞受賞。
  • ボブ・マーリィ タイム・ウィル・テル

    レゲエ・キング、レゲエ・レジェンドと呼ばれ、1981年にガンでこの世を去ったカリスマ的アーティスト、ボブ・マーリィの没後十周年を記念して作られたドキュメンタリー。未公開のものを含むライヴ・シーン、プライヴェート・ライフにおける狙撃事件やジャマイカ脱出といったショッキングな出来事、そしてワン・ラヴ・ピース・コンサートにジンバブエ独立記念式典など、ザ・ティーンエイジャーズ結成時の61年から81年の死に至るまでの軌跡をたどる。加えて、マーリィ自身が語る生い立ち、レゲエ・ミュージック、そして宗教、政治、哲学観が率直に伝えられるインタヴューが随所にちりばめられている。
  • 奔流恋を乗せて

    閨秀小説家キャスリーン・ノーリス女史の小説「ルクレチア・ロムバード」に基づき「単騎突進」「無頼漢」等を監督したジャック・コンウェイ氏が監督したもの。主役は「ロジタ(1923)」「結婚とは」等出演のアイリーン・リッチ嬢、「本町通り」「結婚とは」等のモント・ブルー氏「ドロシー・ヴァーノン」「盲目の妻」等出演のマーク・マクダーモット氏「縺れ行く情火」以来人気の出てきたノーマ・シアラー嬢等良い顔ぶれである。
  • 暴虐の薔薇 優ーYUKIー希

    特撮ヒロインの雄、ZENピクチャーズが、悪役の女王・徳森妃を主演に迎えて贈る最新作。悪役を演じさせたら右に出るものはいない彼女が、いつもとは違う雰囲気で正義の味方を好演。共演は、18歳のグラビアアイドル・島田真奈美と19歳の京本有加。【スタッフ&キャスト】監督:井山夏生 脚本:一色緑 出演:徳森妃/島田真奈美/京本有加
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