まから始まるものでの検索結果

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  • 真夜中のゆりかご

    「しあわせな孤独」や第83回アカデミー賞外国語映画賞を獲得した「未来を生きる君たちへ」などの名コンビ、スサンネ・ビア監督と脚本家アナス・トーマス・イェンセンが、育児放棄やドラッグ中毒といった社会問題を織り込み緻密な心理描写をしたサスペンス・ドラマ。妻子に囲まれた幸せに満ちた生活が突如暗転した刑事の魂のさすらいを追う。善悪の境界が揺らぐ刑事を「おやすみなさいを言いたくて」「オブリビオン」のニコライ・コスター=ワルドーが演じるほか、「悪童日記」のウルリク・トムセン、「ヴェラの祈り」のマリア・ボネヴィー、「天使と悪魔」のニコライ・リー・ロスらが出演。
    80
  • Mommy マミー

    「わたしはロランス」「トム・アット・ザ・ファーム」のグザヴィエ・ドラン監督が、夫を亡くした母と障害を抱える息子の深い愛情と葛藤を描き出すヒューマンドラマ。出演は「胸騒ぎの恋人」のアンヌ・ドルヴァル、「わたしはロランス」のスザンヌ・クレマン、アントワン=オリヴィエ・ピロン。2014年カンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞作。PG12。
  • マジック・イン・ムーンライト

    1920年代の南フランスを舞台に、悲観主義者のイギリス人マジシャンと楽天主義者のアメリカ人女占い師の恋の行方を描くロマンティック・コメディ。監督・脚本は「ブルージャスミン」のウディ・アレン。出演は「英国王のスピーチ」のコリン・ファース、「アメイジング・スパイダーマン」のエマ・ストーン、「ミスティック・リバー」のマーシャ・ゲイ・ハーデン、「ザ・フューチャー」のハミッシュ・リンクレイター。
    70
  • マッド・ガンズ

    荒廃した近未来を舞台に、戦いを繰り広げる男たちを描くサバイバルアクション。出演は、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のニコラス・ホルト、「マレフィセント」のエル・ファニング。監督は、「恋愛上手になるために」のジェイク・パルトロー。ベルリン国際映画祭2014、サンダンス映画祭2014出品作品。
  • マシンガン・ツアー リトアニア強奪避航

    ロンドンで強奪された大金と指輪をめぐる仁義なき場外乱闘。泥棒、マフィア、売春婦、美人局、密輸入ブローカー、インチキ司祭、裏稼業が入り乱れる犯罪アクション・コメディ。未体験ゾーンの映画たち2015にて上映。
  • マンゴーと赤い車椅子

    事故による脊髄損傷で歩けなくなってしまった女性が、周囲の人々に支えられながら、赤い車椅子を相棒に未来へ進み出そうと奮闘する姿を描くヒューマンドラマ。監督は「きつね」の仲倉重郎。出演は「奴隷区 僕と23人の奴隷」の秋元才加、「サクラサク」のNAOTO、「gift」の石井貴就、新人の吉岡里帆、「女たちの都 ワッゲンオッゲン」の杉田かおる。
    80
  • 真夜中の五分前

    日本・中国・台湾の若手俳優が共演した、日本・中国共同製作映画。日本の俳優からは「東京公園」の三浦春馬、中国からは「ドラゴン・コップス 微笑捜査線」のリウ・シーシー、台湾からは「台北の朝、僕は恋をする」のチャン・シャオチュアンらが出演。監督は行定勲。
    80
  • マップ・トゥ・ザ・スターズ

    ハリウッドでリムジン運転手だった脚本家ブルース・ワグナーの実体験に基づく物語を「コズモポリス」のデヴィッド・クローネンバーグが映画化。出演は、本作で第67回カンヌ国際映画祭最優秀女優賞を受賞した「キッズ・オールライト」のジュリアン・ムーア、「イノセント・ガーデン」のミア・ワシコウスカ、「大統領の執事の涙」のジョン・キューザック、「コズモポリス」のロバート・パティンソン。
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  • マダム・マロリーと魔法のスパイス

    リチャード・C・モライスのベストセラー小説を映画化したラブロマンス。南仏を舞台に、フレンチ・レストランとインド・レストランの対立と、人々の心の変化を描く。監督は、「サイダーハウス・ルール」のラッセ・ハルストレム。出演は、「クィーン」のヘレン・ミレン、「イヴ・サンローラン」のシャルロッテ・ルボン。
    90
  • マイティ・エンジェル

    『失われた週末』(45)や『リービング・ラスベガス』(95)など、アルコール依存症と作家(後者は脚本家)を描いた名作は多いが、本作もその系譜に連なる作品である。原作小説はフィクションではあるが、作者は愛飲家で知られ、自身の体験が多少なりとも反映されていると推察される。本作の描写の過激度は突出しており、時に正視が辛いほど露悪的である。しかし、『ダーク・ハウス/暗い家』で09年の東京国際映画祭に参加したスマルゾフスキ監督の映像感覚は冴えを増しており、依存症に陥る過程や、そこから脱しようとする苦しみを描くことで人間の本質に迫ろうとしながらも、映像的なカタルシスを追求する姿勢は徹底している。時制を頻繁に入れ替え、微細に編集を繋ぎ、時間の感覚を失ってしまった劇中の人物たちと同じような感覚に観客を誘う。過激に見えながらも人間の心の脆い部分を丁寧に紡ぎ、愛の力に希望を託しつつ、人間の闇に真正面から向き合い、圧倒的な強度を備えた作家映画である。第27回東京国際映画祭コンペティション部門上映作品。
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