���から始まるものでの検索結果
-
BETTER MAN/ベター・マン
「グレイテスト・ショーマン」のマイケル・グレイシー監督がイギリスのポップスター、ロビー・ウィリアムスの人生を描くミュージカル映画。ライブパフォーマンスやドラマを紡ぎ、彼の内なる葛藤や成長、そして彼を取り巻く音楽業界の狂おしさまでも映し出す。ロビー・ウィリアムスが本人役で出演。 -
ミゼリコルディア
ゴダールに高く評価された現代フランスを代表する異才、アラン・ギロディ監督の長編7作目。2024年・第77回カンヌ国際映画祭プレミア部門正式出品。2024年度カイエ・デュ・シネマ誌ベストテン第1位を獲得。セクシュアリティやマイノリティに対する偏見や先入観をいなし、サスペンスにユーモアを織り交ぜながら、人間の根底にある欲望と人間愛を、意表を突くストーリー展開で描く。3月より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開の「〈特集上映〉アラン・ギロディ監督特集」にて「ノーバディーズ・ヒーロー」「湖の見知らぬ男」とともに3作品上映。70点 -
光る川
「アルビノの木」「リング・ワンダリング」などで国内外の映画祭で受賞多数の金子雅和監督が、岐阜出身の作家・松田悠八の小説『長良川 スタンドバイミー一九五〇』を映画化。川や山といった圧倒的なロケーションと民俗学・美術などに裏打ちされた世界観により、現代人が忘れかけている自然への畏怖や人間の根源にある生命力を描き出す。出演は『シティーハンター』の華村あすか、「リボルバー・リリー」の葵揚、「春に散る」の有山実俊。 -
日本・彼らは帝国の終わりを見た
日本はなぜ、どのように戦争に突き進んだのか……。昭和元年から20年まで、ある在日フランス人家族の目を通して日本戦争史を見つめたドキュメンタリー。監督はパリを拠点に欧州の放送向けドキュメンタリーを手がけ、「天皇と軍隊」「国家主義の誘惑」などを監督してきた映像作家・渡辺謙一。2024年、ドイツ・フランス公共放送ARTEにて初放送。2025年、特集『渡辺謙一監督と民主制を考える』として、同じく渡辺謙一監督がフランスで制作した「台湾・デジタルデモクラシー」と併せて特別2本立て上映。 -
白雪姫(2024)
世界初のカラー長編アニメーションとして知られるディズニー初の長編映画「白雪姫」を実写映画化。女王に城を追放された白雪姫は、森で7人のこびとたちと幸せに暮らしていた。それを知った女王は妖婆に変装して森を訪れ、白雪姫に毒リンゴを渡すが……。出演は「ウエスト・サイド・ストーリー」のレイチェル・セグラー、「ワンダーウーマン 1984」のガル・ガドット。「アメイジング・スパイダーマン」のマーク・ウェブが監督を務めた。 -
教皇選挙
バチカンのシスティーナ礼拝堂で行われる教皇選挙<コンクラーベ>の裏側を描くヒューマン・ミステリー。ローマ教皇が死去した。悲しみに暮れる暇もなくローレンス枢機卿は新教皇を決める教皇選挙を執り仕切るが、その渦中、バチカンを震撼させるある秘密を知る。出演は「ザ・メニュー」のレイフ・ファインズ、「ラブリーボーン」のスタンリー・トゥッチ、「ガープの世界」のジョン・リスゴー、「ブルーベルベット」のイザベラ・ロッセリーニ。監督は『西部戦線異状なし』(22)で第95回アカデミー賞国際長編映画賞など4冠を獲得したエドワード・ベルガー。 -
そして、アイヌ
東京の大久保にあるアイヌ料理店“ハルコㇿ”の店主でアイヌ文化アドバイザーの宇佐照代を中心に、アイヌのみならず、在日コリアンや被差別部落などに対する根強い差別や偏見の問題、世代を越えて受け継がれていく文化への想いに迫ったドキュメンタリー。監督は「ケアを紡いで」の大宮浩一。美術作家の奈良美智や評論家の太田昌国らが出演。 -
パーフェクト・シェアハウス
小説家・桜井亜美による長編監督デビュー作。とあるシェアハウスに住む全盲の女優・凛、元介護士の遣都、動画配信者の翔、女医の芽衣は、動画を配信しながら一見、楽しそうな日々を送っていた。だがある夜、凛への性加害疑惑が勃発。4人の関係は次第にひび割れてゆく。出演は「ABYSS アビス」の佐々木ありさ、「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」の濱田龍臣、「このハンバーガー、ピクルス忘れてる。」の平井亜門、「臍帯」の於保佐代子。 -
私たちは天国には行けないけど、愛することはできる
階級差別や性差別、そして暴力の影が色濃く残る韓国の1999年を舞台に、何もかもが容易ではなかった状況を手をたずさえて打破していく少女たちの愛と友情の青春ラブストーリー。ハン・ジェイ監督が偶然読んだ本の一節から着想を得たという悲観と楽観が混在する作品タイトルのごとく、世紀末の10代の少女たちを取り巻く理不尽な境遇と、それにも関わらず愛することの喜びと美しさを対比させて描く。主演は「はちどり」のパク・スヨンとドラマ『イカゲーム』のイ・ユミ。未来を確信できない終末観が漂う時代に、互いの愛を唯一確信し、その愛を守ろうとした少女たちの世界が、見る者に純粋な初恋の記憶を呼びさます。 -
土曜日の男
その男、土曜日だけ凶暴につき……。アンガー・マネジメント(怒りの感情の自己コントロール)に問題を抱えながらも社会正義を実現しようともがく青年の闘いを描いたインド発、テルグ語のアクション映画。保険セールスマンのスーリヤは一見普通の若者だが、アンガーマネージメントに問題を抱えている。彼の亡き母は、怒りを感じたらまず抑え込み、土曜日まで待ってから行動せよと少年の彼を戒めた。彼はノートに1週間の想いをしたためる。その習慣は大人になっても続き、毎週土曜日に彼の怒りが爆発する。監督は新鋭ヴィヴェーク・アートレーヤ、主演はS・S・ラージャマウリ監督の人気作「マッキー」のナーニ。主人公の自制力を試すかのような悪役を、タミル語映画界の個性派俳優、「ジガルタンダ・ダブルX」のS・J・スーリヤーが演じている。