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プロジェクトS
中国一の女捜査官が香港で犯罪組織相手に奮戦するクライム・アクション。ジャッキー・チェンとミシェル・キング主演、スタンリー・トン監督・アクション指導のヒット作、「ポリス・ストーリー3」の姉妹編。同作以降、アクション女優に復帰したミシェールが再び監督のトンと組んで、同じヒロインで再登場。ジャッキーも1シーンだけ、同じく人気スターのエリック・ツァンと特別出演している。製作はソー・とハウリョンとバービー・トンのコンビ、エグゼクティヴ・プロデューサーはレナード・ホウ、脚本はトンとシュウ・ライモン、撮影はアンディ・ラム、音楽はリチャード・ロー、編集はチョン・イウチョンと張嘉輝、美術は馬光榮がそれぞれ担当。共演は「スウォーズマン 女神復活の章」のユー・ロングアン、「野獣特捜隊」のヤング・ファン、「プロジェクトA」のディック・ウェイほか。 -
電光飛龍 方世玉2
中国、清王朝時代の漢民族の伝説的武道家、方世玉の活躍を描く武術アクションの続編。監督は前作「格闘飛龍・方世玉」に続きコーリィ・ユン、撮影はリー・ピンビン、音楽は「ゴッド・ギャンブラー 完結編」など多作なローウェル・ロー、編集はアンジー・ラム、美術はジェームズ・レオン、武術指導は監督のユンとユエン・タクのコンビがそれぞれ担当。前作に続き、主演はリー・リンチェイ、共演はジョゼフィン・シャオ、ミシェル・リー、アダム・チェンほか。新たなヒロインでエイミー・クォックが起用された。ちなみに、国内では続編である本作が先に公開・ビデオリリースされた。別邦題「レジェンド・オブ・フラッシュ・ファイター 電光飛龍」。 -
超時空兵団APEX
タイムトラベルを利用した実験の失敗のため、殺人ロボットと人間の闘争が繰り広げられる世界で格闘する羽目に陥った科学者をめぐるSFアクション。監督・原案・脚本はフィリップ・J・ロス、製作はタラート・キャプタン、ロスとジャン・カルロ・スカンドゥッツィの原案をもとに脚本はロスとロナルド・シュミットが執筆、撮影はマーク・W・グレイ、音楽はジム・グッドウィン、編集はダニエル・ローレンス、特殊メイクとロボット効果はアルタード・アナトミー・FX、SFXはウルトラ・マトリックス社がそれぞれ担当。出演はリチャード・キーツ、リサ・アン・ラッセルほか。 -
キング・オブ・ヴァンパイア
現代アメリカの大都会を舞台に、有能な女刑事とヴァンパイアの死闘を描いたホラー・アクション。監督はジョエル・ベンダー、製作はマリオン・ゾラ(エクゼクティヴ・プロデューサーも兼任)とマネット・ローゼンの共同、SFXは「アビス」「スポンティニアス・コンバッション」を手掛けたS.O.T.A.F/X。出演はミシェル・オーウェンズ、グレゴリー・A・グリアー、マイケル・マクミランら。 -
スウォーズマン 女神復活の章
本来、『スウォーズマン』(90、映画祭上映のみ)の続編として作られた「スウォーズマン 女神伝説の章」(93)が予想外の大成功を収めたため、急遽、ブリジット・リン演じるキャラクターをフィーチャーした“東方不敗”シリーズの第2作として製作された伝奇アクション。前作同様、ワイヤーワークをはじめとするSFXを駆使した、荒唐無稽ながらパワフルな作風が見どころで、香港では東方不敗と新たな登場人物・スノーとのレズビアン描写も話題となった。監督は前2作に引き続き「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」3部作のチン・シュウタンと、「スウォーズマン」にも共同監督で参加したレイモンド・リーの共同。製作はシリーズ全作に関わっている香港ニューウェーヴの旗手ツイ・ハーク。脚本はツイ・ハーク、ロイ・ゼトー、チャン・カーボンの共同。撮影はトム・ラウ、音楽はウィリアム・フーが担当。主題歌は台湾のポップシンガー、サラ・ツェン(陳淑樺)の『笑紅塵』(倣個真的我)。主演は前作に続いて「白髪魔女伝」のブリジット・リン。共演は「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」シリーズ、『青蛇転生』(V)のジョイ・ウォンほか。 -
ネイビーフォース テロリスト壊滅作戦
国際テロリストとアメリカ海軍特殊部隊″シールズ″の戦闘を描くアクション映画。監督は元キャノン・フィルムの社長で「ラヴ・ストリームス」などを製作、「オーバー・ザ・トップ」「ハンナ・セネシュ」などの監督としても活躍するメナヘム・ゴーラン。製作は「ウォッチャーズ 第3生命体」を監督したダミアン・リー、ジョセフ・ゴールドマンとリーの原案を元にダミアン・リーとグレゴリー・リーが脚本を執筆。撮影はイェルヒール・ヒリック・ニーマン、音楽はローレンス・シュラッギが担当。出演は「マイケル・パレ ボディハード」などのアクション俳優マイケル・パレ、「ビッグ・ウェンズデー」のジャン・マイケル・ヴィンセント、「アンタッチャブル」のビリー・ドラゴ、新人クローデット・ミンクほか。 -
白髪魔女伝
中国の戦乱の世を舞台に、熱き戦いと燃え上がる恋を描いたファンタスティックな時代活劇。監督はブランドン・リー主演の「ファイアー・ドラゴン」のロニー・ユー。製作はマイケル・ウォンとレイモンド・ウォン、脚本はデイヴィッド・ウーとロニー・ユーの共同、撮影は「フル・ブラッド」のピーター・パウ。衣装デザインは、「乱」で米国アカデミー衣装デザイン賞を受賞し、「プロスペローの本」なども手掛けたワダ・エミが担当。青・白・赤の3つの原色を強調した裾の長いコスチュームを身に着け、ワイヤーワークを駆使して飛び回るアクションシーンの華麗さは圧巻。主演は「さらば、わが愛 覇王別姫」のレスリー・チョンと「スウォーズマン」「ドラゴン・イン」の香港映画界の名花、ブリジット・リン。共演はエレイン・ルイ、ナム・キットインほか。香港アカデミー賞3部門受賞、ジェラールメール・ファンタスティック映画祭(旧アヴォリアッツ映画祭)グランプリ受賞。 -
九龍大捜査線
かつてケヴィン・コスナー主演、ブライアン・デ・パルマ監督で映画化された「アンタッチャブル」(86)の香港版リメイクといった趣のサスペンス・アクション。時代など背景こそ違うが、物語の設定や進行、人物配置はそのままデ・パルマ版をなぞっている場面が多い。もちろん、映画全体は単なるリメイクには終わらず、香港アクションらしくスピーディかつアクティヴな作品に仕上がっている。監督・製作は「コールガール」のデイヴィッド・ラム、撮影は「愛と欲望の街 上海セレナーデ」のウォン・ポーマンと『復讐は薔薇の香り』のラム・アトー、アクション指導には「蒼き狼たち」のユエン・タク(「アンディ・ラウ 神鳥伝説」)と同作のレオン・シウハン(「ツイン・ドラゴン」)がそれぞれ共同であたり、音楽は「黒薔薇VS黒薔薇 kurobara tai kurobara」などの売れっ子ローウェル・ローが手がけている。主演は「男たちの挽歌」シリーズのベテラン、ティ・ロン、対する悪役に同シリーズのレイ・チーホン、そして今や“亜州影后”とまでうたわれるトップ女優となったマギー・チャンが紅一点のヒロインとして出演している。共演は「ワイルド・ブリット」「フル・コンタクト」のサイモン・ヤン、「チェイス・フロム・ビヨンド」のアンディ・ホイら。 -
ブラッド・ウォリアー(1993)
肉体派アクション・スター2人の共演による、格闘技アクション。監督は「ニンジャ」「デルタフォース3」「サイボーグ・コップ」1、2のB級アクションの雄、サム・ファーステンバーグ。脚本はレイミ・アロンと主演も兼ねるデイヴィッド・ブラッドリーの共同。製作は「リベンジ・オブ・デス」のゴープ・T・サムタニ、撮影はギデオン・ポラース、音楽は「リベンジ・オブ・デス」のジム・ウェストが担当。主演は「レッドコブラ」「サイボーグ・コップ」1、2のデイヴィッド・ブラッドリーと、「シャドー・チェイサー 地獄の殺戮アンドロイド」「シャドー・チェイサー2」のフランク・ザガリーノ。共演はジェニファー・キャンベル、フランス・タンブアンほか。 -
シュリンジ
特殊な液体を注射され、狼男へと変貌を遂げた刑事の苦悩と戦いを描く、異色のホラー・アクション。従来の狼男映画にない斬新な解釈や発想と、スタイリッシュなアクション演出が特徴。監督は「ワックス・ワーク」「サンダウン」のアンソニー・ヒコックス。脚本は「ビルとテッドの大冒険」「同・地獄旅行」のリチャード・クリスチャン・マシスン(エグゼクティヴ・プロデューサー補も兼任)と、マイケル・リーヴスの共同。製作はピーター・エイブラムスとロバート・レヴィー。撮影は「山猫は眠らない」のサンディ・シセル、音楽も同作のゲイリー・チャン。特殊メイクは「ダークマン」のトニー・ガードナーが担当。出演は「ガンメン」「黒豹のバラード」のマリオ・ヴァン・ピーブルズ、「ブロンドの標的」のパッツィ・ケンジット、「ネクロノミカン」のブルース・ペイン、「ハーヴェスト」のアンソニー・ジョン・デニソンら。