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猫と私と、もう1人のネコ
ヤングケアラーや保護猫活動の実態を織り交ぜながら、家族や学校以外の社会と関わり自分らしさを取り戻す女子高生を描いた人間ドラマ。娘・櫻の進路をめぐり家族間にすれ違いが生まれ、母は父を追い出してしまう。そんな中、母が倒れ介護が必要になり……。全編福岡県内で撮影された。監督は、助監督・リサーチ&時代考証としてNHK大河ドラマ『龍馬伝』『西郷どん』やマーティン・スコセッシ監督作「沈黙-サイレンス-」、塚本晋也監督作「斬、」などに参加する一方、「沈黙するポムポムの悪戯」などの短編作品を手がけてきた祝大輔。主人公の清瀬櫻を「テイクオーバーゾーン」で第32回東京国際映画祭東京ジェムストーン賞を獲得した吉名莉瑠が演じ、母親役の歌手・一青窈は本作の主題歌も手がけている。 -
ブルーイマジン
性暴力やハラスメント被害者のための架空のシェアハウス『ブルーイマジン』を舞台にした青春群像劇。俳優志望の乃愛は、かつて映画監督から性暴力を受けたが、そのトラウマを誰にも話せずにいた。やがてブルーイマジンに入居した乃愛は、住人たちと連帯し声をあげる。出演は「樹海村」の山口まゆ、「沈黙のパレード」の川床明日香、「ビリーバーズ」の北村優衣、「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」の新谷ゆづみ。「愛のまなざしを」などに出演、本作でも巣鴨三千代役を演じる松林麗(松林うらら)による長編監督デビュー作。 -
恋わずらいのエリー
藤ももの人気少女漫画を、「渇水」の宮世琉弥と「ミステリと言う勿れ」の原菜乃華のW主演で実写化したラブストーリー。学校で一番爽やかなオミくんとの妄想をSNSにつぶやくエリーだったが、ある日オミくんの裏の顔を知り、さらには恥ずかしい妄想がバレ……。監督は、「覆面系ノイズ」の三木康一郎。表と裏の顔のあるオミくんを宮世琉弥が、妄想が大好きなエリーを原菜乃華が、オミくんの叔父である国語教師・汐田澄を「わたしに××しなさい!」の小関裕太が演じる。 -
ただ、あなたを理解したい
人気ダンス&ボーカルグループ“THE RAMPAGE”の鈴木昂秀初主演作。高校卒業後、上京して役者を目指していた祐也が、東京での生活に行き詰まり、幼馴染が暮らす故郷に帰って来る。それぞれ問題に向き合いながら、必死に生きる彼らが出す答えとは。共演は「身代わり忠臣蔵」の野村康太、「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」の新谷ゆづみ。『炎神戦隊ゴーオンジャー』などで俳優として活躍する碓井将大の初監督作。 -
正しいアイコラの作り方
小説投稿サイト『小説家になろう』掲載の水月一人による同名小説を映画化。エロ本を拾うために深夜徘徊していた少年・富岳三郎は、路地裏で同級生のローカルアイドル・谷川あさひを見かける。何の気なしに彼女の姿を写真に撮り帰宅するが、翌朝、同じ場所で死体が発見される。出演は「美しい彼 special edit version」の坪根悠仁、「彼女たちの話」の花音、「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの髙石あかり。監督は「階段下は××する場所である」の神谷正智。 -
ヘンゼル:2枚の制服スカート
忘れ物をするとクラスメイトの前で歌う罰を避けたい不安症の女子高生を描く短編青春ドラマ。監督はイム・ジソン。出演はホン・ジョンミン、チョン・エファ、カン・ジナほか。2025年3月14日より開催の「第20回大阪アジアン映画祭」にて上映。 -
屋上のレンピッカ
官能的な作風で知られる画家の画集を読み、初めて知る感情に心をかき乱される少女が、下宿人の若い女との友情を通して成長していく短編ドラマ。監督は「スーパーマーケット事件」(OAFF2023)のグエン・ルオン・ハン。2025年3月14日より開催の「第20回大阪アジアン映画祭」にて上映。 -
スターターピストル
中国で熾烈な受験戦争を戦っている高校生たちの不安と成長を描く青春ドラマ。監督・脚本はチュー・ヨウジャ。出演はジャン・タイウェン、ミャオ・ジージュン、シュー・ハイポン、ヤン・ホウヤオ、ジャン・ジョンウェイ、フー・ハンユーほか。10月28日より開催の第37回東京国際映画祭(2024)企画「ユースTIFFティーンズ」にて上映。 -
フグとタコと僕らのミライ
愛知県・日間賀島を舞台に地方都市に生きる若者の将来や未来への不安や焦燥、成長を描いた愛知発青春映画。監督は「ねじけたつま咲き」「グー然じゃないピース」にてTOKYO青春映画祭受賞の石川幸典。脚本は「函館珈琲」や様々なドラマを手がけるいとう菜のは。竹内雄大、福島彩菜、若菜みさなど若手俳優陣が出演。2024年11月29日(金)より愛知県先行公開。ミッドランドスクエアシネマ、ミッドランドシネマ名古屋空港にて上映。 -
スズキ
2009年夏の地方都市を舞台に姿を消した友を探す中学生を描く短編青春ドラマ。監督はアン・ジョンミン。出演はチョン・ダウォン、キム・イデン、パク・ジュニョンほか。2025年3月14日より開催の「第20回大阪アジアン映画祭」にて上映。