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父は運転手、母はデパートのキャンペーン・ガール。2歳年上の兄がいる。子供の頃は、身体障害児教育に従事することを夢みていたが、l3歳の時、700名の応募者からクロード・ピノトー監督に選ばれ「ラ・ブーム」の主役を演じる。思春期の少女をナイーヴで素直な感性で演じたデビュー作はパリで450万人を動員。日本でも大ヒットして、たちまち、アイドル・スターとなった。続く「ラ・ブーム2」(82)も順調にヒットし、83年セザール賞新人賞を受賞。ひさびさに登場した大型スターに対するフランス映画界の期待を受け、フロラン演劇学校で演技の基礎を学び、本格的に女優の道を開始する。83年の大作「フォート・サガン」では、人妻から一児の母となるヒロインを意欲的に演じ、特に前半、恋に突進するヒロインの情熱を若々しく表現して、着実な成長ぶりを示した。84年には、ドストエフスキーの『白痴』を翻案した「狂気の愛」のヒロインに挑戦。ロミー・シュナイダー、イザベル・アジャーニ、ヴァレリー・カプリスキーらの新しい魅力を引き出したアンジェイ・ズラウスキー監督と組んで、マドリード国際映画祭の主演女優賞を受賞。大胆なヌードも披露して、アイドルのイメージを一新した。ジェラール・ドパルデュー、ジャン=ポール・ベルモンド、カトリーヌ・ドヌーヴなど大スターとの共演をへて、女優らしい風格、強さも身につけてきた。95年には初の英語映画“Braveheart”でメル・ギブソンと共演。また、日本人にも親しみやすい東洋的マスクでファンを集め、日本のTV-CMでも活躍している。
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ソフィー・マロン